何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
11/19 大瀬崎 透明度:10~12m 水温:22.0℃

雲一つない空、
富士山も、はっきりくっきり、
平日の大瀬崎は今のところ僕等だけ。
今日はOW講習&初心者ツアー。
講習初日のマチコさん、
前回のプール講習から2週間がたっているのだが、、
僕がタンクのセッティングの見本を見せる、
「プールの時もやりましたよね?覚えてます??」
マチコさん「?????」
「ですよねぇ~、二週間も経ってますからねぇ、もう一回ちゃ~んと説明します(笑)」
そして海洋実習の練習内容を説明する、けど、プールでやったことがほとんど、覚えてますかね??
マチコさん「??????す、すいません」
ナルホドウ・・・やっぱり覚えていないですかぁ。
「じゃぁちゃーんと1から説明しますし、見本も見せますから、あとは頭では覚えていなくても、少しでも体が覚えていることを祈ります!(笑)」
そんなこんなでしたが、
この日、水中写真を撮っていないのです・・・
いや、撮れなかったのです、と言った方が正しいでしょうか(笑)。
でも、講習内容もできたし、浮力練習も逆さま回避もできて、とってもみんな頑張ったんですよ、
ただ、浮いて行ったりとか色々ありましたから、はい、
ただ、タイミングが悪かっただけですよ(笑)。
よって、陸写しかありませんが、

美味しい鯵丼が腹を満たしてくれた事。
帰りの夕陽がとっても綺麗だった事。

ダイビング上手じゃない時期、
誰にでもあるからね。
少しずつ、できる事が増えていきますからね。
頑張りましょうね。
みんな、お疲れ様でした。
あぁ、帰りの夕陽が目にしみる・・・

まさし
2019.11.18(月) 江之浦 透視度5~8m 水温21.8℃
ワタクさん・・・
平日だというのに、
なぜ個性豊かな男性陣が揃うのだろう。
揃いも揃って、面白い人ばかり。
フルキさんを筆頭に、クロケンさん、そしてワタクさん。
富士山を見せろという人がいれば、
週刊少年ジャンプを買ってくる人もいる。
そんな男性陣に付き合ってくれた、カホさん、マナミさん。
最初に言わせて頂きます、ありがとう。
いちいちカメラ目線なんだよなぁ、ワタクさん。
photo by Huruki
水の中に入って呼吸するという行為、
普通の生活では絶対あり得ない行動だ。
ダイビングだから、出来る事。
このセカンドステージ言われる物体を咥えてさえいれば、
呼吸することができる。
そんなことは、分かっている。
でも、何故か水中に入ろうすると恐怖心が増してしまう。
きっと多くの人が、最初はそういう感情を抱いているのだろう。
ただ単に、僕がそういう感情にならないだけ。
だから大丈夫。きっと潜れる。
そんな感情と格闘している間、
江之浦の浅瀬では、フルキさんにより統率された人たちがいた。
ダイビングの大先輩の指示に従い、
お互いが離れないように、その場で練習。
その姿、見守るフルキさん。
『1、2、3。よし、全員いる。』
きっと気が気ではなかっただろう。
『早く玉ちゃん来い!』
きっとそう思ったんだろう。上がってきてから、
『インストラクターの気持ち、ちょっと分かりました。
全員いるか、心配でしょうがないですね。』
と言っていた。

それぞれが次の目標を目指し、コツコツ練習をする。
逆立ちになってみたり、仰向けになってみたり、
うつ伏せになってみたり。
『上手くなる』
この思いを心に掲げ、ひたすら空気をいれる。
陸上、水中ともにふざけているワタクさんは、
残念なことに上手。
下手だったら、とことんいじるに・・・。

このカエルアンコウを皆に教えているときに、
事件は発生した。
これまで、
水中で完璧なプレーをしてくれていたフルキさんがいない。
ほんの数分までは、感謝しかなかったのに。
やってくれましたよ。
必ずオチを作ってくるんだよなぁ。
さいくぅーーーっ。
いろんなことがあって、意気消沈していても、
こんな美味しい物を食べれば、復活しちゃう。
迷子になったって、美味しいビールを飲めば、
全てチャラ。
週に1度のジャンプより、
月に1度のダイビングと旨い飯。
そして、AOWに行けば、
さらに面白い海と旨い飯が待ち構える。
店に帰ってから、各々次の目標へと向かっていった。
カホさん、相棒が出来たんで、
来週は相棒と共に雪辱を果たしますよ。
フルキさん、もずくごめんなさい。
そしてご馳走様でした。
ゆきや
2019.11.13(水) 江の浦 透視度8ⅿ 水温20.8℃

前日、井田に訪れた謎の強烈なうねりにより、
2本目へ挑めなかったサトシさん。
雪辱を晴らすべく、向かったのは江之浦。
このポイントで僕とサトシさんは、3本挑戦する。
きっと終わる頃には、疲れ切ってしまうのだろう。
なんとなく、予想は出来ていた。
それでも、3本潜った後には
『一吉丸』の美味しい塩辛と金目の煮つけ、
そしてカンパチの塩焼きが待っている。
想像するだけでヨダレが溢れ出てきそう。
100%幸せなゴールが待っている。
そこを目指し、僕たちは曇天の空の下、3本潜った。

前日、荒れ狂う海の中潜ったサトシさんにとって、
これほど楽ちんな海はないだろう。
スキルを難なくこなしていき、
あっという間に受けるようになっていた。
少し難題のフラフープの中に入ったまま、中性浮力をとる。
もちろんフラフープに触れてはいけない。
本来なら、こんなことはしないが、
3本目には、見違えるほど上達したので、少しチャレンジ。
その場で止まることの難しさ、
ダイビングはそんなに甘くないってことを実感してもらう。


僕はと言うと、
最近ベテランダイバーのタカユキさんが、
スーツを着た際に全身が水没したスーツを着て検証。
そりゃ濡れるは。
足を水中につけた瞬間、一気に水が入ってくる。
水着で来たため、僕の身体はどんどん冷えていき、
終わる頃にはぶるぶる震えていた。
冷えた体を、白米とみそ汁で温め、
サトシさんの講習は終わった。

3本お疲れ様でした。
そして、おめでとうございます。
ここで寝た10分間は、心地良すぎて、
1時間にも、2時間にも感じましたね。
ゆきや
11月12日 井田 透明度:30cm~8m
雲一つないこれぞ快晴!
ベストビーチチームとOW講習チームと井田へ!
天気図通り、波もなく穏やかな海況。
この時までは・・・・。
天気も良くて穏やかないい海の一日になるはずだったんです。。
たまちゃんのベストビーチチームはちゃっと準備して海へ。
私は講習初日のゴトウさんとマンツーマン。
海のあれこれを説明し、遅れながらも海へ。
スキルを終わらせ、ちょっと深場へ。
このころからおや?と思うことが多々。
穏やかなはずなのに、うねり強めな水中。
なんだこれ?
中性浮力の練習をしたいのに、流される体。
全く練習になりませぬ。(笑)
流れもあるし、うねりで巻き上がった砂で、
透明度はみるみる低くなる。
なんだこれ?
よって、ゴトウさんの写真はこれだけ。

あがってみると納得。何故か大きなうねりが出てきている。
ウネリの大きさに今日は1本に。
明日も講習あるし、今日は大事をとって、予定変更です。
でも突如出てきたうねりに居合わせたインストラクター達みんな首をかしげる。
なんのウネリなのか・・・。
みんなで、これなに?って状態に。(笑)
自然相手ってわかりませんねー。
ツアーチームの2本目は、
うねりある覚悟で行きたい人は行きましょう!
えぇーやだーっていうと思ったチューサは、
行きます!なんて。意外とガッツあるじゃないかー!
ライセンス講習の時は、
「ライセンスいらないからもう帰りたい」って言ってたのに。
強くなったなー。



短時間で姿を変える海に自然の強さを実感。
潜り終えた後は疲れた体を美味しいご飯で癒し、
ミニストップで美味しいアイスも!
みなさん、お疲れ様でした!

すなお
11月7日 井田 透明度:5m 水温:21.3℃
今までドライスーツを着たことがないナカタさん。
今まで拒否してた重い腰を上げて、ドライに初挑戦。
そして、あれやこれややっていたら、
ダイビング1年ブランクが空いてしまったなおこさん。
そんな2人と言ったのは井田。
ドライで初めて潜る事にちょっと警戒しているナカタさん。
ドライスーツの注意点やコツをたっぷりと伝え、いざエントリー!
色んな人からドライスーツの難しさを聞いてドキドキしたけど、
入って浮力練習をすると、あら?ほんとに初めて?
とーっても上手。
何事もなかったように、中性浮力をキープ!
私も拍子抜け。
1年とは言えブランクが空いたナオコさんの方がつかれてました。


安定して潜れていたナカタさんだけども、
まだドライスーツの練習が必要だ!と次回もドライ練習。
次回はまた難しい課題を出しますよー!
ナオコさんは間を空けずに潜りましょ!
そうすれば、疲れず楽に潜れます。
潜り終わった後は、休みで潜りに来ていた玉ちゃんが、
景色のいいとこへ案内してくれると。
富士山がめっちきれいなんですよー。って言ってたけど、
行ってみたら、これです。

富士山隠れとるやないか―!こらー!玉―!
しかも、この道狭くて急な登り坂・・・。
今度は玉ちゃんの運転で、
富士山がばっちりな時に連れてってください!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。