何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

かりんとう色の野太い声

 

 

 

2025/8/23・伊東   透明度8m  水温21-26℃

 

 

良い海だ

 

 

 

 

なんて美しい

穏やかな海だろう

 

 

焼き立てのパンかなんか食べながら

「ほら見てごらん、綺麗な海だね」とか

言いたい

 

 

 

でも助手席はアッキーだし

後部座席見渡しても

いかつい顔したおっさんばかり

 

 

 

焼き立てパンなんてたぶん喉に詰まるだけだし

綺麗な海に賛同してくれたとしても

感動を共有できた事にさほど喜びを感じ得ない(笑)

 

 

 

だけど嫌いじゃないよこの感じ

 

ちょっとやんちゃな話に花が咲いたり

女子がいたら失笑間違いない下らないこと話したり

「男ってバカね」そんなこと言われそうな時間を

気兼ねなく楽しむのです

 

 

 

 

伊東にしましょ

 

多少流れや冷水塊があったって

少しくらい濁ってたって

今日はそんなの関係ねーっ

 

 

 

イルカが伊東港の生け簀に跳ねても

カリン糖みたいな色した野太い声で

「んんぁー」って誰かが呻くだけ

 

 

 

女子がいっぱい混じってる

あっちのグループから外れて今日は女人禁制ですっ

 

 

 

女人禁制の船ですか?

 

 

 

伊東の海は魚が凄いのね

 

話には聞いてきたんだけれども

また去年みたいにこれからどんどん

群れの規模が大きくなるでしょうね

 

 

 

 

ただね・・・

いかんせん写真がみんなポンコツすぎですっ

 

感動を伝えるにいい写真が全くないんですっ

僕のを筆頭にして、なんですけどね・・・

 

 

 

 

ナカネさんが言ってたキジハタも

 

ツユベラの幼魚ちゃんも

 

綺麗なアカホシカクレエビも

 

アジ・イサキ・タカベの群れの写真も

なーんもなし

 

 

 

 

スズカのこと言えないひどい写真ですが、テングダイ
ひどい写真ですが花畑さながらなのですよ

 

 

 

 

ソフトコーラル綺麗でした ほんとです

魚沢山いました ほんとです

伊東でよかったと思います ほんとです

 

その証拠にこの数日後また伊東に行ってます

ほんとなんですっ(笑)

 

 

 

赤貝をつまみにしてっ!!!

 

 

 

今日の逸品は

「赤貝のひも」

 

ハナゴヨミのマスターに

「今日なんかいいの入ってます?」

って聞いたら出してくれました

 

 

もう一品の逸品

「太刀魚の炙り」

旬ですものねぇっ

 

 

 

やっぱうまいもんと

キンキンの静岡麦酒やるのが一番なんじゃねぇの?

ってことなんでしょうね

 

 

太刀魚も炙りでつまむ♪♪

 

 

 

 

 

男だけの海の方が楽しかったなんてことは全然ないんだけど(笑)

 

男だけでも仲良く楽しく遊べたよ、ってお話し

 

 

 

 

 

丼です

 

 

 

 

〆は丼

 

あっちう間にかっ込んで

 

 

 

 

そっと端っこのほうで(笑)

 

 

 

 

 

男だけのパーティー蚊帳の外

 

 

 

 

 

まさ

 

田子重なる夏の訳

 

 

2025/8/16-17・田子    水温20-26℃   透明度8-12m

 

 

 

 

 

 

”コチョウアラシ”のハタンポ良いですね

 

青黒の陰陽に浮かぶシオツキさんの頭上に

ぐるぐるトグロ巻いてるみたい

 

 

 

その足元には綺麗なウミウシがいて

皆そっちもお楽しみ

浅いダイビングは

時間気にせず水に浸かっていられるのも◎

 

 

 

 

何時間でもいられて酒も料理も旨い

カラオケボックスがあるとしたら

そりゃ行くでしょ

コチョウアラシそんな所

 

 

 

洞窟リフレクション

 

こんなヒラムシ見たことあるっ?  BYゆか

 

 

 

 

お次は”田子島”

 

オオミウマの立ち姿  BYせっちゃん

 

サフラン♪ BYみさこ

 

無限キビナゴ BYみさこ

 

腰を落としてー 腕をまっすぐ上にーっ BYみさこ

 

 

 

深いエリアに燦然と輝く生き物たち

だがしかしそこは水温が低くて寒い

 

 

 

窒素も溜まるし有限の時間の中で

ヒトヤマ当てる楽しみがそこにはある

 

そして案ずるなかれ浅場に戻ってくると

暖かくて青い潮

 

キビナゴが無限に煌めいて、

未成熟の回遊魚達がそこで狩りの腕を磨いてる

カメが悠然と泳ぐ

 

 

 

窒素抜きと、体温の回復と、

絶え間なく生き物たちのスペクタクル

 

 

 

サウナと水風呂が気持ち良くて

ショーまで楽しめる温泉があるとしたら

そりゃ行くでしょ

田子島そんなところ

 

 

カメ2

 

 

 

 

最後は”沖の浮島根”ね

 

 

田子の秘境・巨大ナンヨウキサンゴ

 

 

 

ココには難攻不落の秘境があって

 

流れがきつく、深い

そこを泳ぎきるには経験とスキルが必要で

そこを目指すも断念し引き返す事数知れず

 

とにかく条件が揃わなければ

あのナンヨウキサンゴの巨木と

その周りにそれを守る様におびただしく群れる

ハナダイの乱舞を見ることができない

 

 

運も味方に付けなければ到達できない

オーロラツアーさながらの

それが沖の浮島根

 

 

水深35mの隠れ根

 

 

 

夏の記憶は今年も田子色が濃い

 

田子好き私達の

その訳は多様なダイビングサイトで

一本毎違ったハイライトを楽しめる

 

 

しかも一度に二度おいしい

そんなポイント目白押し♪

 

 

 

 

いつもの場所で

いつものメンバーで

 

 

 

 

 

新調したウェットスーツがマブいイシイちゃんと

新調したマスクがキラリ光ってるシオツキさん

この後、おそろいのマスクを買ったミサコさん

二児のママになったユカと

三児のママをやり遂げたせっちゃん、みっちゃん

 

皆で思い出話や苦労話に花咲かせ

田子で一泊一夏の思い出

 

 

 

いしいちゃんのおニューのスーツ シオツキさんおニューのマスク

 

 

 

 

夏は忙しい

怒涛に過ぎていくけれど

 

田子の海は一息つかせてくれる

そんなところ

 

 

 

 

 

まさ

野良犬みたいなわたしたち

 

 

2025/8/9-11・神津島    透明度8-20m  水温23-27℃

 

 

行くよー

 

 

 

わたし念願の神津島♪

何度仕事だって言っても一番ワクワクしてんの

マイちゃんじゃない?

 

 

お客さんの器材を担いで乗船していても

仕事してますアピールの背中から

そういうのが滲んじゃってるんだよ

 

 

 

さて、しかしながらハウエバー

今季二度目の神津島ツアー

一筋縄にはいかないようなのです・・・

 

 

 

 

ぼくたちの野良犬みたいな神津島ツアーは

ここから始まるのです

 

 

 

銭洲から神津島に戻ってきた

 

ニザダイ

 

どこまで行っても

 

カメ・メジロザメ・ギンガメアジ・ヒラマサetcetc

 

 

 

到着日しか銭洲のチャンスはないっ!

 

翌日のボートダイビング全て欠航っ!

 

帰りの船が欠航になるかもしれない!

 

 

 

 

初日で泣く泣くやひー

 

 

 

ヤヒーは泣く泣く安パイをとって

より確実な翌朝の大型客船で撤退

 

 

 

 

 

残った私たち

心折れかけた僕もみんなに奮い起こされて

島の波陰探して3ダイブ

 

 

 

あのポイントで、

あれ以上のダイビングはないっ

て自信持って言える3ダイブ

 

 

 

 

うねりを越えて湾外まで泳いだあの1本

 

水道もないポイントで海水を浴びながら

ウェットスーツを着るみんな

 

雨宿りしながらお弁当食べて

 

青い海ををどこまでも泳いで

人懐っこいカメと遊んだあの1本

 

 

 

 

どこでも嬉々として遊ぶ姿は

まるで野良犬みたいな逞しさ(笑)

 

 

 

 

赤崎遊歩道今回は飛び込むんじゃなくて潜りまーぁーすっ

 

野良ダイビング

 

親分そんなにその座椅子気持ちいいんで?

 

ムロアジでしょうか

 

オビテンスモドキの幼魚 BYれな

 

オオメハゼ BYれな

 

アデヤカミノウミウシ BYれな

 

ヌノサラシ BYれな

 

 

 

今思うと初日に銭洲で2本潜れたことは

本当に奇跡だったね

 

サメカメあらゆる回遊魚の群れ

激流の中で首の可動域をすべて使いきって

楽しかったなー

 

 

 

星空特区の筈なのにこの旅行中は

分厚い雲に覆われ、ただのダークスカイ

 

 

 

 

 

こんな神津島もあんのね・・・

 

今までの神津島が楽園過ぎて

なんかまったく予想してなかったけど

そりゃ自然なんだものね

こんな時もあるのよねぇ

 

 

 

 

 

最終日

 

ジェットフォイル船は欠航で

大型船のみ来てくれてほっと一安心

サルビア丸がどれだけ頼もしく見えたことか

 

 

店番のスズカが夜通し

サルビア丸のキャンセル席を拾ってくれて

甲板と特2等の船室の両方を楽しめる

船旅になったのも本当に良かったよ

 

 

 

サルビア丸頼りになるなーっ

 

帰れるよー

 

こっちからと

 

そっちから

 

檻??

 

カッコいいけど・・・チーカマだぞっ

 

学生みたい

 

 

 

オーシャントライブって

もう少しこうなんていうかね

 

大人のダイビングスタイルかと思ってたけど・・・

 

 

 

この神津島ツアー

最後まで野良感大切にね

 

 

 

 

リューイチ野良ver.

 

 

 

 

な、

りゅーいっちゃんっ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

あ、あとね

あの異臭騒ぎ

 

やひー:吐しゃ物

まさ:ゴルゴンゾーラ

まい:銀杏

 

みんなそれぞれが感じてた異臭の正体

レスポのバックの経年劣化によるもの

と判明です

 

 

 

 

 

 

つぼっちに廃棄命令と

新しいバッグの購入を

指示いたしましたっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また会いましょう

 

美しき神津島で。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

新鮮なネタをいつもありがとう

 

 

 

2025/8/2-3・田子-田子   透明度8-15m  水温20-27℃

 

 

 

サフランイロウミウシ BYみさこ

 

 

 

 

ミサコさんが撮ってくれた

サフランイロウミウシ

 

 

写真で見ると産卵中のようですよっ

 

 

「田子島」周辺でしか

このウミウシを見たことがありません

 

久米島で一回だけ見つけたことがありますが

伊豆では「ここ」以外での目撃もその情報も

皆無な希少種(ボク調べ)

 

 

毎年この季節

(田子島は5/15~9/15までの季節限定ポイント)

田子島の決まったエリアに出現して

僕らをワクワクさせてくれるんですが

この産卵はとても嬉しいね

 

 

また来年もこの子供達が

ぼくらを楽しませてくれることでしょうっ

 

 

 

 

 

と、ここで・・・

せっちゃんのストロボが点灯しない事案発生

 

時々起こるこの症状にせっちゃんはこの頃

疲弊しきっている・・・

 

 

クダゴンベ BYかみぐち

 

 

 

かみぐっちゃんが撮ったクダゴンベ

 

も、せっちゃんはストロボ反応せずに

真っ暗な写真に・・・

 

 

自暴自棄になったせっちゃんに代わり

このサフランを前にボクが試すも発光せず・・・

 

 

 

 

写真にかける熱量や

生き物に対する想いが

人一倍強いひとですから

心中察するに僕らも心が痛むのです

 

 

 

 

 

陸に上がりカミグッちゃんと

「どこかが非接触なんだろう」とせっちゃんの

ハウジング内のカメラを覗き込むと・・・

 

「あららっ」

ふたりで顔を見合わせました

 

 

 

 

 

そこにあるべき内臓ストロボがそもそも

カメラ本体にセットされていないのです・・・

 

この事案

1000%せっちゃんのミスです

 

 

 

 

 

「せっっちゃーん」

ストロボやカメラに怒り心頭の当人を呼びます

 

みんなで大笑い

 

せっちゃんも

「ちゃんとセットしてても光らない時があるのよ信じて~」

と大笑い

 

 

 

 

ぼくとカミグッちゃん

やっぱり非接触だったけどね・・・

とふたりほくそ笑むのでした

 

 

 

 

 

 

 

この日のお泊まりツアー中に

ヤナイ君が200DIVESっ!

 

 

 

カメが現れて一緒に泳いでくれたり

サメ狙いの一本では至近でメジロザメ2匹に遭遇っ

 

 

 

みんなが写真撮り損ねる中

普段、宝の持ち腐れヤナイカメラが何とか捕捉!笑

 

 

でたーっ BYやない
写ってるっ BYやない
流れの中、根につかまって記念写真

 

 

 

 

海からの祝福も受けたヤナイくん

物静かだけど口を開くといちいち面白い

 

 

車の中じゃほぼ寝てて、

海から上がるとほぼ寝てて、

朝ごはん食べずにほぼ寝てる。

 

 

「どんなだよっ!?」て言った僕に

 

「休日、ダイビングに家を出た段階で僕にとってはゴールなんです」

と彼らしさ凝縮の一言

 

 

一瞬にして納得させられました

確かに、

ゴールしたならその後は休息だっ笑

 

 

そんな低温で200本すごいぞおめでとうっ!!笑笑

 

 

オキナワベニハゼ BYかみぐち
疑いの眼差し  BYかみぐち
アオサハギ全貌 BYかみぐち

 

 

 

 

あともう一つ嬉しい事ね

 

メンバーさんの奥様がライセンス取得です

スズカと2人で

旦那のいる僕チームとは別行動で黙々トレーニング

 

 

 

 

??

しんどい?怖い?

ほんとっ??

 

 

全部の課題出来ましたっ!
海草の周りに集まるハタタテダイに遭遇したあやさん
余裕あるなぁ
シマアジの子供たちの群れにも出会ってたのね

 

 

 

 

いやいや・・・はっちゃけてるじゃん

追い込まれてこんなこと出来る人いないよ?

 

 

 

みんなで夜飲んでるときにスズカが話してた

 

”空気がなくなった時の対処ハンドシグナル”

 

親指でのどを切る仕草を笑いながらスズカに

してたっつう海中のエピソード笑ったなーっ

 

 

 

 

やっぱり余裕なかったんだろうね笑

そのサインじゃ空気分けてもらえないのよ

水中ではインストラクター味方にしとこうね笑

 

 

 

 

これからも素晴らしきダイビングライフをっ!!!

 

 

 

 

おめでと200本! おめでとうライセンス取得!!

 

 

 

だけど一番の殊勲は

おめでとうストロボ発光っ!!!

 

 

 

せっちゃん様っ

この2日間の

ブログネタ大賞受賞ですーっ

 

 

 

 

いつもいつも新鮮なやつ

あざますっ

 

 

 

 

まさ

 

また行くよ神津島

 

 

2025/7/25-27・神津島   透明度10-25m 水温21-28℃

 

 

左下に小嶋さんの太ももです

 

 

 

 

さー帆を張れーっ

出港ーっ

ま、帆なんてないんですけどね

 

 

竹芝桟橋am8:00

神津島行きのジェットフォイル船は

順調に僕らを乗せて東京湾を滑り出し

時速80㎞で竹芝-神津島を3時間で結ぶ

 

 

去年

寝坊して大遅刻しやがったマサシの事を思い出し

全員何事もなく平和に出航できたことに安堵する

さぁて、

あの時の不満がぶり返さぬよう

ワクワクに集中することにします

 

 

 

 

さー神津島ツアー始まるよーっ!!

 

 

神津島の車窓より
カメとシンさん

 

 

 

 

島に着くなり絶景お出迎え

 

海に入れば漏れなくカメさんついてくる

 

一気に喧騒からの離脱で開放的になる

 

 

 

 

え、今の仕事の電話ですか!?

 

 

 

 

 

初っ端のダイビング中にイッ君やらかした

どうやらライトを落としたらしい

 

その現場に急行すると僕は思わず吹いてしまった

岩の隙間からオシャレな間接照明がっ

 

覗き込むと更に吹いてしまった

絶妙に腕が入らないサイズの穴の奥に

点灯したライトが上向きに立っている・・・

 

 

 

ダイビング歴27年の僕は

何もできない事を直ぐに悟った

 

この案件は

たまたま火バサミを持った人が通りかからない限り解決しない・・・

 

 

 

それにしても・・・

なんて美しい岩の隙間だろう

こんなオシャレな海底見た事ない・・・

 

 

 

失意のいっ君と

 

ミカモメ

 

もうそんなこと忘れて

カモメに和むミカ

 

 

 

くよくよしたって仕方ないからね

島の温泉できれいさっぱり気持ち切り替えよう

 

後日チャンスがあれば(なかったんだけど笑)

火バサミ持ってあそこにまた潜ろう

 

 

島あるある・すし詰め車両♪

 

 

アフターダイブは

海沿いの商店で買ったビールで乾杯しながら

島の温泉に行く

 

 

ミネラルの塊みたいなかけ流し源泉に浸かって

海を眺める

 

クーラーの効いたレストランで

風呂上がりの生ビールも海を眺めながら頂く♪

 

 

 

 

 

 

 

さー、2日目っ

 

チャーター船で2時間弱

大海原にちょこんと頭だけの岩礁地帯

「銭洲」を目指します

 

 

この航海がとにかく気持ちいい

 

 

船の上で大物との遭遇を信じるミカの目は

散歩に行くと分かった時の飼い犬のような眼をしてる

 

 

自分のキャップが飛ばされ海の藻屑と消えた時でさえ

笑っていた(怖っ)

 

 

着いたーっコチラが銭洲っ
魔境:銭洲
激流の銭洲 「ケンミ」でひとごこち
ハンマー深追いの代償(笑)

 

 

 

激流

 

どこまでも見える青い潮

 

魚魚魚魚魚

 

マダラエイ・マダラトビエイ・コバンザメ・

ハンマーヘッドシャーク×10!!メジロザメっ

 

 

いつもの1.5倍速でタンクから空気が減っていくぅーっ

 

 

式根島 新島 利島 赤崎遊歩道から

 

こじま大ジャンプ

 

 

こじま大技

 

 

 

 

島のもう一つの見どころ

「赤崎遊歩道」

神津島の岩場に木道が組まれ

飛び込みを楽しんだり

海水浴したり

家族連れなど一日遊べるところ

 

 

 

 

三か所ある飛び込み台のうち

最難関で立ちすくむ若い男達を横目に

ポンポン飛び込む私達四十路組

 

 

 

近くの子供達からは畏れられ

すくんでいた若者から崇拝された

 

 

 

特にコジマさんの前宙返り飛び込みは圧巻だった

 

 

 

 

そうして神津島には夜が来る

 

 

寿美礼丸食堂♪
ビールを煽るたびに星空におぼれそうになる
本日2度目の星空観賞

 

 

 

寿美礼丸さんの夕食はとてもおいしい

塩加減が丁度良く、島の特産物金目鯛が美味いっ

 

 

高級魚宝庫オナガダイとキンメダイが良く獲れる

 

 

 

満腹になった私達はぶらり近くの広場を目指す

 

そこには満天の星空が広がって

真っ暗な芝とコンクリの地べたに

多くの人々が寝そべっている

 

 

 

 

人工衛星のか細いけれど安定した光が

あちこちで星の合間を進み

大河となって天の川が流れ

流星の度にあちらこちらで歓声が上がる

 

 

 

無料で

ずーっと見てられる天体ショー

 

 

 

近くで

エチケットに欠けたおとーさんに

「ねぇお父さんオナラしないでっ」

という子供の怒号を帰宿の合図としたが

あれが無ければもっとあそこにいたかった

 

 

 

 

帰る日・島の風景焼き付ける

 

 

 

 

2泊3日の船旅は残念だけどすぐに終わる

 

だけど3時間でまたここに来れるから

ここは一旦引き下がろう

 

 

 

今回は神津島周りの水温と透明度が低くて

ちょっと不完全燃焼でしたよね

 

 

島周りで頑張ってくれた

ヌノちゃんの写真でマクロメをメインに

 

その他タカベ・イサキ・ミギマキノ群れとか

ヒレナガカンパチ・ヒゲダイ・テングダイの

コラボとかも良かったよーっ

 

 

キベリアカイロウミウシ BYぬの
マダラウミウシ BYぬの
みつけたーっ ハチジョウタツ
ニッコニコ ダイアナウミウシ BYぬの
タテジマヘビギンポ BYぬの
アデヤカミノウミウシ BYぬの
セリスイロウミウシ BYぬの

 

 

 

 

でもね、また来年

3時間で来れるから

 

 

 

神津島周りの

凄い地形とか

凄い群れとか

綺麗な生え物の周りの小さい生き物とか

 

 

 

会いにまたここに戻るでしょう

 

 

 

神津島に到達した私たち

 

 

 

 

 

火バサミ持って入島せよっ

 

 

 

 

 

鼻にちょーん

 

 

 

 

島名物バーガー

 

鼻にソース付けて

元祖「返し弱し」

アッキーでお別れです

 

 

 

 

 

それでは

さよならさよならさよなら~

 

 

 

 

 

まさ