何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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夏のふねにのって

 

2016/7/12・初島    透明度10-13m  水温19-21℃

 

 

 

 

 

 

ここは初島。

 

熱海からすぐそこの島なのに、水質が全然違うし、

魚の数が断然多いのはなんでなんで・・・?

 

 

この日も高速で移動するカタクチイワシの群れが途切れることなく

僕らの頭上をかすめていく。

 

 

 

 

切れない。

 

切れない・・・。

 

途切れないっ。

 

動画切りドコわかんなーいっ。

 

 

 

 

 

カンパチが突っ込み。特大のマダイが悠然とその群れをかく乱する。

 

イワシにしてみりゃ後ろからは天敵、横からマダイ、前方に突如謎の泡・・・。

 

 

 

 

 

イワシにだけは、

 

 

生まれかわりませんように・・・。

 

 

 

 

 

でも圧巻な光景をありがとう、いつもおいしい出汁にありがとう。

君たちのおかげで脂ののったカンパチやマダイを食べられてるんだねありがとう。

 

 

 

 

でもどうか・・・、

 

 

 

イワシにだけには生まれかわりませんように。

 

 

体験ダイビング かとうさんどこでしょう

 

泊まりてぇけどさー エビぞりりょーすけ

 

 

初心者ツアーと体験ダイビングだったからね、綺麗な海が欲しかった。

本当に初島にして正解だった。

 

ここ以外は伊豆全域濁ってたからねっ。

 

 

 

 

モリちゃんとは、

裏返ったヒトデがじんわり起き上がるのをずーっと見守り、暖かい

気持ちを共有したことと、ジョーフィッシュが石をせっせと巣穴

から吐き出すしぐさにお互い心を鷲掴みされましたね。

 

 

ヤズミは、

出産後のブランク明けだというのに体験ダイビングにも付き添って

一緒に3本潜って、僕とあんまり変わらない歳だというのに、

久々の海中に小学生みたいに瞳になってましたね。

 

 

りょーすけには、

水中姿勢のとんでもないエビ反り(写真↑)に度肝を抜かれ、

プロ野球に対する博識や熱弁に、人は見かけによらないという事

を改めて教えてもらいました。

 

 

かとうさんには、

その酒にしか興味を示さないまっすぐな姿勢や、水中生物を紹介

する僕へのテキトーな視線、ライセンス取りたての皆さんにダイ

ビングの楽しさを伝えようとする僕に「話が長い」との一笑。

器の違いを思い知らされました。(笑)

 

 

そして・・・

 

 

 

 

本日体験ダイビングのミヤカワちゃん。

手前の少女?(笑)

 

 

スイスイ僕の手を振りきって泳いでますけどこの2分前まで水面で「怖い」と震えていたのです。

水面で「怖い」と10分間潜降できずにいたのです。

 

 

 

 

展開がぜんぶ劇的に変化していくのねあなたは。

 

 

 

 

体験ダイビングが終わったあとの少女は、ライセンスを取ることを決意していたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、

これからもどうぞお手柔らかに。

 

 

 

 

 

 

 

熱海のパーラーも楽しかった夏の思い出。

 

 

 

まさ

ハナイロのウミウシ、バラ色のダイビング

 

2016/7/10・伊東    透明度5-8m  水温15-21℃

 

 

セトリュウグウウミウシ byみさこ

 

 

 

すごくおもしろい・・・。

伊東すごいおもしろい。

 

 

ミサコさんが一番好きなセトリュウグウウミウシ、

ぼくが一番好きなハナイロウミウシ、

 

そのほか、アヤトリカクレエビ!!(これも大好きっ)クダゴンベ♪(超珍しい)

ハナイロウミウシが居た岩にはアカホシウミウシやコトヒメウミウシ、

シラユキウミウシなんかがついていて、こりゃ忙しーっ。

 

 

 

透明度5mがなんだ。

水温15℃がなんだ。

 

 

 

でもこれ、透明度がもしも良くてよ、水温があったかかったなら、

伊東に対する僕等の評価っていったいどこまで上がっちゃった事でしょう。

 

 

 

あー。

想像しただけでも恐ろしいっ。

 

 

 

2人は羽交い絞め すだれ越しのセトリュウグウミウシ byちなみ

 

 

セトリュウグウウミウシをナメクジ呼ばわりしてミサコさんに怒られてるアキラさんと、

常にぼくよりも10m深く、10m前を泳ぐヒロミさんはダイブマスターのクスミンに

遊ぶ暇を与えることなく縦横無尽に泳ぎ続け、

 

みんなが自由時間を与えられて遊んでいる時にはもうすでにエアーが残り少なく、

 

↑ほら2人ともご覧の通りぼくに腕をとられ自由を奪われていました。

 

 

 

アオリイカ揚げ♪

 

 

低水温にカロリーを根こそぎ持ってかれたので、今日は何をどれだけ食べても大丈夫。

 

 

今が旬のアオリイカを揚げてもらって、ホッカホカのうちにかぶりつく♪

 

 

これと生ビールを併せれば、夏を謳歌することはいとたやすいっ。

大間のマグロがこれに加われば、もはやきょう日に足りぬものなし。

 

 

 

ハナイロウミウシ。 byりえ・K コトヒメウミウシ by りえ・K

 

クダゴンベ byりえ・K サガミイロウミウシ byりえ・K

 

アカホシカクレエビ byりえ・K アヤトリカクレエビ byりえ・K

 

アカホシウミウシ byりえ・K ボートダイビング

 

湯気が立ちのぼるご馳走を前に 日焼け対策。耳出てるよ。

 

 

日焼けね。

 

天気が良すぎたもんねー。

 

でも耳が出てるね。

 

 

 

伊東のお菓子屋さん「ホールイン」にも寄ってお土産買って、

伊東の「しまむら」にも寄ってパンティー買って・・・、

温泉にも寄ってそこでも飲んで・・・。

 

 

すべての渋滞を回避して。

 

 

 

 

 

伊東の海の情報提供カワサカさんあとんすっ。

 

おかげでかなりパーフェクトな一日になりましたーっ。

 

また行った時には、もっと良くしてくださいっ。

 

 

 

まさ

風呂のはなうた

 

 

 

2016/6/29-30・神子元     透明度8-10m   水温19℃

 

 

金谷旅館

 

 

 

下田にある金谷旅館は超老舗。

 

千人風呂と言って大きな総檜風呂が有名で、

この日ハンマーヘッドシャークの群れを壮絶に狙うツアーで出撃したが夢叶わず、

ここに立ち寄っている。

 

 

 

 

千人風呂にただ一人。

貸切。

 

なんて贅沢な。

 

 

 

 

いちど湯船に浸かったものの、

この贅沢を自慢したくなってわざわざ車に戻りカメラを持って再入浴。

 

 

 

 

湯に浸かりながら鼻歌うたう。

 

鼻歌口ずさみながら、神子元の海の物凄い魚群のことを思い出したりしてみる。

 

 

 

 

 

身も心も洗われて畳の部屋で寝転がっていると、

セオちゃんとトミーが戻ってきて、

鼻歌が女風呂まで丸聞こえだったと怒られた。

 

 

 

 

 

 

千人入れる檜風呂におれひとり。

 

壮大な海の記憶。

 

 

 

 

 

鼻歌が気付かずに熱唱に変わってしまっていたことは、

それはもう本当にしかたない。うん。しかたない。

 

 

 

魚バリケード イサキ雲

 

総檜 千人風呂 ニザダイも群れ 

 

 

残念ながら、透視度悪くハンマーヘッドの群れはお預け・・・。

初めての上級者向けのポイントに潜った2人は疲労困憊ながら楽しんでたみたい。

 

 

逞しい、頼もしい根性だね。

 

 

 

かっこよく流れに乗ってダイビング出来て、

スムーズに浮上のためのフロートを打ち上げられて、

ハンマーヘッドシャークの群れを見られるまでは、

神子元通いに徹しようという作戦を立てる。

 

 

そしてまた我々は、7/27の夜、神子元に向けて自由が丘より出撃いたしますっ。

 

 

ランチ待ちログつけ

 

 

まさ

テトラポットの夢

 

2016/6/27・江之浦     透明度8m   水温21℃

 

 

テトラハウチュ

 

 

この写真に写っているのは

クロダイ、

メバル、

アイゴ、

クロホシイシモチ

ハタンポ、

ハコフグに、

メジナ。

 

 

テトラポットが積み上げられた海中は、さかな達遊ぶ公園のよう。

 

 

 

 

 

6:30 東京は自由が丘。

 

8:30 小田原の海の中。

 

 

 

 

 

 

今日は3人でドライブがてら、2時間後には魚達の公園におじゃましている。

 

 

オウちゃんがめっけたムラサキウミコチョウ ペン先が2mmです

 

 

 

 

キイロウミコチョウとかムラサキウミコチョウとか、

 

でっかくて人懐っこいイシダイや、ペアのベニカエルアンコウ、

 

孵化寸前のアオリイカの卵に、石のすき間に身を隠すマダコ、

 

可愛いクマノミに、愛くるおしいコケギンポ、

 

2本のダイビングはあっというまの55分超え・・・。

 

 

 

 

 

でも何よりも気持ち良かったのは、合間の休憩の1時間。

 

 

テトラポットの上でのシエスタ、グースーピー。

 

魚達の公園のその上で、波の音、頬を伝うそよ風を感じながら、

陽気にからだをあずける。

 

 

 

はぁ~きもちいい。

 

 

 

 

ま、最後は汗だくんなって喉カラカラで目が覚めたんですけど・・・。

 

 

女の子みたいな1号 箱根の河原で記念撮影

 

 

箱根に立ち寄れば1時間半の入浴&森林浴。

 

 

スッキリした体で”はつ花の”「貞女蕎麦」と「鳥南蛮そば」を食べればね、

ヘルシーだけれども、今日のドライブに足りないものなんてありません。

 

 

 

 

 

 

 

テトラの下と上、

箱根のお湯と森、

おいしいおそば。

 

 

 

楽しいドライブ。

 

 

 

お店到着16:30♪

 

 

 

 

 

 

オウちゃん、サウナのロウリュウまたやろね。
あかりちゃん、キイロウミコチョウ負けたよ。

 

 

 

まさ

 

リフレッシュダイビングを沖縄で

 

 

2016/6/17-19・沖縄   透明度10~25m  水温27℃!

 

 

たけしとレイヒさん

 

 

僕らの強運のおかげで前日に梅雨明けした沖縄は、気温35℃の真夏でした。

 

 

 

入道雲が水平線の上に湧き上がって、その手前に広がる海の青さを挟んで真っ白な砂浜が伸びる。

 

頭上には雲一つない空が入道雲を隔てて真っ青な海に繋がっている。

 

 

 

 

 

 

その白は東京で見られるどの白よりも眩しく。

 

その青は東京で見られるどの青よりも輝いている。

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

「ちゃーびらさい」(ごめんください)沖縄。

 

3日間お世話になります。

 

 

 

万座毛ランチ め”-

 

フェイスラインは空けとけーっ コントラストブルー

 

みんなからカクレクマノミ よしじさん

 

ヤモリとミチヨ

 

ぐりぐらで ポイント・ラピュタ

 

沖縄県産A5牛♪ バナナクルーズ?

 

もう船に戻る時間・・・

 

 

ヤギ達の声をBGMに万座の海を眺望できる食堂でイカスミ汁ともずく、海ブドウ♪

 

 

だらだらと水着に着替えウェットスーツに足を通すと汗ダラダラ。

 

 

輝く青に飛び込むと、27℃の海水と無重力が心地いい♪

 

 

サンゴひしめく海底を、産卵のために集うコブシメ(体長70cmの大型のイカ)と

マダラトビエイと共に滑空する。

 

 

 

 

宴も沖縄の民謡と焼酎(泡盛)とオリオンビールで瞬く間にふけっていく。

 

満月さえ反射する砂浜は夜でも明るく、大の大人だけれど転げはしゃぐ。

 

そして砂まみれに火照ったからだをホテルのシャワーでもう一度流す・・・。

 

 

 

3日間はあっという間にすぎてしまい、

 

 

「んじちゃーびら」(さよなら)沖縄。

「にふぇーでーびる」(あんがとう)沖縄。

 

 

 

これが最終ダイブ・・・ 瀬長島ランチ

 

 

 

みっちゃん、れいひさん、よしじさん、

 

4人でしたけど、楽しかったです。

 

良い話も、楽しい話も、有意義な時間をありがとうございましたっ。

 

 

 

まさ