何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

うだるような暑ーい日曜日

 

うだるような暑ーい日曜日

 

ピー・コムギ・れな

 

 

 

 

珍しく電車に乗って自由が丘の駅に降り立った。

 

 

 

店までの徒歩を想うと先が思いやられるような、

うだるような暑さなのに、さらに運の悪いことに

お使いまで頼まれている・・・。

 

 

 

 

前夜の店じまい、

トイレットペーパーと、ペーパータオルのストックを

買ってくるよう、スナオに命じられているのだ・・・。

 

 

テンションも、足も、うだつも上がらないぼくは

荷物を抱えながら、

スタバで買ったアイスコーヒーをせめてもの慰めにして

ストローちゅうちゅう、とぼとぼと店を目指していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、僕の前方を、

一人の女性がお店に向かって歩いているのが見えた。

 

 

 

 

 

うしろ姿が、ダイビング本数800本を超える、

「かの女」に似ている。

 

店で飼うセキセイインコのぴーちゃんをこよなく愛してくれる

「かの女」に似ている。

 

 

 

 

 

 

これから店を開けようとするスタッフの前を歩いていたのは、

やはり、紛れもないその彼女だった。

 

本来行くはずの別の店の開店時間を間違え、持て余したのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

涼しい店内で、しばらくコムギと、ぴーちゃんと、

アイスコーヒータイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コムギの預かり期間もあと少し。

9月の末には引越しをしてしまうから、

この2匹の絶妙なディスタンスももう見れなくなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

とある暑い日曜日。

 

開店前のお店のいち風景。

 

いい一日の始まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

おかえりなさい

8月16日 IOP 透明度:12m 水温:22℃

 

 

しばらくうみから遠ざかってしまう理由は様々。

 

 

1年振り、3年ぶり、期間はみんな様々。

 

 

でも、今日は約10年振り。

 

しかも今までは海外ばかり潜っていて、伊豆は初めて。

 

 

 

おかえりなさい。

 

 

はじめまして。

 

 

 

そんな方々を連れ、向かうは一番透明度の良いIOPへ!

 

 

 

陸上では器材の重さと体力の衰えに10年間のブランクを実感。

 

でも水中に入ってしまえば、10年のブランクはどこへやら。

 

 

 

少しずつ綺麗になってます

 

浅場にはハタンポ

 

 

透明度もちょっとまえに比べれば、大分綺麗になりました!

 

 

 

海ランチ

 

 

梅雨が明けて、夏らしくなり芝生で海を見ながら飲むビール。

 

芝生でビール

 

 

これも、ダイビング後の楽しみの一つとして。

 

おかえりなさい。

 

 

 

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

夏の1ページ

8/15-16    OW

 

 

夏、

 

 

色々あって、いつものように活気のある夏ではないけど、

 

 

 

 

 

現地には小さな夏が来ていた、

 

 

P8150067

 

 

西伊豆、安良里では、

 

 

いつもの夏のように、

 

 

大人数ではないが、

 

 

シュノーケリングを楽しむ人、海水浴を楽しむ人、そして僕らダイバー。

 

 

今日はOWの海洋実習、

 

 

こじんまり、この夏の1ページとして、充実した2日間になるように。

 

 

 

浮力練習

 

水はちょっと濁り気味、、、

 

 

 

 

そして水温は低め、

 

 

 

 

緊張もあるし、練習中あまり動かないし、その水の冷たさが身にしみたでしょう、

 

 

 

 

でも、寒がっていたのは男子一人だけだった(笑)。

 

 

 

 

でもダイビングの練習においてはバッチリ、といっていいでしょう。

 

 

それにしても、

 

 

空いている海辺、

 

 

ゆったりとスペースを使って、

 

 

太陽の光を浴びて、

 

 

まったりと過ごすこの時間がたまらない、

 

 

ダイビングのいいところは、水中だけじゃない、

 

 

海を感じながら陸上の時間を過ごせる、

 

 

海辺に暮らす人からすれば当たり前だけど、

 

 

東京いる僕らとしては貴重な時間に感じてしまう。

 

 

 

そんなまったりとした休憩時間中、

 

 

 

女子は元気に泳ぎに海に出かけて行った(笑)。

 

 

 

 

 

頑張ってます

 

慣れない水中も、徐々に自分のいていい場所に変わってくる、

 

 

実は、今回、外国の方のご参加もありまして、

 

 

日本語がつたない講習生、

 

 

外国語がしゃべれない僕、

 

 

実はとても心配していましたが、

 

 

一生懸命相手に伝えようとする事、

 

 

一生懸命に相手から読み取ろうとする事、

 

 

お互いの気持ちがあれば、

 

 

 

そんなに大したことではなかったです。

 

 

 

 

僕の心配はよそに、滞りなくみんな無事ライセンス取得、おめでとうございます。

 

 

 

 

夏の1ページに向日葵も綺麗に色を付けて

 

 

夏の1ページ

 

 

まさし

 

 

自然遊びの一つとして

 

 

 

 

2020.8.13~14(木・金) 安良里 透視度3~7m 水温20.5~25.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

海洋実習を終えて、

 

『ダイビングが凄く楽しい』と感じたら、

 

相当凄いことだと、僕は思う。

 

 

 

 

 

 

洗濯ばさみと同じサイズ
洗濯ばさみと同じサイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

総重量20㎏程の重たい器材を背負い、歩く。

 

 

 

 

水中ではやるトラブルの対処法、

 

人によっては怖さを感じるはず。

 

 

 

 

そして、なかなか出来ない中性浮力。

 

始めた頃は、浮くか沈むかのどちらか。

 

綺麗に泳げる人の方が珍しい。

 

 

 

 

 

 

 

だから、映像で見るような、

 

綺麗な海や面白い地形を堪能できるのは先の話。

 

 

 

 

 

 

このギャップでダイビングを断念する人が何人いるだろう。

 

 

正直悔しい。

 

 

 

 

 

 

命

 

 

 

 

 

 

 

 

始めていく、水中の世界。

 

それに加え、視界が良くない海。

 

 

 

 

 

恐怖心を感じて、当然。

 

本来陸上で生活する人間にとって、

 

水中にいるのは、アウェーな環境。

 

これは今後時間が進んでも、きっと変わらないこと。

 

 

 

 

 

 

 

鯛に追い込まれて

 

 

 

 

 

毎日のように水に入っている僕も、時々怖さを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中に入れば、マスクで視界は狭くなり、

 

身体には水圧がかかり、耳抜きしなければならない。

 

突然流れは出てくるし、水温も変化する。

 

 

 

 

 

 

 

 

潰されてる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、1本目より2本目。2本目より3本目。

 

そして、3本目より4本目の方が恐怖心は薄くなってくる。

 

 

 

 

 

それは、慣れてきているから。

 

今まで、関係のなかった環境に次第に慣れてきているから。

 

耳抜きの仕方だって、確実にスムーズになっている。

 

潜って行くスピードだって、速くなっている。

 

 

 

 

 

確実に上達している。

 

 

 

 

 

 

逆立ちだって出来る

 

 

 

 

 

 

 

稀にすいすい泳いでいく青年もいる。

 

 

あまりに気にしなくてもいい。

 

 

 

 

 

 

 

イサキの稚魚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング行くのは、海で遊ぶだけではない。

 

今回たまたま見れて、花火もある。

 

そして、これまた、たまたま見れたペルセウス座流星群。

 

山だってある。

 

 

 

 

 

 

 

自然遊びの一つとして、続けて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

覚えていますか?

 

 

 

2020.8.1~2(土・日) 江の浦:井田 透視度0m~12m 水温22.3~25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら、お上手

 

 

 

 

 

 

 

前日8月1日、やっと梅雨が明けた。

 

陸上は、太陽がギラギラと照り、

 

ウェットスーツやドライスーツを着た僕たちを苦しめる。

 

 

 

 

 

すぐさま水中へ避難。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、快適。

 

水も割と綺麗なおかげで、ようやく夏を体感出来た。

 

 

 

 

思わずテンションも上がる。

 

 

 

 

 

 

 

‘やっとダイビングらしい景色

 

「こっちで合ってる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

夏を味わっていると感じれた2日目。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、覚えていますか?

 

初日のあの景色。

 

 

 

 

 

 

前がほとんど見えない

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで、みそ汁の中を突き進んでいるかの様なあの感覚。

 

見えるのは、握りしめているロープのみ。

 

絶対はぐれない様に、1人ずつ道案内をしながら、

 

互いを確認できる位置まで、進んだことを。

 

 

 

 

 

覚えていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時の集中力、そしてチームワークを見せられた僕は、

 

 

「全員合格」だと確信していましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ついてきてますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

オートミールという麦について、

 

語り合っている時のあの一体感も、僕はなかなか嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

既に常時食べている女の子や、

 

 

オートミールに期待する男性、

 

 

そして怪しく思いつつも挑戦したい男性。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれ違う感情がある中で

 

 

オートミールの食すことを固く誓い合ったことを。

 

 

 

 

 

 

 

覚えていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想、期待してますね。

 

 

そして、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや