何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

秋の気配

 

 

 

2023.9.18 富戸 透視度10‐15m 水温22ー26℃

 

 

 

 

 

集合写真@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

9月も中旬が過ぎていても、(これが上がる頃は10月上旬)

 

 

まだまだ上半身裸の人たちがいて・・・、

 

 

まだまだ『夏っ!!』って感じ・・・。

 

 

厳しい残暑が残る今年はビールとの相性抜群♪

 

 

 

 

 

富戸ホール@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

水の中もあったかーくて心地よい。

 

 

 

 

 

南方系の生物が出てきて、水温も高くて、

 

 

まるで南国のよう。

 

 

 

 

 

ハナミノカサ@富戸ダイビングツアー

 

イソコンペイトウガニ@富戸ダイビングツアー

 

クマドリカエルアンコウ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

ウェットスーツが大好きな今日のメンツ、

 

ウェットシーズンしか来ない人もチラホラ。

 

 

 

 

 

僕もマサさんのシーガル(半袖のウェットスーツ)を借りて、

 

気持ち良ーく泳ぐ。

 

 

 

 

すると、目の前にサーモクラインが。

 

 

まあ言っても少し水温が変わるくらいでしょう。

 

 

 

躊躇なく突っ込んでみる。

 

 

 

『ブワッ!!ヒヤッ!!!』

 

 

 

 

 

中性浮力@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

 

そうでした、忘れてました。

 

 

東伊豆って水温低いエリアありがちなんでした・・・。

 

 

 

 

お陰様で体温ガッツリ下げられちゃって・・・。

 

 

 

 

徐々に外気温も下がってきたここ最近、

 

 

 

 

なかなか体温も戻らなくなってきてね。。。

 

 

 

2本目寒くなりがちに・・・。

 

 

 

 

水面@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

そろそろドライスーツも考えなきゃいけない時期ですね。

 

 

 

寄生虫@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

身体が寒くなってくると、ビールも合わな・・・、

 

 

 

アフターダイブ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

それとこれは関係ないですね。

 

 

寒くなろうがビールは旨い。

 

 

 

 

 

 

おまけにこれからは食欲の秋。

 

ビールがさらに美味しく感じますね!!

 

 

 

 

 

休日の趣味@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

ビールが美味しい季節、

 

 

10月上旬現在・・・、まだまだ継続中。

 

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

○○様(ハナダイリクエスト)

 

 

 

2023/10/17・伊東    透明度8‐12m  水温24‐28℃

 

 

 

 

 

真鶴新道から

 

 

 

 

 

そりゃ仕事で毎日ハンドル握ってんだから

それなりに気忙しいし

集中もしてなきゃいけないんだけど

 

ふと、車窓に

 

いい仕事だよなぁ~て思っちゃう。

 

 

 

 

 

 

ミラーには寝顔があって

車窓には野山超えて海っ原

特に今日は空気澄んでて眺望◎

 

 

 

 

 

 

 

今日の日程表には

前日の、○○様(肉食べたい)から

別の方の、○○様(ハナダイリクエスト)

となっていた

 

 

 

 

 

 

うちの場合、

行く先のダイビングポイントによって

料金が異なる。

 

 

 

それなのに先の

(肉食べたい)

にしても、

(ハナダイリクエスト)

にしても、

行く先のポイントは問わず、任せるよのスタンス

 

 

 

 

 

 

 

 

意気に感じる部分が大きいし、

プレッシャーというのもあるよね

 

ぼくの生きがい生き様、

リクエストしてくれて任せてもらえること

粋に感じてぼく活き活き。

 

 

 

 

 

 

さぁてそうゆーことであれば

伊東に向かってハンドルきりますーっ。

 

 

 

 

日本の固有種

 

豪華な競演

 

恋まっしぐら

 

恋=濃い それが魚の世界

 

コリャぼくの好きなハナダイ

 

 

 

 

 

ハナダイっていうのはね、

平たく言うとハタ科(クエなんかの仲間)で

とはいえ最大でも20㎝程の小型種で、

色が鮮やか?艶やか?

なものにはだいたいこの種の名前に

枕詞みたいにくっついてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

この日伊東の海で最大30Ⅿまで潜ったのは

ここには、

スジハナダイ

ナガハナダイ

スミレナガハナダイ

キンギョハナダイ

ベニハナダイ

アカオビハナダイ

カシワハナダイ

ケラマハナダイ

それに加えて

サクラダイなどが多く暮らしているから

 

 

 

 

上記すべてがメスとして生まれ

役割によってオスに性転換するという術をデフォルトに

その過程で姿かたち、デザイン(体の色彩)を

時機ごとに変化させるから更に人を惹きつける。

 

 

 

 

 

写真はぜーんぶリクエストをくれた

アサミさま提供

 

 

 

 

おそらく彼女は

 

空気に限界がないのなら

体内残留窒素というリスクがゼロなら

 

多分これらの写真を撮ったあの場所に

家を建てるのではなかろうか、と思う。。。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~番外編~

(といっても僕はこっちの世界に家を建てたい)

 

 

 

このもじゃもじゃにしか住み着きません

 

なんでこんなのしょってんだろう?

 

 

 

 

テヅルモヅルエビ

カイカムリ

 

 

 

 

機動力において魚類に圧倒的に劣る彼らの

生息域は極端に狭くて限定的

 

 

 

 

擬態に長けていて

それゆえに探すのが困難

そして見つけた喜びヒトシオ

 

 

 

 

 

 

 

 

テヅルモヅルエビ

 

テヅルモヅル(ヒトデの仲間)の

モジャモジャをほどいていくと

そこに溶け込むような体躯が現れる

 

その体ずんぐりしてて顔でかく、

手足が短いからか親近感半端ない

 

 

 

 

 

カイカムリ(甲殻類)

 

自分の体を隠す為、カイメン(海綿)を生け捕り

後ろ足でつかんで離さず

 

その状態で双方成長を続けるから不思議

 

海綿のほうが成長が速いため、

カイカムリはすっぽりと隠れることができる

 

が、

カイメンが大きくなるほど小回り効かず、

行きたい所に行くにもひっかかり、

次第に身動き取れなくなっていく・・・

 

 

 

 

 

 

伊東の海岸線

 

 

 

 

 

帰り道

 

 

 

 

 

 

ハナダイもたくさんいたけど

メジナのほうが多かったよねーっ

 

今日メジナリクエストでしょ!?

 

 

 

 

 

 

アイス片手に、ヤシの木も揺れている

 

 

 

 

 

 

いくばくかのプロとしての

伸びしろを期待されながら、

またルームミラーに寝顔が映る

 

 

 

 

 

 

車窓には夕暮れ迫る相模湾

 

初島と真鶴半島が見える

 

 

 

 

 

 

左に真鶴半島 右に初島

 

 

 

 

 

 

まさ

○○様(肉食べたい)

 

 

 

 

2023/10/16・IOP    透明度8-13m  水温22₋27度

 

 

 

 

 

朝、海を見る仕事♪

 

 

 

 

 

朝の国道135を走ってる

小舟が浮かんでる

雲と水平線の境目が

ぼんやり明るくなっきた

 

 

 

 

 

どこに向かってるかって?

 

そんこと知りません

 

 

 

 

 

だって

僕が知ってるのは、今日のメンバーが

肉を喰いたがってるってことくらい

 

社内の日程表に

○○様(肉食べたい)の文字見たくらい

 

 

 

 

 

鶏?牛?豚?

ステーキ?焼肉?しゃぶしゃぶ?

だったら東京でいいじゃんっ(笑)

 

 

 

 

 

って、

日程表見た時

僕はそう思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、ワケを聞けば聞くほど

そこには深ーい事情

 

僕はカオリさんを応援したくなりました

 

 

 

 

普段肉を食べたくても無理だし

むしろ自分の食べたいものを食べる機会がない

 

ほんの合間に許された自由な時間に、

普段できない事をたくさん詰め込むんです

 

親の介護ってそういうものなんですね

大変なのはそれだけじゃないですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう事なら

やれることなら何でもします

 

焼肉でいいなら

マサシが見つけてきたとこあるから

そこ行ってみましょっ

 

海もその近くのIOPが良さそうっ

そこで思いっきり羽伸ばしましょっ

 

 

 

 

 

カオリさんのしたい事だけ

詰め込めればよかったものを・・・

僕にも肉を詰め込み過ぎちゃったのはご愛嬌

 

 

 

 

 

 

 

ネギタン塩とハラミが美味かった

 

 

 

また焼肉チャージに来ましょうね

焼肉じゃなくても

ベストプラン何でもご用意いたします

 

 

 

牛タンネギ塩

 

 

 

 

IOPの海の中

 

珍種との遭遇あり

 

希少種捜索の難しさあり

 

そして最後にはおびただしいキビナゴの群れに

カンパチやらオキザヨリが猛烈アタックをかける

スペクタルあり

 

 

 

 

 

その中でも今日の特集はこちら

岩のスキマのミサキウバウオ

 

 

 

 

 

 

い?

 

 

 

愛狂おしいボディに

ぱっちりお目目

口元よーくみたらアヒルみたい

 

 

 

タテガミカエルウオだっ!!

 

 

 

 

岩のスキマにはタテガミカエルウオも!!

伊豆じゃ珍しーねーっYEーSっ!

 

 

 

 

あとは

ハチジョウタツ見つけたかったなぁ・・・

 

 

 

 

エグチの妨害さえなければ・・・

 

 

 

 

なんでエグチも美味しそうに

お肉を一緒に召し上がってんのか

僕にはよく理解できません

 

 

 

 

美味しいものは

頑張っいてる人しか食べちゃいけないはず

なのに・・・

 

 

 

 

 

 

げーっぷ・・・

ぼ、僕は有権者・・・?

 

 

 

 

 

 

まさ

現在時刻09:06。

2023/09/15 熱海 透明度:8~15m 水温:25-27℃

 

 

3本潜りたい。

 

 

そんなリクエストに最適熱海。

 

 

とにかく、近い。

 

 

1本目、8:30 出航

 

船長さん、朝早くからありがとうございますっ。

 

 

 

 

 

港から2分、水深30mに沈む沈船は、
窒素の関係上、滞在時間に限りがある。
わずかな時間で迫力のサイズ感と時の流れを体感する。

 

 

沈船@熱海ダイビングツアー

 

沈没船@熱海ダイビングツアー

 

 

だから・・・
1本目エキジット、09:06(笑)

 

 

ということで、
2本目魚影~3本目エビ三昧~

 

 

キンギョハナダイ@熱海ダイビングツアー
キンギョ、キンギョ、キンギョ、ウイゴンベ。

 

クシノハカクレエビ@熱海ダイビングツアー
スナイパー?ちっくなクシノハカクレエビさん。

 

イソバナカクレエビ@熱海ダイビングツアー
イソバナカクレエビって、擬態度半端ない。

 

アカホシカクレエビ@熱海ダイビングツアー
定番アカホシカクレエビも~

 

ハクセンアカホシカクレエビ@熱海ダイビングツアー
ミサコさんのハクセンアカホシカクレエビも!!!

 

 

生憎のマスクごしごししたくなるような透明度。
だけど・・・

 

 

もちろん首謀者ミサコさんは透明度とか関係なし。
半年ぶりの海に飢えたコハルには気にならず。
NEWスーツの暑さにのぼせ気味のナガタさんも気にならず。

 

 

NEWウエットスーツ@自由が丘ダイビングショップ
NEWウエットなのがわかりづらい透明度・・・笑

 

 

誰一人躊躇することなく3ダイブ(笑)

 

 

しかも初めてのウミガメとの出会いがあったり、
美しすぎるハクセンアカホシカクレエビ見つけたり。
沈船以外も楽しい熱海の海、満喫。

 

 

 

 

さぁお昼ご飯のために撤収しましょ♪

 

 

13:20、熱海出発(笑)

 

 

平日しか行けないお店がいいなというリクエスト。
市街地の小さな和食屋さん。

 

 

干物ダイニングyoshi-魚-teiさんへ。

 

 

熱海ランチ@yoshi-魚tei
超美味しそうな~・・・あれ?

 

 

え、私以外みんな、海鮮丼ですか(笑)

 

 

また平日熱海リクエストで、
次こそ干物を食べてください(笑)

 

 

みか

 

 

自然薯の小話

 

 

2023.09.13 富戸 透視度8m 水温25.5-26℃ 

 

 

 

この日は予定がぽっかり空いてしまった~。

何をしようか、、、

思い立って15年ぶりにダイビングしたいっと

来てくださったカキノキさんっ。

 

前回潜ったのはハワイ。

 

日本の海は初めてなのでもちろん伊豆も初めてですが

魅力が伝わりますよーになんて勝手に緊張していた次第です(笑)

 

前回から地形づいてる、カズエさん・アキさんも一緒にテトラ探検を~。

 

 

テトラ探検@富戸ダイビング
テトラ探検①

 

 

テトラ探検@富戸ダイビング
テトラ探検②

 

 

前回より中性浮力はいい感じ。

フラットな砂地は練習にもピッタリ。

 

 

あおり足の練習もがっつりできますね~なんて向かったら

予想に反し向かってくる流れ。。。

 

 

結構大変でしたね(笑)

 

 

ムレハタタテダイ@江の浦ダイビング
安全停止は仲良く3人並んでっ。

 

 

帰りは押されてビューンと帰れるはずですから~

なんて言ったのもつかの間、今度は横から押される(笑)

 

結局ハードに遠泳してしまいましたっ。

 

 

アオリイカ@富戸ダイビング
たまごだったアオリイカも少し大きくなって~。

 

 

体をここぞとばかりに使った私たちは、

お昼ご飯とビールにも胸躍らせ向かうのでした♪

 

ここで自然薯と私の小話を(笑)

 

昔々、おじいちゃんの家の山で採った自然薯をとろろご飯にして食べさせてもらいました。

 

横で採取する姿も見てましたが

慎重に自然薯の周りから、それはそれは丁寧に掘ってました。

折れちゃったーなんてちょっと悔しがっているおじいちゃん。

 

幼い時から雑な発想の持ち主スズカ小僧は

なんで思いっきりガッとスコップ使って掘って

ぐっと抜かないのかな~なんて思いながら見守るのでした。

 

 

自然薯は土の奥深くに複雑に生えてるため、

きれいな状態で掘り起こすのには時間と労力がかかるのです。

だから貴重なものともされているそうです。

 

 

今思えば、もっとおじいちゃんに感謝するべきだったと

大人になり思うのでした。

 

特にオチはありません(笑)

 

ではなぜこんな話を思い出したかといいますとー

 

 

東伊豆にあるおいしいおいしいご飯屋さん。

オーシャントライブではおなじみ「はなごよみ」。

 

そこで食べるこちらが私のお気に入り♪

 

「自然薯とお刺身の定食」

 

 

はなごよみ@富戸ダイビング
こんだけ話したのにあんまり自然薯写ってなかった。。。

 

 

自然薯ご飯で頂いても◎

お刺身とご飯で頂いても◎

自然薯とお刺身とご飯のコラボレーションをすると◎◎◎

 

 

 

はなごよみ@富戸ダイビング

 

 

 

何回食べてもたまらない逸品っ。

 

最近の課題は、自然薯・刺身に対してご飯の配分をどうするか~。

 

今後も追及していこうと思います!!

 

 

すずか