何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022/2/12・田子 透明度20m 水温17℃

誕生日なんですよ。
まさ:そりゃおめでと何歳?
ぱぱ:46歳かな。
らっきょ:ぇ、何年生まれ?
ぱぱ:1977年.
らっきょ:ぇそれじゃ47じゃない?
ぱぱ:あれそうか!47か。
ぱぱ:僕早生まれなんで。
まさ:あ、そうかじゃぁ2つ上かー
つる:いや、46じゃないですか?
らっきょ:僕と同い年ですから47ですよ。
まさ:いやだってボクの2個上なんですよね?
ぱぱ:いや1つ上ですね。
らっきょ:え、誰が1978年生まれですか?
らっきょ:何月?
まさ:6月。
ゆうこ:わたしもおないどし。
あぁだから2学年上なんですよ。
いやだから1977年生まれの人とは一学年上になるのか・・・
いやまてよ、早生まれなんですよね?
46・・・じゃないですか?
もう・・・
正直何でもいいす。
おじさんになったら
自分の年もわかんなくなって、
考えてもまとまらなくって
いったい今令和何年で、
西暦にするとどーしたこーした・・・
そのうち自分が何者かさえ・・・。
スサパパさんのおめでたい日ってこと。
つるさん、が最年長って事。
ここだけははっきりしましたね。
”はなほい”が最年少。
「グループで最年少」なんて久しぶりっ!
と興奮気味。
要は僕も含めてみんな年が近いってことで、
第三者機関を立ち上げたら、
「中年が両足ずっぽり海に浸かってましたねー」
って言われるんでしょーね。(笑)

あ、長老。
それ何枚も撮ってますけど、
ウミウシじゃないんす。

えーと、長老。
何を映した感じすか?

指で目標ロックオンしてぇー、
うん、長老。
なーんもいねぇっす。正ー直。

おー、長老。
カメラがホッとしてます。
ホース繋げられなくて人に甘えたり、
眼にもきちゃうお年頃。
でも細かいことは気にしない。
美味しいものが食べられりゃ
その日は割といい日だし。
海見ながらビール飲んで
カキフライにソースをダクダクかけて。
奥さんに怒られてもしゃべり続けて
また怒られて、
中年を優しく包んでくれた、
あったかくて、きれいな海のやさしさよ。
神様どうか
中年に優しい世の中でありますように。
まさ
2022/1/29・雲見 透明度10-15m 水温17℃
いつもは4時間ほどの「雲見」に
計らずもがな40分巻きで着いちゃったっ!
初めての雲見はどーすか?
主要洞窟のうち7か所くらい網羅して、
いつもの伊豆じゃ体験できない
迫力ある地形、
密集度ものすごい魚の群れ、
そしてエレベーター付きボートの快適性♪
でもね、
流れもあったし、
ウネリがある時、洞窟の中は乱流が凄いし、
なにかあってもまっすぐ浮上できないし、
暗い洞窟内では砂を巻き上げちゃダメで、
かと言って暗がりでは 深くなってんだか
浅くなってんだかがよくわからんし、
簡単なダイビングポイントじゃなかったよね。
中上級者向けのダイビングポイントです。
何度でも、
チャンスがあれば通いましょ。
今日みたいに
道が空いてりゃ日帰りでも来れるけど・・・
ホントはお泊りで来れたらベターだね。
あったかかったから、
釣り人を眺めながら防波堤でお昼ご飯。
寄り道で、
いつもお世話になってる海を眺めながら露天風呂。

こののち、
海は強い西風を受けてみるみる時化たみたい。
いいタイミングだったね、
良い海だったね、
良い一日。
山場らしい山場は、
オキ〇さんの気管支に柿ピーの欠片が入ったとき。
咳こむと・・・気を遣いますでしょ、今時分。
一番むつかしい局面だったと思います。
オキ○さん、安心してください。
僕だけはその咳の本当の理由を知ってます。
でもその時の僕は薄情にも、
「違うんだ、その咳は柿ピーなんだっ」
とは言えなかった・・・。
なんとなく・・・、
もっと大切にしなきゃいけない何かこう・・・
尊厳とかあると思ったし・・・。
先輩っ、
予告通り使わせていただきましたー。
まさ
2021/12/18-19・熱海-熱海 透明度10-15m 水温17℃

忘れたいことあったかな?
忘れたくないことあったかな?
2021年の年の瀬に、
海眺めて忘年ツアー。

お世話になった海と、
お世話になったご飯屋さん、
お世話になった仲間に囲まれて、
疑心暗鬼と匿名の感情論に溢れた
こんな時代だからかなぁ、
良い海と、
旨すぎるご飯と、
楽しい仲間に恵まれて、
幸せひとしお
感慨無量
嫌なことぜーんぶ吹っ飛びました。

若い女の子たちから
食べっぷり・飲みっぷり・毒舌っぷり
を引き出せたのが、ぼくの一番の思い出。
ジュンさんの、チャーハン講座。
「~正しいフライパンの返し方編」
①手元側からフライパン先端側にお米を返し
②横方向にも左右交互にフライパンを返すっ。
身振り手振り力説されてましたが、
だれ一人ひとつも理解できませんでした。(笑)
そして、
海ン中。





「熱海好きだねーっ」
って現地の方に笑われました。
図らずもがなの、
2日連続の熱海。
お玉と2チームに分かれて、
ボクはひそかにに張り合ってましたが
なんとこの生意気ボウズ、
ヨコシマエビを見つけてたらしいっ!
ナマコの裏にくっついてましたって、
希少な、そして極小の、かわいさ究極エビ。
こっ、これは・・・
す、すごい・・・。

2021もあとちょっと。
みんな無事に、
一年通して海に潜れますように。
穏やかに年を越せますように。
幸せな時間ってなんでこうあっという間?

そしてぼくの2021年仕上げ。
まだまだまだまだ×2
こーんなヒヨコには負ける気がしませんね。
まさ
2021/12/13-14・北川‐熱海 透明度15-20m 水温18℃

この子は何をそんなにはしゃいでいるのでしょう。
そう。
夏海なのです。

この中年はなにをはしゃいでいるのでしょう。
そう。
インストラクターなのです。

この人たちは何をそんなに
セリに出されたマグロのようなのでしょう。
そう。
風呂上りなのです。

カラオケスナック「夏海」の前で
テンション上がる夏海のように。
世界中のインストラクターが
すぐ海に飛び込むように。
風呂上がりには昼寝をするように。
年の瀬にゃ、それはそれは必然的に
旨い飯といい酒を囲んで
なかまと楽しく過ごすのです。
そう、
おれたちゃ、
大洋を駆ける種族なのです。

イシムラさんから、
「北川」でゆっくりダイビングがしたい旨
ナイスリクエストを頂戴しました。
カメが悠然と泳いでました。
しかも2匹いたんですね。
アオリイカが編隊を組んで泳いでいきました。
どーいうわけか、メジナが1匹くっついてますね。
(動画byなつみ)





「北川」3本からの、
2日目の「熱海」1本。
ボロカサゴもいましたっ。
オオモンカエルアンコウの7mmほどのチビに、
イロカエルアンコウのでっかいの。
ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)に、
ムラサキウミコチョウやら、名前わからんミノウミウシの仲間、
ウミウシも出てきてるね♪
少しづつ冬の装いの海の中。
かすかな気配も感じながら。
そして・・・
夜にも素敵なひと時が待っている。
最高の幸せタイムがながれ、笑い、語り、
うとうとうと・・・。


はぁー。
今宵は格別な仕上がり。

あくる朝、
ゆっくり目覚めて美味しい朝食をだらだら頂いて、
熱海まで北上し濃厚1dive。
渋滞回避のために早めに東京に戻ってね。
等々力渓谷にお手頃なイタリアンランチ。
ランチセットと一人一杯の軽めのワインで
おなかちょうどいい。
そのまま
東京は等々力渓谷をお散歩。
紅葉が残る東京の清流はひんやりしてて
はい、ととのいましたーっ。
この川も海にたどり着く。
また僕らも海に流れ着く。
紅葉残る等々力渓谷を歩くみんなの背中に、
「1年間ありがとうございました。」
2021年もあと少し。

まさ
2021/12/7-8 田子・平沢 透明度8‐15m 水温18℃

洞窟 スイコマレル。
指切る、
2本でやめる。
あーおそろしい。
なぜこーなるのでしょう・・・。
満点の、0点ですっ。(笑)
僕達の思い出は、
そのようなホラーではありません。
むしろその真逆、一言で表すなら、
「和み」
太陽燦々でした。
海めちゃくちゃ綺麗でした。
風もなく穏やかでした。
時間たっぷりあって昼寝もしました。
また潜っては、たくさんの魚に囲まれました。
水中はのんびり過ごしました。
船は貸し切り、海の中も貸し切り。
僕らは自由を謳歌してました。
そして、
カトウさんはすい込まれて、
指を2本切りました。

熱海の夜は、69年続いてるお寿司屋さんで、
2代目と3代目がカウンターに並び、
次々に目の前に美味しい地元の肴を
並べてくれました。
カタオカさんと、モエちゃんも、ぼくも、
美味にほっぺを膨らませながら、
カトウさんのエピソードも肴にして、
目に涙滲ませて笑ってます。
カトウさんも大笑いしながら
ビールジョッキを何杯も傾けては、
指の絆創膏に血を滲ませていました。

熱海の夜は、楽しかったです。
宿まで、
タクシーの運転手にプリプリしてた
カトウさんをなだめながら。(笑)
海の風にあたりながら、夜景越しの海を
お部屋の温泉から眺めました。
湯上りのベランダでの一杯もおいしかった。
ケガ防止の観点から・・・、
「明日は熱海からまっすぐ家に帰ろかな?」
そんな話でまた盛りあがったりして。(笑)
でもね、2日目。
ちゃーんと潜りました。
ちゃーんと無傷でした。
ちゃーんと潜り納めました。

僕的には、
ゴルゴニアシュリンプを見つけられたことが、
ものすごくうれしかったっ。

モエ作、アカスジウミタケハゼは
愛嬌が炸裂してるねっ。
でもやはり・・・、
カトウさんの「潜り納めもケガだった」
歌のタイトルになりそうなコメントでお別れです。
来年は ウマクナル。
ドライスーツ着る、
怪我やめる。
来年もまた、
ご一緒させて頂きます。
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。