何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ライセンス」カテゴリーアーカイブ

みーつけたっ

 

 

 

 

4月30日(土) 城ケ島 水温17度 透明度5~12m

 

 

森の妖精に、みーっけた♪

 

 

 

見つかっちゃった

 

 

 

教えてもらったところを探すと、海草の上にちょこん。

 

「ぼへー」

 

その無垢な表情に心を撃ち抜かれました。

 

 

赤いダンゴなのに緑の海草にいて、

周りの環境も最高。

 

おかわりタイムも使って撮りまくりです。

 

 

 

かわいいイロ テントウウミウシ

 

ミアミラ イロカエル

 

紅白のハナタツ フジエラミノ

 

 

城ヶ島の海。

 

最近ウミウシが少なくなった気がしてたけど、久々に豊作。

 

ウミウシ以外にもちっさくて可愛い生物たくさん。

 

カメラ持ってるけどにまず押すことのない萌ちゃんに、

久々にズーム機能を使わせるほどおもろーな海でした笑

 

 

ティータイム こいのぼり

葉山でお茶してます

 

テラス席で美味しいご飯を食べたら、

ちょっとコーヒーでも飲みたいねぇって話に。

 

ちょっと車を走らせて葉山の街をお散歩。

 

ふらっと入ったこの喫茶店。

気のいいおばちゃん姉妹がやってるいいおみせでした♪

 

りゅう

 

初夏の気配

 

毎年GW明けから6月にかけて活発になるアオリイカの産卵。

今年はどうやら早いらしい。

 

井田でも久々に確認できているとのことで、ちょっと様子伺いに。

 

4月29日(祝・金) 井田 水温18度 透明度8~15m

 

 

水深18mに一辺4m四方くらいでパイプが組んであり、

それに木が括り付けられ、アオリイカの産卵床となってます。

 

なのでこんな感じにパイプに捕まりながら観察すると容易っ

 

観察中

 

アオリイカの産卵

 

透明度がいまいちだったので、目を凝らしてじーっと待ってると、

沖の方から白い塊がもわもわ。

 

アオリイカのペアがそーっと近づいてきてメスが木に産卵。

その間オスはメスを守るように周りを威嚇。

 

うーん、いい奴。

 

1本目にとことん見て、2本目はマクロ狙いで!

って話だったんだけど、急に下の水が綺麗になって透明度15mオーバー。

 

これはもう一丁とダイビング後半に再チャレンジ。

 

するとそこにはまさしさん率いる初心者チームが観察中。

 

アオリイカを観察する親子(笑)

 

ちょっと横におじゃまして、みんなで一列に。

と思ったら気を利かせてくれたカワちゃんが、パイプを離し水底へ。

そして導かれるように産卵床の真下へ。

 

直撃する泡。

 

マイナス浮力になり、ドライに空気を入れるカワちゃん。

その真上には産卵床。

 

すーっと浮いていき、「あっやべ!空気抜こっ」と顔を上げた時にはもう産卵床の中。

 

わっさわっさ揺れる産卵床とカワちゃん。

そして逃げていくアオリイカ。笑

 

 

他のチームがだれもいなかったので、

その様子をみんなで面白おかしく見ていました。

 

かわちゃん、ダメだぞ。(笑)

 

 

ベニカエル ガラスハゼ

 

ヒメギンポのペア ミジンベニハゼ

 

スズメダイが凄い アカイソハゼや

 

夏

 
 
空の感じもすっかり初夏。

 

青い空と新緑と。

良い季節です。

 

                         りゅう

 

2日間の夕餉

 

 

4/29-5/1・安良里-大瀬崎-田子    透明度6~12m   水温16-18℃

 

戸田の日暮れ

 

 

4/29

自由が丘を出発した我々は東名高速の渋滞を軽やかに回避しながら

箱根を越えて休憩も挟みながら西伊豆町安良里に入った。

 

 

 

遠浅の安良里ビーチに2ダイブ。

合間に、カセットボンベで出来立ての鍋焼きうどんに生卵を落としてみんなで頬張った。

 

 

 

 

緑の海岸線を抜けて駿河湾を見渡し、民宿近くの温泉に浸かり、風呂上がりに夕陽を眺め、

いおりの食卓で旬のご馳走を囲んで。

 

 

 

 

上の写真左の僕の髪型がリーゼントに見えるかもしれませんが

戸田の半島の影が重なったにすぎずそれは誤解です。

 

 

 

 

 

オトヒメウミウシ byおざなつ

 

 

5/1

3日目に行くはずだった雲見が西風によりクローズ。

 

急遽予定を田子に変えてウミウシ三昧。いやぁほんとうにウミウシ三昧。

2本目に欲を出してとなりのポイントで大物を狙い撃沈したミカを尻目に

僕は安定のウミウシ三昧。

 

 

この前日4/30に大瀬崎で皆の期待通りマンボウを外しているだけに、

ウミウシ探しは僕にとっての安定剤・・・。

 

 

 

ウミウシ探しならいい仕事するんです。

 

 

 

 

僕らはみんな同じ夢を見たんだ。マンボウという・・・

 

 

その田子で潜り終えてこれで2泊3日の西伊豆行脚もおしまい。

マンボウを夢見て、そしてとうとう逢うこと叶わなかった仲間たちと。

 

 

ケイの純粋さ、オウの天然、ヒロミさんの天真爛漫さ(毒舌)が

いつまでも失われませんように。

 

 

 

 

雲海の狭間から太陽が富士を照らし芦ノ湖は富士を映す

 

 

帰りは相模湾と駿河湾に挟まれた伊豆半島の一番高い所を縦断するスカイラインを通る。

 

分厚い雲の切れ間から家路についた太陽が一度こちらを覗く。

その目線は富士の山頂を照らし、その影が芦ノ湖の湖面に落ちる。

 

 

 

 

いい景色を見に行く旅もあるが、

良い旅にはいい景色がついてくるものだと想った。

 

 

 

ハナタツ byおざなつ クリアクリーナーシュリンプ byあけも

 

マンボウ目撃ポイントまでまっしぐら マンボウ目撃ポイントを目指すミカチーム

 

シマヒメヤマノカミ byおざなつ 初日の宴

 

最後にいおりの晩餐の写真も添えて。

 

 

この2回の夕餉でどれだけのたのしい話題が生まれたか。

 

 

 

 

おいしくて、腹をさすって、

おかしくて、腹を抱えて、

 

 

 

 

 

あっという間にすぎていった13人の3日間。

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

映画の世界?

 

4月27-28日(水ー木) 大瀬崎・井田 水温17度 透明度5~10m

 

 

いよいよ迎えた海洋実習。

 

はじめての海。

はじめてのドライスーツ。

 

緊張しかないというか、緊張して当たり前な状況。

ちゃんと乗り越えられるかな~?

 

とぼとぼ

 

器材の重さに足取りは重め。(笑)

水中に入ってみると、水はみどり。。

試されているかのような生憎のコンディション。

 

でも今回の面々は、旅行を控えてるはるちゃんと田代ちゃんに、

生ぬるい環境は嫌だという男前エムちゃん。

不安と言いつつ一番ガッツのある中島さん。

 

みんな目標があったり気持ちがつよく、

コンディションに負けず初日から3DIVE行って、けたけた笑って上がってこれましたっ

 

練習っでっきるーかな

タコやータツやー

練習中晩餐

 

潜ったあとは温泉に美味しいご飯に美味い酒。

そして気付いたら人生相談会。

 

海外留学後にどうするのか。

娘に嫌われないためにはどうしたらいいか。

CIAとかKGBとか映画の世界だと思っていたことの体験談。

 

でもまだまだ序の口のような気がするので、

今度はもっと根ほり葉ほり聞かせてもらう予定です(笑)

 

 

群れ群れ上手そう(笑)

 

2日目はちょっとレベルアップして井田へ!

コンディションもちょっと良くなって魚も見えるくらいには回復♪

 
すこしは伊豆のいいとこも見れたかな?
でもまだまだみんな中性浮力は半人前。
また帰って来るんだよーっ

 

元気なうちに(笑)

 

最後はガッツあふれる写真で。(笑)

 

                           りゅう

 

ポエムの時間

 

2016/5/7・店から

 

 

海岸線

 

 

 

雨が降っていても

 

風が吹いていても

 

 

外に出かけよう。

 

 

 

5月の日差しと若い緑に覆われた眩しい海岸線を、

ミカが操るプリウスがくぐり抜けるように先を走る。

 

 

僕はその後ろ、ハンドルから手を放してカメラを向ける。

 

 

 

 

 

雨に洗われた緑の木洩れ日が風に揺られ歌をうたう。

 

 

 

 

 

今日の宿へとつづく5月の海岸線。

 

 

 

 

 

まさ