何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2月14日(金) 伊東 透明度:15m 水温:16℃
今年初。
ようやくリクエストが叶いましたね。。。
ハナダイいっぱい。
朝、お店のドアを開け、
私の姿を確認するや笑みを漏らすミナさん。
ええ、今日も私です。笑
何日も前から海況を見ては、次こそはと。
3度目の正直でした。
伊東。
70メートル。いや、それ以上とも言えるドロップオフ。
根を覆い尽くすカラフルなソフトコーラル。
そして、魅惑の子たち。


カメラを構えるタツルさんとミナさんを放置して、
一面に広がるソフトコーラルとハナダイを、フクチさんと満喫。。。
新たな道へと旅立つフクチさんに、伊豆の凄さをインプット。

久しぶりに潜った伊東の海のクオリティの高さに感動。。。
そして、2ダイブを終え、
凄まじい早さで撤収する私達を迎えいれてくれた花季。

爽やかなフクチさんと。
ご機嫌なミナさんと。
変わらぬタツルさん。
写真に入れてあげるのを忘れちゃったけど。
セレナくん伊豆へのラストラン。
色々な海へ連れて行ってくれて。
2000kmの西日本旅につきあってくれて。
ありがとうね。おつかれさま。
みか
2月11日 井田 透明度:15m 水温:16℃
やっと出始めた冬のウミウシを撮ろうと大瀬崎に決定!
大瀬に無事についたのだけど想定外の出来事により、
場所を変更!
井田へと向かいます!
想定外の井田だったけども、生物豊富!
カエルアンコウ祭りが開催中!しかもどのこも小さいの!
小ささやいる場所に思わず笑ってしまう。

まだ、体長5㎜のクマドリや、

普通の砂地にいて、すぐにでも誰かに蹴られてしまいそうな、
白カエルちゃん。


頭隠して尻隠さず
休憩時間には井田で開催中の菜の花祭りへ!
菜の花の天麩羅とか食べれると聞きつき、みんなでお散歩。
もちろん無料だと思い込んでいた私。もちろんノーマネー。
世の中そんなに甘くなかったねー。
ちゃーんとお金必要でした。
タイミングよく居た、しおみさんに400円を借り、大人10人で
400円分のご飯を分け合いっこ。
次回はちゃんとお金持って行こう!
菜の花も満開だったけど、河津桜も満開!
井田の入り口の桜並木で集合写真!
もう春ですよ♪
菜の花と桜と春らしい一日。
朝は想定外の出来事もあったけど、
終わりよければすべてよし?(笑)
すなお
2020.02.10(月) 熱海 透視度15m 水温15.8℃
今まで僕は色々な物を手に持ってきました。
綺麗なもの、汚いもの、気持ち悪いもの、
そして、ちょっと危ないもの。
ただ、唯一触ってこなかったものがあります。
それは、命の危険を感じるもの。
これだけは触ったことがない。
いや、触りたくない。
野生の勘でこれはダメだ!っというのは触ってこなかった。

予定よりも強いうねりが熱海の小曽我洞窟に入ってきていた。
ウミウシを見たくても、その場に留まれない。
右に左にぶんぶん振り回される。
この自然の力には誰も勝てない。
人間も、ハコフグも、コウイカも。
彼らが一生懸命に泳いでも前に進まない。
それを見た僕はコウイカの背面にそっと手を近づけた。
すると、うねりの力に押されて、
コウイカが手の中に吸い込まれるように入ってきた。
『ラッキー!!』
皆を集めて、自慢する。
笑いながら、写真を撮るミズキちゃん。
まじまじと見るミクちゃん。
そして、羨ましそうに眺めるサホさん。
そうサホさんに見せてしまったのが全ての間違いだった。



洞窟を抜けだし、各々が生物を探す。
ウミウシであったり、ナマコであったり、ベラであったり。
すると、サホさんがミズキちゃんの方へ向かって泳ぎだした。
手には何か包んでいるようだ。
『うねりで飛んだウミウシでもキャッチしたのかな。』
その時僕はそう思っていた。
遠くから2人を見ていると、
ミズキちゃんが大慌てで、手で✖を作っている。
何か変なのを取ってきたなと思い、ゆっくり近づいてみると、
ミズキが興奮気味で阻止した意味がすぐに分かった。
絶対触っちゃあだめよ。
ヒョウモンダコ。これを手の中に包んでいた。
知らないというのはなんて恐ろしいんでしょう。
ウィンターグローブしていたから、良かったものの。
『カッコ良かったんだもん。』
どんな言い訳ですか。
僕は今後彼女の前では水中で変な事をするのは、
やめた方が良いのかもしれない。
そう気づかされた1日。
この撮影者は・・・
最後にこの場をお借りしてご報告。
この日より前スタッフのリューさんが、
非常勤スタッフとして潜ることになりました。
スタッフ時代を知っている人、知らない人、
いろいろいるとは思いますが、
今後一緒に潜る機会が増えると思いますので
どうぞよろしくお願いします。
悔しい話ですが、間違いなく僕より生物を知っています。
ただ、僕の方が体力と筋肉はあります。
あと、食欲も。
お玉
2月10日 江之浦 透明度:15m 水温:15℃
熱海へ向かうたまちゃんチームに
江之浦で落とされました。
今日はふーちゃんと、
マンツーマンでオープンウォーター講習です!
マンツーマンだというのに、会話が成り立たないんです。(笑)
でも、やる気はすっごくあるんです!
熱海に沈船あるんだよ!と私が話すと、
ふーん。ちえんせん?と理解してない様子。
私: 違う違う!沈船!
ふーちゃん: ちえんせん?
私:(笑)違うって!水中に沈んでる船の事!沈船!
ふーちゃん: ちぇんせん・・・?(笑)
・・・・。
こんな感じで沈船を理解してもらうのに大分時間がかかりました。(笑)こんな子初めてです。(笑)
そんなふーちゃんも激しく浮き沈みを繰り返しつつも、
ちょっとずつ浮力の感覚をつかみ、
最後の方にはコブダイを眺める余裕も!


大きさと顔の怖さにビックリ!
これでオープンウォーターのライセンス講習は、
無事におしまい。
晴れてダイバーの仲間入りです。
おめでとう!
ハンマーまでの道のりはまだまだ長いぞー!
いっぱい練習しようねー!
ところがね、お店に帰ってきてから突如ふーちゃんが、
「あの、ドライスーツの胸のボタン押すと、
シューって空気でるじゃないですかー。
あの空気ってどこから来てるんですか?」
と初歩的な質問を。
・・・・・。
もう一回学科講習からやり直してもらいますよ?(笑)
でもなんだかちょっと私と似たようなにおいがします。(笑)
すなお
2月9日 大瀬崎 透明度:8-15m 水温:16℃
楽しいビーチというリクエスト。
どこもそれぞれ楽しそう。
どこにするか話すうちに、
寒くないとこがいいという話にまとまる。
結局そこですね!
室内でぬくぬく休憩できる所がいいでしょー。
そして、潜り終わって温泉なんて寄れたら、最高でしょー。
寒い冬に潜るにはとっても大事ですからねー。
いろいろ考えた結果、大瀬崎に決定!
それがねー、とーっても楽しかったんです。
冬ならではのウミウシ探しが!





この可愛いウミウシたちの写真はみんなが撮ってくれたもの。
そして、見つけたのも、ほぼみんな。
ウミウシいないかなー?とコケムシを探しつつ、
時折みんないるかなー?と顔をあげると、
ツカモトさんが呼んでいる。すると、極小のフジタウミウシ!
すると今度は、イッセイさんが呼んでくれている!
クリヤイロウミウシを見つけている!
ミサコさんが撮っているものをよこからハイエナのように覗くと
カンナツノザヤを撮っている!
みんなすごーいっ!
・・・・。
私の存在価値はあったかな・・・?(笑)
なにはともあれ、みなさんありがとうございます。
潜り終わって、予定通り温泉に入って、お寿司を食べて、
渋滞にもほとんどハマらずに帰宅。
冬の特権ですねー。
集合写真はせっかくだから、
綺麗にくっきり見えている富士山と
冬らしくない桜が満開の場所で!
日本らしい景色。
伊豆は今が河津桜がほぼ満開ですよー!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。