何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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どこへでも行けるように

7月10日  江之浦  透明度6~10m  水温19~21℃

 
 

カラフルマスク

 
 
夏空のもと、マスクとフィンを装着したらいざ水中へ。
 
きょうは江之浦の海で練習っ
 
なんに縛られるでもなく、僕らはどこへでも行ける。

 
そんな日を迎えるために練習っ
 
 

群れ群れ 突撃っ

 

みんな久々だったり.
膝故障中だったりと不安はいろいろあったけど,
入ってみたら意外と悪くない感じ。
 
これならとトライした中性浮力練習用のフラフープくぐり。
見本をお願いしたダイブマスターすなおちゃんが激しく引っ掛かった以外は、
糸ちゃんももっちーも華麗にくぐり抜けてました笑
 
 

練習のあとはおいしいごはん。
江之浦といえばやっぱり一吉丸!
 
一番ほっそいうっちーさんは、見かけによらず、
ちらし寿司とかま焼き単品のわんぱくセットっ
 
2個!?
 
 
良い顔しますね笑

 

そんな横でちらし寿司をほとんど残したニシハラさん。

原因は休憩中にポテチの食い過ぎ。
 
その横で、水中で気持ち悪くなって箸が進まないヤナギハラさん。
原因は休憩中にポテチの食い過ぎ。
 
ふたりとも、子どもじゃないんだから。。
さすが、久々の海でも圧倒的な存在感でございました笑

 
 
温泉も

 
 

帰りは箱根の温泉でさっぱりと♪
 
 

                   りゅう

ご飯は大事。

 

7月9日(土) 田子 透明度2~5m 水温19~22℃

 

叩き付ける雨。

腹から声を出さないと聞こえないブリーフィング。

海を見ると迫りくるうねり。

 

よーし、一発目はおとなしく湾内に行くぞー。

 

 

豪雨。(笑)

 

深くなればなるほど暗ーくなる透明度。

それとともに強張っていくかわちゃんとゆいちゃんの表情・・・。

 

ふたりを小脇に抱えながら、

みんなで雁首そろえて小さな生き物捜索。

 

こちらは水が悪いおかげか、わんさか登場。

かみぐっちゃんとあさみさんの力作中心にどうぞっ

 

ミナミハコフグの幼魚 フジイロウミウシ

オキナワベニハゼ キイボキヌハダウミウシ

 

 

2本目は元来のリクエストの田子島へ。

 

透明度どうかなぁ~・・・

うねり大丈夫かなぁ~・・・

 

そんな疑問符を抱えながら突撃した田子島。

 

まぁそこそこ見えてるし、

まぁほどほど揺れてるし。ぼちぼちかな。

 

 

ネコザメだーーっ ボブサンウミウシ

カラフル カザリイソギンチャクエビ

 

潜降直後にボブサンウミウシを見つけてやっほい。

 

そして少し進んでから振り返ると、

最後尾にいたヒロキさんが尋常がない感じでライトをぶんぶん。

戻るとそこにはネコザメ!!

 

いやー、僕、そのうえ2mを通過してますが、

まるで目に入ってこなかったです(笑)

 

この流れ、大当たりの田子島じゃないの!?

カメも出ちゃうんじゃないの!?と期待しましたが、そこからはピタッと。。。

 

途中からはお昼を何食べるか考えだした1本でした。

 

おまかせ握り 伊豆長岡のお寿司屋さんで

 

 

相談の結果、向かったのは長岡のひょうたん寿司。

裏切ることない美味しさでござんしたっ

 
                         りゅう

浅場のたのしみ

 

7月5日(火) 井田 水温15~23℃ 透明度8~15m

 

口内保育!

 

魚の口元にご注目。

 

口の中からコッチを見つめる小さな瞳。

 

魚に食べられているシーンではなく、

これはクロホシイシモチの口内保育

 

 

メスが卵を産んだ瞬間、オスがパクッ。

口の中で孵化するまで育てるのです。

 

その間、約2週間。

オスは飲まず食わずで卵を育てる。

 

うーん、人間で良かった・・・

 

 

そんなネイチャーシーンが見られる今の伊豆の浅場。

 

これを観察する前に、せっちゃんとみつあきと3人で、

酸素多めの空気で、井田の深場を攻めてきましたっ

 

アカオビハナダイのオス コウライトラギス

シイラの・・・ かわいいカエルアンコウ

 

ミジンベニハゼ サガミツノメエビ

ハクセンアカホシカクレエビ アオリイカの赤ちゃん

 

いまの井田の深場砂地はネタこんもり。

 

サガミツノメエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、

カエルアンコウ、コウライトラギス、

ミジンベニハゼ、アカオビハナダイ。

 

あまりピンとくる名前は少ないけども、

実は色彩豊かだったり、写真映えする生き物達。

 

たんまり撮ったあとは、浅場で口内保育を。

運よく産む瞬間見れないかなーとか思ったけど、

そうは問屋が卸さず、咥えているところを見てエキジット。

 

 

そして今日のお昼はリッチに・・・

 

贅沢なお昼を

 

三島のうなぎ!

 

ヱビスビールも輝いてます。笑

 

りゅう

 

酔うわけないさ!

 

7月2日(土) 田子 水温18~21℃ 透明度10~12m

 

ぐっちゃり どわーっ

 

田子の沖の浮島根。

 

透明度も良くて、群れ盛りだくさん。

 

そんな良い海でアンバランスな人が…

 

レンタルマスクさん(笑)

 

レンタルマスクで潜るベテランダイバー・アセヌマ部長。

 

ボートの上で、マスクを自ら海に投げ捨てるという失態を犯した罰です。(笑)

 

しかも船に強くない田中君・けーすけさん・みゆきちゃんがいて、

「酔うわけないさ!」とみんなで暗示をかけながら出港した直後。

 

Uターンしてマスクを取りに港に戻るとき、

3人の顔があんまり笑えてなかったのを覚えてます。

 

暗示のおかげか、3人とも無事に酔わずに潜れたからよかったけど、

危うくアセヌマ部長、戦犯になるとこでした(笑)

 

 

・・・なーんて思ってたら、この日無事にダイブマスター認定を迎えるはずのサユリが顔面蒼白。

 

おまえかいっ笑

 

アラリウミウシ アカホシカクレエビ

 

1本目は群れを堪能したので、2本目はじっくりマクロで田子島へ。

 

これがまぁなにも見つからない・・・

そしてうねりが入ってきていて・・・

 

最後に特大のアオブダイがみんなの前を泳いでくれて、

ホントによかった・・・苦笑

 

今年の田子島は当たり外れがかなり大きい気がします。。

 

 

出港よーっ

2本目の田子島に向かう途中で山本さんが撮ってくれた1枚!

 

さゆり、顔が険しいぞーっ
りゅう

 

久しぶりの千葉の海

 

7月1日(金) 千葉・西川名 水温15~19℃ 透明度5~20m

 

車で走ること1時間半、

 

さかなクンが描いた可愛い絵がお出迎え。

 

そこは千葉県館山市、西川名の海。

 

 

西川名

 

白い綺麗な施設で着替えたら、目の前の海から出港ー!

 

・・・と行きたいとこだけど、視界を遮る濃密な霧・・・。

 

霧が・・・

 

高気温で濃い霧。

 

考えられるのは、低水温。それもはげしいやーつ。

 

ドキドキしながら、霧の合間に出港ーっ!

 

新艇でGO! 西川名流のエントリー

 

船は今回貸切っ

しかも、3日前に入水したばかりの新艇♪

 

ピカピカの船から飛び込んでみると、海中は、

すっこーんと抜けてる透明度20m!

かっきーんと冷えてる水温は15度!

 

青く冷たい千葉の海は、大物の宝庫でした。

 

巨大なクエ 西川名名物のヒゲダイ

 

テングダイ 奥全部イサキ

 

青いっす 寒いっす(笑) コブダイ

 

 

中層はイサキの何億匹いるのかわからないほど群れ、

 

そのなかに1m級のクエがふつうな顔して何匹もホバリング。

 

あごひげを生やした60cmくらいのヒゲダイは僕らと一緒に水底に整列。

 

 

なににカメラ向けたらいいのかわかんなくなるけど、とにかく押しまくり。(笑)

 

でも水温が低すぎてカメラは結露。

群れの凄い写真がまるでないのが悔やまれる・・・。

 

リゾート

 

寒さも忘れて興奮してたけど、やっぱり体は冷え冷え。

 

2階のテラスのウッドデッキに寝転んでお昼寝。

 

 

体力回復し、気合を入れて臨んだ2本目。

エントリーしてみるとあったかい!

が、濁ってるし、激流!

 

とても写真とか撮ってられる状況ではなかったです。(笑)

 

 

旨い寿司といい笑顔 砂丘に

 

ぴーなっつくん

 

2本終わってもまだ1時前。

 

平砂浦の砂丘で遊んで足を砂だらけにして、

地元のお寿司屋さんでブダイの意外なおいしさと衝撃的なポスターをたのしみ、

最後は千葉名産のピーナッツソフト。

 

 

そして帰りはアクアラインでビューンっ。

ひさびさの千葉、やっぱりおもろいかも。

 
                        りゅう