何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

masa のすべての投稿

旨飯保証

 

 

2018/5/26-27・田子-IOP    透明度4-8m   水温19℃

 

 

 

 

いいとこのアラリウミウシ 

 

 

 

 

 

 

 

こんな素敵なツアーはウチにしかないと、

顔がほころびます。

 

 

 

 

 

「旨飯保証・ポイントお任せ一泊二日のダイビングツアー」

 

 

 

 

 

ダイビングポイントはどこでもいい、という事ではなく、

 

「海に入るなら面白い方がいいからそこは任せます。

でも飯は絶対失敗しないということを約束してください」

 

そーいうリクエストなのです。(笑)

 

 

 

 

そしてそのリクエストの主犯(シオツキさん)に対して、

これだけの賛同者がいるという事実に、なんとも愉快な、

そして幸せな気持ちにさせられるのです。

 

 

 

 

ジグザグのえがお

 

 

 

 

その重責を任せてもらえることは誉です。

 

 

 

ダイビングもダイニングもいちばんいいトコいきましょ。

 

 

 

いま伊豆で潜るなら、田子の田子島かな。

 

魚の群れ、ウミウシ、カイカムリ、季節限定ポイントには、

ほかでなかなか見つけられない珍種がいっぱいいるよ。

 

 

 

 

おおおっ!? by おーたに でたーっ     byおーたに

 

 

 

まずはカイカムリ。

 

 

狙い通りばっちり見れたっ。

 

見つけたのはミャーノですが・・・僕の作戦が功を奏した形なので、

手柄は譲ってもらいましょ。

 

 

ミャーノグッジョブっ。

ぼくッジョブっ。

 

 

 

 

アヤカが見つけた オオミウマ!?

 

 

 

 

つぎはこのハナタツ?オオミウマ??

 

 

あやかが見つけて、オータニさんがぼくに教えてくれた。

 

すげー綺麗な個体で、いる場所もものすご映えるっ。

 

 

 

 

 

写真は僕が撮ったものが一番だったので、手柄は譲ってもらいましょ。

 

 

アヤカ、オータニさんグッジョブっ。

ぼくナイスショッ。

 

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシ

 

 

 

 

はい。ほんでクロスジリュウグウウミウシ。

 

混じりっけなし僕手柄。

 

 

 

なのに・・・

 

タツとカイカムリのインパクトが強すぎて、

みんなの記憶からはほとんど消えかけてましたけど・・・。

 

 

 

いいもん、おれいいしごと・・・。

 

 

 

 

ダイビング後の船上での一杯

 

 

 

実際、みんなのお力添えの賜物で・・・、いい海になりました。

 

 

 

 

 

海から上がって、ドライスーツ脱いで、ビールを買って、

再び船をはしらせ、潮風を肴にして・・・

 

 

素晴らしきお泊りツアーに乾杯っ。

 

 

 

 

地魚カルパとポン酒♪

 

 

本当に来れてよかった

 

 

 

そこからわれわれは、修善寺の山を越え伊豆高原へ。

 

 

ホテルの温泉に浸かり、程よく汗をかいて、

ホテルから数分の、とある居酒屋へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

運ばれてくる全てのお料理にほころびながら、

日本酒ちびちび、ぐいぐい、ごくごくと・・・。

 

 

 

 

 

 

旨飯ツアーの夜は、歓喜のうちにとっぷりと暮れていきました。

 

 

 

 

by自撮り世代

 

 

 

 

 

 

 

海は良し。

 

 

仲間良し。

 

 

旨飯良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

最良の2日間。

 

 

順風をうけて、満帆のお腹をさすりながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこをなんとか、おねがいしますよぉ

 

 

 

まさ

 

カトウさん入ります

 

2018/5/21・田子       透明度4~8m   水温19℃

 

 

カトウさん入りまーす

 

 

 

 

 

はい。

 

一年ぶりのカトーさん入ります―。

 

 

 

 

ビッグタンクがあるとこ。

ボートポイントが楽だからいい。

流れがないところ。

美味しいアフターダイブ。

 

 

 

 

 

一年ぶりのリフレッシュツアーなのにずいぶん言うじゃないですかー。(笑)

 

 

 

 

 

リフレッシュツアー向けの丁寧なブリーフィングを敢行するも、

当の本人は飽きちゃってもう聞いてない。

 

 

潜り始めはさすがに緊張して自重気味に僕のそばを泳いでましたが、

それもつかの間で・・・その辺でぐるぐると泳ぎ回る・・・。

そしてあっという間にビックタンクの空気は底をつく・・・。

 

 

 

後方でひっくりかえってると思いきや

 

 

 

後方でのたうち回ってー

 

 

 

真上を通過っ!

 

 

 

生き物観察中の僕らの真上をずどーん。

 

 

 

テヅルモヅルヘアー それなら俺もそれーっ

 

 

そんなに自由にふるまうなら、負けてられないので、

僕もはしゃぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、たらふく笑った後は、

しょうがないのでおいしいお蕎麦で昼からビール♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日につき、海に遊びでついてきたミカと、

 

研修期間につき、修行でついてきたタマも。

 

 

 

 

 

 

アイちゃんとフルキさん、

カトーさんのリフレッシュツアーに付き合ってくれてありがとーござんしたっ。

 

 

 

 

 

ペアルック親子

 

 

 

 

 

 

ペアルックと笑われた、お玉との2ショットも添えて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

カサゴせんせい

 

 

2018/5/20・安良里                             透明度4-8m  水温18℃

 

 

 

 

マサシたちはベテラン組で田子へ。

 

ぼくたち初心者組は、海況穏やかな安良里のビーチポイントで途中下車。

 

イケメン大学生のリョウジと、動物病院勤務の心優しきハルカちゃん。

 

いい練習ができるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、それでは始めましょう。

 

 

 

 

 

本日の特別講師にお招きしている「ミノカサゴせんせい」です。

 

先生は、

砂を巻き上げることもありませんし、

余計な力は全くと言っていいほど入っておらず、

エラですが常に呼吸も安定してます。

 

海底に触れることなく、ゆったりとホバリングするその様子は

とても参考になりますので、皆さんもよく観察し、

良きお手本にさせてもらいましょうー。

 

 

 

 

 

ときにカサゴせんせい、海の中で気配を消すことだってできます。

 

その特性を生かして上手に食材を手に入れることもできるのです。

 

 

 

 

好物は小魚や、エビなどの甲殻類。

 

とても物静かで、普段はものすごく優しい先生ですが、

あまりに怒らせると背中に隠し持った毒針で、

きつめのお灸をすえられることもありますからね、

みなさんルールをしっかり守って、

水中での正しい姿勢や中性浮力を教わってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カサゴに見守られながら、練習を繰り返す2人。

 

 

まだまだ先生には及ばないけどね、毒針のお灸をすえられることもなく、

先生も最後までずっと温かい目で2人を見守っててくれておりました。

 

 

 

耳抜きも、中性浮力も上手になって、早く海の中で普段通りの自分になれるといいねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の中では、海の生き物に学べ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でしたー。

 

 

 

 

 

ふたりとも、

お疲れ様。

 

 

 

 

先生もありがとございましたー。

 

 

 

 

 

 

まさ

ぼくの大成功

 

 

2018/5/17・田子      透明度6-8m   水温16.8℃

 

 

カイカムリだぁーっっ!!!  

 

 

 

うおーっ。

きゃーっ。

うわーっ。   と、歓声が上がる田子島の海底-20m。

 

 

 

 

 

この日の2日前にオープンした季節限定ポイントの「田子島」は、

南西の風を受けて不規則に波立っていたし、お世辞にも透明とは

言いがたい青緑のくすんだ色をしていた。

 

 

 

 

 

しかしながら今日のメンツはケンさんミナさんという、

生粋のバットコンディション慣れしたベテランダイバーであり、

2人にとっては「海らしくていい」・・・ぐらいの感覚なのだ。

 

 

 

 

 

不規則に揺られる船上に座る2人はまるで、

心地よい風の縁側に置かれたロッキングチェアーにもたれ、

紅茶片手に日向ぼっこしているような佇まい。

 

 

 

 

と、その横でヨシハルさんだけが、緊張の面持ちで波立つ水面を

恐る恐るのぞき込んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕的にはヨシハルさんを重点的にマークしながら、

8か月ぶりの田子島の海底に目を凝らして進んでいくと次々に

珍しい生き物たちに遭遇した。

 

 

 

 

 

 

 

シモフリカメサンウモウシとアデヤカミノウミウシをミナさんが

見つけ、ケンさんが綺麗にそれを切り撮ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのカイカムリっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不自然に揺れるカイメンを見つけて「まさか・・・」と

ドキドキしながら近づき覗き込むと、ジュヅエダカリナ

(青色のカイメン)をお洒落な帽子にしているこの子の顔が見えた。

 

 

 

 

 

 

ケンさん、ミナさん、ぼく、

「うおー」「きゃー」「うわー」と大興奮。

 

と、その横で、未だその魅力に到達できていないヨシハルさんだけが、

怪訝そうにのぞき込んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田子島大正解っ。

 

 

 

 

 

 

アデヤカミノウミウシ  byけんさん・みなさん

 

イナバミノウミウシ シモフリカメサンウミウシ  byけんさん

 

足柄Pでお茶♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンボウリクエストツアーだったけど、田子島に変更大成功っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習のみか達と、足柄Pでおいしーコーヒーのお茶タイム締め♪

 

 

 

 

まさ

ぼくじゃない

 

 

2018/5/12・大瀬崎外海       透明度4-8m  水温16℃

 

 

ハナオトメウミウシ セイワン力作

 

 

 

 

大瀬崎外海はウミウシがたくさんいた。

 

 

 

 

 

セイワさんが切り撮ったこのハナオトメウミウシも綺麗だった。

 

ハナコのアラリウミウシも綺麗に撮れてる。

 

アキのサクラミノとガーベラミノウミウシもきれいに撮れてる・・・

うっとり眺めていたら、アカエラミノウミウシも隣に居るーってなって。

 

 

 

 

 

イガグリウミウシもサガミリュウグウウミウシもミツイラメリウミウシも、

アオ・シロ・サラサの定番のウミウシたちも、

マンボウツアーに彩を添える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう・・・マンボウツアーの・・・。

 

 

 

 

 

 

アラリウミウシ   byはなこ サクラミノとアカエラミノ  byながいあき

 

イガグリウミウシ   byはなこ ガーベラミノウミウシ byながいあき

 

 

 

 

 

でも今回マンボウに会えなかったのは、僕はほんとに関係ない。

 

 

 

 

 

 

いや分かりますよ、そりゃね、僕のせいなんじゃないかと疑いたくなる気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今年は、本当に誰も見てないの。

どのお店のインストラクターたちも会えてないの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからぼくは関係ないっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁね・・・。

 

胸張るとこじゃないですけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなに、

 

ブリーフィングでマンボウについての論述が少なすぎだの、

 

マンボウをあきらめてウミウシを探し始めるタイミングが早かっただの、

 

マンボウ情報の少なさに、ほっとしてるだの、

 

数々の疑問の声が上がりましたが、きっぱりとお答えしましょ。

 

 

 

 

 

マンボウに会えなかったのは、ぼくは関係ない。

 

ボクハカンケイナイ・・・

ボクハカンケイナイ・・・

ボクハカンケイナイ・・・

 

ボクハマンボウニアイタイ・・・

 

 

 

 

中心に今日の功労賞ゴシオ

 

 

 

 

 

 

荷物運んでくれてる時に足を負傷したこの日の功労者、

ごっしーを中心にパシャリ。

ごっしーのやさしさにありがとう。

 

 

 

 

弥次喜多の味噌汁も、いつも優しい。

 

 

 

 

なんだかんだ、また今年もマンボウ狙いのツアーに付き合ってくれた優しいみんなに、

 

いつか胸を張ってマンボウの泳ぐ姿をみせられるようなインストラクターに、

僕はなりたい。

 

 

 

 

まさ