何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中カメラ」カテゴリーアーカイブ

行きは賑やか、帰りは静か。

3月3日(金) 井田 透明度:5m 水温:14度

 

学生くん3人を含む初心者ツアーと普通のツアーチーム。
合わせてハイエースに10人。朝の車内はだいぶ賑やか。

 

 

私の初心者チームはのんびりゆっくり。
その中で1人だけ、準備も手早く海へと颯爽と向かっていくアキヤマさん。

 

でもその手には、同じ色の他人のフィン。
さっきはフードを裏返しにかぶってましたよね。
ちなみにこの後は水中で逆立ちになってもがいていましたよね。

 

上手いんだか下手なんだかよくわからない、
ツッコミどころ満載のアキヤマさんに今日もよく笑わされたなー

 

ジャイアントストライドエントリー@井田ダイビング 初心者ツアー@井田日帰りダイビング

 

マイナス浮力気味なナオコさんにどーにかして浮いてもらおうとして、
ブランク大学生トリオが上手にできちゃってたけど褒めたくないからけなして、
ボーッと水面を見上げて、その水面へと吸い込まれていくアキヤマさんを止めて・・・

 

透明度が残念だったけど、各々課題は盛りだくさんでいい練習に。
また透明度がいい日の井田もリベンジしましょ。

 

 

そんな奮闘する初心者チームの横をサクサク潜っていくのは・・・
本日初単独ガイドデビューだったカッシーチーム。

 

ブリーフィングではゲストの方が詳しくてツッコまれるカッシー。
水中ではコノハガニをミズヒキガニと紹介するカッシー。
それでもなんだか楽しそうに上がってきたカッシーチーム。

 

・・・なかなかやるじゃん。笑

 

1人だけカメラ持っててハイプレッシャーだったチアキさん、
写真を使わせてもらいました!

 

オルトマンワラエビ@井田ビーチダイビング

 

オニカサゴ@魚の正面顔 クロヘリアメフラシの幼体@井田ビーチダイビング

 

一番気合入ってたのは菜の花??

 

菜の花畑@西伊豆井田日帰り旅行

 

お昼ご飯は本日お誕生日だったナオコさんに決定権を委ね、
沼津港の大ぶりなネタが美味しいお寿司屋さんへ。

 

お誕生日特典@魚河岸寿司沼津港
おめでとうございます♪

誕生日特典でちゃっかりソフトクリームをGET♪

 

帰り道は、行きの賑やかさが嘘のように静かな車内。
大盛りご飯でお腹いっぱいになった学生陣はもちろん速攻。
お酒をたっぷり吸収した大人ももちろんあっという間に夢の中。

 

こんな1日も、いいものです。笑

 

井田の菜の花畑にて。
菜の花畑のまんなかで。

シンちゃん、マッチ、さとー。
社会人になったらちゃんと戻ってくるんだよー。
でもってその時は、うちらも飲もー。笑

 

みか

せっかちな人々。

2月14日(火) 八幡野 透明度:15m~ 水温:16度

 

冬の平日。

 

少人数で車ゆったり、道ガラガラ。
日差しは暖かく、いい陽気。

 

なんだか遠くに行きたいし。
水がキレイだから泳ぎたいなぁ。

 

そんなほんわかムードで決まった八幡野。

 

 

本当は、IOPに行こうと思ってたんですけどね。
波はイヤってカトーさんが言うから。

 

じゃぁ、川奈に行こうと思ったんですけどね。
14Lのタンクがある方がいいってカトーさんが言うから。

 

どこでもいいと言うわりには、だいぶワガママですね(笑)
でも、久々に潜った八幡野は、超~水綺麗で、魚いーっぱいいて、楽しかったーっ
カトーさんのワガママのおかげです。笑

 

海藻@伊豆の水中の四季 水中から見上げる太陽@八幡野ダイビング

 

透明度抜群@冬の伊豆ダイビングツアー 平日ツアー@八幡野ダイビング

 

サザナミフグ@八幡野ダイビングツアー オオモンカエルアンコウの幼魚@八幡野ダイビングツアー

 

 

初めて入った鮪屋さんで、絶品マグロの白子竜田揚げを頂きながらログ付け。
持参の伊豆の図鑑を開きながら見た生き物を調べ始めるカトーさん・・・

 

 

 

『クロ(黒)地に白い模様の魚が、ミツボシクロスズメダイですね。』
 『結論から言って、名前から~』

 

見ればログブックには書きかけの『ク・・・』の字。

 

 

 

『オオモンカエルアンコウの赤ちゃん可愛かったですね~』
 『あーみたみた、コレね!』

 

索引で調べて指さす先には、同じページで惜しいけど、アカグツという超珍しい深海魚。

 

 

 

まだまだこの爆笑のログ付けが続いたのですが、結論から言います。

 

せっかちすぎです!!

 

 

 

ついつい大先輩のカトーさんにつっこんでしまいました(笑)
そんなせっかちで、図鑑を見ては記憶を捏造しようとするカトーさんをアヤカさんと笑ったけど。
道中見つけた立派な桜の木の前で撮った写真がこちら。

 

河津桜@伊豆の四季
1。
河津桜@城ケ崎海岸
2。
伊豆の河津桜@城ケ崎
3。

セルフタイマーが連写だったのに気が付かず。
呼び止める二人の声もむなしく。

 

せっかち、というか、周りが見えず。
まぁその・・・そんなものですよね?笑

 

みか

OKなのか?

1月28日(土) 井田 透明度:15m 水温:17度

 

毒々しい色合いで不人気のサガミリュウグウウミウシ。
でも実は、小さい頃は淡いグリーンに水玉模様という可愛らしい子。
が、井田にいるから、今日は井田にしましょう!

 

1月、冬真っ只中の井田の海へ。
でも、冬の1日は、とてもカラフルでした。。。

 

タカベの群れ@井田ダイビング
海よろしい。
菜の花畑@西伊豆井田の風景
陸もよろしい。
伊豆の夕焼け
最後までよろしい。

 

1cmにも満たないウミウシ狙いで向かった井田は、
水面から水深5mくらいまで、一枚の壁のようにキラキラと光るキビナゴの大群っ。
時折流れてくる鮮やかなタカベの群れ。

 

そして井田へと続く道はチラホラと河津桜が咲き始め、
名物の菜の花畑の向こうには雪をかぶった富士山。

 

陽が少しづつ伸びてきて、温泉に寄り道して帰る頃には、
オレンジと空色が混ざりあった夕焼けが・・・

 

 

一日中、何か見るたびに。
助手席でウトウトしかけているイトーさんに話しかけていました。
『綺麗ですね!』と。(しつこくてゴメンなさい。笑)

 

 

 

で、もちろんウミウシも見ました、撮りました。
1人1ウミウシを目標にスナオさんチームと突撃。

 

サガミリュウグウウミウシ@井田ダイビング サガミリュウグウウミウシ@井田ダイビング

 

キビナゴの群れ@井田ダイビング アズキウミウシ@井田ダイビングツアー

 

ニジギンポ@井田ダイビング 透明度抜群の井田ダイビング

 

ウミウシ大好きなユキさんはMyウミウシ見つけたし。
小さいものに興味ないケイシさんもMyウミウシ見つけちゃったし。
興味も見る気もなかったケースケさんは結局ウミウシもヒラメも目に入ってなかったし。笑

 

サガミリュウグウが見たい!撮りたい!と言っていたミナさんも、
ニコーーーっとこっちを見たかと思うと、キビナゴの群れの中へ。。。

 

こんな恵まれた海だったのですが。
今日の思い出は、ほぼ全てイトーさんとスナオさんに持っていかれました。笑

 

 

 

エアが少ないイトーさん。

 

すなおさん(以下:す)『オクトパス、いりますか?』
イトーさん(以下:イ)『OKです。』

 

エアが少ない中、安全停止をするイトーさん。

 

私『大丈夫?』
す『OKだよぉ。』

 

安全停止が終わったイトーさん。

 

す『オクトパス、いりますか?』
イ『OKです。』

 

いきなりスナオさんのオクトパスを受け取りくわえるイトーさん。
2人揃って水面にゆっくりと浮上していく・・・。
空気十分な水面でオクトパス呼吸をし続けるスナオさんが、私に向かって・・・

 

『OK!』って。

 

なんにもOKじゃないけど。
むしろオクトパスより空気吸った方がいいと思うんですけど。
でも・・・面白いから『OKです。』(笑)

 

オクトパスが欲しかったイトーさん。
『OK』=『大丈夫(いらない)』と認識したスナオさん。
噛み合わない2人のやりとりの一部始終をみんなで見守る。笑

 

一部始終を見て心配したDMクスミさんが見守る中、
2人が水面を泳いで帰ったのは言うまでもなく。。。

 

 

 

弥次喜多休業につき、お昼ごはんはお蕎麦やさんへ。
ここでケースケさんの、野菜嫌いだけでなく蕎麦もあまり好きじゃないことが発覚。
一体全体その体は何でできているのでしょーか?笑

 

かき揚げ丼@伊豆長岡の蕎麦屋橋本
photo by つぼっちさん

ウミウシより愛がこもったかき揚げ丼の写真、使わせて頂きました。笑

 

みか

恐るべし男たち。

1月19日(木) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:15度

 

 

朝、新品のウィンターグローブだけを手に飛び出してバッグを取りに帰ってきたユーキ。
自分のフードなのに裏表逆にかぶって気がつかないユーキ。
これ、僕の鍵です!って宣言して私の鍵を持っていったユーキ。

 

あー今日もよく笑わされた。
こんなにも自然体で多くの人を笑わせられるなんて、恐るべし。

 

マイ器材@SunFunドライスーツ
大物になぁれ。

 

そんなユーキとトシのリクエストは写真練習。
ウミウシでも狙おうかと思ったのですが。
せっかくだったら透明度のよさも楽しめるポイントがいいなぁと、IOPへ。

 

最近練習中のカメラ・クリアな水・珍しい生物、ぜーたくだぁ。
うきうき気分で帰ってきたところまではよかったのですが。
待ち受けていたのは、ザワつく海洋公園のエキジット。

 

 

儚くも・・・散る。笑

 

 

そこそこ本数潜っている6人のチームで4人が波にのまれるという結果に。
確かにタイミング悪かったです。波、大きかったです。
でもその直後、初心者ツアーのマサシさんチームがさくさく上がってきたのにはねぇ・・・。笑

 

ということで、まぁ格闘はあったのですが。
水中は、写真をじっくり撮れたはず。
・・・えっ・・と・・・厳選された(?)作品たちです。

 

ちびクマドリカエルアンコウ@IOPダイビング ベニカエルアンコウ@IOPダイビングツアー

 

フリソデエビ@IOPダイビングツアー フリソデエビ@IOPダイビングツアー

 

ピントとか、光の当たり方とか、構図とか・・・色々課題は山積みですが。
セオさんがちょっとだけ愛を込めてシャッターをきるようになったので良しとします?笑
でもユリさんが最後まで写真くれなかったのはクレーム入れときます。(よこせー!笑)

 

2ダイブ目は気合いを入れて臨んだら、タイミングよく小さめの波。
でも、全員無事揃ってエキジットできてよかったぁ。ね、トシ!笑

 

 

にしても。

 

大荒れの初島での海洋実習に始まり、大波を呼んだIOPで締めるとは・・・
恐るべし、ジュンヤさん。
沖縄に台風をあまり引き寄せないように。いってらっしゃい。

 

さよならは・・・言わないよ(笑)
でも、『超濃厚チョコレートケーキ待ってるよー!』って、連呼してます。

 

河津桜@伊豆海洋公園
大物になーーぁれ。

みか

写真練習、その前に。

12月9日(金)IOP 透明度:20m 水温:20度

 

オオウミウマ@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

 

じっくり、1ダイブで被写体は2つ。
ほぼ動かずにひたすら粘る。

 

冬の平日の写真練習ツアー。

 

そんなリクエストをくれたアサミさんが、
レンズキャップ外し忘れていて一枚も写真撮れなかったり。

 

カメラ使用2回目にして感覚をつかんだショーダイさんが、
楽しみすぎてエア切れ寸前だったり。

 

写真の前に、もっと色々練習するべきことがある気もしますが。
まあ良しとしましょう・・・

 

クマドリカエルアンコウ@IOP
by Shodai Shimizu
写真練習@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

透明度抜群なのに動かずに手元を見ていた私たちの横にはマサシさんチーム。
ライセンス講習のユウキがお父さんを置いて泳ぎ去って行ったり、
アキヤマさんは初めての海でマスククリアができずに静かにパニクっていたり。

 

PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園 PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園

 

まだまだのんびりする余裕はなさそうですが、
青い海を自由に泳ぎ回っていたので、
こちらも良しとしましょう。

 

いい天気に恵まれて、透明度も良くて、よかったー。
最後にヤシの木と芝生を入れてパチリ。

 

日帰りダイビングツアー@IOP
テーマはモアイ。笑

この後、アサミさんが花季で何故か爆笑の発作に襲われるとは、まだ誰も知る由もなく・・・

 

みか