1/23-26  与那国  透明度:20m 水温:24℃
 
温かい与那国島
 
日本の最西端、与那国にたどり着いた僕らは朝からルンルンでした(笑)。
 
 
 
ハンマー、カジキ、マンタ、、はたまたジンベイなんて見れちゃったりしてね
 
 
夢と期待は膨らむばかり
 
 
おまけに予報ハズレの晴れ間もとても嬉しくて、暖かくて気持ちが良くて、なんかついてる!
 
 
とにかくいつも賑やか
 
現地合流したイシムラさんを加え
 
 
今回の女性陣が何せパワフルで、いつも賑やかで笑顔が絶えません(笑)
 
 
何をそんなに笑っているの?何でそんなに笑えるの?
 
 
と言いながらついついつられて笑う男性陣(笑)
 
 
 
さーて、ここからは気を引き締めて
 
 
絶対的中性浮力です!
 
 
僕より深いとこ言っちゃだめです!
 
 
 
ガイドさんより深いとこ行っちゃだめです!
 
 
 
ガイドさんより前に出るのもだめです!
 
 
エアーの早い男子はこまめにエアチェック(笑)
 
 
そして、ハンマー見れてもぜーーーったい単独暴走禁止です!!カタオカさん(笑)
 
 
ちょっと厳しく何度も言いすぎましたかね
 
と、ハンマー見られる前提のブリーフィング(笑)
 

 
 
あ、、あれ、、青いは青いんだけど、ちょっと濁っている??、、
 
 
普段は真っ青な透明度30m~の与那国島、、
 
 
透明度20m。。
 
 
こんなこともあるんだね、、、、
 
 
初日はまぁハンマー見れなくとも与那国の海、潜り方に慣れましょう
 
 
ウエイト調整に失敗してたカナヤンも(笑)
 
 
おニューのBCでウエイトがどうだとかバランスがどうだとか
 
言っていたカタオカさんも
 
 
初与那国のトモヨさんもクラバヤシさんも
 
 
1本終える頃には、ほんとイイカンジに調整完了
 
 
ハンマーは見れなかったけど、何よりも寒くない~♪
 
 
これで準備は整ったね
 
 
明日からは全力で行きましょう!
 
 
 
 

いないかなぁ~~
いつも笑顔と海を見て正座(笑)
 
 
 
2日目の海
 
ウォーミングアップ完了済みの僕ら
 
 
今日からが本番、やる気満々ですがね、、相変わらずの透明度、、
 
 
でも、普段伊豆で潜っている僕ら、悪いと言っても透明度20m
 
 
 
キレイ!とテンション高めに喜ぶ僕らなんですけど(笑)
 
 
ガイドさんいわく、どうやら悪い潮が辺りを包んで、
 
 
潮の流れがハンマーが出る時と逆、
 
 
そのため、ハンマーはダイバーが潜るエリアよりももっと遠くへ行ってしまっているとのこと、、
 
 
そんなこともあるんですね、、、
 
 
 
そうは言っても狙うっきゃないですよ
 
 
 
 
なかなかハンマーが見れないからたまに見つかるこの時期の浮遊形生物の観察も楽しむ僕ら
 
それでもやっぱり中層を流し続けるのです
 
そんな中、一瞬ハンマー(笑)。
 
 
でもほとんどの人見れてません(笑)。
 
今日もこれといったちゃんとしたハンマーはなし。。
でも、みんな暗くなるような事はない(笑)
 
明日があるじゃん!ってね。
 
海は穏やか、風が気持ちいぃ
 
今日こそ!
ジャケット着ないの?(笑)
アツコさんにベストは必要ないよ(笑)
イイカンジに慣れてきました!
 
いつも最前線をキープ!
 
 
 
 
 
そして、、三日目
 
 
泣いても笑っても最終日。
 
 
やっぱり今日も潮は変わらず、、というよりちょっと透明度ダウン
 
 
だけど、、やっぱり僕等は諦めません、、ハンマーを狙い続けます(笑)
 
 
 
今日こそ見れるでしょ♪
 
 
 
ちよっとまじでヤバいな、、、
 
ここまで来てノーハンマーで帰ることだけは避けたいよ、、、
 
テンションと期待高めなみなさんに、ボクも勇気をもらいましたね(笑)
 
 
さすがに三日目、皆さん水中慣れましたね
 
 
ナイスパフォーマンスな潜り!
 
 
 
ガイドさんの合図でいつでも駆け付けられるように
 
 
 
進行の切り替えや微妙な深度変化にも絶妙な位置でついていきます。
 
 
あと足りないのはハンマーだけ。
 
準備は整ってる、いつ出てきてもいいぞ
 
 
でも1本、、また1本、、とノーハンマーが続きました・・・
 
 
ちょっとやばくね、、、与那国まで来て手ぶらで帰れないよね、、
 
1匹でもいい、とりあえず見たい
 
みんな、もうそれしかなかったんです(笑)
八度目の正直
 
 
 
ラスト8本目
 
 
当初、最終ダイブは海底遺跡というポイントに潜る予定でした。
 
 
でも、7本潜って群れどころか、、まだまともなハンマーは見ていません、、
 
 
そう、今回の目的はハンマーなんですよ、、
 
 
 
みんなで話し合いの結果、海底遺跡改め、最後の一本にかけてラストチャンス、ハンマーを狙う事に。
 
 
 
 
深場を探すガイドさん
 
そういえば、、写真も青一色とみんなだけ、、
 
 
あっ
 
 
久し振りの魚だ!!(笑)パシャリ(笑)
 
 
あっ久しぶりのお魚(笑)
 
 
その時です!!
 
 
ガイドさんが動いた!
 
 
な、なんだ、、まさか!!
 
 
カンカンカン
 
 
合図だ!!
 
 
 
そうなんです♪
 
 
最後のダイビングで一匹のハンマーヘッドシャーク♪
 
 
しかも、のんびり泳いでくれてじっくり見れた♪
 
 
 
 
 
 
その後も、同じ個体でしょうか
 
 
もう一度来てくれたハンマー♪
 
 
結果報告
 
 
海の方は単体のみでしたが
 
 
なんでしょう、、一匹見れただけでこの感動たるや(笑)。
 
 
 
 
 
このハラハラドキドキの海とは裏腹に
 
 
のんびりと流れる陸の与那国時間もよかったな。
 
 
人は少ない、、コンビニもない、繁華街もない
 
 
 
ダイビングが終わると夕暮れ時に合わせて最西端の碑ま でおしゃべりしながら散歩して
 
 
どうせなら最西端で乾杯しない?
 
 
地元の商店で買い出しして、最西端の碑と海を眺めながらプッシュっと♪
 
 
 
車を飛ばしてTシャツ屋さんにお買い物も、
 
 
 
あれもいいなこれもいいな、、女子はちょっと長いな、、、男子はちょっと待ち時間長めでしたよね(笑)
 
 
それと与那国馬ね、
 
 
与那国では通称馬ゾーンっていうところがありまして、
 
 
馬が道に普通にいるんですよ
 
 
じっと動かない馬をお菓子でつって近づてくるカタオカさんが凄かった(笑)。
 
 
 
 
夜は毎晩外ご飯♪
 
 
与那国といえばの居酒屋さん
 
 
日本で二番目に美味しいもずく酢(ぼくら的に)は七個注文(笑)
 
 
チャーハン頼むタイミングでユイちゃんとぼくが揉めて、、(笑)みんなに宥められたんでした(笑)。
 
 
みんなが食べたい!と言ってわざわざ特別注文したヤシガニ
 
 
 
身をむくのが面倒でしたか、、ボクが全部やる事になりました。
 
 
夜の散歩も最高でした、この時季では珍しく満点の星空
 
 
どこが一番暗いだろう?
 
 
暗い場所を探して星空観察
 
 
与那国でこんなきれいな星空を見るのは初めてでした。
 
 
部屋に戻ってからもアツコさん差し入れの日本酒を開けて
 
 
唯一のハンマーの喜びを(笑)
 
 
なんだか、、ちょっと語り切れないな、、(笑)
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
一匹だけしか見れなかった今回の与那国島ツアー
 
 
ハンマーで有名な与那国島だけど
 
 
こんなこともあるんだねぇ、、(笑)
 
 
ハンマーの群れ狙いのはずが、
 
 
いつしか「ノーハンマ―で帰れない!!」で一致団結していましたね(笑)
 
 
最後まで笑顔で狙い続けられたのは陽気なみなさんのおかげ(笑)
 
 
 
そして一匹だけど見れたのもみんなの執念のおかげです(笑)
 
周りからしたら、なんだ一匹か、、と思われるでしょうけど、、
 
あの一匹の嬉しさと感動を共有できたみなさま(笑)
 
4日間ありがとうございました!
 
 
 
でもやっぱりもっと見たいから、、また来年挑戦しませんか?
 
 
次こそは与那国ハンマーリバーを!
 
笑顔の与那国島♪
 
 
まさし