何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

目まぐるしく変わるツアー

4月15日 大瀬崎 透明度:8m 水温:16℃

 

えーっとこの日は・・もともとはみずきの泳ぎたいリクエスト。

 

でも、人数集まらなくて、初心者ツアーへスライド。

そして半年ぶりのフルキさんも久し振りだからと

初心者ツアーへIN!

 

そして・・・当日。

初心者ツアーだったけども、

初心者の子が寝坊でキャンセル。

 

ふと、メンバーを見てみると、2人ともAOW以上ダイバー。

 

あら?じゃあ初心者ツアーでなく遊んじゃおう!

 

ツアー変更です!

 

向かった先は大瀬崎!

現地ガイドのアイハラさんに生物情報を聞き、準備していると、

なんと一緒に行ってくれることに!

 

急遽、アイハラさんガイドに変更です(笑)

 

アイハラさん!ありがとうございます!

 

普段潜り慣れているはずの大瀬崎を

ガイドしてもらうってなんか新鮮♪

 

そりゃーもちろん楽しい♪

 

ミズキは初カメラで練習。

フルキさんもいい機会にと練習。

2人仲良くにらめっこ

 

ハクセンアカホシカクレエビ こっちはハクセンエビ

 

チビミジン クリヤイロ

 

クロスジ スナチゴミノ

 

ちょっと足置きに借りるよ ニシキツバメガイ

 

春ですねー アオリイカ産卵中

 

2本目はもともとのリクエストの通り

大瀬崎をたーっぷり泳いで!

私もあんなに端っこまで行ったの初めてかも!

 

ほぼ貸し切りの大瀬崎をたーっぷり遊んで、ほっくほく♪

 

でも2人にはこれさえあれば、もーっとほっくほく♪

 

橋本!

 

あーずるい!

私も飲みたかったなー・・・。

でもにおいだけで我慢です!

 

渋滞しらずのこの時期の平日。

海老名で美味しいコーヒーを飲んでも、17時には帰店。

あまりの早さに、ミズキもフルキさんも飲みへ。

まだ飲むんですかっ!

いー休日ですね!よーし私もブログ終わったらのもーっと!

 

すなお

 

 

 

 

朝から珍事件

 

 

 

平成31年4月14日(日) 井田 透視度10m 水温17.2℃

 

 

 

 

 

朝6時ちょうど、店の扉が開く。

 

扉の隙間から出てきたのはケンゴさん。

 

『おはようございます。』

 

『え??』

 

マサシさんと僕は目を丸くする。

 

『え?今日でしたっけ??』

 

『え?今日じゃなかったですか?』

 

お互い頭の中は?状態。

 

日程を確認すると、ケンゴさんは来週に予約が。

 

どうやら、1週間勘違いして覚えちゃってたみたい。

 

奇跡的に車に空きがあったため、なんとか行けることに。

 

運が良いですねー。

 

 

 

 

 

 

カイトの顔が隠れちゃった。(笑)

 

小学5年生のクリスマスイブに

 

母:キョウコさんとOWライセンスを取り、

 

そこから月1回のペースを崩さず、コツコツ潜る。

 

ドライを揃え、重器材を揃え、気が付けば10本。

 

そろそろ初心者ツアーでは手持無沙汰感が出始め、

 

遂にAOWの世界へ。

 

 

 

 

 

 

地上では破天荒なカイトも、水中に行けば割と大人しくなる。

 

話を聞いていないようで意外と聞いている。

 

中性浮力も難なくこなし、余裕ですアピール。

 

何気に容量良くやっちゃうからなぁ。

 

 

 

今まで大瀬崎と平沢しか経験したことのない2人は、

 

ちゃんと中性浮力を取らないとどこまでもどこまでも

 

下へ落ちて行ってしまうポイントは初めて。

 

今までとは全然違うポイントに少し戸惑いを見せながら、

 

ゆっくりゆっくりと泳ぐ。

 

 

 

 

約30m付近で生物を捜索しているマサシさんチーム、

 

オオタニさん、ナカゾノさん、ケンゴさん、シュウダイさん。

 

先輩ダイバーの有志を遠くで眺めながら、

 

ゆっくりゆっくり浮力の練習。

 

 

 

 

 

 

 

休憩中、どうしてもお菓子が食べたいカイトは、

 

一目散に皆が広げたお菓子に飛びつく。

 

みんなから、

 

『お菓子をもらう時はなんて言うんだ?』

 

『食べるときはなんて言うの?』

 

とかを言われる。

 

カイトにとって、ダイビングは潜る場だけでなく、

 

学びの場なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

初マイ器材を使うキョウコさん、

 

終始カイトに羨ましがられ妨害されながらも、

 

マイレギュレータを噛みしめる。

 

 

 

本当に上達しましたね。

 

最初は、砂が巻き上がるのや、逆立ちで浮いてくのが大半で、

 

水中で落ち着いて周りを見渡すことが出来なかったのに、

 

あっという間に上達しましたね。

 

でもここからの海がいよいよ本番ですよ。

 

面白さが段違いですから。

 

 

 

 

 

 

大谷さん、生物の写真いろいろ使わせていただきました。

 

僕たちあまり生物見れなかったので・・・。

 

キョウコさん次はもっと見ましょうね。

 

 

 

 

 

ゆきや

足どり軽く。

4月13日(土) 大瀬崎 透明度:15~20m 水温:16℃

 

 

朝一、ほぼ独断で今日の行き先を決めました。

 

透明度抜群、魚影よし。井田です!

 

 

が。

 

 

ポロリと漏らしたゴウさんの一言で、気持ちはぐらりとゆらぎ、
アオイケさんの一声により、あえなく変更。

 

 

『私たちは今から、大瀬崎外海にマンボウを狙いに行きますっ。』

 

 

 

大瀬崎外海#ダイビングツアー#マンボウ
久しぶりの光景っ。

 

 

その決定に間違いはありませんでした。

 

 

台車に器材をのせてコロコロ。
半そでが快適なぽかぽか陽気、すぐに汗だくに。

 

不安定な足場に苦しみ、マンボウを狙って、
その気配すら感じることはできませんでした。
でも、私たちの足取りは重くありません。

 

海が、とても青かったから。
ゆらゆらと水底を覆う海藻が綺麗だったから。
射し込む春の陽ざしが、気持ちよかったから。

 

帰る道すがらに撮った冒頭の写真。
マンボウなんて見れなくたってさ。
みんなの足取りは軽かった・・・はずです。

 

 

 

イバラタツ#大瀬崎ダイビングツアー

 

オキゴンべ#大瀬崎ダイビング アカイサキ#大瀬崎ダイビングツアー

 

ミヤコウミウシ幼体#大瀬崎ダイビングツアー ヒレナガカサゴ#大瀬崎ダイビングツアー

 

大瀬崎外海ダイビングツアー#一人参加 アカボシツバメガイ#大瀬崎ダイビング#ウミウシ

 

フクロノリ#大瀬崎ダイビング#春の海

 

 

写真を見てお察しの通り、
2本目は大人しく『湾内で』マンボウを狙いましたっ。

 

ウサミちゃんが頭上を漂う産卵アオリイカを見ていた時も、
リューイチさんが太陽の光を仰向けになって浴びていた時も。

 

頭上に目を向けることもなく黙々と・・・
マンボウ、狙ってるんだからね。

 

 

でも、私よりひどいのがショーコちゃん。
エアを聞こうにも、OKサインを出そうにも、水底に目をやり黙々と・・・前進。

 

ビギナーダイバー#女性一人
黙々・・・もくもく・・・

 

いくらマンボウ見せられないガイドだからってさ・・・
初めて一緒に潜ったんだから、ちょっとは私のことも見てよ・・・。

 

次はショーコちゃんが私をちゃんと見てくれるように、
ガイド力を向上したいと思います。

 

でも、今日だって。
マンボウよりも珍しくて面白い生き物、見せたよね?笑

 

 

アイスフード#ダイビング器材
面白い生き物。

 

強盗さながらのアイスフード姿で苦しむユカさん、
ごめんなさい、とっても楽しかったです。笑

 

モナカ、GWはマンボウ見せるからねーっ!!

 

みか

お洒落って・・・

 

 

 

平成31年4月12日(金)井田 透視度20m~ 水温16.3℃

 

 

 

 

 

 

青すぎる。

 

透視度20mを優に超えている。

 

 

 

スズメダイの群れ、クロホシイシモチの群れ、

 

そして、キンギョハナダイの群れ。

 

青い海に点在する無数の群れに飛び込むノドカさん。

 

 

 

彼女は、来世はイルカになりたいみたい。

 

来世まで待たなくても、少しずつ近づいているのかも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そんなノドカさんとは初対面のゴマキさん、

 

イルカのように泳ぐノドカさんを見てマネしたくなったのか、

 

クロホシイシモチの群れの中へ。

 

 

 

 

 

 

遠くが果てしなく見える今日は、

 

たまたま同じポイントを潜る人たちはいない。

 

見える範囲を自由に広がり、ひたすら泳ぐ。

 

 

 

 

約半年ぶりに潜るトミナガさん、

 

ドライスーツってこんな感じかな?

 

カメラってどうやるんだっけ??

 

と試行錯誤しながら、

 

少しずつ少しずつ思い出していく。

 

 

 

今日はカメラを持っていないメンツだから、

 

せっかく見つけたクダゴンベを撮る人がいない。

 

トミナガさんを除いては。

 

急いでトミナガさんを呼びつけ、

 

カメラを貸してアピール。

 

トミナガさんの肩からスナッピーコイルを伸ばし、

 

カメラを向ける。

 

 

 

 

 

 

無事撮ることが出来、トミナガさんへカメラを返すと、

 

すぐどこかへ泳いでしまった。

 

そんなにクダゴンベに興味なかったみたいですね。

 

これは失礼しました。

 

 

 

 

 

 

久々のダイビングを終え、疲れたご様子。

 

休憩中、ふとトミナガさんが

 

ダイビングが出来なかった事情の話に。

 

ラジオ好きなトミナガさんは、

 

そこから得た面白うそうなイベントに行くのが趣味のよう。

 

葉山の砂浜で行う上映会、

 

六本木で行うクラフト酒の会などなど。

 

これを聞きつけたお酒好きのチーさんと僕は、

 

急にニヤニヤ。

 

チーさんに関しては、今日一かも。

 

 

 

 

 

 

 

色々な面白いイベントを知っているトミナガさんは、

 

『洒落てますねー』なんて言っていると、

 

『ダイビングの方がお洒落でしょうが』っと一言。

 

今までこの方ダイビングをオシャレって思ったことがない。

 

だいたい僕みたいなのがやっているんですよ、

 

それをお洒落って言うものなのか。

 

お洒落ってなんなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

帰りの足柄PAでの一枚。

 

美味しいコーヒーを片手に撮影。

 

一見5人にしか見えないようだけど、

 

実はもう一人。

 

イクセさん、もっと分かりやすいと居てくださいよ。

 

 

 

よーくよーく見ると、

 

さらにもう一人見えるかも・・・・・・。

 

 

 

 

ゆきや

ずっと伊豆さ

 

 

2019/4/10・田子     透明度15m  水温16℃

 

 

 

コガネミノウミウシ byミナさん

寄り添うコガネミノウミウシのペア。

 

 

 

 

 

久しぶりにケンさん、ミナさんとご一緒する。

 

 

そこにミカとオタマが休日につき、便乗してくる。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ300本に迫ろうかというお2人だが、

日帰りでの、伊豆の海にしか潜ったことがない。

 

 

 

 

万全とはいえない身体で、お互いに支え合って、

1つも悲観することなく愉快にいつも海に来てくれる。

 

愉快どころか、僕らに毒づきさえしながら来てくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなおふたりのリクエストにお応えすることは、

我々にとって使命であり、意気に感ずるところでもあるが・・・

 

 

最近のリクエスト、ちょっっと深度が深すぎるのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

天真爛漫に「シロオビハナダイが見たい。絶対見たい」

と、言うけれど、

ご存知? 彼らの生息深度。

 

 

 

 

 

 

 

熱気を帯びるミナさんに、たまーに冷水掛けたくなります。

自分。

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも少しだけですよ。本当にちょっとだけですからね」

なんて言いながら、現地スタッフに聞いた中で一番浅い

目撃情報のあったところまで、おふたりをお連れしてしまう。

 

 

 

 

 

 

2人の共同作業はいつも強烈です。

 

鉄の意志で対峙していても、

あっさりとこじ開けられちゃうんですから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

いいですもうわかりましたから。

 

お供させて頂きます。

 

(※)シロオビハナダイには会えませんでしたけど。

 

 

 

 

 

ニシキウミウシ byミナさん

 

 

アラリウミウシ byミナさん

 

 

ロボコン(アナモリチュウコシオリエビ)byケンさん

 

 

センテンイロウミウシ byミナさん

 

 

アカホシカクレエビ byケンさん

 

 

 

 

 

西伊豆でのダイビングを終え、お昼ご飯に我々が選んだのは

松崎町の日本料理屋さん。

 

 

 

 

ミナさんの特注したホウボウの塩焼きが完璧で、

僕とケンさん頼んだ海鮮丼も刺身があまくておいしいっ。

 

 

 

 

ミカなんて「大盛で・・・」と恥ずかしそうに小さな声で

付け加えてたもんね。

 

女子だもんな。一応な。

 

 

 

オタマなんて、スタミナ豚丼という唯一のブルーカラー系

メニュー見つけて、海鮮丼と一緒にほおばってたよね。

 

男の子だもんな。頭使ってなくても腹は減るよな。

 

 

 

 

 

結婚30年を迎えるケンミナさんの、

出会いの頃の話も最っ高に面白かった。

 

 

すぐその後の展開を聞きたがるおタマには無常の

ランチの閉店時間がきてしまい・・・

 

 

 

でも僕ら覚えてます。

 

話が途切れてるところは、焼酎がまわってきたミナさんが、

「ケンさんはむかし酷かったのよ」といって、

 

本気でケンさんが飲みたくもないお茶に手を伸ばしたり、

「まぁそれは良いじゃないか」みたいな苦笑いをして、

急に落ち着きを失ったところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話の続き、第2部を僕は楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

おふたりの300本記念の暁に、

お聞かせいただければと、存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覚悟を。ケンさん。

 

 

 

特注!ホウボウの焼き魚

 

 

 

 

 

 

まさ