何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

想い出つまった僕のサンダル

 

2022/7/15-17・三宅島-御蔵島  

 透明度10-20m  水温21-25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どどーんっざっぱーん、ざざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

ずどーんっざぱーん、ずざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

背丈ほどの轟く波のはざまに、

健脚たちの足音が聞こえる。

 

 

 

 

 

その足音の正体は、

いたいけな少女たちのものであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして三宅島行きの船は出るだろうか・・・

 

出港しても、三宅島の港に接岸できるだろうか・・・

 

接岸したとしても、御蔵島行きの船はどうか・・・

 

御蔵島に行けたとしてもイルカはいるだろうか・・・

 

 

 

 

 

考えれば考えるほど不安になって、

みんな仕事手につかなかったみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

でもほらごらんのとおり。

 

 

 

フェリーはちゃんと三宅島について、

漁船はがんばって御蔵島に寄せて、

イルカたちも総出でたくさん出てきてくれました。

 

 

 

 

 

 

イルカ船の船頭さんも、

そしてイルカ達でさえ、

あの波のはざまで、何度ももんどりうって

不慣れな素潜りを繰り返し、

大きく揺れる船の上でも弱音ひとつ漏らさずに、

目を輝かせ船に上がってはまた飛び込んだ

少女達に、驚きと称賛の眼差しを向けていましたね。

 

 

 

女性の船頭さんが、

「今日の子たちすげぇーっ!!」

て叫んでましたもんね。

 

 

 

 

 

 

 

一途な思いは届くのかもしれません。

君たちの元気の勝利です。

 

 

 

 

 

さて昼までたっぷり、イルカと泳いだからね、

午後はゆっくりと・・・・

 

とはならんのですよ、このメンバーは。

 

数少ない男のメンバー、フルサワ君も

ドルフィンスイムでの疲れと小食を

女子たちに心配されながら、

気丈に「潜ります」って言うんだよねぇ。

 

 

 

「でもこの風だし、波もあるよ・・・」

 

 

このメンバーにゃ

そんな心配どこ吹く風。笑

 

 

 

 

 

 

 

もはや男でもついていくのがやっと・・・?

 

 

 

 

どーんっざぱーんっっ。

 

スタスタスタ。

 

 

ずどどどどどーっざざーん。

 

スタスタスタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供皆さんありがとうっ。

特にウミウシ写真はほとんどひかるのっ、

ありがとうっ。

 

 

 

 

いっつも20mくらい見渡すことができる透明で青い海。

 

溶岩で出来た海底の砂やら壁やら三宅島は地形も面白い。

 

魚たちも南方種たくさん泳いでて、

ユウゼンやらタテジマキンチャクダイ、

サザナミヤッコ、にテンション上がる。

 

ネズミフグやらイシガキフグ、ミナミハコフグ

可愛い南国のフグ達にも相当遊んでもらったなぁ。

 

 

 

 

 

そして、ウミウシですよ。

 

 

 

 

 

 

伊豆ではめったに見ることできない種。

沖縄まで行ってもなかなか会えない種。

それがこの三宅島にはそれはもう忙しく

あちらこちらにそこかしこにたくさんっ。

 

 

 

 

 

 

風強くて海況あんまりよくないんだよ?

 

 

 

 

それなのに、

ドルフィンスイム後に2本、

2日目、朝ゆっくり起きてそれでも3本、

帰るその日まで、早朝に1本、

そしてそのすべてがほぼ一時間ダイビング。笑

 

 

 

 

カメとも泳いだし、

ヒョウモンダコとも遊んだし、

アカエイがたっくさんいたし、

 

 

 

 

他のダイバーさんが疲れ切って座り込む砂浜を、

スタスタスタ。

スタスタスタ。

 

 

 

 

健脚は嬉々として海と陸行ったり来たり。

 

 

 

 

 

波の轟音に負けない笑い声、in三宅島。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともみ、ふるさわくん50本おめでとう。

 

 

 

コレちなみに、

ふらつく小食のフルサワくんを、握手と見せかけて、

定位置に固定してる決定的証拠写真にもなってます。

ともみの右腕には相当力が入ってる筈、の写真。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかさぁ、

海から宿までの寄り道のメガネ岩とかさぁ、

毎日通った夕焼けのふるさとの湯とかさぁ、

宿で洗濯して各自の服の仕分け作業とかさぁ、

マナミの忘れ物を取りに行った黄昏ドライブでさえさぁ、

たのしかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

最終日、早朝ダイビングを終えて朝ご飯を頂いたら、

船が出るお昼まで島を一周ドライブしてみよう。

 

 

最後まで健脚衰えを知らず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三宅島はほぼそのすべてが火山。

 

20年ごとに爆発してて、あちこちに噴火口がある。

 

 

 

溶岩に埋まった小学校、火山灰埋まった神社・・・

ぽこっと出来たカルデラ湖、伊豆7島でしか観測できない

アカコッコなる野鳥が飛び交う大自然を、健脚は歩く・・・。

 

 

 

 

 

 

さぁ。

旅もいよいよ終わり。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくらを乗せる黄色いフェリーが入港して、

この海の向こうにある普段の生活に帰る。

 

 

 

 

 

 

 

遊び疲れた体は、心地よい揺れをうけて・・・・

船室で静かに僕らは寝息を立て・・・・・・ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健脚の旅。

情熱と躍動の旅。

 

 

 

 

めいっぱい

思いっきり

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい夏だったぁ」

 

 

 

 

 

 

ふるさわくんが小さな声で吐き出したあの一言を

ぼくは忘れることはできないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから5日が経ち・・・

 

 

 

 

 

 

都内のアスファルトに、

歩くたび足元からカチカチ音がする。

 

 

 

 

サンダルを手に取って裏返してみると、

そこには・・・

ぎっしりと「大久保浜」の砂利が詰まっていた。

 

 

 

 

三宅島での激闘が鮮明によみがえり、

ぎっしり詰まった愉しかった思い出を、

ひとつずつ掘り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

沖縄の空に癒されるだけ

 

2022/7/1-4・沖縄    透明度10-15m  水温26-28℃

 

 

 

 

 

 

弾けるよーな青い空っ!

めんそーれおきなわっ。

ただいまーおきなわっ。

 

 

 

何度もご一緒頂いてる方たちと、

またここに来ることが出来た幸せっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の中にひしめく歯車を緻密に動かして、

正確さや好評価を追求する仕事場を抜け出して。

 

 

 

ひとつだけ歯車を外してみたり、

ゼンマイ巻くのを止めてみたり。

 

 

 

あら不思議、空は高くめちゃくちゃ澄んでいて、

海に浸かれば摩擦で火照った脳みそが冷えていく。

 

 

 

 

 

 

 

おっきな笑顔で過ごした、沖縄4日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンゴから湧き出てくるたくさんの子魚たち、

おっきい魚が通る度、皆すっぽりサンゴに消える。

 

 

 

テングカワハギのカワイらしい姿が見たいんだけど、

ガイドのタケシが指さすと、サンゴの向こう側に隠れ、

回り込んで見ようとすると今度はその逆方向に隠れる。

 

 

 

何とかアキラさんに見せたい不器用なタケシと

テングカワハギの本能に基づく絶妙なコントに、

ほっこり癒されたりもした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の2本のダイビングを終えると、カトウさんの

ショッキングパッキングにほっこり癒されたりもした。

 

 

 

「ほら、持てるから」って無理くり取っ手あわせて

持ち上げてましたけどいやいやいやいや・・・、

これは少しネジ緩めすぎだとボクは思うんです。

 

 

 

 

 

まぁ、

南国風パッキングってことにし、しますか・・・。

 

 

たけしも、

自分の道具がわかるようにまとまってれば大丈夫ですっ。

って全力で肯定してましたし。

 

 

 

 

 

 

 

一応、この人です。

 

こんなことで、怯んだり改心したり

動揺してくれる方ではないので、載せてみますね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ホテルは綺麗なプライベートビーチのある老舗ホテル。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻ったら、スパ&サウナがぼくを呼びます。

控え目に日焼けしたのも、ここのスパを楽しむため。

 

 

 

 

 

ぼくが長風呂してる頃、

ホテルのバーラウンジにはひとり、またひとり、

ジェントルMENが集まってきます。

 

カトウさん、アキラさん、シオツキさん。

 

 

 

 

 

毎日、ぼくが風呂あがりでBarに顔を出すと、

白い砂浜に反射した夕陽が

3人のジェントルを照らし出していて、

つい僕もその中に吸い込まれてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな午年。僕も入れて三世代の午年が

同じ夕日を浴びてビールを飲むのです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

この男も合流。

 

 

 

先の久米島ツアーに参加した後、

ずっと沖縄にへばりくっついていた

黒光りのイデさん。

 

 

 

ぼくより黒くならないっていう約束で、

沖縄滞在を許可したのに、大罪です。

 

 

 

 

 

 

 

 

フルメンバー揃って、

さぁー今宵は「たーんむ」でおいしいの食べましょ。

 

 

 

そして明日から、たっくさん潜りましょっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目の朝、

あらら・・・やっぱり台風発生して

まっすぐこちらに向かってる。

 

 

 

 

カトウさん、沖縄での台風遭遇率50%以上とか。

 

 

 

 

それを聞いて、カトウさんには白い目線が降り注ぎ、

やがてその頭上には真っ黒い雲が覆うことになる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、そこは何度も沖縄に来てるメンバーで、

「それならそれでなにしよかねー」って落ち着いたもの。

 

 

 

 

 

 

とりあえず2日目は、潜れるだけ潜ろうって4本・・・。(笑)

ぼくも行ったことのないポイントに行けて良かったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、例に漏れず、

台風がカトウさんめがけてやっってまいりましたので、

3日目は朝から陸路で観光です。

 

 

 

でも市場は日曜で休み・・・

オリオンビール工場はコロナ禍で完全予約制で入れず・・・

皆さんちょっとだけぼくに文句を言います。

 

 

 

でも本当の目的は、ほぉら見てくださいっ。

これですからっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イセエビと、フィレステーキのコンボっ。

1971年創業のステーキ屋さん。

 

 

 

 

開店と同時に行列ができていて、

その店の歴史なんかをみんなで勉強しながら、

待つこと50分、

やっと運ばれてきたお肉とイセエビの美味しい事っ!

 

 

 

 

はじめはイセエビに否定的だったわたし。

ぼくの一言でステーキのみのプレートにした人も多く、

直前で造反したぼくに皆さん激しく文句を仰られます。

 

 

 

 

市場とか、オリオンビール工場とか寄ってなければ、

ここでも並ばずに済んだ説まで浮上します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、まぁまぁ、

台風のさなか、出来る事に人は殺到しますし、

コロナもありますし、

イセエビに関してはシオツキさんに常日頃から

決めつけは良くないと言われてましたし、

ここは沖縄ですし、、、

 

ネジ緩めでおねがいしますっ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

この後終始、皆さんにチクチクやられたのは

言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして我々は、

帰り道あちらこちらで買い物を楽しみながら、

定位置のホテルまで。

 

 

 

 

夕方には復活した灼熱の太陽で日焼けも再開っ。

 

 

 

 

そしてサウナ。

 

そしてBARへ。

 

そして今宵も宴は盛況ののち、

僕イジリがひどい熱帯夜へと続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半分は不純な動機で今回ご参加頂いたミチルさん。

水納島のイケメン船長には、会えませんでしたね。

 

 

仕事の緊張から解き放たれた笑顔は100万ボルト。

アケモさんの静かな僕への疑惑の目線は怖かった。

 

 

タケシの狼藉を少しだけ許してくれたヒロミさん。

僕が道を間違えたときも、すぐご指摘頂きました。

 

 

女性方にも、多分なご協力とご理解賜り、

本当に楽しい4日間でしたっ。

 

 

 

 

みなさま、また是非、

イセエビを食べに参りましょうっ!!!

 

 

 

 

今一度、

私にご案内させて頂くチャンスを与えてくださいっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にぼくからも一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南米かっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

よじれるほど笑った梅雨明けの久米島

 

 

2022/6/24-27・久米島!!   

透明度10-25m  水温26-28℃

 

 

 

 

 

 

ぼくたちの

夢とか希望ものっけて東京を飛びだした飛行機は、

まずは那覇空港に降り立った。

 

 

 

いやーーん、まぶしぃー、あつーいっ!!

めんそーれー!

 

 

 

テンションの数値もどんどん上昇しちゃう。

 

 

 

 

押さえて押さえて・・・

ここゴールじゃないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んきゃーっ。

久米島到着ー。

あーろはーっ。

 

 

 

 

那覇から30分のなーんにもない島。

全部が綺麗な島。

そこにあるちっちゃな空港。

すぐそこに見えてる青すぎる海。

 

 

 

 

もーダメ。

テンションの数値

メーター振り切っちゃう・・・。

 

 

 

 

滑走路を駆けだす若者。

 

こらこらやめなさい、

気持ちは分かるけどはしゃぎすぎよ。

 

 

 

 

よーく見たら、ぜんぜん若者じゃなくって

カタオカさんでした。

 

 

 

持ってたなんかの紙を飛ばされて、

どこまでも追いかけて行ってるだけでした。

急いで戻ってくる姿も◎

 

 

 

愉快の数値もこれからの4日間で、

おそらくたぶん、

計器じゃ計り知れなくなるんでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

さーてつかみもバッチリ。

久米島ツアー、はじまるよーっ。

 

 

 

 

 

世界に誇るエビそば

 

んんん?

 

 

 

 

 

まずぼくたちが度肝抜かれたのは、

みさこさんリクエストの車エビをふんだんに使った

「エビそば」。

 

 

 

久米島は車エビの養殖が盛んで期待も高まる。

 

 

 

が現地に到着して僕らのハートを最初につかんだのは、

まずはヤギね。

 

 

 

可愛さのあまり空腹も忘れてしばし撮影会。

 

 

 

やっと入った店内には大きな窓があって、

人家の向こうに海が広がっている。

 

 

 

やがて若い女性がお椀を運んできて、

僕らはそのお椀の中身に絶叫することになる。

 

 

 

なぁんておいしいことでしょうっ!!!!

 

 

 

いやいや、さっきのヤギとかこの景色とかに

味覚がごまかされているに違いない。

 

 

 

もう一口・・・

 

 

 

なぁんておいしいことでしょうっ!!!!!(笑)

 

 

 

 

 

ね、井出さん。

 

!?、んんん?

 

 

 

 

 

ね、やひー。

 

!?、ヤギから産まれてんっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明けの久米島にはからりとした風が吹いていて

東京みたいなじめじめ感のない気温33度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10人が一緒に

グリーングラスとエメラルドグーリンのヨットハーバーに

毎朝集まって、

純白に近い砂浜を横目に、はじける青色の海に出ていく。

 

 

 

 

 

今日は、マンタ狙ったけど見れなかったねぇ。

 

今日は、会いたかったアカテンイロウミウシ見れたねっ。

 

昨日は4本も潜っちゃったね!

 

今日も4本も潜っちゃったね・・・。

 

ユリタツノコとピグミーシーホースにも会えたっ。

 

ヘルフリッチまで見れた!!

 

海の水が綺麗だったっ!

 

ガイドのナリちゃんの飛び込みが美しいっ!

 

 

 

 

 

全てがたのしくて、毎日がいとおしい。

 

 

 

 

 

 

サメが本気で逃げた、

イデさんの速さとその一直線なフォルム。

 

フィンでビンタされたおーたにさん。

 

船上で氷水を浴び続けるミサコ&トキワ。

 

いかついサングラスでマイアミを彷彿させるユカ。

 

ナリちゃんに刺激を受けたあとのぼくの飛び込み。

 

やひーの着水間際のあの情けない声。

 

いつもやひーの隣で丸っとかわいらしいケースケ。

 

しっかり者だけど、カールおじさんに釣られたアヤノ。

 

潜る度に変な格好になってくカタオカさん。

 

 

 

 

 

 

目を閉じると

ボクは今でも思い出し笑いの神になれる。

 

 

 

 

 

 

 

潜り終えた僕らは毎日、

真っ白なプライベートビーチの前に立つホテルに帰る。

 

 

これがまた、

きもちいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜になっても、

それはそれは盛り上がって仕方がない。

 

 

 

満天の星空を見上げながら歩いた道も、

夜な夜な動き出した地元の猫との戯れ、

サンダル投げで惨敗を繰り返したこと、

ホテルまでの帰り道の記憶さえ美しい。

 

 

 

 

 

 

久米島の料理屋さん、全部美味しい。

 

その中でも選りすぐったお店での3日間の宴は、

その日の海での珍プレーや、日焼け論争、

カップル誕生秘話とかで盛り上がり、

ワインの在庫は底尽きていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

笑いすぎの腹筋と食べすぎの胃腸が

どんどん消耗していくのがわかる・・・。

 

 

 

 

 

おおお

 

ぜったいうまー

 

久米牛と

 

おーたにさん

 

 

いっひっひ

 

 

 

 

 

話題の中には、

おーたにさんのサングラスを誰が一番着こなすか

も、含む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やひーの「地中海」が1位。

けーすけの「逆キャラ」は2位な。

 

 

 

 

 

あぁ、無情・・・

なぜ楽しい時間はこうもあっという間に過ぎていく・・・

 

 

 

 

最終日も目いっぱい。

 

 

綺麗な砂浜も、見晴らしの利く展望台も、

タイドプールで見つけたお洒落なヤドカリも、

美味しいハンバーガーも、

摩訶不思議な坂道も、

 

 

できるだけ多くの久米島を吸い込もう。

 

 

 

 

 

転がった僕のハンバーガーとガーリックシュリンプ、

「最低だ」って思ったけど、

テーブルごとひっくりがえった別グループを見て、

勇気づけられたよ。

 

 

 

 

 

 

あとね、ぼく的なこの旅のハイライトはね、

最終ダイブで、カタオカさんとオータニさんが2人同時に

バックロールエントリーをしたこと。

 

 

 

「え、ふつーじゃん」って思うでしょ。

 

ちがうのよ。

 

 

 

この2名は準備が整うのがいつも同じタイミング。

それまでは僕の掛け声で同時にエントリーしてたんだけど、

その時は手が離せなくって近くに居なかった。

 

 

 

ぱっと見たら、

2人が今まさに船のヘリからエントリーする瞬間で、

ふたり顔を見合わせながら、

「せーの」って掛け声を合図に海にバックロール。

 

 

 

3日目でみんなの一体感が増す中、

50を過ぎた社会で地位あるオジサマ2人が、

顔を見合わせて「せーの」って海に入るあのシーン。

 

 

 

 

一気に幸せ度数が計器を振り切った瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

有名なバーガー屋さん

 

 

 

 

 

 

 

ツアーのあと、

やひーが作ってくれた旅の動画。

 

 

 

 

思い出はいつまでも、

色あせることはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日間、幸せな時間をくれた、久米島、

ヤギさんたち、猫さんたち、魚さんたち、

そして車エビさん達、否、みなさま、

 

 

 

 

ありがとーございましたっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やひーぶらーぼーっ!!

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

ただいま、柏島。

6月18~21日 柏島 透明度:15~20m 水温:21~24℃

 

 

四万十の鰻を食べながら、
高知空港に向かってセレナ走らせた。
・・・のは、木曜日。

 

 

土曜日。
今度は四万十川の先へと、
高知空港からハイエースを走らせる。

 

 

相変わらず助手席の人をナビにしながら・・・笑

 

 

 

ただいま、イルカさん。

 

イルカ@柏島ダイビングツアー
『あれ?また来たのぉ?』

 

ただいま、猫ちゃんたち。

 

フィンハウスの猫@柏島ダイビングツアー
・・・何がしたい?

 

ただいま、柏島。

 

 

ということで、

 

 

週末柏島ツアーのはじまりはじまり。

 

 

水中カメラ集合@柏島ダイビングツアー
人も多いがカメラも多い!!

 

 

来るたび潜るたび変わる柏島の海。
今年は産卵ラッシュ。

 

 

卵の中から外の世界に
今か今かと飛び出そうな瞳がズラリ。

 

 

ハッチアウト直前クマノミの卵@柏島ダイビングツアー

 

 

口の中で、岩の隙間で・・・
卵を守るパパの姿。

 

 

クマノミとハッチアウト直前の卵@柏島ダイビングツアー

 

ジョーフィッシュの口内保育@柏島ダイビングツアー

 

キンセンイシモチの口内保育@柏島ダイビングツアー

 

ハシナガウバウオと卵@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ口内保育@柏島ダイビングツアー

 

 

またこの子たちが大きくなって、
柏島の海をにぎやかにしてくれる。

 

 

 

ちょっとディープな世界にも・・・

 

 

ツキノワイトヒキベラ@柏島ダイビングツアー

 

スジクロユリハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ヒレナガヤッコ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

ハリオイトヒキベラ@柏島ダイビングツアー

 

 

魅惑のベラ団地、熱かった。

 

 

 

安全停止ラインも、
シャッターを切る手が休まることはなく。

 

 

ジュッテンイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ハナヒゲウツボ@柏島ダイビングツアー

 

ハチジョウタツ@柏島ダイビングツアー

 

ホタテツノハゼペア@柏島ダイビングツアー

 

ホヤカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

ヒメオニハゼ@柏島ダイビングツアー

 

エナガカエルアンコウ@柏島ダイビングツアー

 

 

 

朝から晩までどっぷり。
休憩?体を乾かす暇はない・・・

 

休憩中@柏島ダイビングツアー
陸には上がらない。

 

トイレ?あらもう60分。
エアがない?大丈夫、私もです。

 

エンリッチ@柏島ダイビングツアー
往生際が悪いです(笑)

 

 

先日潜ったばかりなのに、
楽しさが1ミリも減らない濃厚な海です。。。

 

 

そして何より、
海も変わるし、人も変わる。
海以上に濃い面子(笑)

 

 

たらたらしてんじゃねぇよ。
って、一回り下の最年少午年女子にどやされました。

 

 

楽しみすぎて眠れない。
って、同い年の午年男が布団の中から言ってました。

 

 

チクチク攻撃してきますね。
って、ふた回り上の午年男性に・・・失礼いたしましたっ

 

 

にしても、午年多すぎ。

 

 

柏島ダイビングツアーFrom東京
午年人。

 

ガイドさんも感極まった(?)
アサミさんの500本記念ダイブ。

 

 

ちゃっかり引っ越しちゃった
リアルせつこの部屋in柏島。

 

 

何年越し?念願の柏島で
カメラの買い替えを決意した(!)マキさん。

 

 

記念ダイブ@柏島ダイビングツアー

 

せつこの部屋@柏島ダイビングツアー

 

 

みなみなさま、
ありがとうございました!

 

 

最後にレナさん。

 

 

並々ならぬアシスト・・・
(もはやプロ。笑)

 

 

ダイブマスターアシスト@柏島ダイビングツアー

 

ダイブマスター@柏島ダイビングツアー
あたり前にログ付け主導(笑)

 

大変お世話になり、
ありがとーございましたっ!

 

 

みか

四国の端っこ集合で。

6月13~16日 柏島 透明度:12~20m 水温:21~24℃

 

 

四国の端っこに大好きな海があります。

 

 

高知空港まで1時間半。
セレナで走ること3時間ちょい。

 

 

柏島は、遠い。

 

 

でも、向かう車内はこれから始まる旅にワクワク。
おしゃべりが絶えないままに柏島。

 

 

 

 

ただいまーーー!!

 

 

イルカ@柏島ダイビングツアー

 

 

って、最初に見た生物は、
まさかの・・・イルカさん(笑)
お久しぶりです。

 

 

 

 

イルカのお出迎え。と雨。
昨日、梅雨入りしたらしいけど。
そんなことは気にしない。

 

 

だって、ここは、マクロの聖地。

 

 

透明度よし。水温よし。
でもみんなの視線は、手元50cm。笑

 

 

 

ちっちゃくって。

 

 

ピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー
ど、どこだ・・・??

 

可愛いんです。

 

 

ミナミハコフグ幼魚とサザナミヤッコ@柏島ダイビングツアー
その2ショットはズルいよ。

 

華やかで。

 

 

オシャレハナダイ@柏島ダイビングツアー
名前負けしてません!

 

滅多にお目にかかれない子にも会えちゃうのです。

 

 

ホムラハゼ@柏島ダイビングツアー
ホムラハゼ!!!

 

半年ぶりの柏島の海は、
綺麗な生物いっぱい。
ちょうど求愛&産卵シーズン到来。

 

 

やっぱり大好きな海。。。

 

 

ホヤカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ@柏島ダイビングツアー

 

オドリカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

アケボノハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ワライカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

ハンヒゲウツボ@柏島ダイビングツアー

 

オオウミウマ@柏島ダイビングツアー

 

ビシャモンエビ@柏島ダイビングツアー

 

センテンイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ジャパニーズピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー

 

 

執念のジャパピグ発見、感動のフィナーレだったなぁ。
JUNさんのトイレ事情は露知らず・・・笑

 

 

 

そして今年、初めて開催の平日ツアーは、
爆笑の連続で、とにかく賑やか。

 

 

セレナに収まる少人数、の、はずなのに・・・

 

 

フィンハウス@柏島ダイビングツアー
全国よりありがとうございますっ

 

 

アフターダイブ@柏島ダイビングツアー
10本潜ったぁ!!
柏島展望台@柏島ダイビングツアー
旅の終わりには家族っぽく・・・?笑
沈下橋@高知観光
ここだよーーーーーー。

 

海陸いろいろあったけど(トミーさん、最後ごめんっ)
あっちこっちから集合して開催できた平日柏島ツアー。

 

 

濃厚な4日間を、ありがとうございました。
来年のリクエストにも、感謝です。

 

 

あとですね、30年近くご無沙汰していた鰻。
関西風焼きの天然ウナギに挑戦出来て、感謝です。

 

 

四万十うなぎ@柏島ダイビングツアー
天然鰻重を前に、この幸せ顔(笑)

 

そして現地の皆様。

 

 

アツコさんの長蛇のリクエストに応えて頂いたガイドのカジワラさん、
毎度私の個人的飯リクエストにご対応頂く女将さん、
そして密かに魚をGETしてきてくださるお父さん、

 

 

今年も大変お世話になりありがとうございました。
あ、また明後日から・・・お世話になります(笑)

 

 

みか