何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

masa のすべての投稿

悪くない一日のはじまり

 

2015/9/17・お店

 

おいしがお

 

 

 

 

煎れたてのコーヒーと、

 

パティシエのお客さん「ジュンヤ」が届けてくれたプリンが口の中にとろける。

 

 

 

 

 

雨だけど、悪くない一日のはじまり。

 

 

 

 

 

 

今日は過去を振り返りながら、遅れがちなブログを書こう。

 

 

 

 

まさ

 

 

ギンガメとツムブリ

 

 

2015/8/20・伊東        透明度8~12m   水温26度

 

 

ギンガメアジ?ツムブリ?

 

 

海底から海面に伸びる係留ロープを備え付けのフックですくい上げ、漁船の「タツ」にかける。

 

 

皆を船から降ろす。

 

 

 

 

その後自らも海に飛び込み、皆の後を追いかけ伊東の海に潜降をかける。

 

口にくわえたレギュレーターからの排気音が水越しのポコポコという排気音に代り、

 

耳元を泡に形を変えた自分の吐息がかすめていく。

 

景色が青一色に代り、何者かに出会える期待が一気に加速する。

 

 

 

 

と、その瞬間眼前に飛び込んできたのがこの光景・・・。

 

誰だコイツら・・・??

見たことあるような、ないような・・・・。

カイワリ?シマアジ?タカサゴ?

 

とりあえず皆を追いかけなければいけなかったので適当にシャッターを切り、後日調べてみた。

 

 

 

 

結果・・・どうやら、ギンガメアジの幼魚とツムブリの幼魚に近い・・・。

 

亜熱帯の魚。稀に伊豆でも見れるが、南伊豆の黒潮付近で見られるぐらいっ。

 

 

 

 

違ったらゴメンナサイ。でも多分あってる。

何気にすごいことだと思う。

 

 

 

 

カタクラサンとシミズちゃんを連れて潜った伊東の海は慌ただしく生命と生命をぶつけ合い、

削りあい、壮絶な一瞬を繰り返し過ごしていた・・・。

 

 

上段:

ニシキベラは産卵・放精した直後、それを食い散らかすメジナの群れ・

 

下段:

タカベやイサキの群れを捕食するカンパチの集団。

 

 

箱根の立ち寄り風呂にて

 

 

いつもながら逞しい自然に圧倒されて、箱根の温泉で人間らしさを取り戻してきた・・・。

 

まさ

ほのぼの内部告発

 

2015/8/9・田子        透明度5~20m     水温24~27℃

 

 

全員を船に上げた後、自らも昇降用はしごに手をかける。

 

 

この日、2本目のダイビング。

 

 

 

真っ青な黒潮が入り透明度が20mを超えていたっ。

 

 

 

沖合200m程の一番外海に張りだした水中の岩山「沖の浮島根」で、

その恩恵を受けたノーストレス・・・どころか究極の時間を過ごし、

船に戻ろうとする龍インストラクター。

 

 

 

 

全員を船に上げたのち、自らも昇降用のはしごに手をかける。

 

真っ青な世界で、仕事をやり遂げたプロフェッショナルの何気ないしぐさ。

 

 

 

透明な海水にまっすぐな太陽光がそそぎ、その中を行く姿が何十

倍にもたのもしく見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、付き合いの長いこの日のメンバーであればわかっているし、知っていていい。

 

 

彼がこの日、そんなにかっこ良くなかったことを。

 

 

付き合いが長いメンバーを担当し、気が緩んでしまったのか、

1本目の水中で彼は腹までゆるめてしまい、ダイビングどころではなかったらしい。

 

そこから終始、けしてリーダーというには程遠いフワッフワッと

した感じだったということを。

 

 

 

 

 

綺麗な海に救われ、落ち武者のようにワラにもすがろうとするインストラクター。

 

 

 

そんな写真だったかもしれない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

龍の事をまだ知らない人は、前者、

 

龍に既に理解ある方は、ありのままの後者の文章だけをお読みください。

 

 

何度やっても同じところで沈んでいく腹弱インストラクター

 

僕チームは完璧だったよねー。

ウミウシもエビも、魚の群れも、ハナタツも、ナイスなガイディングっ!ね、ねっ。

ポンパバイクも乗りこなしてたしっ。

 

ちなみに、写真はそのポンパバイクでいつも同じところで爆沈していく、腹弱インストラクター。

 

 

最後はみんなで。

 

右端腹弱インストラクター。

 

海中でのガイド中の彼の不意な便意に悪意はございませんので、ご留意頂き、

どうか、軟便を穏便に見守り下さいませ。

 

 

まさ

初心者ツアーで見つけタコ

 

2015/8/8・江之浦     透明度5-8m  水温26℃

 

 

 

 

なんだこのタコ?

 

 

 

初心者ツアーでの小田原は江之浦港の海底。
クマノミとかイソギンチャクエビとか、コケギンポとか、コウイカ、アオリイカetc
練習の合間に可愛い生き物たちともふれあって・・・ってやってると、見たことないタコ発見。

 

 

 

やたら突起があるし、足が長い。
それに足の付け根の幕みたいなのが良く広がる。

上手に足を広げて石を掴み移動させる。

さらさらと名前調べたけどわからず・・・。

マダコの仲間なのは間違いないと思うんだけど、気になる・・・。

 

 

リューがいつもの上からな感じで「サメハダテナガダコですよ。」て言ってきたけど、

おととい来やがれーっ、てくらい全然違うしっ。

 

 

 

 

責任もって調べてもらいましょねー。

 

 

その龍チームはというと、やろー5人でみっちり練習やってたねぇ。

 

 

練習ポイントとしても有名な江の浦の水中フラフープをくぐる練習をしてたみたいだけど、

うーん・・・みんないまいち・・・。っていうかだめだねっ(笑)

 

 

そもそもフラフープをくぐる前にフィンキックしその惰性で潜り抜けなきゃなんないわけ。
その時に、深度が一切変わらないように呼吸で浮力を調整する。

 

 

みんな勢いでくぐってるからね、趣旨そのものがさぁー・・・。

 

 

 

 

頑張って練習してね。

 

 

 

 

 

ほいじゃみなさんまたねーっ。

 

 

江之浦港の名店「一吉丸」への路地にて

 

まさ

おししょーさまーっ

 

2015/8/6・安良里ボート      透明度10m   水温28℃

 

100点満点のアカイソハゼ写真! byせつこ

 

 

我がオーシャントライブが世界に誇るダイバー、せっちゃん。

コンパクト一眼の内臓ストロボのみでこのクオリティ。

 

なぜかぼくが、「どうじゃーっこれがせっちゃんの写真じゃーっ」と、

雄叫びあげたくなるできばえです。

 

 

 

超綺麗・・・。

 

 

 

どちらかというとワイドなポイントなのに、数少ないマクロネタ

下の作品も含めてすべてがかっこいい写真。

 

 

 

師匠と呼んでもいいですか?

 

 

きれーだぜーっ   byせつこ ノハラさん雄姿

 

ツツボヤの仲間    byせつこ カンパチだぜ

 

キンギョハナダイの群れも凄いぜ byゆみ メジナの群れ凄いぜ

 

 

 

そしてもう一人のノハラ師匠。オーシャントライブの最年長者。

 

僕の話よりも、どちらかというと女性の話の方が聞きやすいようすで、

度々僕の事を無視して、女性陣の会話に突っ込んでいく・・・なんていう

シーンがいくつもありましたね・・・。

 

 

 

いつかきっと僕の話に夢中にさせてやるっ、て思ってます。

 

 

 

この日のログブックにはみんなのコメントがこんな感じに。

 

楽しかった! byノハラ

 

楽しかった! byせつこ

 

楽しかった! byたかこ

 

楽しかった! byゆみ

 

 

 

 

 

のはら師匠を中心にして、一体感のあるたのしい一日でしたっ。

 

 

 

 

 

せっちゃんとユミちゃんとタカコが水面で漂ってる時に自然と縦一列になって、

大海原で整然と並んでいたのも脳裏に焼き付いています。

 

まさ