何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

500本記念の予定。

11月30日~12月1日 田子・井田 透明度:12~15m 水温:21℃

 

 

 

アッキーさんのリクエストでしたね。
田子で潜って、いおりのご飯で祝杯を。

 

400本、おめでとうございます。

 

 

記念ダイブは水面集合写真のみ
アケボノハゼ、間に合いましたっ!笑

 

 

総勢15人。

 

 

ダイビング歴10年以上のベテラン勢も多かったこの日。

 

最大の目的であるアッキーさんの記念ダイブをお祝いしたい。
でも、水中をたーーーっぷり楽しみたい。
そもそも15人集まるの大変。

 

 

『水面で撮ろっか。』

 

 

そんなマサさんの一言。

 

アケボノハゼ、水面に出ちゃいましたけど。笑
アッキーさん、こんなにたくさんの人に囲まれて400本。
そして、私的に久しぶりすぎて嬉しい記念ダイブ&いおりリクエスト。

 

 

おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。

 

 

民宿いおりでアフターダイブ
おめでとーっ!!

 

マサさんとの付き合いが長い大ベテラン。
私と同期?くらいのベテラン。

 

気心の知れている方たちと飲むビールの美味しいこと。
いおりのおじさんの熱い想いがこもった日本酒が進むこと。

 

 

楽しくてしょうがないアフターダイブ
楽しくってしょーがない。

 

気がつけば日付は変わり、遊び疲れた大人は夢の中。。。

 

 

民宿いおりでアフターダイブ
自分の店を持つ夢、見ているのかなー?。

 

 

いやー楽しかった、いい2日間だった。

 

 

・・・海?

 

 

水面で集合写真撮っただけじゃないんです。
もちろんちゃんと潜りましたとも。

 

 

アッキーさんの400本、田子の海も温かくお祝い。

 

 

魚影が凄くって。

 

 

田子の魚影

 

 

天気も良くって。

 

 

田子の水中洞窟ポイント

 

 

生物がもうすーーーごいっ。

 

 

ウミウシカクレエビonニシキウミウシ
マサさんに・・・負けた・・・。

 

ササモトさんが感動のあまりすり潰しかけたウミウシカクレエビを始め、
南方種、ベストポジションに構えるモデル・・・
3ダイブするには忙しすぎますっ。

 

 

田子のメガネゴンべ

 

田子のクリアクリーナーシュリンプ 田子のトウシマコケギンポ

 

田子のヒレナガネジリンボウペア アカハチハゼのペア

 

アカスジウミタケハゼonイシサンゴ

 

田子のモンツキベラ幼魚 田子のコガネスズメダイ

 

 

3ダイブ異なる表情を見せる田子の海と、後ろを泳ぐみんなの安定感に感動。
性別の壁を越え、インストラクターマサさんとマキコさんとを見間違えたのは、
その安定感ゆえ・・・ということでお赦しください(笑)

 

 

 

2日目、締めの1ダイブの超濃厚な井田の海も凄かった。

 

 

伊豆の海でイロカエルアンコウ幼魚
マサさん・・・やりますね・・・。

井田のクマドリカエルアンコウ幼魚 井田のニシキフウライウオ

 

カシワハナダイとケラマハナダイ

 

 

エアの限りに(たまに限界を超えて・・・)、
昨晩のお酒と今朝の朝食にやられた胃袋のわりに、
よーーーく遊びましたね。

 

 

 

遊び疲れた胃に優しい辛味そばをすすりながら、オノジンさんをチラリ。
カレー南蛮そばのスープに醤油とヒレカツ用のソースをとくとく。

 

 

『はいできた。』

 

 

お米にぴったりの濃厚カレールー。

 

 

 

アッキーさん、500本記念も一緒にお祝いさせてくださいね。
田子&『カニの道楽』リクエストで。

 

 

みか

長閑なる一日

12月1日 川奈 透明度:15-20m 水温20℃

 

「カメに会いたい!」

 

そんなリクエストに集まったのは、

若者4人とおじ様3人。たまたまよ。

 

ん?何世帯かのお父さんと子ども達が集まったみたい。

 

大人たちは子供たちの言動に目を細めながらも、

サクッと準備を終わらせる。

 

子どもたちは、

あーでもないこーでもないといちいち騒がしい。

 

 

 

なんだか騒がしいけど、長閑な一日です。

 

カメに会いたくて来た川奈は、穏やか、快晴、透明度抜群。

 

 

黄緑目立つー 3人でピース

 

サイコーです。

なんて長閑なる一日でしょう。

 

泳ぎすぎたこと以外は・・・。

 

川奈いるカメは、冬になると遭遇率も下がるし、

 

少し離れたところに行ってしまうらしい・・・。

 

 

 

 

でも、たくさん泳いだおかげで、

 

カメさん待ってー おやすみかめさん

 

 

 

わしゃ、行くでー。
わしゃ、行くでー。
ここまでよく来たねー
ここまでよく来たねー

 

合計4個体?のカメget!

 

 

ドチザメ

 

1ⅿくらいあろうかというドチザメも。

 

 

たくさん泳いで、ヘロヘロ、ペコペコになった私たちを

待っていてくれたのは、

 

まぐろ丼

 

マグロ丼!

それも大間の生本マグロ!

 

大人たちは、これとビールでもう最高!

 

子どもたちにはちょっと贅沢すぎかな?(笑)

 

みんなが熟睡している中、大渋滞に巻き込まれながら、

山越えした車内から見た夕焼けも綺麗だったんですよーっ。

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は強い

 

 

 

2019.11.30(土) 井田 透視度15m 水温20.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も初めて自分の器材を手にしたときは

こんな感じだったんだろうか。

 

 

自分の器材を触っては、にやにや。

スーツの着やすさ、動きやすさを体感しては、にやにや。

レギュレータの呼吸のしやすさを感じては、にやにや。

浮力のとりやすさに、にやにや。

 

 

初めて、自分の器材を手にした、

キヨカちゃん、スズカちゃん、そしてリョウスケさん。

そりゃあ笑わない訳がない。

 

 

これからやってくる、

ありとあらゆる海へ共にするのだから。

 

 

一体彼らは、どういう体験をしていくのだろうか。

僕の楽しみがまた一つ出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうウッキウキよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初使用の3人を見ていたツボッチさん。

 

『器材買ったの!?わくわくするよね~。』

 

10年近く前に自分の器材を手にしたツボッチさんは

自分が初めて手にした時のことを思い出していたみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん~。美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マサシさんの初心者チーム共に来たのは、井田。

 

3日前から続いている透明度の良さを堪能しながら、

タカベの群に突っ込んでみる。

 

すると目の前にはでっかいブリ、そしてカンパチが。

ん~~。美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

今までクマドリカエルアンコウを見たことのないキヨカちゃん。

是非とも見たいとのことで、

2本目はクマドリカエルアンコウ目掛けて、直行。

 

 

 

 

ここひと月ほど同じ場所に定着しているため、すぐ発見。

人生初の生物とのご対面に、

クマドリカエルアンコウに、ま~顔が近いキヨカちゃん。

たぶん見られてる側からすると、

近すぎて恐怖だったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念願のクマドリカエルアンコウ

 

ニシキフウライウオ

 

チビイロカエルアンコウ

 

ナイスフォーメーション!? これだーれだ?

 

なんか様になってるじゃない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は弥次喜多へ。

 

美味しいアジフライ、カキフライを胃の中に入れながら、

話はなぜかアイアンマンの着地の話に。

 

アイアンマンの着地について真っ向から対立している、

スズカ、キヨカと僕。

話は平行線のまま時は過ぎていた。

 

 

すると、それを聞いていた1人の人物が味方に。

リョウスケさんだ。

僕より説得力のある人物が加わったことで、形勢は逆転、

負けかけていた勝負は引き分けへとなった。

いや、あれはむしろ勝っていた思う。

 

 

その話の流れから、なぜか僕は車に轢かれても平気という話に。

車にぶつかっても、上手く避けられるのではないか。

当たっても気持ちでカバー出来るのではないか。

そんな意味の分からない持論を語っていると、

 

 

『僕もそう思うんですけど、

最終的に車に手をつくことを計算し忘れてしまうんですよ。』

 

 

まさかの返答が。

意外過ぎる。しかも計算しちゃってる。

 

 

きっと僕とリョウスケさんが手を組めば、

敵はいない事でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気最高!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的に僕はカバにも勝てるという話に。

書くと長くなるので、やめときます。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

ここに来れて良かった

 

 

 

 

 

2019.11.29(金) 井田 透視度18m 水温21.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄暗い極寒の自由が丘を全力で走ると

数分後には僕の肺はやられてしまいました。

咳が止まらなくなりました。

 

 

 

でも良いんです、僕の体なんて。

抜群の透明度の井田に行くことが出来たから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高のコンディション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『スコ――ン!!』と抜けた海。

 

 

雲一つ見当たらない空。

 

 

空いている井田。

 

 

潜るのに最高の状態となった今日。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリの影

 

これは気持ちいい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに気持ちの良い海。

本当に来れて良かったなぁ。

 

 

色々あった今日の朝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノドカさんの底知れない優しさを知り、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤヒロさんの企みを知り、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてショーちゃんの眠さ知った。

 

 

残業明け、寝ずに来てくれたのに待たせてごめん。

 

でもね、眠いなら帰り飲みに行かないで、

真っすぐ帰って布団で寝なさいよー。

疲れとれないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄って言ってもバレないかも。

 

水面からタカベ達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度時間を戻したいと思ったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度嘘だと思ったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てが真実。

 

 

もう戻すことは出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、ホントみんないて良かったぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝以外最高ね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ったら、明日に備えてすぐ寝ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

保温のが大切

 

 

2019/11/28・田子     透明度17m  水温21℃

 

 

 

けんさんのオキゴンべ

 

 

 

流れ者メガネゴンべ。

元来の生息域ははるか南の熱帯の海。

 

田子には最近、おびただしい南国種が

流れ着いていて、温帯の景色とのコラボが熱いっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、

ケンさん、ミナさんの要求は通らなかった。

 

 

おふたりが恋する、東伊豆の真ん中「伊東」の

ダイビングポイントは、

通年通して魚影が濃く、切り立つ海底にはびっしりと

色とりどりのサンゴがひしめいて、

その隙間に小さな生き物たちが割拠する、

有数の面白ダイビングサイトなのだが・・・。

 

 

この日は北東からの厳しい風が、

東伊豆全域への波状攻撃を加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習の最終過程に入ったカホちゃんとお玉

もひっくるめ、一同を乗せたセレナは

波のない穏やかであろう西伊豆の田子へと向かう。

 

 

 

 

 

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

 

 

 

田子に着いた我々は早速準備を済ませ、

船から飛び降り海に顔をつけてみる。

 

 

!!

 

 

真っ青、魚凄っ、海底に咲き乱れるサンゴっ、

「田子に来てよかった」景色が広がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

東の伊東

西の田子

 

 

 

 

 

 

甲乙つけがたしこの両雄は、

いつも横綱相撲で我々をどっしりと受け止め、

その懐に包み込んでしまう。

 

 

 

 

 

 

ただひたすら、

その胸にカメラを構えて全力で当たっていく。

 

 

 

 

 

 

 

上のこの写真は「シロオビハナダイ」。

 

 

運が良ければ水深30m付近で見ることが出来る

生息域少々深めの生物。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな海況で流れも無く、この彼の生活のする

場所まですんなりと行くことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

動きの速さに苦戦はしたけど、

 

彼はミナさんに求婚していたのかもしれない・・・

そう思ってしまう程、

彼女のカメラは彼の婚姻色を全て受け止めている。

 

 

 

 

 

フタイロサンゴハゼ byけんさん

 

 

 

 

サンゴの隙間に割拠する・・・

南国種のフタイロサンゴハゼ。

 

 

 

こんなに大きく成長した個体は、

今までの伊豆半島では僕の記憶にない。

 

 

 

ミチヨミノウミウシ byみなさん

 

 

 

クリスマスみたい。

 

モミの木を飾っているミチヨミノウミウシ。

 

 

 

 

もちろん・・・、

 

食い尽くそうとしているのだが・・・。

 

 

 

 

風呂上がり、面白い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

気立てのいいマスターが居る料理屋にも行けた。

 

 

 

お玉が気を利かせてくれて、ケンさんミナさんと

酒を酌み交わし、伊豆長岡の温泉にも立ち寄った。

 

 

 

 

これにて、田子への旅行記は終わりだが・・・

 

 

 

 

ひとつだけ。

 

 

おつかれさま。今日のMVP

 

 

 

 

恐怖を乗り越えて、

ライセンスを取ることが出来たカホちゃんは、

今カウンターで次のダイビングの計画を立てている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング器材のリストに、

”フード”

の文字を見つけ、とても おしとやかに

「魚にあげる為のエサってことですよね」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ。

 

 

 

 

それはダイビングマニュアルにも載っている筈の、

頭の保温のための”フード”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

 

まさ