何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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江の浦港観光ポスター2016決定の件

 

2015/11/22・熱海       透明度12m   水温18.6℃

 

江之浦港ポスター ~しあわせは”ここ”にある~

 

ー業務連絡ー

 

 

おはようございます。

 

 

毎日朝早くからご苦労様です。

 

あっというまに一年が経とうとしておりますが、ここまで何事も

なく穏やかに港を運営してこれましたのも皆様のおかげと感謝しております。

 

とはいえ、これからが一番忙しい師走になりますので気を引き締め、

そして皆様も健康のうちによいお年を迎えられるよう、引き続き

よろしくお願いいたします。

 

 

 

さて表題に関してですが、来年の江の浦港のPRポスターのデザイ

ンが決定いたしましたことを皆様に一足早くお知らせさせて頂きます。

 

 

決定事項になりますので、あくまでご報告になりますが、何卒、

来期もこのポスターに写る男性のように、来港者の皆様がこのよ

うな表情を浮かべて帰路について頂けるよう一丸となって港を支

えあっていければ幸いと存じます。

 

 

この画像を多少きれいに編集し、江の浦港の文字と「しあわせはここにある」の

キャプションが入る構成になっております。

 

 

 

OCEAN TRIBEという、都内のダイビングスクール様が11月ごろに

たまたま港内の「一吉丸」さんでお食事をされた際に撮られた写真だそうです。

 

 

ちなみに写真の男性は、そのお店のメンバーの中でもかなりのベテランダイバーであり、

無類の酒好きで旨いものに目がない、酔えば酔うほどに面白さが増す

「づかちゃん」と呼ばれている方らしいです。

 

 

 

嘘のない恍惚の表情。地の食材に心の底から満足いただけた、

そんな瞬間ではないでしょうか。

 

 

 

故に満場一致での採択になりました。

 

 

 

 

 

お体に気をつけていただき残り少ない今年を乗り切りましょうっ。

 

 

江の浦港を愛する委員会会長:まさ

 

 

 

注:上記業務連絡は、ほんのわずかにノンフィクションが

含まれています。

 

 

キャー世界一っ

 

 

熱海で潜って、江の浦港に立ち寄り、瓶ビールの酌を受けたら

世界一の塩辛やもずく酢を舌にのせる。

 

また酌を受けたら、幸せが胃腸にしみわたってく。

 

これノンフィクション。

 

 

 

 

 

マサシがそんな光景を撮っていたら、映っていた。

 

 

確かな満足を手にした男だけが浮かべることのできる、みごとな

閉眼面。

 

 

これもノンフィクション。

 

 

 

おやじになると体温高めですか? 祈り? 黄色の2人に聞きたい

 

 

江の浦では潜ってないのにごめんなさい・・・。

 

季節感がわかんなくてごめんなさい・・・。

 

ひとり祈りを捧げてる最中にごめんなさい・・・。

 

こうのちゃんの、面白い顔の写真のっけなくてごめんなさーいっ。

 

 

 

まさ

健気な方(ナカタ)合格

 

2015/11/21・井田     透明度15m   水温20℃

 

 

 

 

この魚群をみんなに見せたい。

 

そう思った僕はまだ泳ぎが不慣れなみんなを漁礁を固定するロー

プにつかまらせて、魚の群れめがけて泳ぎ始めた。

 

 

皆で追ってしまうと群れは遠ざかる。

ならば自分が回り込み、皆のほうに誘い込もうというとっさの判

断だった。

 

 

 

 

結果として、群れをコントロールすることなぞ微塵もできずに、

待たされただけの全員が、ただ戻ってきただけの自分に、

 

「一人で群れを満喫したインストラクター」と白い目を向けてい

たに違いない。

 

マスク越しの眼光はレンズの反射でよく見えないが、それはか

えって幸ごとであったろう・・・。

 

 

 

 

これが初心者ツアーの光景かってんだばーろーっ なぜ髪たなびいた??

 

この日海洋実習最終日だったナカタくんの必死のセルフダイブが非常にかわいかった。

 

 

ぎこちない必死のフィンキックながらバディのことも確認しつつ、

海底の目的地に突き進むときに見せる形相。

 

荒くなる呼吸でなんとか中性浮力を保とうとするその挙動。

 

 

 

いちいちに一生懸命が伝わってきて。

 

 

合格。と心の底からそう思えた海洋実習でした。

 

 

 

おめでと。なかた。

 

 

違法者ナリタを囲んで

 

 

 

まさ

ぼくが撮りましたと言ってしまいたい

 

2015/11/20・田子      透明度15m   水温22℃!!

 

ゼブラガニ by みなこ

 

 

シマウマみたいな模様だからゼブラガニ。

甲羅の大きさ1cm程の小さなカニで、猛毒のウニのトゲを一部分

だけ刈り取って、そこで暮らすカニ。

 

 

 

でもね、言いたいのはそこじゃないの。

 

 

このクオリティの高い写真はダイビングを始めたのが2年前の

ミナさんが撮ったモノだっていうこと。

 

 

 

 

 

ウニの妖艶に光る毒のトゲ。

まばゆい白とそこに映える鋭い眼光の黒と、

カモフラージュの為に配置された黒のグラデーションのかっこいいカニ。

 

 

 

 

 

小さな世界の小さな生き物達だけど、

人間よりもずっと崇高で、逞しく美しい生命体・・・にみえる。

 

 

 

 

この写真だけ見せられたら、

そんなコンセプトでこの写真家は撮ったんだろうなぁと思ってしまうことでしょう。

 

たぶん「ミナさんが撮ったんですよ」って言われても、

「ははははは」と、おたわむれと笑い飛ばしてしまうことでしょう・・・。

 

 

 

 

いい写真です。

負けは認めたくないので・・・、

褒めておきます。

 

 

アオサハギ byけん サガミイロウミウシ byけん

 

ミチヨミノ byみなこ アオ・ニシキウミウシ byみなこ

 

サキシマミノ by けん シラユキモドキ byみなこ

 

翌日からバリ島の旅行に出発するんだとヨシエ君とテツヨウ君。

「バカなの?」って目で見るでしょそりゃ誰でも。

 

看護学生のトモエに「男二人でですかぁ」って完全にそういう関

係と疑われてたのも面白かったなぁー。

 

んで、「女の子も二人行くんです」って答えたら今度はぼくに

「なんだとこの野郎っ」って説教されてねぇ。

 

 

 

心底、言わなきゃよかった・・・って思ったでしょ。

 

 

 

 

でもね、そりゃ君らが悪いんだからね。(笑)

 

 

キカモヨウウミウシ byけん

 

 

ケンさんのキカモヨウウミウシも良いっすねー。

 

 

 

褒めときます。

 

 

 

まさ

行きゆうゆう、帰り怖い。

 

2015/11/17・井田          透明度15m     水温19℃

 

静岡のみかん

 

 

良く晴れた平日。

音もなくプリウスαは走り、たわわに実った蜜柑がそよ風で重そうに揺れている。

 

極寒そうな富士のてっぺんには根雪になるであろう秋の落とし物がかぶり、

その狭間の駿河湾には鳶が餌を探し舞う。

 

 

 

 

 

 

なんて健やかな。

 

 

 

 

 

心洗われるように海へ向かい、潜り、水中での写真の腕前向上の為に費やした。

 

アカスジカクレエビ byみつあき

 

最近オリンパスのTG-4を手に入れたみつあきの写真。いいじゃん。

 

一緒のせおちゃんも、これぐらいの写真撮れるはずなんだけど

さぁ、執着がないのよね。

 

 

僕がみつあきに色々教えてても、遠巻きに見てるだけだし、やや

もすれば、カメラの設定だけ一番いいやつにしといてって言いだ

しかねないありさま・・・。

 

 

そういうわけだからね、写真採用も熱意を感じるみつあきの作品ばかり。

 

 

ホムラチュウコシオリエビ byみつあき

 

 

帰りはカキフライ♪

 

 

 

そして帰り道、東名高速集中工事に伴う渋滞がハンパではなく、

 

帰りには一転、アクセル踏みっぱなし、ハンドルきりっぱなし。

 

とても風景を愛でる余裕もなく、一目散に帰ってきました・・・・。

 

 

 

あーあぁ、最後の記憶が渋滞・・・なんてねー・・・。なんかねぇ・・・。

 

 

まさ

 

 

10人の自然体

 

2015/11/8・IOP       透明度10~15m   水温20℃

 

こっちまで楽しくなるいい笑顔

 

 

 

こっちまで嬉しくなっちゃうよ。こーんな笑顔でさ。

 

 

 

海洋実習の初日を迎えたミヨシちゃん。

 

 

これからどんな海が待っているんだろう。

 

 

マスクを装着したら、素顔を忘れさせるほど芸能人のあの人に

激しく似てしまうミヨシちゃん。

 

 

 

 

 

 

これからも永く、海で遊べる人間になってほしーなーと、おもいます。

 

 

あともう一日がんばれ。ダイゴ。ん、あっ、ミヨシちゃんね。

 

 

波が水面で砕ける。それをその真下から眺める クロホシイシモチ

 

 

 

聞いてたのよりも大きな波が打ち寄せていたこの日。

 

ライセンス取って間もないこの日のメンバーにとってはちょっと

高いハードルだったかなぁ?

 

 

 

 

 

魚に夢中になってる奥さん(チサ)の横で、波酔いに悶える夫(ガク)。

 

 

波の力を身に染みて骨身に感じたオレンジのレスキュー隊風な二

児の父(タケシゲサン)。

 

 

おれのお気に入りデザインの財布を、海水に一度浸かってしまっ

た財布と思い込んだ出世しないタイプの人間っ(サトル)。

 

 

と、その相方は、変なマニアックなものを研究をしてる人物の研

究をしているという教授の教え子(ヒトシ)。

 

 

どこかナチュラルな風を身にまとい、ラブリーなインナーウェア

に袖を通した女の子(ホリコシ)。

 

 

外見はプロ顔負けの器材でばっちり決まってて、上手くなること

が宿命づけられた女の子(すずきあやか)。

 

 

 

 

 

 

と、馬面マサシ。と、おしゃれ財布所有の僕。

 

 

全10人。

 

 

 

オレンジ目立つ

 

 

 

ずーと、自然体で良いから。

 

 

無理せずにやっていきましょねー。

 

 

 

まさ