何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

日本は平和ですね

 

 

 

2020.1.26(日) 井田 透視度15m 水温17.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の子ども達は、

 

室内でゲーム、スマホばかりしているみたいですね。

 

 

 

 

 

かく言う僕も小学生のころはそんな感じでした。

 

前半は外で遊びはするものの、後半はゲームへ移行。

 

 

 

 

 

今思うともっといろいろな事に挑戦すべきだったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の子ども達の姿を想像してから、

今日のカイトの姿を見ると、

 

 

 

 

 

 

 

可愛らしくもあり、頼もしくもあり、

 

 

 

 

 

 

 

そしてやかましくもあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は真剣です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中ではダイビングを楽しみつつも、

 

地上に出れば、無邪気にスケボーで遊び続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ、立って自分の足で加速することは怖くて出来ない。

 

 

 

だからスケボーの上に座り、手で地面を押す。

 

 

その姿はボブスレーのよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っすぐ先を見つめる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい「おもちゃ」を手にした彼は、

 

 

コケて血を流しても、

 

 

服がぼろぼろになろうとも関係なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発見者すなおさん

 

 

 

カイトの餌食に ずいぶん育ちました

 

 

 

小さい怪獣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中で大人たちに混ざり、泳ぎ、

 

本人と僕の空気を全て吸い尽くした後は、

 

誰よりも早く苦手な後片付けして、またスケボーで遊ぶ。

 

 

 

よほど気にいったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人に混ざり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日見たカイトの姿を見て、

 

僕とリョースケさんは、お互いの顔を見合わせ語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『日本は平和ですね』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

それ、私のせいです

1月25日 井田 透明度:15m 水温17度

 

東風強風で西に逃げる事を余儀なくされた私たち。

 

ベストビーチのこの日は、井田か安良里で悩む。

悩みに悩んで、結局、お昼ご飯をどこで食べるかで決定。

 

寝坊によりエグチさんを東京インターで拾い、目指すは井田!

 

井田に着くと、

初心者ツアーチームで先に出発した、まさしさんチームもいる!

 

いってきまーす!
いってきまーす!

 

 

水中で会うと、水底から離れて上手に泳ぐ、初心者チーム。

 

初心者チーム

 

私チームはどうかな?と振り返ると・・・。

 

物凄い砂煙を巻き上げながら泳いでくる人が・・・。

誰とは言いませんよ、おーがみさん!(笑)

 

まるでカエルアンコウのようなポーズで着底していました。

 

潜る前には、「私、失敗しないので」

とかどっかのドラマをまねて言ってたのに!

 

 

こっちはかわいい方のカエルアンコウ!(笑)

ほんとーに小さいっ!まぁかわいい!

 

私見つかっていないので

 

イロカエル ハナゴイ

 

さてどーこだ?
さてどーこだ?

 

ハタタテハゼ トウシマコケギンポ

 

太陽キラキラ

 

そして、この日でタテイシさん100本!

おめでとうございますっ!

 

100本!!

 

100本!めでたいですねー!

 

「100本迎えたけど、今日、浅場で浮いちゃうのよー。

100本っていうとベテランと思われるから、

これからは99本ってずっと言おうかなー。」

とちょっとへこんでいたタテイシさん。

 

タテイシさんが凹む必要ないんです!

あとから判明したことですが、それは私のせいでした。

ね、ごめんなさい・・・。

今度からは私の事、すべて疑ってください。(笑)

すみませんでしたーっ。

 

だから、堂々と100本ダイバーです!って言いましょう!

 

菜の花と共に。

 

井田に咲いてる、早咲きなのかな?

菜の花と共に。

 

井田の桜も咲き始めたし、少しずつ

春の足音が聞こえてきたかなー?

 

すなお

 

 

 

 

 

 

心配性なあなたへ

 

 

 

2020.1.24(金) 大瀬崎 透視度12m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、6時16分。

 

店の固定電話から着信のメロディーが鳴り響く。

 

 

 

 

 

 

その時に来ていなかったのは、マチコさん、ただ一人。

 

 

 

 

 

 

まあ、そういうことでしょう。

だいたいの予想はつく。

 

この時期は、どうしても暖かい布団の中から出にくいもの。

僕も休みの日はそんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は平日ということもあり、どうにかこうにか合流でき、

海へと向かったのであった。

 

 

 

 

 

思い返せば、僕もお客さん時代そういうのことがありましたね。

理由は全く違いますけどね・・・。

 

何度ミカさんに怒られたことか。

お酒の飲みすぎは気を付けないとですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月に一度ダイビングをする。

 

このリズムをしっかり守り、コツコツ潜る事12回。

 

ようやく中性浮力の基礎的なことが、出来つつあるミナミさん。

 

 

 

始めた当初は、なかなか中性浮力、

そして耳抜きに苦戦していたのを僕は覚えている。

 

 

 

ようやくここまで来た。

 

『こういう所で潜りたい』 『この生き物が見たい』

そういった願望もすでに出来ている。

 

 

 

水中での振る舞いは、最初とは見違えるように。

褒めることはたくさんある。

 

 

 

 

今が次へ進む時。

 

僕はそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

褒めるに値します

 

もう一息

 

あなたはどこへ向いているの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、

どうしてそんなに心配するんですか。

 

 

 

認めて下さい。

ほら、マチコさんだって絶賛してるんです。

 

 

 

 

次のAOW、きっと大丈夫。

 

 

 

 

 

すぐには完璧に出来ないかもしれない。

次に潜る頃には忘れてしまうのかもしれない。

 

それでも、

『今日で器材のセッティングを完璧にする。』

そういう目標を常に掲げ行動しているのだから、

いつの日かきっと最高のダイバーになれる日が

来るんじゃないですかね。

 

 

 

 

 

それが、明日なのか。

 

それと1か月後なのか、

 

はたまた1年後なのか、それは誰にもわからない。

 

 

 

焦らずにいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イバラタツ

 

何かデカい影が!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを話しながら、

寒空の下ドライスーツを着て、湯船につかる。

 

 

 

ゆったりと、まったりとしたそんな1日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、立つの大変ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりしたっていい、

 

 

まったりしたって良い、

 

 

 

でもねマチコさん。

そこでフィンを履いたら、どうやってこっちまで来るんですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

貸し切りです。

1月22日(水) 井田 透明度:15m 水温:17℃

 

 

井田、貸し切りです。

 

 

少人数@日帰りダイビングツアー
釣り人だけ。

 

 

インストラクターも、貸し切りです。

 

 

タカベ群れ@井田
撮られる側?笑

 

 

ええ、マンツーマンです(笑)

 

 

 

急遽1名で開催することになったこの日。

 

 

・城ヶ島にしようか?
ダンゴウオとウミウシがざくざく出てきた旬の海。

 

・井田にしようか?
写真を集中して撮るには背景が綺麗なんですよねぇ。

 

 

ええ、お察しの通り、タイキ君に選択権はあり・・・ません(笑)

 

 

 

カメラ使ってみなよ!と、ワイド用カメラを押し付けて。
ころころしながら写真を撮るタイキ君の横で、
私もたーーーっぷりカメラを?

 

 

だけど、タイキ君、処女作なのになかなかの腕前・・・
やるじゃないかー。

 

 

タカベ@井田ダイビング ミノカサゴ@水中写真

 

イナダ@井田ダイビング トウシマコケギンポ@井田

 

クマドリカエルアンコウ幼魚@井田

 

 

 

しっかりタイキ君も楽しんで?あっという間に2ダイブ。
ありがとうね、マンツーで。

 

・・・遊ばしてくれて(笑)

 

 

海はまぁ、あれだけど。
ちゃんとお昼ご飯のリクエストは、耳傾けましたから。

 

 

ツアー代・・・頂いてよろしいでしょうか?笑

 

 

みか

夕日から始まる

1/20-21  田子   透明度:15mはあった 水温:17.5℃

 

 

最高の夕陽

 

ウエノさんのリクエストで2年ぶりに開催した「ナイトダイビングツアー」

 

 

日没ギリギリに到着した僕ら

 

田子の夕陽が久しぶり最高、

 

そう、今日は夕陽が始まりの合図、

 

ここからナイトダイビングを2本、

 

普段は田子のアジロ崎でやる事が多いけど、

 

西風が強かったため、この日は瀬浜で潜る事に。

 

AOWの講習でナイトはやるけど、

 

今日は100%遊びのナイダイビング、

 

そして、ナナミは念願の、初ナイトダイビング。

 

神秘的な夜の水中をたっぷり味わってもらって、

 

できればたくさんの面白生物も見れたらいいなぁ、

 

そんなみんなの期待通り、

 

シビレエイ トビエイ スナダコ

 

タコ、イカ、ウミヘビ、エビ、カニ、たくさんのエイ、大移動中のヒトデやヤドカリ、そして寝ている魚たち。

 

そんでね、今回はナイトを2本やるってことで、

 

水中にたくさんのライトを設置して、

 

ライトトラップを仕掛けて、

 

その光に魚の幼体や見た事もない深海生物などが集まってくるのを観察する作戦だ、

 

中にはとーっても珍しい浮遊生物が見られることも、

 

と~っても夢があるではないか!

 

ライトを仕掛けて1時間半、

 

わくわく、どきどき、

 

あ、あれ?

 

あんましいない・・・(笑)。

 

実はこの日、透明度がものすごくよくてね、

 

プランクトン少なかった見たい・・・

 

集まった甲殻類の幼体や、

 

それを食べるために集まったトウゴロウイワシの群れはみれたんだけど、

 

これといった面白生物とは出会う事ができなかった・・・

 

 

 

ライトトラップ

 

だけど、終わり間際にミズキが激しく俺を呼んだんだよね、

 

な、なんだ、ミズキ、どうした?

 

ミズキが指差した砂地からクリっとした二つの目だけが出ている、

 

砂をすくうと、そこから現れたのは、

 

ミミイカだ。

 

 

ミミイカ

 

 

頭から生えている耳のような形をした小さなひれでピロピロ泳いではまた砂地に潜る、

 

 

そして潜る時には自分の腕を起用に使い、自分の体に砂をかける、

 

その姿がなんとも愛らしい♪

 

潜ってはすくいあげる、

 

それを何回繰り返したか(笑)、

 

今回のあれ、全部持っていきましたね、ミミイカくん。

 

 

 

 

刺し盛り! ビールうましっ

 

夜はミズキとナナミの漫画話に花が咲き、終始ハイテンションだったのです、気づいたら時計もてっぺんをゆうに過ぎていた・・・。

 

 

 

サンゴエリアも綺麗だなー 光が綺麗

 

夜が遅くなった分朝はゆっくり始動、

 

西風の影響で外海には出られなかったものの、

 

湾内の白崎は透明度がよく、晴れた太陽光も相まってサンゴエリアが最高に綺麗だった、

 

夜に潜っていた反動か、昼間のダイビングがやたら光輝いた世界に見えたのは僕だけだったのかな?

 

夜の海の楽しさも、

 

昼間の海の楽しさも、

 

なんだか新鮮に思えた冬の二日間。

 

 

山の上から

 

まさし