7月29日(水) 神子元 透明度:15~20m 水温:21℃
明けない梅雨。
でも、ちょうどいい涼しい曇り空。
気の早い蝉が、鳴き始めました。
あおいうみ。
タカベが降りそそぎ。
カンパチが遊んでくれる。
ここが神子元で。
今日が、ハンマーヘッドシャークを狙いに来たということを除けば・・・
いい海でした・・・。
マサさんとの距離が、少し縮まった気がします・・・。
みか
何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
7月29日(水) 神子元 透明度:15~20m 水温:21℃
明けない梅雨。
でも、ちょうどいい涼しい曇り空。
気の早い蝉が、鳴き始めました。
あおいうみ。
タカベが降りそそぎ。
カンパチが遊んでくれる。
ここが神子元で。
今日が、ハンマーヘッドシャークを狙いに来たということを除けば・・・
いい海でした・・・。
マサさんとの距離が、少し縮まった気がします・・・。
みか
2020.7.25(土) 神子元 透視度8~20m 水温25.8℃
7. 26(日) 雲 見 透視度2~8m 水温21.0℃
神子元に行く時の緊張感は、未だに変わらない。
①出船出来るのか。
②激流なのか。
③透視度は良いのか。
④ハンマーヘッドシャークは見れるのか・・・。
などなど。
緊張する要素は沢山だ。
その中でも最近では、④ハンマーヘッドシャークが見れるのか。
ここへの緊張度合いが増え始めている。
連日続いた大雨の影響の濁りと、
南方から押し寄せてくる黒潮の影響で、
移動するごとに透視度が変わっていく。
強い流れに立ち向かいながら、
根にしがみつき、腕の力でゆっくりゆっくり進んでいく。
『よし、ここでハンマーを待とう。』
たまに来る強烈な流れに飛ばされないようにしっかりと掴む。
『カンカンカンカン』
近くにいたおじさんがタンクを叩き始めた。
周りにいた人は、一斉にきょろきょろ頭を動かす。
・・・いない。
見えたかどうか確認する為、
後ろにいた2人に聞こうと振り向くと・・・、
なんという事でしょう。
神子元でこんなにリラックスしながら、
ハンマーを待った人は今までいたでしょうか。
いいや、いなかったと思います。
この人に流れなんて関係なかったんでしょうね。
その後も『カンカン、カンカン』鳴らすおじさん。
2度目鳴らすも、見えず。
3度目も見えず。
周りにいた人がこのおじさんを疑いだす。
それでも気にせず、再び鳴らすおじさん。
『懲りない人だなあ。』と内心疑っていた。
しかし、今回は正しかったようだ。
遠くに幽かに見えるサメの群れ。とりあえず一安心。
今回は10匹ほど。
見れないよりかはマシだけど、納得がいかない・・・。
そして、カンカンおじさんよ。
むやみやたらに鳴らすものではないですよ。
見えるまで、完璧に疑われてましたからね。
初日の神子元も結構緊張してましたけど、
2日目の雲見は入ってからの方が緊張したかも。
だって、全く見えないんだもん。
こういう時はカンカンおじさんいてほしいもんです。
また、あの『カンカン』が聞きたい。
ゆきや
あけましておめでとうございます。
みかです。
今年もきっと沢山の方々に沢山お世話になりそうなので、
マサシさんに次いで私からももう一度言わせてください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして早速、2019年から2020年への年越しツアーをご一緒した皆々様。
年明け早々大変お世話になりました。
心より。お礼申し上げます。。。
ということで、年越しツアーのご報告っ。
2019年12月28日(土)~2020年1月2日(木) 日本最西端の地・与那国島にて
透明度:どこまでも。 水温:24℃?快適!
また、年越しを、この地で迎えます。
2019年から2020年へ。
どこまでも青い海の底深くへ。
ハンマーヘッドシャークの群れに思いを馳せ。
日本最西端の地、与那国島。
オノジンさんには小さすぎるプロペラ機に13名。
最果ての地と言われる断崖絶壁に囲まれた島。
渡るのが難しいことから『渡難(どなん)』と呼ばれたその島は、
いまやプロペラ機で石垣島から1時間。
でも、滅多に来れないんです。
ただいまー。
年越しという理由にかこつけて、飲みましたねぇ。
60度の花酒も、カミグチさんに持たせればパフェグラス?
スナックまゆこは開店準備完了。顧客のイエさんアオさんを抱えて(笑)
ゴンちゃんのドッキリも、酔った私の反撃を受けて・・・ごめんー。
でも一番はノンアルコールのレナさんの蟹いじりかなー?
お風呂上がりの一缶を毎日共にした同部屋のさーちゃん、ありがとう。笑
最終夜の満天の星空と流れ星。最高でしたね。
写真を見れば、自然と笑いがこみ上げてくる思い出がたくさん。
だけじゃなくって、課題もたくさんあったのですが。
私のぺアールのギョサンについてとか・・・ね。
2019年を無事潜れたこと。
2020年をご一緒できたこと。
ありがとうございました。
今年はマサさんも風邪を引くことなくバットを振っていました。
2020年の元旦から振ってます(笑)
で、マサさんといく与那国ツアーで、
みなさんがほんのちょっとだけ期待していたであろう成果も・・・
大満足なんですよねーこれが(笑)
ハンマーの群れに続いて深い海の底へと消えていく黒フィン、黄色フィン。
経口補水液飲みながら念願の海底遺跡に潜れたムラタさん。
2年目にしてやっとハンマーのシルエットを認識したつぼっちさん。
そして・・・青い海に吸い込まれていったマサさん。
たくさんの思い出を胸に私たちはまた小さなプロペラ機に乗り込み、
いつもの伊豆の海へと帰ります。
やっぱり・・・
オノジンさんには少し小さすぎる気がするけど(笑)
今年も伊豆の海で沢山の方々と。沢山の生き物たちに。
出会えるのが楽しみです。
みか