何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ワイド派」カテゴリーアーカイブ

魚がいっぱいだから。

10月23日(土) 田子 透明度:12m 水温:24℃

 

 

田子島と雪をかぶった富士山を眺めながら、
穏やかな海面をゆっくりとボートが走る。

 

 

富士山@田子ダイビングツアー

 

 

秋晴れの暖かな1日の始まり。

 

 

水面と同じくらい穏やかな水中。

 

 

安全停止@田子ダイビングツアー

 

解説:
眠れそうなくらいまったりとした安全停止。
ピタリとホバリングするベテラン勢。
でも一番姿勢きれいなのは一番本数少ないクロケンさん。

 

 

 

さてと。

 

 

2本目はどこに行きましょうか?

 

 

なにせ本日のリクエストは、
『魚いっぱいベストポイント』ですから。

 

 

ね、もう1本。
沖の浮島根いっちゃいましょう!

 

 

そして、こうなる。

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
人数多いため安全停止ライン混戦を極める。
が、ロープを握りしめていないとヤバい激流。
私のフィンを掴んでふり払われロープを掴むDM。

 

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
激流に揉まれブレるキンギョハナダイ。
微妙な岩陰で踏ん張る本日のツアーの首謀者。
上層で必死の安全停止をする他チーム。

 

 

たった1時間で、こうも変わるとは。
自然とは、本当に面白いものです。

 

 

激流体験も楽しかったですが、
もちろん通常の海も楽しかったです。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

水中地形@田子ダイビングツアー

 

 

ハタタテハゼ@田子ダイビングツアー

 

 

爆発的に増えたキンギョハナダイ。
ダイナミックな地形。

 

 

 

そして・・・

 

 

なんと、出会ってしまったのです。
かつて深みまで追いかけたあの子に。
水深23mで・・・!!

 

 

アカボシハナゴイ@田子ダイビングツアー

 

 

アカボシハナゴイ。

 

 

色模様の可愛いこと。
しかも、5匹並んで・・・!

 

 

見つけた瞬間血圧上がりました。
水中で私の声を聴いた人多数・・・笑

 

 

いや~いい出会いでしたね。

 

 

 

え?
もちろん魚いっぱいいるから田子にしたんですよ?

 

 

昨日情報もらったアカボシハナゴイを、
ひと目見たくて誘導したなんて、
人聞きの悪いこと言わないでくださいね。。。

 

 

 

山菜と蕎麦が食べたくて、
誘導したわけでもないですからね・・・?

 

 

やまびこ@修善寺ランチ
これはみんなのリクエスト。

 

みか

 

 

いずれ、あなたもこちらの世界に

 

 

2021.1.4            大瀬崎     透視度12m 水温17.2℃

2021.1.5 伊豆海洋公園 透視度20m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

 

チューサにとって、

小っちゃい生物は大抵ゴミ扱い。

 

 

 

 

どんなに珍しくたって、関係ない。

 

 

 

小さい物は、ほぼほぼゴミ。

 

 

 

 

 

 

 

わずか3mmほど

 

 

 

 

 

 

 

 

年明け早々、

大瀬崎にジャパニーズピグミーシ―ホースが出没していた。

 

通称ジャパピグ。

 

 

 

 

 

シーホースとは、タツノオトシゴのこと。

ピグミーとは小人という意味。

 

 

 

 

 

 

 

ピグミーシーホースは

名前の通り、極小のタツノオトシゴで、

世界各地で観察されていた。

 

もちろん、日本でも。

 

 

 

 

ただ、このジャパピグに限っては、

日本でしか観察出来ない。とてもレアな生物。

 

 

 

 

主に八丈島で見れることから、和名は『ハチジョウタツ』。

 

 

伊豆では、そうそう見れないこの生物は、

どこかで観察できる情報が入れば、人が自然と集まる。

 

 

僕は、一度も見たことはない。

 

 

 

 

 

 

そんな生物を、

ミサコさんと僕は探さずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

コマチコシオリエビ フジタウミウシ属の1種の7ウミシダヤドリエビ

 

 

カミソリウオ

 

 

 

 

 

 

 

 

見当たらない。

 

2本費やしても、全然見つからない。

 

 

 

 

 

 

 

クロホシイシモチ

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡を願って、捜索に行った3本目。

 

 

 

 

 

 

 

先客がいた。

 

何かパシャパシャと写真を撮っている。

 

『これは、絶対いる。』

 

 

 

 

しばらく待ち、取り終えた様子。

 

 

さー、僕たちの番だ。

すぐさま、その人がいた場所に身体をねじ込み、

探し始める。

 

だいたいこの辺を見てた、行けるはず!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんっ?どこー??

 

いなくない???

 

 

 

じゃあ、あの人は何を長々と撮っていたの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐさま、その人の方に行き、僕は書いた。

 

『居場所、教えてもらっても良いですか??』

 

 

 

 

やれやれとした様子。でも、教えてくれるようだ。

 

その人が指を差す。

 

 

 

 

えっ、どこ?

全然分かりませんよ。

 

 

 

 

あー!!えーーー!!?これっ???

 

 

 

 

 

 

 

 

ペン先と大差なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な生物を見てきたミサコさんと僕も、これには驚き。

 

ごめん、チューサ、これはゴミだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこはずるくないー??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイド好きのチューサからすると、

2日目のIOPの方が、好みかもね。

 

 

 

 

とはいっても、やはり小さい生物探しちゃうね。

 

 

 

 

 

でも、昨日のとは、少し違う。

 

 

 

 

 

 

 

ミノカサゴの赤ちゃん withフタイロハナゴイ ご対面

 

 

 

 

 

チビ助

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがのチューサも、

このイロカエルや、フタイロハナゴイは可愛いと思うらしい。

 

 

 

 

 

 

あくびしちゃってる??

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ミサコさんが見つけたわずか3mmほどのフリソデエビ、

これをまたゴミと言ってしまうのだから、難しい。

 

 

 

このサイズ、見つけるって相当すごいんだよー。

 

 

 

 

 

 

 

食べちゃうぞーぉ

 

 

 

 

 

 

 

こっちの方が、あなたは好きみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

私は、これが好き

 

 

 

 

 

 

 

 

まー、いいさ。

あなたもいずれはこっちにくるのさ。

 

 

 

何かをきっかけにね・・・。

 

 

 

 

 

 

あと一つ、僕はチューサと泊りを行って、気づいたこと。

 

残り物を食べすぎて、私太ります。

 

 

 

 

・・・太らせないで。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

ばっらばら

 

 

 

2020.3.3(火) 田子 透視度18m~25m 水温16.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイバーの中には、ワイド派、マクロ派と楽しみ方は様々。

 

僕自身始めた当初は、生物に興味はなく、

ただただ水中にぷかぷか浮いていただけ。

 

最近やっとウミウシに興味が湧くようになったくらい。

 

 

 

 

 

 

 

完璧なワイド派

 

マクロ派の後ろに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日揃ったのは、3人。

 

完璧なワイド派のコウヅさん。

 

マクロ派のクサカベさん。

 

そして、僕が始めた当初と同じのナナミちゃん。

 

 

 

 

 

 

全員が好きな遊び方は、ばっらばら。

 

水中ももちろん、ばらばっら。

 

 

 

 

 

クサカベさんは、黙々と岩壁を見て生物を探し、

 

コウヅさんは、中層を泳ぎ、群れを撮影。

 

その2人の間を行き来する、ボク。

 

 

 

 

 

それを眺めるナナミちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジイロウミウシ センテンイロウミウシ

 

 

 

クサカベさん、マクロ写真をありがとうございます。

 

 

 

アオウミウシ属1種の5 こちらを見つめる者 ウミウシカクレエビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本目僕が水中で迷子になったおかげか、

 

伊豆では考えられないような、絶景ポイントの到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中は、ばっらばらだったのに、

 

帰り立ち寄った菜の花畑には一体感が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花は皆を一つにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花は一つにするんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

潜り納めはやっぱり

12月22日 田子 透明度:20m! 水温20℃

 

2019年も今日のツアーをもって伊豆の潜り納めになりました。

 

潜り納めはどこに行こうか?

みんなはどこに行きたいかな?

 

潜り納めは、マクロ楽しみたい。

もちろん群れも楽しみたい。

綺麗な海に越したことない。

暖かい海に越したことない。

 

そんな願いを全部叶えてくれるところがあったんです!

 

そう!田子!

黒潮絶好調で、透明度抜群!

 

水温も上がって20℃!

快適そのもの!

 

潜り納めに田子を選んでよかった!

 

あまりの充実っぷりに2本とも沖の浮島根へ!

 

キンギョよいすぎだ

 

イサキも群れとーる どこまでも見えるー

サーザエーさん♪ 魚がいっぱいねー

 

ベニゴマ

 

フタイロハナゴイ カナメイロ

 

ミチヨちゃん

 

極小コミドリ

 

マクロにワイドに楽しかったー!

 

2019年を潜り納めるにはベストな海だったのでは?

 

2020年はどんな海が待っているのかなー?ワクワク♪

 

親戚の集合写真風
親戚の集合写真風

 

最後になりましたが、2019年のブログは、

これにておしまいになります。

 

 

1年間ほんとーうにお世話になりました!

 

ありがとうございました!

 

来年もどーぞよろしくお願いいたしますっ!

 

年末年始は大寒波到来みたいです。

体調など崩さぬよう、よいお年をお迎えください!

 

今頃、年越し与那国チームはハンマーをつまみに

祝杯をあげているかなー?

その結果は年明けのブログで!

 

すなお

またすぐ会いたい

9月15日 井田 透明度 15m~ 水温 27℃

 

季節来遊魚狙いだったんですっ。

 

井田には台風や潮で流されてきた子がたくさん。

 

もちろんそのつもりでマクロカメラ仕様で来たアサミさん。

 

スミレナガハナダイ

 

スミレナガハナダイは今日はご機嫌だった様子で、

全然引っ込まず、サービス精神旺盛!

 

おチビちゃん 貫禄あるねーっ

 

でもね、この日はこれよりもすごいものがー!

 

 

突如現れたタカベ玉!

みんなで浮力をキープしつつ沖へ!

 

 

タカベ玉

 

ワー きゃー

 

群れの中に入ると、人間だって隠れちゃう。

みえなーい

 

ずーっと中層でタカベを追ってたもんだから、

一瞬あれ?どっち岸?ってなったのは秘密―!(笑)

 

久し振りに水中でうわーって叫んじゃうくらいのタカベの量でした。

 

折角、ブログ用に動画も回したんだけど、後から見ると

興奮してブレブレ、酔いそうなので止めました!

いつかリベンジ!

 

こんないに透明度もいいならワイドも用意してくればよかったーと嘆くアサミさん。

 

ちゃんと臨機応変に用意をしてくださいー!

 

お昼ごはんはお寿司でタカベに乾杯!

 

みさこさんいい飲みっぷりです! おすしー

 

 

あのタカベの群れにまたすぐ会いたいなーっ。

 

すなお