何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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念願の300本を超えたあなたへ

 

 

 

2021.3.19 井田 透視度10~12m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

本当は、久米島で300本を迎えるはずだった・・・。

 

 

 

 

あいにくの悪天候。

299本でこちらへ帰還してきた。

 

 

 

 

 

 

きっと悲しかったでしょうね。

せっかく、そこに照準を合わせて調整してきたのに・・・。

 

 

迎えることが出来ぬまま、飛行機に乗るなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかここで300本!!

 

 

 

 

 

 

それが、やっと迎えることが出来ました。

 

 

 

 

水面へ向け、

ぐんぐん成長しているホンダワラと

ソラスズメダイに囲まれながら、迎えた300本。

 

 

 

 

 

 

セナキルリスズメ クダゴンベ オオモンカエルアンコウ

 

 

 

 

 

 

水中にギラギラ照り付ける太陽。

 

これは、きっと久米島以上だったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、マサシさん作の旗に描かれたマンタの絵。

 

残念ながら、井田にはいませんでした・・・。

 

 

 

 

 

 

そのかわり、そこにいたのは、

体長数センチの小さなアイドルたち。

 

 

 

 

 

 

 

マンタほどの大きさ、感動はないかもしれないけど、

 

これはこれで良いですかね・・・?

 

 

 

 

 

 

海藻に包まれながら、迎えた300本目。

 

 

次の400本目こそは、

どこか遠い海で迎えられることを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマチコシオリエビ

 

海藻の上をスイー

 

 

 

 

 

 

 

400本を超えて、

時計が壊れたことを良いことに、

深いとこから、

なかなか上がってこない人にはならないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ねっ、セーワさん。

 

 

 

 

 

 

 

泡当たってます。オオアリモウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

強敵:油の巨塔

 

 

 

2021.3.17 井田 透視度10~12m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

この日のツアーは、

 

天気よし。海況よし。生物よし。透明度よし。

 

 

 

 

 

完璧でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、1つだけ失敗してしまった。

 

しかも、少しではない。かなりの判断ミスでした。

 

 

 

 

 

 

 

絶景です。

 

 

 

 

 

今の井田の浅場は絶景です。

 

 

 

 

 

 

水深2,3mにゆらゆら揺れる海藻(マメダワラ)と、

 

その上を、体を青くしたソラスズメダイが舞っている。

 

 

 

 

 

そこに太陽がの光が入ると、本当に綺麗だ。

 

安全停止を終えた後に、まったりその中を泳ぐものなら、

 

それはもう気持ちよくて気持ちよくて、

 

ついつい長居してしまう。

 

 

 

 

 

文句なしの最高です。

 

 

 

 

 

 

 

ワイドもよし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中層へ深度を落とせば、

 

スズメダイの群れやら、タカベの群やら、

 

キンギョハナダイの群れやらが漂っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

水底まで、下がれば、マクロ系の生物だっている。

 

カエルアンコウやら、クダゴンベやら、

 

オオアリモウミウシやら、

 

写真好きにはもってこいの生物が揃っている。

 

 

 

 

 

 

本当に最高だ。

 

 

 

 

 

この日で、

MSD認定となるホリケンにとっても最高のコンディション。

 

 

 

 

前回は、トイレに行きたすぎるあまり、

景色を堪能できなかったホリケン。

 

 

 

今回はトイレにしっかり行けて、

ベストなコンディションだ。

 

 

 

 

 

 

オオアリモウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまでは完璧だったのに・・・。

 

 

やってしまった。

 

 

 

 

 

 

何故か、話の流れ、『沼津深海魚水族館』に行くことに。

 

ここに行くために、ご飯屋は水族館の近くに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど良い位置に、『丸天』というご飯屋がある。

 

 

 

看板メニューは、『かき揚げ丼』。

しかも特許を取得しいているそうだ。

 

 

男たちに喉が鳴る。

 

 

 

 

 

お腹を空かせた男たちは、すぐさまかき揚げ丼を3つ頼んだ。

 

 

 

 

僕とホリケンは、余裕だろうと踏んで、大盛をお願いする。

 

「きっと大盛にしてちょうど良いくらいだろう。」

 

2人はそう思っていた。

 

 

 

 

すると、店員さんが、

「いや、やめた方が良いです。」

 

 

 

・・・・・・??

 

 

 

大盛を頼んで、断るなんて、

ちょっと僕とホリケンを甘く見過ぎじゃないかい。

 

 

 

2人は、店員さんを疑いながら、かき揚げ丼の到着を待った。

 

 

 

 

 

 

 

 

強敵現る!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

店員さん、疑ってすみませんでした。

 

あなたの忠告が無ければ、完食出来なかったでしょう。

 

親切にどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

僕とホリケンはなんとか完食。

 

イッセイさんは、半分でギブアップ。

 

 

 

 

 

 

その後に深海魚水族館を楽しみましたが、

 

口の中、胃の中が、油、油、油で終始しんどかったです。

 

 

 

 

翌日目が覚めるまでは、その不快感がずーっと残って・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あれは、やってはいけない最大のミスです・・・。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

楽しさよりトイレです

 

 

 

2021.3.6‐7 田子 OWとAOW 透視度12~15m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった2日間

 

 

 

 

 

 

 

 

『今まで潜った海と全然違う!!!』

 

外海から帰ってきて、

テンションが上がりまくるAOWチーム、ヤマ君、タニ君。

 

 

 

 

 

『全然景色が違う。』

 

『コブダイではしゃいでた自分が恥ずかしい。』

 

 

 

 

 

 

行った人にしか分からないあの感覚。

 

相当印象に残ったんでしょうね。

 

 

 

 

 

入れ違いで出発するOWチームに、

凄い熱量で伝える2人。

 

 

言われて、どう感じたのか。

 

 

 

 

 

 

自由に動くね~ よし!!受けた!!!

 

うっ、うしろの人・・・

 

うひょー、こえー 30mでもお勉強です

 

 

 

 

 

 

トーマスは、『俺も早くAOW取りたい!』、

きっとそう思ったはず。

 

 

 

オチアイさんは、『私は怖いなー。』、

たぶんこうかな。

 

 

 

 

2人とも感じたことは、違ったはず。

とにかく、その時自分たちが出来る事を

一生懸命練習するのでした。

 

 

 

 

 

 

 

エア切れの練習

 

 

 

 

 

 

必死に必死に、浮く練習をするオチアイさん。

 

その周りをグルグル、グルグル泳ぎ続けるトーマス。

 

 

 

 

対照的な2人だけども、

ナイトダイビングを待っている船上では、

田子の夜空を見ながら語り合ったそう。

 

 

 

 

 

 

水中では、タニ君がエア切れになっている事も知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

空気をくださ~い~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みっちり、動き続けた初日。

その後に入ったお風呂はもちろん、

食事の時に飲んだビールはもう最高でした。

 

 

ブリの焼き魚と合わせた時ほど、

静かな時はなかったでしょうね。

 

 

 

 

 

一言も話さず、ただ黙々とブリとビールにかぶりつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

最高でした!!

 

 

 

目標は? こっちだ!!

 

 

 

 

 

 

 

迎えた最終ダイブ。

 

浮くことに少しは慣れてきたオチアイさん、

 

外に出たくて仕方がないトーマス、

 

面白コンビのタニ君、ヤマ君と共に洞窟へと向かった。

 

 

 

 

あそこに行った時の感動は、凄かったでしょうね。

 

 

 

 

いくぞー!!!

 

ヤマでーす これなんだ?

 

群れ群れ

 

 

 

 

 

 

 

初日、2本とも砂地で練習した2人からすると、

 

偉い違いのはず。

 

 

 

魚の量だけでなく、種類の多さ、

 

地形の面白さ、全部楽しかった。

 

 

 

 

 

あまりに夢中になって、

だいーぶ長く潜っちゃったりして。

 

 

そのせいで、トーマスはトイレが限界に。

 

トーマス、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

締めとしては、最高だったはずなのに、笑いで終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった!!

 

 

 

 

 

 

お互いがお互いを助け合い、アドバイスし合い、

 

心底良いチームワークでした。

 

 

 

 

 

これからがスタート、

4人がまたどこか違う海で一緒になれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

ニクドンありきです。

 

 

 

2021.2.27 田子 透視度12m 水温15.7℃

 

 

 

 

 

 

 

 

肉丼最高なんです。

 

 

 

 

 

 

僕たちは、肉丼が食べたくて、田子へやってきました。

 

肉丼は知っていますか?

 

 

 

 

 

 

田子でお昼を食べる時は、いつも出前かお弁当を頼みます。

 

出前は、「さかなや」さんに。

 

 

 

 

 

メニュー一覧には、

「カツカレー」、「カレー」、「焼きそば」、

「チャーハン」、「ラーメン」、「親子丼」、

「マグロ丼」、「冷やし中華(夏季限定)」、

「大盛り(150円)」と書いてある。

 

 

 

 

今気づいたのだが、「さかなや」という名前なのに、

「魚系」メニューが1つしかないような・・・。

 

 

 

 

それについては、今度聞いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻して、「さかなや」には『肉丼』というメニューが無い。

 

実は、「裏メニュー」。

 

 

 

 

 

マサシさん曰く、昔はメニューに載っていたそうで、

いつからかメニューから姿を消したらしい。

 

 

 

 

あの味を忘れる事の出来なかったマサシさんは、

行く度に『肉丼(紅ショウガ付)』を頼み続け、

今日に至るようです。

 

 

 

 

 

すっかりこの味の虜になってしまったシンちゃん。

 

この日が待ち遠しくて待ち遠しくて。

 

 

 

 

 

しかもこの日は、久々のベタ凪で、

どのポイントでも潜れるときた。

 

 

 

 

 

それはもう最高で最高で。

 

 

 

 

 

 

最高な日。 絶景ですね。

 

 

魚まみれ

 

 

 

 

 

 

 

 

海況の良い田子で潜れるのが最高なのか、

はたまた肉丼を食べれるのが最高なのか、

 

どっちかは分からないけど、

 

僕からしたら、両方併せて最高でした。

 

 

 

 

 

普段は出来ない、食後の昼寝。

 

ポカポカ陽気のなか、1人ひとつ台の上に寝転がり、

 

ぐっすり眠った20分間。

 

久々に顔を日焼けなんかしちゃったりして。

 

これも最高。

 

 

 

 

 

 

可愛い子も

 

アザハタ

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに、

土日の日帰りではなかなか出来ない3本潜っちゃったりして。

 

 

深場でじっくりウミウシを探しちゃったりして。

 

 

 

ビッグタンクを抱えた2人と、吸えるだけ吸って泳いだりして。

 

 

 

 

 

 

それはもう幸せでした。

 

 

 

 

それもこれも肉丼を食べたから。

 

シンちゃん、肉丼リクエストありがとう。

 

 

 

そのおかげで、普段とは違うことがたくさん出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

インターネットウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

あれ、・・・こない?

 

 

 

2021.2.23 熱海 透視度10~12m 水温14.8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒険だー!!

 

コガネスズメダイ イサキの槍

 

でーんっ!

 

 

 

 

 

 

 

午前中に熱海を堪能したあと、

 

僕たちは小田原のイタリアンへと向かった。

 

 

 

 

もうお腹はペッコペコ。

たっくさん食べれそうだ!!

 

 

 

 

途中、江の浦でマサシさんの初心者チームを拾い、

急いで向かった。

 

 

 

 

 
ランチタイムは、15時まで。

 

到着したのは、13時半。

1時間半の戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

スジハナダイ

 

 

 

 

 

 

 

席に着くなり、各々好きな物を頼む。

 

待っている間は、炭酸の聞いた飲み物で喉を潤す。

 

 

 

『まだかな、まだかな。』

 

 

 

待ちきれない。

 

そうこうしているうちに、

アクリルボードの向こう側のテーブルに続々と届く。

 

 

 

『ということは、次は僕たちの番かな?』

 

 

 

 

卑しい目で、左右のテーブルを見渡す。

 

待っているいる間に、男性3人の真ん中では、

グラスが空になってしまった。

 

 

 

しかたないので、次なる炭酸を注文。

 

 

 

 

これまた、美味しい。

 

 

 

 

 

飲み物がすんなり来るのに、食べ物が来ない。

 

でも、周りにはどんどん注文した物が届く。

 

 

 

 

『きっと頼んだのが、時間かかるやつなのか。仕方ない。』

 

 

 

 

 

こうして、また男たちは待った。

 

 

 

 

 

光の先に魚だ!!

 

 

 

 

 

 

 

『あれれ?女性陣がデザートに入ろうと・・・。

こっちまだ始まってませんよ・・・。』

 

 

 

 

痺れをきらし、僕たちではなくヨーコさんが聞いてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡が起きていたみたいですね。

まあ、仕方がない。

 

 

どうやら、ここからジャンジャン来るようです。

 

気合入れて、食べねば!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、良く40分くらいであの量を食べましたね。

 

終盤の忙しさは凄かったですけど、

終わってみたら大満足。

 

 

 

 

 

男性テーブルだけ、ランチにしては結構いい金額。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、とりあえずヨーコさんに感謝するしかないですね。

あの時、言ってくれてなければ、

僕たちはゲッソリしていたことでしょう。

 

 

 

 

ホントありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや