何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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せっかちな人々。

2月14日(火) 八幡野 透明度:15m~ 水温:16度

 

冬の平日。

 

少人数で車ゆったり、道ガラガラ。
日差しは暖かく、いい陽気。

 

なんだか遠くに行きたいし。
水がキレイだから泳ぎたいなぁ。

 

そんなほんわかムードで決まった八幡野。

 

 

本当は、IOPに行こうと思ってたんですけどね。
波はイヤってカトーさんが言うから。

 

じゃぁ、川奈に行こうと思ったんですけどね。
14Lのタンクがある方がいいってカトーさんが言うから。

 

どこでもいいと言うわりには、だいぶワガママですね(笑)
でも、久々に潜った八幡野は、超~水綺麗で、魚いーっぱいいて、楽しかったーっ
カトーさんのワガママのおかげです。笑

 

海藻@伊豆の水中の四季 水中から見上げる太陽@八幡野ダイビング

 

透明度抜群@冬の伊豆ダイビングツアー 平日ツアー@八幡野ダイビング

 

サザナミフグ@八幡野ダイビングツアー オオモンカエルアンコウの幼魚@八幡野ダイビングツアー

 

 

初めて入った鮪屋さんで、絶品マグロの白子竜田揚げを頂きながらログ付け。
持参の伊豆の図鑑を開きながら見た生き物を調べ始めるカトーさん・・・

 

 

 

『クロ(黒)地に白い模様の魚が、ミツボシクロスズメダイですね。』
 『結論から言って、名前から~』

 

見ればログブックには書きかけの『ク・・・』の字。

 

 

 

『オオモンカエルアンコウの赤ちゃん可愛かったですね~』
 『あーみたみた、コレね!』

 

索引で調べて指さす先には、同じページで惜しいけど、アカグツという超珍しい深海魚。

 

 

 

まだまだこの爆笑のログ付けが続いたのですが、結論から言います。

 

せっかちすぎです!!

 

 

 

ついつい大先輩のカトーさんにつっこんでしまいました(笑)
そんなせっかちで、図鑑を見ては記憶を捏造しようとするカトーさんをアヤカさんと笑ったけど。
道中見つけた立派な桜の木の前で撮った写真がこちら。

 

河津桜@伊豆の四季
1。
河津桜@城ケ崎海岸
2。
伊豆の河津桜@城ケ崎
3。

セルフタイマーが連写だったのに気が付かず。
呼び止める二人の声もむなしく。

 

せっかち、というか、周りが見えず。
まぁその・・・そんなものですよね?笑

 

みか

スキルアップ、その前に。

2月12日(日)     熱海     透明度:15m     水温:16度

 

 

期間限定ポイント@熱海小曽我洞窟
熱海の水中風景です。

 

せっかくランクアップしたなら、
ちょっと難しいポイントとか深いところとか、冒険したい。
アドバンスを取ったばかりのミホのリクエストは、洞窟。

 

500本ダイバーのミサコさんだって初めて潜った洞窟なのに、
アドバンス取ったご褒美にしては贅沢過ぎるな〜なんて思っていたら、出発直前に。

 

『ライト忘れました!』って。笑

 

まあ持ち物が増えて、まだ慣れてないからね。
でも、心配してた潜降も頑張ったし、洞窟の中にはキビナゴがいーっぱいだったし。
いい海でよかった〜!

 

カジメ林@熱海ダイビングツアー     透明度抜群@熱海ダイビングツアー

 

ボラの幼魚@熱海ダイビング     鵜のダイブ@水中写真

 

 

2本目は、ちょっと難易度高いかなー?と思いましたが沈船へ。
いままで主張しなかったカワサキさんが、『沈船』の言葉に目をキラキラさせていたから。笑

 

 

沈船@熱海ダイビングツアー
これも熱海の水中風景です。

 

こちらも透明度抜群で、全長80mの沈船を冒険。
びっしりソフトコーラルに覆われた沈船には、イサキの群れやサクラダイの幼魚が。
やっぱり熱海といったら沈船だよね!とミホを振り返れば・・・

 

『ダイコン忘れました!』って、笑顔。

 

こらーーーっ!!笑

 

まだまだ一人前のダイバーへの道のりは遠そうです。

 

沈船ダイビング@熱海     ゴマフビロードウミウシ@熱海ダイビング

 

 

2ダイブを無事終えて片付けも完了。
さあ行きましょー!と車のエンジンを入れると・・・

 

『あ、忘れ物!!』と、ミホ。

 

もはや何を忘れたのか覚えていませんが・・・
ダイビングスキルどうこうより、まずは忘れ物に気をつけましょうっ(笑)

 

 

カンちゃんが一人でゴマちゃん見ていたことがブログの写真選んでて発覚したり、
キビナゴと洞窟の動画を撮ったと思ったら録画ボタン押してなくてイントラとして落ち込んだり、
その撮れなかったシーンをマドカさんがしっかり押さえていてくれていて喜んだり、

 

いろいろあったけど。恵まれた海だった今日の熱海。
誰もが穏やかな気持ちで1日を振り返りログ付けをする中、
小曽我洞窟の浅さに毎回浮きそうになって苦戦するヒロキさんのコメントが。

 

 

『だから熱海は嫌いです』って。

 

 

いえいえ、理由がおかしいです。笑
ちなみに随分楽しそうでしたよ、ちゃんと沈めている時は。

 

小曽我洞窟@熱海ダイビング
熱海が嫌いなヒロキさん。笑

 

渋滞をどうにか切り抜けマサさんの江の浦チームと合流。

 

生物見せるとテンション上がる、魚に超詳しい中学生ダイバーのサスケとか、
考えているようでなんにも考えてない、非常に興味深い謎の男クボタさんとか。
濃いキャラ揃いの初心者チーム、陸は問題だらけだけど海は結構上手だったようです。

 

小田原早川食事@こじま
マサさんの江の浦チームと一緒に。

みか

答えは決まっているけどニ択。

2月11日(土) 熱海 透明度:15m 水温:16度

 

今日はベストボートツアー。

 

 

『伊東か熱海が面白いですね~どっちにします?
云々かんぬん・・・だから、熱海がいいかなー?』

 

『じゃあ熱海行きたいんじゃん~』

 

えぇ、まぁ、そぅなんです(笑)

 

 

 

向かった熱海は激混みだったけど、透明度抜群!
水深30mから見上げる沈船はソフトコーラルに覆われて天然の壁のようで、
ダイナミックな地形を泳ぎ続けるとどこまでもいってしまいそうな景色。。。

 

熱海沈船ダイビングツアー
ソフトコーラルに覆われた沈船

熱海沈船ダイビングツアー イボイソバナガニ@熱海ソーダイ根

 

熱海沈船ダイビングツアー ネンブツダイの群れ@熱海沈船ダイビング

 

たまたま熱海初めての人だらけで、十二分に満喫。
でも、一つ問題が・・・お昼ご飯はどうしましょうか?

 

『今日のお昼はどこにしましょうか?麦とろ飯かカレーか・・・
云々かんぬん・・・だから、カレーかな?』

 

『じゃあカレーがいいんじゃん!』

 

えぇ、まぁ、そぅなんです(笑)

 

 

 

サリカレー@江之浦ランチ
ビールグラスも笑ってる。

グラスになみなみ注がれたビールは最高においしそうで。(シオツキさんの顔!)
3枚ぺろりと食べれちゃったナンは最高においしくて。(食べすぎ・・・)
気が付くとお腹ぱんぱん。

 

 

週末とは思えない少人数。
胃袋が満たされればあとはやっぱりこの季節。

 

『お風呂入りたいですね~箱根と海老名、どっちかな~?』

 

『どっちでもいいよー。どっちがいいのー?』

 

『云々かんぬん・・・だから、箱根に行きましょう!』

 

『いいね~!』

 

 

今日、初めてみんなの大きな同意が得られた気がしたのです。

 

が。

 

向かった箱根は大渋滞・・・これは・・・海老名でしょ!
寝ていたみんなを起こす。

 

『海老名のお風呂に着きました!』

 

『いいよ、いいよ~』

 

 

結局、二択の質問はするけど私が答えを選んで・・・
みんなの優しさに甘えっぱなしの一日でした。

 

 

熱海日帰りダイビングツアー
逆光っ!

にしてもお風呂上がりのガミさんの変身ぶりがすごい・・・
白長靴の熱海の地元漁師が、あっという間に東京の街の人に。
漁師バージョン、人気でしたけどね(笑)

 

みか

暑がりな2人と真冬の海で。

2月10日(金) 江之浦 透明度:10~12m 水温:16度

 

 

1年のうちで最も気温が低い2月。
ダウンを着込んだままお店でみんなを待つ。

 

 

一番手に現れたショーちゃん。
上下スエットに足元はサンダル・・・。

 

『寒く、ないの・・・?』

 

激しく疑問に思いながらも朝の挨拶を交わす。

 

 

2番手に現れたアキヤマさん。
こちらもアウターはフリースの長袖のみ・・・。

 

『だから、寒く、ないの・・・?』

 

もしかして私の体感温度がズレているのかと錯覚するメンツで向かった真冬の海。

 

平日初心者ツアー@江之浦

 

ライセンス取得後、初めてのツアーだったアキヤマさん。

 

まだ思うように止まれない水中で必死にもがいて(主に逆立ち。笑)、
じっとしてるとちょっと寒いけど、そんな寒さを感じるヒマはなく・・・
初めて見るコケギンポに夢中になって、ダンゴウオを探して・・・水中は忙しかった~

 

ヒメイカ@江之浦ビーチダイビング 初心者ツアー@江之浦ダイビング

 

たしかに、青空に日が差してきて暖かい一日でしたけど。
さすがにサンダルじゃないでしょ、ダウンくらい着るでしょ。
そんなつっこみをしつつ休憩をはさんで2ダイブ。

 

かなり寒さには強い私も、終わり頃にはちょっと冷えてくる。
一吉丸でのお昼ご飯、温かい味噌汁と海鮮丼で身体の内側から熱を発生させようとする。
それでもやっぱり、芯がね・・・時間もたっぷりあるしさ・・・

 

こんな暑がりな2人に提案するのも申し訳ないのですが・・・
箱根の温泉にじーっくり浸かって、身体の芯から温まったのでした。
ふぅ~気持ちよかったぁ。。。

 

江之浦初心者ダイビング
代謝よすぎでしょー

みか

エンリッチじゃなくてもよかった?

2月7日(火) 大瀬崎 透明度:15m 水温:16度

 

透明度がいいらしい大瀬崎で、エンリッチSP講習。
ワクワクしながら顔をつけると、子供の頃に観たファインディング・ニモを想い出す光景。

 

クシクラゲ@大瀬崎湾内
クラゲの海。

 

ワクワクが一層高まる。。。

 

 

春に向けて増えてきたフクロノリに覆われた水底は淡い黄緑色が鮮やかで。
いい潮が入ってきていて水は青く、そこに漂うクラゲは幻想的。

 

エンリッチを使って深場でじっくり。
珍しいエビとかウミウシを撮りにいく予定だったのですが。
こんな日に限って、水深5mが一番きれいなんですよねー。

 

でもやっぱり、深場のエビとかウミウシも面白い!
窒素の限界まで潜ろうと思いながら深場を攻めて、
ふと残圧を聞くとニコニコしながらショーダイさんが・・・

 

『50!』

 

窒素の限界より、エアがなくなる方が早いといういう緊急事態発生。
そしてそれを笑顔で教えてくるショーダイさん(笑)
でも、いい写真、たくさん撮ってくれたから、許します。

 

ハクセンエビ@大瀬崎湾内ダイビングツアー

 

ヒメイカ@大瀬崎湾内ダイビング

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎湾内ダイビング

 

水面付近のクラゲに見惚れてずーっと上を見上げて。
水深25mの滅多にお会いできないハクセンエビにへばりついて真剣にカメラを向けて。

 

今日は撮るぞー!と意気込んで、ミラーレス一眼を持って行ったはいいけど、
電池が入っていないという大失態を犯した上にまさかのまさか、
ショーダイさんが予備電池を持っていて拝借したのは置いといて。

 

ノンカメラのマイマイを放っておいて写真をじっくり撮るのは忍びないから、
コンデジを『貸してあげる』という名目で『黙らせるための口封じ』にしたのも置いといて。

 

 

はぁ~楽しかったぁ。。。

 

 

ただ、ひとつだけ言えることがある。それは・・・

 

『今日、エンリッチじゃなくてもよかったよね。』ということ。

 

窒素の限界より残圧の限界の方が心配だし。
深場じゃなくても楽しめたし。

 

でも。

 

マイマイ、予期せずしてエンリッチ取得、おめでとう!
そして、忘れ物には気を付けるんだよぉ。笑

 

平日ダイビングツアー@大瀬崎

 

みか