何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

上を向いて泳ごう

7/15   田子   透明度:20m  水温:24.9℃

 

 

 

 

 

これ、もう梅雨明けしてるでしょ?

 

 

 

 

地上、ものすごく暑いです♪

 

 

 

 

太陽サンサンで日焼けできます♪

 

 

 

 

 

おまけに、

 

 

 

海も♪

 

 

 

 

黒潮来てます♪

 

 

 

 

田子の「沖の浮島根」が素晴らしかった。

 

 

 

 

 

一体何匹いるのだろうか?

 

 

 

イワシの群れは大きな影を作って、

 

 

 

 

ゆらゆら動いたり、キラキラ輝いたり、

 

 

 

 

広がったり、まとまったり、

 

 

 

 

その群れにアタックをかけるのは何種類かの「捕食者」、

 

 

 

ツムブリ、にワラサだ。

 

 

 

この捕食者たちに追い回され、

 

 

 

イワシ達は逃げまどい、その群れの形を変えていた。

 

 

 

とても美しい、

 

 

まるで水族館、、、いやそれ以上でしょ、

 

 

 

ナショジオか、ディープブルーかオーシャンズってところでしょうか(笑)。

 

 

 

でも、イワシが逃げ惑う姿が美しい・・・だなんて、

 

良ーく考えたら、ちょっとかわいそう、これが人間だったら・・・殺戮じゃん・・・

 

 

 

いや、そんな事はない、

 

 

 

これも自然界、

 

 

 

弱肉強食こそが自然界の正しいあり方だ・・・なんて

 

 

 

そんな事を勝手に考えたりしてみたり(笑)。。

 

 

 

 

とりあえずその景色は何分見ていても飽きないぐらいの感動だったのです。

 

 

 

上から下までばっちり

 

 

透明度も20mオーバー、

 

 

 

なんだかんだ言ってこの日は上の群れがなんとも素晴らしくて、

 

 

 

下を見ている時間は少なく、「上を向いて泳ごう」そんな1日でした、

 

 

 

そんな海のコンディションにも感動なんですが、

 

 

 

僕的には、Fさんが、

 

 

 

外海でロープにつかまらずに安全停止・・・しかも安定している・・・♪

 

 

 

最近、更なる技術向上を一緒に頑張っているもので、

 

 

 

僕にとっては、

 

 

これもまた一つの喜びであり、感動でありました♪

 

 

 

まさし

ダイビング&カフェ

7/12 城ヶ島  透明度:5~12m 水温:20~24℃

 

 

 

 

 

三浦の海を眺めながら、

 

 

 

おしゃれなカフェのテラス席でランチ♪

 

 

 

 

上の写真、太陽に輝く海を眺めて微笑んでいるのではなく、

 

 

実は・・

 

 

海辺でへんな体操をしている地元のおじさんをニヤニヤと眺めている時(笑)、

 

 

 

そんな事はいいですね(笑)、

 

 

 

それにしても、潮風に吹かれながら頂くランチはほんとうに気持ちがいい。

 

 

 

最近できたらしい、おしゃれなこのお店、

 

 

 

今流行ってるらしくて土日は混んじゃってなかなか入れないみたいだけど、試しに向かった平日の今日はすんなり入店♪

 

 

 

女子は、地元で捕れたシラスとバジルのパスタ、

 

 

 

男子はがっつり三崎マグロのカツカレー、

 

 

 

みんなでシイラのフライ。

 

 

 

休みのミカもちゃっかり便乗して良い時間を楽しんじゃってる(笑)。

 

 

 

 

 

東京から、たったの1時間、

 

 

 

 

地形はおもしろい、生物も充実、そんなダイビングができるとは、知らなかったですよね。

 

 

 

 

ここ、神奈川県三浦市にある、城ヶ島。

 

 

 

ダイビングを始めてもうかれこれ10年のご夫婦も初めての城ヶ島、

 

 

 

「え~もうつくのぉ~~!!」なんて驚きの声が車内から聞こえてくる。

 

 

 

 

悪そうに言われていた透明度も、深度を落とせば10m以上、

 

 

 

水の色は緑なのに透明度は良いというちょっと不思議な水中環境、

 

 

 

 

 

 

水面の激流もなんだかみんな楽しんじゃって、

 

 

 

小さな生物とちょっと不思議な地層の地形がとても気に入って頂けたようで、

 

 

 

最後には「ねぇ、なんでもっと早くここに連れてきてくれなかったのよぉ~!」

 

 

 

 

とお叱りを受けたのでした・・(笑)

 

 

 

そうですね、、、ほんとすいません・・

 

 

 

たった1時間で味わえる楽しいダイビングと海辺の良い時間、

 

 

 

 

 

次からお二人にお勧めする海リストに追加しておきます(笑)。

 

 

 

 

まさし

 

 

 

早朝の不穏な電話

7月11日(日) 田子 透明度:6~12m 水温:21度

 

 

 

 

早朝の不穏な電話。

 

・・・寝坊、ですか。

 

 

 

 

起きてしまったことは仕方なし。
と、途中でピックアップすることに。

 

この辺かなー?
待ち合わせ予定の近くで電話をしてみる。

 

 

 

・・・出ない。

 

 

再びかけるも・・・出ない。

 

 

繰り返すこと数回、ついに私の電話が鳴る。

 

 

 

『も~電話出てくださいよー!・・・え?鳴ってない??』

 

 

早朝から間違い電話かけまくった私の友よ・・・ごめんなさい。

 

 

 

しかし、そんな寝坊をもチャラにする、カマスリバーの発見!
(チャラにはせず、ここで公開させて頂きました・・・)

 

 

 

 

どこまでも続くカマスの大群。
圧巻でした・・・!!
ありがとうございました!

 

湾内のウミウシはちょっと減ってきて、
外海の魚影はグッと増えてきて、
海の中が夏らしくなってきました。

 

 

アラリウミウシ@田子ダイビングツアー

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

マダイ@田子ダイビングツアー

 

 

そしてなによりも、
潜った後の田子の桜の木陰でプシュッと響くいい音。
夏らしく、なってきましたね。。。

 

 

みか

 

 

あれ?布団に誰かいる・・・

 

 

 

 

2021.7.10-11  田子 透視度5~20m 水温20~25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで1日に3本は潜ったことはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に潜ってみると、結構体は疲れるもので、

 

夕食を食べていると、どんどん眠くなる。

 

 

 

 

 

でも、楽しかったナイトダイビングの話やら、私生活の話やら、

 

話したいことは、たっくさん。

 

 

 

 

眠たい目を擦りながら、話していたけど、

 

お腹がいっぱいになるにつれ、瞼が重くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜も深くなり、1人、また1人とゴソゴソ布団の中へ。

 

僕もみんなに遅れて、布団へと行こうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の部屋は4人部屋。

 

僕以外に先に3人が寝ていたため、残すは僕1人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレを済ませ、

『さー、寝るぞ。』と意気込んで、扉を開ける。

 

 

 

 

 

 

『1,2,3・・・・・・、4?あれ?空いてる布団がない。』

 

 

 

 

 

 

不思議なことに、布団4つとも埋まっている。

 

 

 

 

 

 

自分が寝る予定だった場所の人をジーっと見つめると、

 

何か身に覚えのある男の顔が。

 

 

 

 

 

『あれ?この人隣の部屋で寝る予定じゃ・・・。』

 

 

 

 

 

 

気持ち良さそうにしているので、

 

その人はそのままにして、僕はそっと畳の上へ。

 

 

 

 

 

翌朝までぐっすり寝れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、その人を肩をトントン。

 

相当びっくりしたでしょうね。

 

 

 

 

 

自分が知らない光景なんですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人曰く、寝た時はちゃんと自分の布団で寝たそう。

 

 

 

ただ、寝ぼけて歯ブラシを何故か取り出し、

 

僕の布団の中へ移動してきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

よっぽど僕の事が恋しかったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

海は凄く良かったですけど、

 

僕の心にはその出来事が深く刻まれています。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

濃霧の先には。

7月10日(土) 北川 透明度:1~12m 水温:20度

 

 

伊豆スカイライン@北川ダイビングツアー
これはましな方・・・

 

 

山を越え、尾根を走り、濃霧の中を南下する。
いつもよりちょっと早起きして、足を延ばしてでも行きたい。

 

 

 

北川。

 

ほっかわ。と、読みます。

 

 

 

大きなメインの根が一つ。

 

カジカキ根(=舵欠き根)。と、いいます。

 

 

 

水面にギリギリ出ている根頭に、船の舵(かじ)が当たってしまうから。
なんて北川のうんちくは置いといて、その水中は・・・

 

 

タキベラ@北川ダイビングツアー
だーれだ?

 

コブダイ幼魚@北川ダイビングツアー
大人は有名人・・・あ、有名魚。

 

ハナキンチャクフグ幼魚@北川ダイビングツアー
豆サイズ!

 

カワハギ幼魚@北川ダイビングツアー
色素敵。

 

 

絶妙なお年頃の幼魚たち、
夏のウミウシ、季節来遊魚・・・
生物がいすぎる。

 

 

さらに、夏に向けて、増えています。

 

 

クロホシイシモチ幼魚@北川ダイビングツアー
星の数ほどに。

 

 

 

潜降したら透明度がほぼ皆無だったり、
約一名大ベテランさんが・・・なぜか失踪したり、
スタートはまぁ、色々ありましたけど。

 

 

そののちは、充実の海でした。
いや、そのスタートも含めて、充実の一日でした?笑

 

 

長旅お付き合いいただき、
ありがとうございました。。。

 

 

みか