何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

そんなものじゃないのよ。ほんとうは。

9月8日 川奈 透明度12m 水温26℃

 

ほんとーは雲見へ行くはずだったのです。

 

けども過ぎ去った台風の影響は未だ残り、

予定地変更。

 

 

 

透明度がいい川奈へ。

 

 

川奈ではカメが住み着いているので、会えたらいいねー。

 

でも、そう簡単じゃなくて泳ぐかもよー。なんて話してたのに、

潜り初めて5分で会えちゃいました。

 

 

 

こんな簡単に会えていいのでしょうか。

 

 

 

眠いんですけどーなにか用ですか?
眠いんですけどーなにか用ですか?

 

ちょうどおやすみタイムだったようで、

ピクリとも動いてくれないカメさん。

 

おやすみ中にごめんなさいね。

 

 

あまりにも簡単にかめが見れてしまって、ちょっと拍子抜け。

そして、動いてくれずにちょっと物足りない。

 

 

でも、みんなは1回見たからカメはもーいいかなーなんて贅沢な事を言っている!

 

カメってほんとーはそんなに簡単じゃないんですよー。

珍しい分類に入るのですが。。。

 

 

 

でも、優しいカメさんはそんなこと言われてるとも知らずに、

2本目も顔を出してくれました。

 

 

 

合計で3個体見れたのかな?

 

DSC01765 こちらも就寝中

 

 

 

 

ソラスズメダイとカメ

 

 

ちょっと泳いだ先には② ちょっと泳いだ先には①

 

 

ありがとうカメさん。

 

 

私は会えてとーっても嬉しかったし、

 

またすぐにでも会いたいです。

 

だから、またよろしくね。

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

青好きの青年

 

 

 

2020.9.8 川奈 透視度8~12m 水温26.5℃

 

 

 

 

 

 

早朝5時30分、マサさんは朝野球に行くべく、

 

お店の近くを車で通過していた。

 

 

 

 

 

そこを1人の青年が。

 

上は真っ青な半袖Tシャツ、

 

下は蛍光の半ズボン、足元は青のサンダル。

 

 

 

 

 

 

よーく見ると、最近ライセンスを取った青年、通称『ホシ』だ。

 

 

恐らく、調布から一時間近く自転車を漕いできて、

 

早く着いたのだろう。

 

 

 

 

まだ静まり返る朝5時半の自由が丘を

 

彼は汗を冷ますようにゆっくりと歩いていたという。

 

 

 

 

 

その姿を見ていたマサさんは、あえて声はかけず、観察。

 

 

 

 

 

10分後僕らが、到着。

 

 

 

 

おまたせ。

 

 

 

 

 

 

 

右手にカメラ、左手にライト

 

 

 

 

 

 

 

彼の勢いは、凄い。

 

 

 

 

 

 

 

ライセンスを取る時から、

 

『プロになりたい』と公言していた。

 

 

 

 

車の中で、何気なく話していると、

 

『レスキューはいつ取れますか?』

 

『次の誕生日までにはダイブマスターになりたいです。』

 

 

 

 

 

 

勢いが凄い。

 

 

 

 

 

まるでダイビングを始めた頃の自分を見ているかのよう。

 

あの時も、僕はすぐに器材を揃え、

 

すぐにレスキューをやりたがっていた。

 

 

 

 

 

似ている。

 

 

 

 

 

 

 

浅いから、浮かないように。

 

 

 

 

 

 

彼は口だけではない。

 

もちろん水中も上手。

 

 

 

 

 

あえて難しめにした課題も、クリアしていく。

 

 

 

 

 

 

3年ぶりのダイビング

 

 

 

 

 

 

 

そして彼の勢いは周りにも伝染する。

 

ほぼ、同時期にライセンスを取得した女の子2人も、

 

彼に影響されてなのか、勢いが凄い。

 

 

 

 

 

その勢いを見て、彼の勢いはさらに加速する。

 

 

 

もう止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

飛んでイケー!

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、彼の勢いには、可愛さもある。

 

 

 

遅めのお昼ご飯を食べた後、

 

店員さんがラストオーダーの確認してくれた。

 

 

 

すると、彼がごそごそと動き出す。

 

『フロート頼んでも良いですか?』

 

 

 

 

なるほど、デザートが食べたかったのか。

 

メニューを開く。

 

種類は『ブルー』、『ザクロ』、『コーヒー』の3種。

 

 

 

 

 

 

彼は即答した。

 

『先週ブルー食べたんで、ザクロで。』

 

 

 

 

 

 

 

あ、先週も食べてたのね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

緑と青と魚

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん食べる勢いも凄い。

 

あっという間になくなった。

 

 

 

 

 

『美味しかった??』

 

 

 

 

 

 

眠そうね・・

 

 

 

 

 

 

『ブルーの方がやっぱ好きですね。』

 

『それ青が好きだからでしょ?(笑)』

 

 

 

『まあ、そうですね。』

 

 

 

 

 

 

味、関係ないのね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

田子2日間

9/5-6       田子  透明度:10~15m

 

 

DSC01734

 

 

 

夕映えの海がとてもきれいで、

 

 

 

 

立ち寄った松崎の海岸線、

 

 

 

これから東京に帰らなくてもいい事、

 

 

 

宿の美味しいご飯が待っている事、

 

 

 

嬉しい。

 

 

 

 

実は今回のお泊り、台風10号の影響で心配していた海況もなんとか持ってくれて、

 

 

 

無事に、田子での2日間、5本のダイビングを満喫する事ができました。

 

 

 

今回は僕以外みーんな女子、

 

 

 

 

陸では、僕一人、女子トークに囲まれて小さくなっていました(笑)。

 

 

 

ただし、海では

 

 

 

病み上がりの人、腰を痛めてる人、色々おりまして、

 

 

 

僕ちゃんのまだまだ動ける筋肉サポートが火を噴いたのでありました(笑)。

 

 

 

 

 

 

潜った5本はすべて違うポイントで、

 

 

 

沖の浮島根、田子島、浮島根、弁天島、白崎

 

 

 

群れあり、地形あり、マクロあり、ドリフトあり、

 

 

 

色々なポイントに合わせて違った魅力が味わえる田子、

 

 

実に楽しませて頂きました。

 

 

セトリュウグウウミウシペア アオサハギ

 

ヤリカタギ スケロクウミタケハゼ

 

メガネゴンべ クダゴンベのペア

 

アカホシカクレエビ クロスジリュウグウミウシ

 

 

そして今回、

 

 

 

 

 

ゆっくり、

 

 

地道に続けて、

 

 

100本、

 

 

始めた当初、色々ありましたが、

 

 

今ではしっかり水中を楽しめる一人前のダイバーに、

 

 

本当におめでとうございます。

 

 

こうして記念すべき日にご一緒出来た事、嬉しいです。

 

 

100本おめでとうございます

 

 

台風の事なんか忘れてしまうぐらい、

 

 

楽し2日間でした、

 

 

頂いた田子リクエスト、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

最後に最高のお料理の写真で。

 

 

 

豪華

 

 

まさし

久しぶりの再会

9月6日 大瀬崎 透明度 5m 水温 26℃

 

 

久しぶりの再会。

 

 

 

地元のご飯屋さんに寄るのを控えていましたが、

 

また会えるのをとっても楽しみにしていました。

 

 

 

久しぶりに会えました、、、というか、食べました。

 

 

いきなりご飯の写真です。

 

 

会いたかったよー
会いたかったよー

 

 

そうです!

ご存じの方も多いはず!弥次喜多です!

 

 

 

また寄らせて頂いて、ありがとうございます。

 

『全く来ないからつぶれたかと思ってたー!!』と

笑顔のおばちゃん。

 

 

 

変わらない笑顔に安心です。でも、一言余計です。笑

 

 

つぶれていません、縁起でもないことを!笑

 

 

久しぶりの弥次喜多はフライに舌鼓、

 

ご飯にも舌鼓。味噌汁までも舌鼓。

 

 

要するにとっても美味しかったのです!

 

美味しいものを食べるときにはなぜか無言になってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

海で食べるのんびり海ランチもいいですが、

やっぱり、地元のご飯屋さんで食べるのもいいなと、

再確認した1日でした。

 

 

 

 

 

ご飯の写真しかないのは、なぜか、やひちゃんのカメラのデータがうまく移行できずうちのパソコンに落ちなかったのです。。。

 

 

なので、私のカメラで取った上のご飯の写真のみでお送りしました。。。

 

 

すなお

 

 

 

穏やかで平和な水中

 

 

 

2020.9.5 田子 透視度5m~10m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

 

台風10号が日本列島に近づいてくる。

 

 

 

その影響は伊豆半島にも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこのポイントにもうねり入り始め、

 

 

場所によっては潜水禁止になるポイントが増えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、田子なら潜れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中は割と平気

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中に入ってしまえば、なんてことはない。

 

 

 

 

 

 

キンギョハナダイがうねりに揺られながら、

 

 

あっちに来たり、こっちに来たり。

 

 

 

 

 

 

 

皆キンギョハナダイと戯れるのだろうと思っていると、

 

 

意外や意外、みんな壁を直視。

 

 

 

 

 

後ろで泳いでいるハナダイには見向きもせず、

 

じっくりじっくり探す。

 

 

 

 

 

 

 

イナバミノウミウシ

 

トラフケボリタカラガイ

 

 

 

 

 

 

 

やや強めうねりに負けることなく、

 

根にしがみつく、生物たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼく自身、

 

こんなにゆっくりと壁を探したのは久しぶりかもしれない。

 

 

 

 

 

何が出てくるか分からないあのワクワク感。

 

 

 

 

 

 

 

たまらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

オキナワベニハゼ

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラを持っている皆は、

 

それぞれが自分の撮りたいと思った生物と対峙する。

 

 

 

 

皆何を撮っているのか、気になった僕は、

 

カメラを持っている人の元へ行き、チラ見。

 

 

 

 

 

K口さんを確認。

 

その次はD崎さんを確認。

 

 

 

すると、何かカラフルな生物が。

 

 

 

 

 

 

 

 

セトリュウグウウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

セトリュウグウウミウシ。

 

しかも、近くにはもう1匹。

 

 

 

 

 

 

まさかこんなのを独り占めしてるとは。

 

 

抜け目ない。

 

 

 

 

 

 

イソギンチャクモエビ

 

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな水中を見ていると、

 

台風なんて忘れてしまいそう。

 

 

 

 

 

 

もっと長ーく水中にいられれば良いのになー。

 

 

 

 

 

 

ゆきや