何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「エビの抜け殻採取」カテゴリーアーカイブ

カーペットと抜け殻

 

 

 

2021/8/27・雲見   水温26℃  透明度10-12m

 

 

 

 

 

 

洞窟の青色は静寂の色。

 

 

すこしずつすこしずつ・・・

青はやがて真黒になる・・・。

 

 

ボコボコボコ・・・

吐息の泡の音だけ。

 

 

 

 

 

 

 

洞窟の中は生き物るつぼ。

 

みんな身を寄せて、

守り守られ、喰い喰われ。

 

でこぼこぼこ・・・

あらゆる隙間にギュウギュウ。

 

 

 

 

 

 

この日のスペシャルはこの

暖流の魚、クロホシフエダイ。

 

 

これまでの伊豆ではこんなに

群れで見られること無かった。

 

 

この光景が、雲見で見られる。

ちょっと新しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、寒流寄りのお魚も。

 

 

今、僕の後ろで、

近所のペーパーダイバーが、

「おぉっシーマンっ」って言ってる。

 

コブダイって言っても、

「違いますよ人面魚」って言ってる。

 

 

らちがあかなそうなので、

ブログを続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんでこの日のMVP。

 

 

 

中学生になった

小学生だった少年。

 

 

 

その成長にまず驚いた。

 

 

 

 

 

 

海から上がってくると、

その手には得物が握られていて・・・

これは小学生のころから同じ。

 

 

 

 

 

嬉しそうに、

家まで持って帰るんだってね。

 

 

 

 

 

帰りの車に乗ってすぐにボクがね、

「あれ、さっきの抜け殻どした?」

と振り向くと、

 

 

シャイな彼は、

「あ、あぁ・・・ここです」

って。

 

 

彼の足元に綺麗に並べられた

直置きの抜け殻たち・・・。

 

 

 

 

 

 

 

彼の喜びが伝わってきて、

かわいくってかわいくって、

ボクまで幸せに。

 

 

 

 

 

 

 

でもね・・・、

 

 

 

 

 

 

 

大人が同じことをやってたら、

袋か何かに入れなさいと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ