何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.3.28 井田 透視度8〜10m 水温16.6℃

困ったもんで、
毎週のように土日になるとお目当てのポイントに行けてない。
本当は東伊豆がいい状態が多いはずのこの時期。
今回は伊東には行くはずが、いい状態ではない。
仕方なく、僕らは井田へと向かった。

最近の井田は、生物が豊富なもんで、
ウミウシやらカエルアンコウやらハナダイやら、
可愛らしい生物ばかり。
ただこの日は本当は、伊東ツアー。
大量の魚の群れを見る予定だった。
井田にいるのは、全体的に小さい。
どうしたものか・・・。

ただ、浅場に来れば、相変わらず綺麗。
海藻の中をスイスイ泳いでみたり、魚を追いかけてみたり。
この時期はボラクーダ(ボラの群れ)が通るかもしれないなー。
そんな淡い希望を胸にしていました。
願いは叶うもんで、

振り返ると、後ろから黒い塊が突っ込んできていた。
必死にみんなに教え、首を左右に向ける。
二手に分かれたボラが僕たちの周りを囲う。
数十匹とかではない、数百匹だ。
安全停止の3分間、ずーっと目の前を通り続ける。
運が良くないと見れないこの光景。
この日、伊東に行かず、井田へ来れて良かった。

エア切れになるのも頷ける光景でした。
ゆきや
4/4 店よりお知らせです
誠に勝手ではございますが、
4/5(月)、4/6(火)はお休みさせて頂きます、
御用の方はメールにてお願いいたします(お返事は水曜日になります)。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます!
元村 将史
3月27ー28日 田子 透明度10m 水温16度
田子に着くなり目に飛び込んできたのは、
ほぼ満開の桜たち。
わー!きれーいなんて言ったのは最初だけ。(笑)
天気もいいのに桜の下でのんびりご飯でも♪とはならない。(笑)
サクッと食べて、次はいつ行く?何分後?窒素3つになった!と暇もなく潜る。
せっかく泊りだからのんびり潜りましょうではなく、
せっかく泊りだから許す限りガツガツ潜ろう。
海況にも恵まれ、
・沖の浮島根×1
・小蝶アラシ×1
・白崎×4
白崎、リピートし過ぎです。(笑)
それもそのはず・・・
白崎にはようやくシーズンを迎えつつある?
ウミウシ達がたくさん。
ダイビング中ずっとウミウシ探し。
この二日間で、窒素を一瞬で溶かす薬が欲しいと
なんど思ったか!
見れたウミウシ達を一気にドーン!



なんてきれーな色合い!この感じ好きっ!





写真を載せただけでも17種類。
初めて見たウミウシや名前のわからないウミウシまでも沢山!
楽しいー!
去年はウミウシが増えつつなるであろう頃に自粛期間と重なり、
あんまりウミウシを見ていない気が。
だからウミウシさんたち今年はたくさん姿を現してね!
あっ!桜さんもまだまだ頑張ってくださいっ!
まだ見てたいです!
春爛漫 photo by KENRO
すなお
3月27日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:5~8m 水温:16度
私は、安心していました。
器材を下すために、細い路地をハイエースでバックしなくてもいい。
体長2mmの天使の輪っかダンゴウオを見つけるプレッシャーから解放された。
ログ付けの時に難しい質問が飛んできても図鑑をめくる必要はない。
安心って大切。
心にゆとりが生まれます。
海を最大限楽しめます。
物思ふ。
上目遣い。




赤青緑。
ありがとうございました、リューさん(笑)
そして、いい写真、勢ぞろいでブログを書くのに困ります・・・
水中写真処女作、初クローズアップレンズデビュー。
水中世界の、水中写真の、楽しさに気づいてもらえたら、嬉しい。
・・・ん?
面白ろいもの、撮ってますね(笑)
週末ちょいちょい登場する一番のレアもの。
リューさんに会えたらログブックに記入しましょう。
おまけ。
久々のミミイカ、かわいい。。。
みか
2021.3.26 井田 透視度8~12m 水温16.6℃
店の上のマンションに住むコナツの飼い主、
母リエさんと、子ハルトが今日はやってきた。
それに加え、
店で一番偉いベテランインストラクター、マイさんの子、
カズマも一緒。
もちろん、マイさんも一緒に。
マイさんを除いて、彼らがライセンスを取ったのは、去年の夏。
あれから、あっという間に半年以上が経ち、
すっかり体つきも変わっていた。
良い意味でも、悪い意味でも・・・。
ちなみにマイさんも潜るのは、約1年ぶり。

地上では、うるさい子供たちも
水中ではそれはもう静なもんで、助かる助かる。
なかなか沈まない母リエさん。
それを上から抑え込む母マイさん。
普段なかなか見る事の出来ない新鮮な光景を見て、
僕はもう面白くて面白くて。

1本目と2本目の間では、
堤防から飛び込む、度胸試し。
ビビッてビビッて、
なかなか飛び込めないハルトとカズマ。
先に飛びこむボク。
なかなか踏み出せないハルトとカズマ。
譲り合う2人。
『ハルト、先に行ってよ・・・。』
『カズマが行ってよ。』
茶化す母2人。
『早く行きなさいよー』
キレる子2人。
『うるさい、自分がやってから言ってよ!!!』
この家族の光景は、それはもう面白い。
結局マイさん以外飛び込むことに。
そして、
一度飛んだ子供たちは何度も何度も飛び込み始め・・・。
ボクの休憩時間はなくなりました。

あんなにうるさい子供たちも、
帰る頃には夢のなか。
この時は可愛いんですけどね・・・。
そんな彼らも、
この春から、中学2年生と1年生。
新しい環境に変わり、どう成長していくんでしょうね。

僕としては、
もう少し静かになってほしいですけどね・・・。
また、次潜る時が楽しみなもんです!!
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。