何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

夏のようなIOPで

4/21  I.O.P  透明度:12m  水温16.2℃

 

天気の良いIOP

 

どこの海も透明度がそんなに良くないみたいだけど、

 

IOPはいいらしい、そんな情報に期待を抱き、

 

今日は初心者ツアーでIOPへやってきました。

 

なんとも快晴、気温も夏みたい。

 

今日は、

 

しばらくぶりにダイビング復帰のタテイシさん、

 

本日初マイ器材おろしでウキウキのカズ、

 

過剰なエアー消費をなんとかしたいダイチ、

 

そして、ライセンスをとってまだ間もないホリケン。

 

頑張ってダイビングを続けているいつもニコニコのモナカ(笑)。

 

みんなね、色々ありますし、

 

1本目はゆっくり浮力を見直し&練習しましょう。

 

俺とインストラクターデビューをはたしたユキヤを先頭に砂地を目指す、

 

透明度も良好、久しぶりのタテイシさんも間が空いた割には落ち着いてできてますね(笑)。

 

砂地についたらじっくり練習、みんな浮力もいいかんじ、

 

そしてIOP名物の水中ポストを見物。

 

浮力をとって 浮力、バランス調整 水中ポストいくで~

 

2本目は泳いで1の根方面へ、

 

1本目はあまり深度変化のない砂地で練習していたから浮力もそこそことれていたけど、

 

ちょっと浮きそうになったり、沈みそうになったり、今回はちょっと難しかったかな?

 

まぁでもたくさん泳いだし、みんな各々進歩があったんじゃないかな(笑)。

 

タテイシさんは次回AOW頑張って!

 

モナカ次回は1回も浮かない。を目指そう。

 

ホリケン、まだまだ浮力練習すんぞー、

 

ダイチエアー消費はぼちぼち、あおり足の練習もするか。

 

カズ、中世浮力安定してきたな、やっぱり自分のドライはやり易いよな!

 

今回はあんまり生物を紹介する事が少なかったけど、次は可愛い生物も狙ってみようかな。

 

IOPのこいのぼりも本日から。

 

芝生での休憩も気持ち良かったね♪

 

みんな本日もお疲れ様!

 

こいのぼりと一緒に

 

まさし

スナビクニン記念日。

4月19日(木) 城ケ島 透明度:5~7m 水温:16~17度

 

今季初、城ケ島。

 

完璧でした。

 

行き先決定の決め手となった見目麗しゅうサガミミノウミウシ。
ボートリクエストを1本ビーチに変えてでも狙った天使のダンゴウオ。
そして、そして・・・・・

 

 

スナビクニン。

 

 

ついに、見つけたのです。
得体の知れないあのにゅるんとした魚。
生い茂るカジメの森の中ににひっそり丸まっているらしいあの魚。

 

スナビクニン@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

今日を、スナビクニン記念日に認定します。
私が初めて見つけたから。
せっちゃんの図鑑にニューフェイス認定されたから。

 

なんだかサイズ違いで続々と現れるダンゴウオも、
初めて出会う子、珍しい子、数多くのウミウシたちも、
このスナビクニンに全てを持って行かれてしまった・・・

 

でも、貸切だからと、確信犯的に長い潜水時間でギリギリまで粘ったボートも。
最大水深5mのビーチで60分超えのロングダイブを満喫したビーチも。
やっぱりぜーんぶ楽しかったなあ。。。

 

ダンゴウオ@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

オトメミドリガイ@平日城ヶ島ダイビングツアー クリヤイロウミウシ@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

天使のダンゴウオ@平日城ヶ島ダイビングツアー テントウウミウシ@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

サガミミノウミウシ@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

ゴマフビロードウミウシ@平日城ヶ島ダイビングツアー コケギンポ@平日城ヶ島ダイビングツアー

 

 

見たいと言ってた生き物は奇跡的に全部見れて、
佐島の漁港獲れたての魚が敷きつめられた絶品海鮮丼を食す。
〆に、近くの超美味しいパン屋さんでお土産を。

 

人気店につきほぼ全て売り切れの店内に・・・メロンパンが3つ。
を、前にした4人。
あぁ、そんなに何もかも完璧な一日はやはりなかなかないものなのです・・・。

 

アフターダイブ@芦屋ベーカリー芦兵衛
ひとり一個ねー。

 

今日でお店をいっぱいお手伝いしてくれたリエさんが仙台へ。
とりあえずの潜り納めが行きたかった城ヶ島でよかったです。
でも『とりあえず』ですからね。

 

なんでも、すぐまた会えるとかなんとか・・・。笑

 

非常勤スタッフ@東京ダイビングスクール
念願の城ヶ島よりもダンゴよりもゴマちゃんよりも、にゃんこ。

みか

東西南北

4月17日 大瀬崎 透明度8メートル 

 

初心者ツアーで大瀬崎へ!

 

今日は沖縄のグリーングラスでライセンスを取って、

東京にもお店があることを知り、

わざわざ京都と大阪から来てくれたあけみさんとゆいさん。

ダイビングでの移動距離が凄いですね!(笑)

 

でも、お2人はダイビングのために、こっちに来たのでなく、

好きなバンドのライブがあるからそのついでにダイビングなんですって。(笑)

 

そんなお2人はドライスーツ初めて!

ほんまに濡れないー

不思議やーと終始騒ぎっぱなし。

 

水中に入ってたら静かかと思いきや、

あっという間にドライスーツにも慣れ、

 

カエルアンコウを見ては、

そのポーズをまねしては足がつり、

さかな一匹目の前を通ると互いに教え合い、

GOPROを構える。

私がカメラを向けると、関西の血でしょうか。

面白いポーズをします。(笑)

 

水中でこんなに騒がしいの初めてです!(笑)

 

同じポーズ 同じカラー

見たかった神社 神社の前で土下座・・・

透明度はよい! かわいいー

 

こんだけしゃべって騒いだらおなかも減りますね!

 

でも、女子2名と玉ちゃん、弥次喜多の

竹定食ペロリと食べきりました。

さすがです!

よく食べました

 

でもそんな二人が静かな時が唯一。

 

爆睡

 

セレナの座席を思いきり倒し、

沼津にある温泉を出発してからお店に着くまで

一回も起きずに爆睡でした。

 

お腹いっぱい食べて温泉に浸かってすぐ寝て、いい休日ですね!

 

あけみさん、ゆいさん

またライブついででも、タイビングメインでもいいので、

お待ちしておりますねー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日っていいわね

4月16日 雲見 透明度:3メートル

 

今日のリクエストは、

ベストポイントワイドで大物。

 

凄いリクエストです・・・。

 

どこに行って何を見れれば満足いただけるのでしょうか。(笑)

 

朝、一番に来た村田さんに、「雲見なんてどうです?」というと、

顔つきががらりと変わって、

 

「行けるのー?」「それはいいねー」と。

雲見はちょっと遠い。

でも今日は平日!渋滞もないだろうし!

いきましょう!

 

まゆちゃんもかおるちゃんも雲見初めて!

 

ムラタさんは新しいカメラのワイコンを買って、

 

ワイドを練習中。

 

なので、後ろにカメラマンをたずさえて潜っている気分。

 

今回の水中写真は全部ムラタさんの!

 

村田さんありがとーございます!

使わせてもらいます!

 

きれーい 縦穴ぬけますよー

平日かしきりー

 

平日だから雲見も私たちで貸し切りー!

大牛の洞窟

天気いいー!
天気いいー!

 

相変わらずすごい この先には・・・?

 

大量のキンメモドキも貸切ですっ!

 

魚いっぱいいる穴に入ると、雲見の主と言われている

クエが!

 

水中で思わず、

「うううああーん!いうおー!おってー」

(訳:村田さんいたよー撮ってー)

でた!ぬしっ! 穴の先に主

 

私たちに驚く事もなく、ゆうゆうと泳ぐクエ。

その大きさに、なぜかこちらかひるんでしまう・・・。

かっこいいなー

 

お昼ご飯は雲見と言えば!

ご飯屋さんさくら!

アジのアジのまご茶づけが絶品です。

アジのまご茶

 

また食べたい!

雲見リクエスト待ってます!

 

集合写真を撮ってない事を思い出し、

さくらでとるも、図鑑の上にカメラを置いたもんだから

少し上が切れちゃいました・・・。笑

セルフタイマーだからね・・・

 

帰りは全く渋滞もなく、早く帰って来れました!

やっぱり平日っていいねー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

災い転じて快心の海

 

 

 

2018/4/15・大瀬崎     透明度6-8m    水温16℃

 

 

アカイサキっ!! byれいな

 

 

 

 

うわーっこれかっ、見たかったアカイサキっ。

 

大瀬崎の湾内、

水深25mに出現の報を聞き、それは見たいと思っていた深場の生き物。

 

 

 

 

 

出会いの瞬間は、こちらもこれがアカイサキかと緊張してしまった。

 

 

カメラを構える手には余計な力が入り、

逃げられる前にピントのあった写真を撮らなければ、と気持ちが急いて急いて仕方がない。

 

 

ぼくらが焦れば焦るほど、アカイサキはただならぬ気配を察知して

不規則な動きを加速する。

 

 

とまれー、止まってくれーっと願えば願うほど、

アカイサキはドギマギと動き回る・・・。

 

 

イサキソワソワ。

ぼくらあわあわ。

 

ソワソワするとあわあわ。

あわあわするとソワソワ。

 

 

 

 

一向にピントが来ない(ミサコさんなんて画角にすら入ってなかった・・・)アカイサキを、

デジイチのレイナが最後にビシーっと抑えてくれました。

 

 

 

 

 

トゲカナガシラ byれいな

 

 

ツノザヤ  byれいな

 

 

ミジンベニハゼ byれいな

 

 

メイタガレイ幼魚っ byれいな

 

 

ヒレナガカサゴ byれいな

 

 

見つめあっとるセスジミノ  byりえ  

 

 

ダルマオコゼ  byおおたに

 

 

タカクラタツ byみさこ

 

 

 

 

そもそもこの日は海に入れること自体が懐疑的だった。

 

 

 

 

 

伊豆全域波浪警報だの、大雨洪水注意報だの、

天気予報はとにかく外に出歩かないよう注意を促し、

テレビからは繰り返し「春の台風」報道が流れてくる。

 

 

 

 

 

でも、嵐をもたらす前線の通過は一瞬で、

湾岸地域でのうねりを伴う大時化や洪水は考えにくい。

 

 

 

 

 

 

中止にするほどではない。

 

が、皆にはキャンセル自由の連絡をし、

集まってくれた人たちだけで海に向けて出発することにした。

 

 

 

 

 

 

 

東名の下りは予想通りで、

視界が遮られるほどの大雨がフロントガラスをたたきつける。

 

 

池みたいな水たまりが道路のそこかしこにいくつも出来ていて、

ハイエースは時々、激しい水しぶきに包まれ失速する。

 

 

 

 

 

 

 

 

1日分の集中力を全て使い切り、豪雨の中を走りきった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大瀬崎に到着した我々は、

穏やかな、そして濃密なダイビングを楽しむことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたを開けてみると、嵐のおかげで帰りの渋滞は皆無で、

すいている大瀬崎で時間をかけて生き物を探し、

希少種との出会いに恵まれ、写真をじっくり撮ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店についてみんなで撮った写真を見せあっこ。

 

 

 

 

 

使わせてもらってますが、みんないい写真撮ってる。

 

 

 

 

 

 

お寿司も食べた。

 

温泉にもどっぷりとつかった。

 

足柄パーキングでお茶もした。

 

 

 

 

 

 

思い残すことの何もない一日の反省会は、

終始笑顔のうちに。

 

 

 

たのしーねー。たのしかったねー。

 

 

 

 

まさ