何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ライセンス」カテゴリーアーカイブ

その選択は間違いではなかった。

12月16日(金) 八幡野 透明度:8~15m 水温:19度

 

レスキューダイバー取り立てのリューさんチーム2人が
潜水注意のIOPに突撃していくのを見送る。

 

少人数だし乗り越えられない波ではない・・・がしかし、
初心者・講習チームの私たちは北東風の陰になる八幡野へ。

 

大丈夫、こっちは穏やかだから。

 

久々の八幡野にワクワクしつつ到着してみると・・・
えっと、うねりは入ってますねー・・・。

 

遠浅のビーチ、どこまで泳いでも水底はゆらゆら。
波酔いを心配して振向けば、中性浮力に一生懸命だけど逆立ちのアキヤマさん。
小さい魚を恐る恐る紹介すると、食い入るように見て楽しそうなナオコさん。

 

大丈夫、意外と逞しかった。笑

 

PADIライセンス講習@八幡野ダイビング

 

講習の〆で、いい意味で期待を裏切って完璧なバディ潜水をみせたアキヤマさん。
お疲れ様でした、おめでとう。

 

でも、水中は頼れるけど、陸は要注意キャラクターを発揮してましたね。
真顔で私服にフードだけ被っていたあの姿・・・通報です。笑

 

 

うねりには苦戦したけど2ダイブ無事終えて、IOPのリューさんチームと合流。
聞けばレスキューダイバーのトシキさんが波に飲まれて転がっていたそうで。

 

いや~八幡野にしてよかったですね!!!
なんて笑い者にしてしまいましたが、そのキャラはズルいですよートシキさん!笑

 

ダイビングランチ@伊東食事処花季
ご褒美。

みか

人が点にしか見えない海のうえで

 

2016/12/10-11・田子 AOW講習     水温18.5℃    透明度6-10m

 

 

弁天島を背景に

 

 

 

 

 

あーんな、人が点にしか見えないような沖合で潜って何をすんだろう。

 

あそこはいったい水深何メートルだろう。

 

水中はどんな景色で、何がいるんだろう。

 

潜っていった人間はどんな屈強な人達だろう。

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

沖合200m、アドバンスドオープンウォーターダイバーになるための講習で、

 

水深は-30mまで潜っていきます。

 

海底には高さ20mを超えるバカでっかい岩山がボコボコそびえ立っていて、

その周りには大小さまざま、色とりどりのなさかなたちが驚くほど群れています。

 

そして私たちは生まれてはじめて水深30mの世界をのぞく

普通の男の子、女の子たちですっ。

 

 

 

直角に潜降 うわ居たーぁっ

 

西伊豆の夕陽に照らされて コンパス移動

 

 

 

 

コンパスや自然の創造物を駆使して方向感覚を失わないようにする。

 

夜の海に潜り、魚たちの寝てる姿を観察し、活発化する夜行性の生き物と初めてであう。

 

ドライスーツでのこれからの時期の潜り方や、浮力・バランスの取り方を練習して体力を使わないようにする。

 

ボートダイビングの醍醐味とそのリスクをかんがみて更に海を幅広く、奥深く理解する。

 

 

 

深い所に行けるためのトレーニングの他にもいろんなトレーニングを繰り返し、

みんなでAOW(アドバンスダイバー)の資格をめざします。

 

 

 

 

全部で5本。

 

 

最後は随分うまくなったし、どうだろう?更なる課題も出来たかな?

 

 

 

 

 

 

上手いものは必要で・・・

 

 

美味しい宴も、遅くまでつづいた部屋飲みも、たのしかったしっ。

 

 

オーガミさんのちょいずれ一人時間差クエッションも、

ミカの取り留めもないしオチもない読書のくだりも面白かったけど、

 

 

 

 

兄とアイスホッケーをしていた頃のいきさつをあんなにも話してくれたハラシマちゃんに

 

「兄弟はいるの?」

 

と質問したみっちゃんが、超絶ダイナミックおもしろかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

修了して一安心

 

 

 

 

 

 

2日間おつかれさま。

AOWおめでとうっ。

 

 

 

まさ

 

写真練習、その前に。

12月9日(金)IOP 透明度:20m 水温:20度

 

オオウミウマ@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

 

じっくり、1ダイブで被写体は2つ。
ほぼ動かずにひたすら粘る。

 

冬の平日の写真練習ツアー。

 

そんなリクエストをくれたアサミさんが、
レンズキャップ外し忘れていて一枚も写真撮れなかったり。

 

カメラ使用2回目にして感覚をつかんだショーダイさんが、
楽しみすぎてエア切れ寸前だったり。

 

写真の前に、もっと色々練習するべきことがある気もしますが。
まあ良しとしましょう・・・

 

クマドリカエルアンコウ@IOP
by Shodai Shimizu
写真練習@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

透明度抜群なのに動かずに手元を見ていた私たちの横にはマサシさんチーム。
ライセンス講習のユウキがお父さんを置いて泳ぎ去って行ったり、
アキヤマさんは初めての海でマスククリアができずに静かにパニクっていたり。

 

PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園 PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園

 

まだまだのんびりする余裕はなさそうですが、
青い海を自由に泳ぎ回っていたので、
こちらも良しとしましょう。

 

いい天気に恵まれて、透明度も良くて、よかったー。
最後にヤシの木と芝生を入れてパチリ。

 

日帰りダイビングツアー@IOP
テーマはモアイ。笑

この後、アサミさんが花季で何故か爆笑の発作に襲われるとは、まだ誰も知る由もなく・・・

 

みか

すべてはキンメのために

 

12月4日(日) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

全員MSD

 

この日は全員マスタースクーバダイバー。

通称MSDというアマチュアの最高ランク。

 

 

それはもう準備はサクサク。

 

この時点で時間は、AM9:05。

1本目のエントリーはAM9:15。

 

さすがのスピードで、混み合う前にアイドル生物巡りへ。

 
こそっと オオウミウマ

フリソデエビ オオモンちゃん

もじゃもじゃ スミレナガハナダイ

 

今日もいい海。

 

 

・・・でも、今日はこれがメインではない。

 

そう、不純な動機があります。

 

それは、これ。

 

金目しゃぶしゃぶ

 

一吉丸のキンメのしゃぶしゃぶ。

 

このためにさくさく準備、さくさく撤収。

 

江之浦でもいいという声も上がってましたが、

せっかくいい海があるんだからとIOPまで南下。

 

海も陸も楽しんだ次第です。

 

 

乾杯! 雑炊

 

厚切りのキンメをしゃぶしゃぶしたら、

ネギもしゃぶしゃぶして一巻きにしてほおばる。

 

もずく酢で口直しをして、最後は雑炊で締め。

 

そして・・・

 

やりきった

 

 

やりきった。

 

 

 

                         りゅう

 

熱くいこう

12/3-4   OW講習

夕陽に間に合った

 

泊りでOWの講習。

 

初日の講習を終えた夜、お腹の空いた僕等はあっという間にいおりのご飯を完食した。

 

その日の海洋実習の事や、伊豆の事、仕事の事、色んな話で盛り上がるのだけど、

 

お酒の量が増えて来るにつれてどうしても熱い話になってしまう(笑)。

 

勿論、この日もそうだ。

 

僕がこの日、みんなとおしゃべりして初めて知った言葉、

 

「さとり世代」。

 

どういう事なの?

 

どうやら、最近の20歳~25歳ぐらいの世代の子達をいうらしい。

 

「人」にも「もの」にもあまり欲がなく休日は自宅で過ごす、あまり無駄遣いをしない、

 

そして物心ついた時から携帯電話やインターネットを利用して育ってきていることから、

 

知識が豊富で無駄な努力や衝突は避け、大きな夢や高望みが無く、

 

合理性を重視する傾向があるという。

 

そんな現代の若者気質から、作られた言葉で、

 

最近の若者が、現実を悟っているように見えたところからできた言葉らしい。

 

この日一緒のカワグチ君がまさに、世代も気質もそんなかんじ(笑)。

 

僕やタクヤさんトダちゃんの熱~い話を、「まぁ、そうですね。」

 

なんつって、しれ~っと、テンション低めでかわしてくる(笑)。

 

「なんだよっ、もっとこいよ!」なんていじられる(笑)。

 

人に対して温度が低めな若者たち、そして温度高めな僕等、

 

そんな両者が互いに解かりあい、好きになり、歩み寄り、気持ち良く共存していく事はできないのか??

 

この日の夜のテーマはこれ、だったのです(笑)。

 

これ以上は長くなりそうなのでこのお話はこの辺で(笑)。

 

講習最後のバディ潜水

 

浮力をとって行こう 朝の寄り道 この後あっという間に完食

 

海の中は透明度も良く、

 

水中スキルも滞りなくできた。

 

2日目の最後のバディ潜水では各々の課題を決めて潜る。

 

今までのダイビングでは浮力がなかなかうまくいかず、いつも浮いていくところを僕に助けられていた、さとり世代のカワグチ君(笑)。

 

最後のダイビングは入念に、なんで浮いていくのか?どうしたらいいか?

 

浮き始めたらどう対処するか、などをおさらいして、

 

潜る・・・・バディ潜水自体はとても良かったんだけど、

 

やっぱり浮いてく。

 

上がってきたら、

 

「正直、悔しいです。」

 

「もっと上手くなりたいです。」

 

「次のツアーはいつ参加できるでしょうか?」

 

あの、いつも冷静な、さとり世代のカワグチ君が熱くなっていた。

 

ちょっと嬉しかった。

 

でも「次のツアーの日程は店に帰らないとわからないよ」

 

と、今度は僕が冷静に答えてみた(笑)(笑)。

 

 

海や自然やダイビングの良さや難しさは、

 

やった人にしかわからない、

 

さとり世代でも海をさとる事はできないよね(笑)。

 

そもそも、さとり世代とか言われているけど、

 

ちゃんと、熱い気持ち、持ってるんじゃん(笑)。

 

という事でみんな、OW取得おめでとう。

 

最後になっちゃったけど今回で50本!!

 

タクヤさんおめでとうー!!

 

たくやさんを囲んで

 

まさかのトラブルで後輩達が来られなくなっちゃったけど、

 

またみんなでいきましょう!!

 

たくやさん50本おめでとう

 

まさし