何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ハンマーヘッドシャーク」カテゴリーアーカイブ

またか。

10月3日(日) 神子元 透明度:5~10m 水温:26℃

 

 

空は青く、晴れ渡っている。

 

 

タートルフラワー船@神子元ダイビングツアー
お初の船です。

 

 

海は白く、前が見えない・・・・・

 

 

集合写真@神子元ダイビングツアー

 

タカベ群れ@神子元ダイビングツアー

 

 

霞むシルエット、
単体が見れただけでもホッとした。

 

 

けど、やはり群れは見たい。

 

 

また、カンカンカンカン鳴るんですよね。

 

 

※高画質で見てください(汗)

 

 

 

 

この透明度で群れを見つけてくれたことに、
感謝なんて言いませんからね。

 

 

ツバメウオ@神子元ダイビングツアー
ぷいっ。

 

 

最近このパターン、多いなぁ・・・。

 

次こそ私が群れ、見つけますからっ。

 

 

弓ヶ浜ラーメン@永吉丸
〆ラーメンも、最近多いなぁ。

 

みか

今日のガイド・・・

9月21日(火) 神子元 透明度:8~15m 水温:24℃

 

 

朝5時半、みなさんに事情を説明する。

 

 

北東の風が強い。
船が出船するかは直前まで不明。
それでも、私達は、目指します。

 

 

神子元。

 

 

しかし、行く手を阻む工事渋滞。
出遅れたところに、出船のお知らせ。

 

 

喜ばしい。
がしかし、間に合わない・・・
車内でブリーフィングを済ませ、道を急ぐ。

 

 

そういえば今日は、一応、
『のんびり神子元ツアー』でしたね(汗)

 

 

 

心配していた透明度は回復傾向。
ウミガメが悠々と前を通り過ぎていく。

 

 

 

 

スタートは上々、あとは・・・奴です。
1本目、単体をどうにかGETして、緊張の2本目。
できることなら、群れが見たい。

 

 

2本目、エントリーすると、怪しい潮色。
白濁した海に紛れるハンマーは見つけづらい。

 

 

そこへ響く、興奮気味の音・・・!!

 

 

 

 

 

かんかんかんかんかんかん・・・・・
かんかんかんかんかんかん・・・・・
かんかん・・・

 

 

 

わかったってば!!

 

 

 

はっ、いけない。
群れを見つけて頂いたのに、なぜか怒りが(笑)

 

 

それほどまでに響くカンカン音。
そりゃああの透明度の中、
自分で群れを見つけたら、興奮ですよね。

 

 

・・・私が見つけたかったなぁ。

 

 

OK?見れた??

 

 

ガイドさながらにOKサインを出すその姿。
迷わずOKサインを返すみんな。

 

 

・・・今日のガイド・・・私・・・です・・・。

 

 

みか

 

 

休む暇ありません

 

 

 

2021.9.8  神子元 透視度20−25m  水温27℃

 

 

 

 

 

 

 

 

南方からの暖流、黒潮の恩恵をたっぷり受けたこの日の海。

 

 

 

約19mの巨大なダイビング船から見下ろすと、

 

見えるのは青く光る水面。

 

 

 

 

 

 

 

上からでも分かる、「今日の海は最高だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗船していた30人ほどが、一斉にエントリーを開始。

 

 

内心、胸をドキドキさせながら水中の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

水中には四方八方にいるダイバーの中から

 

自分のチームを探す。

 

 

 

 

「いた、いた。」

 

 

 

 

 

 

確認が終わり、進行方向に腕をさすと、

 

すぐにどこからタンクを叩く音が。

 

 

 

 

 

 

「カンカンカンカンっ!!!」

 

 

 

 

 

 

周りにいた数十人が同じ方向へ泳ぎ出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちいいしなり方をするフィンの向こうに、

 

うっすらと魚大な影が。

 

 

 

 

 

今日もこれは勝利ですね。

 

 

 

 

 

進めば、進むほど現れるハンマーヘッドシャーク。

 

追いかけずにはいられない。

 

 

 

 

 

 

この日も勝利を確信し、

あとはゆったり泳ぎましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ってたら、

次から次へとサメたちが。

 

 

 

もう疲れたよーって思ってると、またサメが。

 

 

 

 

 

その代わりに、すっごい流れが・・・。

 

 

 

 

 

 

休む暇なし。

 

 

 

 

久々にしっかり泳いだ気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

マサさん、ごめんなさい

 

 

 

2021.8.6 神子元 透視度20m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

先日マサさんが書いたこのブログ、

 サメカメ並走。 ミカタマに物申す。

 

 

 

 

毎度毎度見てきちゃって、本当に申し訳ないです。

 

 

 

 

少しはお裾分けしたいのですが・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

この日は、そのミカタマの2人体制で行かせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものことながら、

神子元はサメが出なくても気持ちが良いですね。

 

 

真っ青な海に水深15mをキープして、泳ぐこの感覚。

 

 

最高です。

 

 

 

 

 

 

ただ、ハンマーが見れれば、もっと良いもんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、今回も見つけさせて頂きましたが・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必死に泳いだ後に、遭遇するハンマー。

 

そこまで、いくら疲れていたとしても、

発見の合図の鈴が鳴り響くと、一気に疲労が飛びます。

 

 

 

 

 

 

進めば進むほど、近づいてくるトンカチのようなシルエット。

 

 

 

何度行ってもあきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、

ツアーに出ていたミカさんから連絡がっ!!!(8月17日)

 

 

 

 

 

 

前日までは大荒れ、透明度も悪かったようです。

 

 

 

がっ、しかしっ、

今日は穏やか、透明度回復、

もちろんハンマーも大当たりだそうです。

 

 

 

 

 

 

うん、

マサさん、いつもごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

サメカメ並走。 ミカタマに物申す。

 

2021/7/22-23・田子     透明度10-15m  水温26℉

 

 

 

 

サメだぁーっ。

 

カメだぁーっ。

 

 

 

遡ること7月の下旬。

夏真っ盛りの田子は依然黒潮に覆われていて、

僕はひそかに狙っていた。

 

 

 

龍を連れ立っての2チーム編成で

「田子島」(田子のダイビングポイント)を

攻めると決まった時からハンマーチャンスを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水深20mに到達したころ、そろりと顔を上げると・・・

ホントにいるーっ!!!!デカい近い、そこーっ。

 

 

 

 

猛ダッシュで龍チームに教えに行くと、

龍チームは追いかけてった先でカメにも遭遇。

 

一時ハンマーとカメが並走したそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この頃、

ミカやおタマの目に余る言動が目立ちますでしょ。

 

 

神子元島に行っちゃーハンマーの大群に巻かれただの

潜降したら足元にハンマーがぐるぐる回ってて、だの。

 

 

ほんで、ハンマー遭遇率の低い僕やマサシに対して、

半笑いで茶化してくるわけですよ。そりゃーしつこく。

 

 

知らない人にはわからない話ですいません。

内輪な話ですいません。

 

 

 

 

 

 

 

みか、おたま、

ひとこと言わしてもらう。

 

 

 

 

 

 

 

君たちが見れてる時は、

そりゃ俺達が行ってたって見れてる。

 

な?まさし。

 

 

 

ことさら俺に関して言やぁ、

ハンマーポイントじゃないところでも、

こうしてねらって会っちゃうぐらいだからさ。

 

 

早く追いついて来いよー。と。

 

 

 

 

 

 

 

最後はかわいいウミウシの写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを撮ってくれた人が、

田子島潜りたいってあの時強く言ってくれてなきゃ、

そもそも、ハンマーに会えてない。

って話もありましたけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

手柄の正式な所在はうやむやにして・・・。

 

さよなら、さよなら、さよなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ