何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2019/8/4・伊東 透明度5-10m 水温25℃
ごらんくださいっ。
こちらが本日わたくしがご用意させていただいた、
横殴りのタカベスコールでございます。

「ベストワイド群れ」そんなリクエスト頂いて、
ワイドな地形と、魚が多く群れるポイントを考える。
ここ最近、伊豆中の話題をさらう初島のイルカにも心を
奪われ、まずは初島に電話かけてみる。が・・・、
もの凄い数のダイバーが入るらしい・・・
透明度が良くないらしい・・・
もしイルカに会えなかったら・・・と思うと、やはり今日は
「伊東」にしようとみんなで決めた。
そして大正解。
例年、伊東のこの季節は魚が海から溢れ出す。
潮通しがよくて、深い所と浅い所のコントラストが
はっきりとした起伏に富んだ海底、
潜降を開始した直後から、魚たちに囲まれて、
浮上するその直前まで、溢れる魚たちに視界を遮られる。
今日の「ベストワイド群」はここで間違いないっ。
筈。

花季のマスターに頼んで作っておいてもらった、
「ハマグリの酒蒸し」
アフターダイブも手抜き無しのこれがベストポイント。
の筈。
旬のハマグリは味が濃かった。
身も厚かった。
乾杯の冷えたビールと旬の酒蒸しが、僕らから会話を奪った。
皿に余った2つのハマグリをじゃんけんで奪い合った。
チナミとユミいいな・・・1人で4つも・・・俺たち3つ・・・。

夏の容赦ない日差しに日焼けも順調。
魚溢れて、笑顔こぼれる。
出汁溢れて、頬が落ちる。
車溢れる道路を回避して、ハイエースは帰路に着く。
まさ
2018/7/11/・伊東 透明度8-15m 水温19-26℃

テンション上がる上がるあがるぅーっ。
ミナさんから「ハナイロウミウシ」のリクエストを頂いた。
僕の大好きなウミウシでもあるから、自然と集中力が増していく。
探し始めること5分・・・あやしい影を発見っ。
胸ときめかせにじり寄って見てみると、
「ん、んん?」なんだ?
ハナイロじゃない・・・
ミヤコウミウシでもない・・・
セトイロウミウシでもない・・・
センテンイロウミウシでもない・・・
誰だ?なんだ?だれなんだーっ??
未知との遭遇は楽しい。
しかもこんなきれいなウミウシとくれば、胸は高鳴る。
し・か・もぉ~、
はいっ。

ハナイロウミウシも見つけましたーっ。
「前回、マサシとここで潜った時より色々見れてよかったー」
と、ミナさんから本音ポロリでました。
そうでしょーそうでしょー。
おそらく、
マサシだったらスレートに「群れ凄いっすね」とか、
「下の方は水が冷たいっすね」とか、書きながら、
この子たちの真上を節穴みたいな目をして通過してたと思いますよ。
そーいう男です。
見たかマサシおれの力を。
ねー。ケンさんミナさん。



昼ご飯は、「花季」のマスターがお休みで、新規開拓。
真鶴のとあるご飯屋さんなのだが、なんとも不思議空間。
時代が昭和で止まっているかのような海辺に佇むそのお店は、
刺身のクオリティーも、焼き魚(しかもホウボウ)の味も秀逸。
非常においしいっ。
が、何せ不思議空間・・・。
気になる方は、僕にリクエストください。
時空を超えたランチトリップにご案内いたします。

箱根の温泉に立ち寄って。
夏休みが始まる前の、まだ静かな夏の伊豆にて。
まさ
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