何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「伊豆海洋公園」カテゴリーアーカイブ

伊豆の普通種。

6月27日(土) IOP 透明度:8~15m 水温:22℃

 

なんだか見たことないような、
でもなんとなく知っているような・・・

 

岩の隙間を元気に泳ぐベラをじーっと見る。

 

 

これは・・・クロフチススキベラ?

 

 

数ヶ月前に潜ったIOP。
それから、一年で一番水温が低くなる冬、春を越えて、
今、夏に向けて海の中は日々温かさを増しています。

 

しばらく見ないうちにいなくなってしまった死滅回遊魚たち。
・・・と思ったら、
同じ子たちとは思えないほど、立派に成長していました。笑

 

普段見ることのないステージまで成長していて、
地味な幼魚の頃よりも、意外な模様の綺麗さを発見。
(写真撮れていなくてごめんなさい。)

 

 

年々上がる海水温のせいか、今年だけのことなのか。
でも、南の島の子たちが、いつか伊豆の普通種として、
海水魚図鑑に記載される日が来るのかな。

 

そんなことになったら、
またタマちゃんが図鑑大量に発注するのかな・・・。

 

 

クエ@IOPダイビングツアー
変わらぬ伊豆の普通種・クエのクリーニング@IOP

 

ちなみに今や伊豆の普通種となった元南方種・クマノミは、
オレンジ色の可愛い卵を産んで夫婦でせっせとお世話していました。

 

 

みか

4年に1度の

2月29日 IOP 透明度:12m 水温:15℃

 

土日だというのに、人数が凄く少ない・・・。

 

みんな、うるう年はなんか予定があるのかしら?

 

新車の大きなハイエースを持て余してしまうような人数で、

IOPへ!

 

私自身、すごく久し振りのIOP!

 

ベテラン揃いもあって、私も行ったことない2の根まで、

遠泳!

 

ほんとーに着けるのか不安に駆られながらも、ひたすら泳ぐ!

 

無事到着!ソフトコーラルもいっぱい。

 

2の根でこれだったら、

3の根や4の根、5の根はどーなってるんだろー?

 

 

でも残圧のことを考えると、

長居はできないのが残念なところです・・・。

 

どこまでも泳ごう 点。

 

イバラタツ 赤白模様のハナタツ

 

こちらは初心者チーム。

 

飛べ―

 

♪そーらーをこーえてー、らららほしーのかなたー♪ かな?

それとも、

♪いけ!みんなのゆめ、まーもるためー♪かな?

 

おおたちゃん、玉ちゃんに何を教わったかわからないけど、

手は伸ばさなくていいのよ。

手をしまって、かっこいいダイバーになりましょ?

 

 

道中の桜は満開。

 

満開

 

玉手カメラマンの指示でみんな、上向かされてます。

 

どうせなら新車も全部入れてほしかったなカメラマンさん。

 

 

ビールがすでに空

 

お昼ご飯は花季!

ウニがとっても美味しかったー!

 

既に、後ろのナツコのビールジャッキが空ですねー。(笑)

 

ちなみにそのうしろのエグチさんは2杯目です。(笑)

 

 

 

すなお

 

かしこまらなでいい。

1月14日(月) IOP 透明度:20~25m 水温:17度

 

 

100本は、ダイバーにとっての1つの節目。
波・流れ・濁り?難しい海での経験を積み、
ちょっとのことでは動じない逞しいダイバーに・・・

 

 

なんていう堅苦しい言葉は必要なさそうです。

 

 

 

記念ダイビング@IOP
この子には↑(笑)

 

 

目が合えばニィーって笑って。
グルグル回って光差し込む水面を見て。
自由に海を楽しむミズキ。

 

 

100本、おめでとう。

 

 

 

そんなミズキの100本記念を聞きつけ(誘ったのは私か?)
集まってくれた先輩方。

 

 

 

IOPダイビングツアー

 

 

記念ダイブは自由に撮ろうって言ったのは私だけど。
もはや画角に入らない、こっち見てない・・・
チーさん、撮ってますよー。イシムラさん、遠すぎですー。

 

 

流石、先輩・・・。笑

 

 

ということで、撮り直そうとしたのにそれも忘れちゃって。
こっち採用!笑

 

 

 

アイスフード@流氷ダイビング
左端、様子おかしい(笑)

 

 

100本記念に用意しておいたウミガメが間に合わなかったり、
リクエストの白くて広~い砂地に・・・本当に砂しかなかったり。

 

生き物はまぁ、ね。
今日はそういう日じゃないから。

 

 

せっちゃん、こんな不真面目な私の紹介する生き物を
しっかり切りとってくれてありがとうございました。
ハグ写真、撮りそびれました・・・。

 

 

キツネベラ幼魚@IOP サザナミヤッコ幼魚@IOP

 

 

カオルさん、いくら何も見つからなかったからって、
写真に気持ちがこもりすぎです・・・。

 

 

水中ポスト@IOP
がらーーーん。

 

 

えっと・・・

 

おめでとう!ミズキ!!笑

 

 

 

記念ダイブ@ビール
こういう日でしょ、今日は。

 

でもって、こういう日。

 

 

麦とろ童子@湯河原ランチ うにとろ@麦とろ童子

 

 

ヨシハルさん、至福のひと時への喜びが写り込んでます(笑)

 

 

 

ダイバーにとって、100本は1つの節目。
かもしれませんが。

 

かしこまらずにいつも通り海を楽しんで、
潜ることが当たり前の日常になることこそが、
100本潜った証なのかもしれません。

 

 

みか

遊び心の神様

 

 

 

 

 

2019/12/7-8・IOP-熱海     透明度15-18m   水温20℃

 

 

 

 

この時は知る由もなし

 

 

 

 

 

持て余した時間に城ケ崎海岸のゴツゴツした

溶岩の上を歩いている。

 

 

 

昔、

一帯の大噴火により噴出した大量の溶岩が、

沿岸を埋め尽くしながら、

最終的には海底30mにまで流れ込み固まった。

 

 

 

その溶岩は今やサンゴの群生の土台になり、

魚たちの隠れ家になり、

豊かなダイビングスポットを形作っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、語りたいのはここではなく、

 

 

 

 

なぜ時間が余ったのか・・・

それにより我々に起ったとんでもない災難について・・・

 

 

 

 

それを語らずにはいれないだろう・・・。

 

 

 

アカウミガメ

 

 

 

 

久しぶりに足を向けたIOPの海は、

とてつもなく綺麗な水で気持ちがいい。

 

 

 

 

目の前に突然現れたアカウミガメが、

砂の海底を滑空して、

やがて青色の背景に溶け込んでゆく。

 

 

 

 

 

 

2本目を終えたところで、海の傍に立つ休憩所で

軽い昼食と暖とる。

 

 

夜の美味しい居酒屋を予約してるから食べすぎ注意。

 

そして楽しい夜に備えて昼寝もしとくべきだ。

 

 

 

 

うとうとうと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのー・・・」

とサービスのスタッフが、

眠りに入ったばかりのぼくに申し訳なさそうに

話しかけたのが14:15。

 

 

「もう一本入られるんでしょうか?

最終エキジット15:00ですけど・・・」

 

 

爆発したように跳ね起き、海めがけて突き刺さり、

海底到着14:25!!

 

 

トイレにいき、ドライスーツ着て、器材装着して、

フィン履いて、水面少し泳いで、潜降して、所要10分。

 

 

 

 

このときまで20年、ダイビングは

瞬発力とは無縁のスポーツだと思っていた・・・。

 

 

 

 

 

詰まらぬ距離

 

 

 

 

そしてその後の僕等の時間は余り、

猫のいる林を抜けてゴツゴツした岩の上を歩いている。

 

 

 

 

まぁるくなれますように・・・

 

 

 

 

これを見るために。

散歩も兼ねて・・・。

 

 

 

 

 

 

岩の間に挟まった岩が波に転がされつづけ、

長い年月をかけて見事な球状になっている。

 

 

 

 

 

ポットホールなる名称の、ちょっとした有名な岩。

 

 

 

 

 

 

 

 

シオツキさんと僕は間近まで降りて、

丸くなれますようにと願をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

と、

 

その刹那・・・

 

どっぱーんっ、という音とともに僕とシオツキサンは

波のブラインドに一度姿を消し、再確認されたときには

頭のてっぺんからつま先まで、ずぶ濡れになっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

この写真は、

まだ幸せだった頃のシオツキさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずぶ濡れのまま近くの温泉へと急行すると・・・

 

なんとそこにはっ、

ドラム式の乾燥機数台と靴2足が入る乾燥機を備える、

コインランドリーが併設されていたのだ。

 

 

 

 

 

 

何という神のいたずら・・・。

ぼくたちで遊んでおられる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕とシオツキさんの靴2足はシューズ専用乾燥機、

シャツや靴下はまとめてドラム式へ。

 

 

 

 

温泉で体を温めている間に、

かの災害はなかったことになっていた。

 

 

 

 

 

刺身クオリティ半端ないってっ

 

 

 

 

 

むろん、こんな日だからとめどなく会話は弾む。

 

店主の出す逸品にはどれも魂がこもっているようで、

そのどれもが格別に旨い。

 

 

遅くまで笑い声が途切れることは無し。

 

 

 

 

こんなにおいしいサバも・・・

 

 

 

 

ただし、

どんなにおいしい料理も、背景が悪ければ、

まずそうな写真になってしまう。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

この後宿にもどり、

僕は間もなく記憶を飛ばすことになるのだが、

翌朝の報告を受ける限りひどいことはしていない。

 

 

 

 

海底に横たわるかつての・・・

 

 

 

 

覚えている記憶まではとても綺麗な思い出だ。

 

2日目に潜った熱海の沈船もとても綺麗だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西高東低の冬型の気圧配置になると、

西風が強く吹く日が多くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東伊豆の海が熱くなるのはこれからだ。

 

忘年会のシーズンもこれからだ・・・。

 

 

 

 

 

まさ

お待たせしました。。。

1月20日(日) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:20m 水温:17℃

 

 

寒いですか?
最後のダイビングだから(←本日2本目)ちょっと我慢してください。

 

 

そう言って、何分間、皆さんを待たせたことでしょうか。

 

この子のために。。。

 

 

 

ベニシボリ#IOPダイビングツアー

 

 

深海魚にウミウシ、少しずつ冬の子たちが増えてきて、
例年よりも暖かい海にも冬の足音が。

 

そろそろあの子の姿も見れるかなー?
・・・なぜか、何が何でも見たくなってきたっ。
ということで、必死で捜索、発見したベニシボリ。

 

感動でした。多分私が一番。笑
皆さん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

サザナミヤッコ幼魚#IOPダイビングツアー カンムリベラ幼魚#IOPダイビングツアー

 

ホムラチュウコシオリエビ#IOPダイビングツアー ウミカラマツエビ#IOPダイビングツアー

 

上手くなったなぁ、と心に思ったその矢先、パニクるミチルさん。
カミソリウオがどーしてもワカメに見えちゃうヒロシさん。
そんなヒロシさんにカミソリウオを私より丁寧に紹介するアキさん。

 

まあ、ベニシボリ以外にも見所満載でしたけど、ね。笑

 

透明度#IOPダイビングツアー
わんぱくヒロシさん(笑)

 

陸では冬を通り越し、春の気配がみえ始めた伊豆。
早咲きの河津桜で春を先取り、してみました。。。

 

河津桜#伊豆海洋公園ダイビングツアー
本日のガイド、コッシーさん?

 

そして花季では・・・

 

蛤酒蒸し#伊東食事#花季
本日一番楽しんでしまったお客さん?汗

汁を全部飲んだのは、確かに私です。
でも、殻は・・・冤罪です。

 

みか