何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「女性一人」カテゴリーアーカイブ

ナベシマさん。

10月14日(月・祝) 田子 透明度:8~15m 水温:25℃

 

 

 

『あれ?!ナベシマさん来てない!電話しなきゃ!!』

 

『あ、僕いまーす。』

 

『え?おぉ!?おはよーございますっ。』

 

 

 

目の前に座っているナベシマさんを無視。
そんな始まりだったこの日。

 

エンリッチドエアーで潜ろうという、リクエスト。

 

酸素が多い分、窒素が少なく、NDL(減圧不要限界)が長くなる。
まさに・・・夢のようなエアー。

 

 

無敵のタンクを背負い、いざ。

 

 

ダイコンを確認、まだいられる。
いい加減そろそろ・・・まだいられる。
もっといちゃおうかなー・・・残圧がない!?

 

エアーの限りにじっくりダイビング。

 

エンリッチ、最高です。。。

 

唯一の悲しみと言えば・・・
私もミラーレス一眼、持ってくればよかった・・・。笑

 

 

 

モンツキベラ幼魚#田子ダイビング

 

サクラダイ雌#田子ダイビング ミナミギンポ@田子ダイビング

 

マツバギンポ#田子ダイビング スミツキトノサマダイ#田子ダイビング

 

タテジマヤッコ幼魚@田子ダイビング

 

ヒメエダミドリイシ#田子 アザハタ#田子ダイビング

 

オキナワベニハゼ#田子ダイビング カサゴ幼魚#田子ダイビング

 

 

アサミさん、お写真沢山使わせていただきました。
イトヤマさん、腕、あげてるじゃないですかー。
クサカベさん、あのアザハタ・・・よくぞ撮り収めてくれましたっ。
マナミ、オキナワベニハゼ、すり潰さないでね(笑)

 

 

いいなー。楽しそうだなー。

 

 

みんなの写真を眺めながら、やっぱり思うのです。
ミラーレス一眼、持ってくればよかった・・・。笑

 

 

田子ダイビング#沖の浮島根
ナベシマさん、いますね。

 

 

充実の2ダイブを終え、美味しいお寿司を胃袋につめ、お店に到着。
完璧な一日だった。

 

帰り際、去ろうとするナベシマさんへのあの一言こそなければ・・・。

 

 

 

『あ!ナベシマさん・・・ですよね?』

 

『はい、ナベシマです。』

 

 

 

ごめんなさい、ナベシマさん。
無視しているわけでも、名前を忘れているわけでもないのです。
ちょっと口と脳の連動が・・・。

 

次回は誰よりも早く挨拶しますからっ!

 

 

みか

嵐の前の晴天

 

 

 

2019.10.10(木) 井田 透視度15m 水温25.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風19号『ハビギス』が猛烈な勢いで、

 

日本列島へ向かっている。

 

今週に入り、日を追うごとに、

 

海が荒れ始めた。

 

予想では台風19号が伊豆へ上陸する土曜部まで、

 

あと2日。

 

 

 

 

この台風は、今日の海『井田』にも影響を出し始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この砂を巻き起こした犯人は誰?
この砂を巻き起こした犯人は誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時折訪れる強い波。

 

タイミングを見て、海の中へ。

 

台風のうねりにより巻き上げられた砂。

 

浅場の景色は・・・。

 

 

 

 

 

早々に抜け出し、傾斜へと降りていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 猛スピードで去っていく・・・。
猛スピードで去っていく・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井田の傾斜は、果てしなく続き、

 

中性浮力がとれていない人を

 

暗黒の深海へと引きずり込もうとしている。

 

 

 

 

 

『着底してはダメだ』と、ちょっと浮力を取ると、

 

正面から物凄い勢いで、『バーーーーッ』っと、

 

タカベが押し寄せる。

 

 

それにビックリして、見惚れていると、

 

どんどん、どんどん、上に浮いていく。

 

 

 

 

 

下にいてもダメ。

 

上に行ってもダメ。

 

中性浮力って難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっち?

 

おっ!いい感じ!!

 

『ゲージはいくつ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講習最終日のタニさんと言えば、

 

初日海へ入ったときに、戸惑っていたのが嘘のよう。

 

最後にはちゃーんと先陣をきって、

 

プチガイドしてましたね。

 

なぜか皆に追い越されていたけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シマウミスズメ By ISSEI スミレナガハナダイ By ISSEI

 

ソラスズメダイ畑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちが、中性浮力に苦戦している中、

 

マサシさんチームはと言うと、

 

井田の奥地で小っちゃい生き物たちと

 

戯れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐の前の晴天

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タニさん、OWおめでとう。

 

これからも潔癖と戦いながら、海楽しみましょう。

 

フミさん、ダイビング後の仕事頑張って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

『しのぶ』

 

 

 

2019.10.6(日) 井田 透視度12~15m 水温25.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはスイムから。
まずはスイムから。

 

 

 

 

 

 

絶好のダイビング日和となった今日は井田へ向かった。

 

僕は、ベスト透明度チーム。

 

すなおさんは初心者チーム。総勢12名。

 

最近ずっと海況が良い状態が続いているおかげなのか、

 

今日の井田の陸上、水中は人、人、人。

 

人だらけ。

 

 

 

 

 

混雑している人の間を掻い潜って、

 

潜っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者ツアーでこの群れは贅沢だね。

 

 

 

コガネスズメダイの幼魚
コガネスズメダイの幼魚

 

怖いでしょ?
怖いでしょ?

 

魂抜けてるの?
魂抜けてるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透明度抜群の海。

 

マクロな南方種がいっぱいいる海。

 

通常なら主役になるはずなのに、今日ばかりは違う。

 

今日はこの2人。

 

 

 

 

 

 

いや、違う。右側のアツコさんだけ。

 

左のノドカさんは被害者だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この石をつかんでーー!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エア切れになったから?

・・・違います。

 

オクトパスを咥えながら、1人浮上しかけたから?

・・・いいえ、違います。

 

それは、こういう理由。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回僕は、エア切れになっても渡せない、と事前に伝えていた。

 

それは、小学生のカイトが100%エア切れになるから、

 

僕が渡さなきゃならない。

 

『エア切れになりそうだったら、

 

ノドカさんか、ナツさんにもらいに行って。』

 

っと伝えていたのに、

 

アツコさんはエア切れでもないのにノドカさんの元へ向かって、

 

がっしり腕を鷲掴みしていた。

 

 

 

 

 

地上にあがってきて、休憩しながら、

 

『あれは、どうしたんですか?』っと聞くと。

 

『だって、玉ちゃんが何かあったら、シノブさんのとこに行けって言ってたじゃん。』

 

 

 

 

 

ん?何か違和感が。まあいいや、とりあえず、

 

 

 

 

 

『何かあったらって言ってないですよー。

エアーが少なくなったらですよ。』

 

『えー、言ってたよ。シノブさんかナツさんに頼ってって。』

 

 

 

 

 

シノブシノブって誰??

 

 

 

 

 

シノブって誰ですか?』

 

『えっ、シノブさんでしょ。』

 

ノドカさんを指さして、言っている。

 

どうやら、名前を覚え間違いしていたみたい。

 

 

 

 

 

 

『だってシノブっぽいんだもん。』

 

静かな雰囲気は似ているけど、ニュアンスが全然違いすぎる。

 

 

 

長閑(のどか)・・・静かでのんびりとして落ち着いているさま。

 

忍び・・・隠れたりして、人目を避けること。人に知られないように、ひそかに物事をすること

 

 

 

うん、違うね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違え探し。
間違え探し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことをしたって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の力で泳ぎなさーい。
自分の力で泳ぎなさーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことをしたって、今日は負けたね。

 

 

 

 

 

 

 

『しのぶ』

 

これには、勝てない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾びれの黒い線は何?
尾びれの黒い線は何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

あ、それ無理です。

 

 

 

 

2019.10.02(水) 江の浦 透視度3~8m 水温24.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは呼吸を落ち着かせて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝がとてつもなく苦手なタニさん。

 

この日はなんとか起きて、店に到着。

 

しかし緊張のあまり、車では寝れず、

 

眠さより緊張が勝っちゃうんですね。

 

 

 

 

 

いつも通り朝食をコンビニで済ませる。

 

タニさんは、レッドブルを飲み、気合を入れる。

 

僕は、こしあんの団子を食べ、お腹を満たす。

 

 

 

すると、タニさんが、

 

 

 

『団子なんて食べるんですか。そんな人見たことないです。

正直ひきます。朝からはないですね、団子。

あえて選ばないです。変ですよ。』

 

 

 

っとたたみかけてくる。

 

 

 

今まで、そんな人は見たことなかったそう。

 

『知り合いに教えちゃいますね。』

 

そこまで珍しい事ではないはず。

 

団子お勧めしてるんですけどねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなおっきなイシダイ見たことありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張の1本目、

 

タニさんは水中で固まっていた。

 

物凄く緊張してるそう。

 

じーっと待ち、

 

緊張を解すべく、

 

僕の将来禿げるネタなど試みるも、通用せず。

 

 

 

僕は大人しく、タニさんが水中に適用するまで待つことに。

 

 

 

 

10分後、ようやく落ち着き、講習がスタートした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慣れてから、上達までが早い。

 

コケギンポ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は反れるが、タニさんは潔癖症だ。

 

本人は認めないけど。

 

基本的に人の体液がついてるのものはNG。

 

『それなのに、レギュレータは使えるんですね。』

 

っと聞くと、

 

『命を守るものは平気です。』

『趣味のためなら、平気です。』

 

と言っている。不思議だ。

 

 

 

『じゃあ、更衣室のシャワーは?』

『あ、それ無理です。

サンダル履いて良いですか?』

 

 

 

即答でした。

 

潔癖症の人って大変ですね。

 

 

 

 

 

結局彼女は、つま先立ちで頑張っていたみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、今日はお疲れ様。
とりあえず、今日はお疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は無事終了。

 

彼女の中の潔癖症対趣味の戦いはまだ始まったばかり。

 

頑張れタニさん。負けるなタニさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

腹黒疑惑。

9月14日(土) 井田 透明度:15~20m 水温:27℃

 

 

 

同日のタマちゃんのブログ、見ました?
見てない人、ひとつ前のブログ、見ましょう。笑

 

初心者ツアーの目線で見た海は、
ベテラン?チームの見た海と、ちょっと違います。

 

 

まだダイビングを始めて間もないみんなには、
デフォルトなんてない。

 

 

 

 

ということで、9月14日のTRIBEツアーのお話。

 

 

 

 

車幅ギリの細い道を走るのは、デフォルトではありません。
エンジンが唸りを上げるのも、デフォルトではありません。

 

 

『どうして毎回ムラキさんが来るときは、大渋滞なのでしょう?』

 

 

3連休初日の渋滞をムラキさんのせいにしながら、井田に向かう。
マイコさん因縁の、井田。

 

 

『波が高かったら、ムラキさんのせいにしましょうね。笑』

 

 

なんて言ったら、一日中腹黒扱いされました。
失礼ですねぇ、まったく。

 

 

 

波はなく、青い水中はずーっと遠くまで見える。
カンパチの襲撃を逃れようとしたタカベ達が降りそそぐ。
浅場にはオレンジや青、色とりどりの魚たち。

 

 

井田初心者ダイビングツアー

 

ベストコンディション。
これはムラキさんではなく、イントラの手柄にしましょう。
あ、また腹黒って・・・笑

 

透明度@初心者ダイビングツアー タカベの群@井田ダイビングツアー

 

タカベの群@初心者ダイビングツアー クロホシイシモチ@井田ダイビングツアー

 

クマノミ@井田ダイビングツアー

 

 

GoPro手に消えるヤヒロ、ホントは消えたいが我慢するムラキさん。
女子力100%のカンナさんは、水中で意外と男前に特訓。
因縁の井田でマイコさんは・・・上手に泳げてますっ。

 

 

不安や苦手、気がついたらできるようになってます。
同じ経験談や失敗談をもつ、いい先輩達もいます。
海を存分に楽しめるようになるまで、あと一歩。

 

 

そう、これがデフォルトだなんて言っちゃう先輩たちのよーに。

 

 

井田ダイビングツアー
先輩、自由ですねー。

 

 

練習の疲れやら、海況良好な海への興奮やら。
色々な想いを胸に、井田を出発したハイエース。
あっという間に眠りにつくみんなを見ながらちょっとほっこり。

 

 

弥次喜多@沼津ランチ
スナオさん、みんないますかー??笑

 

次回アドバンス、楽しみに!ムラキさん、マイコさん。
あっ・・・渋滞しませんように。笑

 

カンナさん、ヤヒロくん、NEW器材お楽しみにっ。
器材に見合ったスキルを期待してますよ?

 

そしてなにより。
次までに脱水の仕方を調べてくるよーに。
ね、ヤヒロくん(笑)

 

 

この一言一言が・・・腹黒?

 

 

みか