何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダンゴウオ」カテゴリーアーカイブ

着替えは持っていこう。

4月29日 城ヶ島 透明度 8m 水温17℃

 

朝から大雨に降られて、皆をサービスで降ろした後、駐車場から戻るだけでビショビショに・・・。

 

上半身はカッパを着てたから無事。

下半身はそれはそれは悲惨でした。(笑)

 

 

着替え持ってくればよかった・・・。

 

そんな後悔を抱きつつ入った水中はウミウシ沢山。

 

 

クリアイロウミウシ アズキウミウシ

 

小さくてかわいい子だった―

 

親 子ども

 

もうそろそろおしまいかと思っていたダンゴウオはまだまだたくさんっ!

 

 

生後10日ほどで消えちゃう天使の輪っかを持った子もまだまだ健在。

 

 

やはり小さすぎる・・・。

そして、下半身が乾かなさすぎる・・・。

 

 

 

すなお

いつか潜りたい、僕のふるさと

 

 

 

2021.4.3 城ヶ島 透視度5~10m 水温15.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンゴウオ①

 

 

 

 

 

 

この時期になると、

カメラを持っている人、生き物が好きな人が、

こぞって探しに行く、ダンゴウオ。

 

 

 

 

体長が最大3cm。

小さければ、確認できる個体で2㎜ほどの、

それはちっちゃな、ちっちゃな海の不思議な生き物。

 

 

 

 

 

 

 

 

コミドリリュウグウウミウシ ムチカラマツエエビ

 

 

 

 

 

 

 

身体が小さい時は、

頭の上に天使の輪っかのような模様をつけ、魅了する。

 

 

 

ただ、時期がなんせ短い。

東京近辺では3月~4月くらい。

 

 

 

たったのひと月。

 

 

一枚一枚、海草をめくって探すなんて・・・。

 

 

 

 

もうちょっと長く見せてくれたって良いじゃない。

 

 

 

 

 

ちょい大きくなったかな??

 

 

 

 

 

でも、どうやら僕のふるさと『宮城』では年中見れるらしい。

 

しかもウジャウジャ。

 

 

 

 

写真の撮りがいがある。

 

 

 

 

ゴマちゃん②

 

 

 

 

 

おまけに、

冬になれば、ゼッッピンの牡蠣があり、

夏になれば、極上のホヤもある。

 

 

海だけじゃない、陸も楽しそう。

 

 

 

太りそう・・・。

 

 

 

 

 

 

今はまだ行く訳にはいかないけど、

落ち着いたら、皆と一緒に行きたいもんです。

 

 

太りに行きましょう。

ちなみに、僕の実家は農家。

 

野菜取り放題、食べ放題です。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

言い得て妙。

3月9日(火) 城ヶ島ビーチ 透明度:5m 水温:15℃

 

 

最大水深5m、透明度も5m。
正直、透明度のいい今の時期に、
ベストなコンディションとは言い難い。

 

 

それでも私たちは迷うことなく、
その遠浅ビーチで一日を楽しむことを決めていました。

 

 

そう。

 

 

ダンゴウオリクエストの城ヶ島ビーチで。

 

 

 

1本目、一瞬で超かわいいダンゴウオを発見。
60分、粘る。

 

 

天使のダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
かわいい!

 

天使のダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
かわいいー♪

 

ダンゴウオ赤@城ヶ島ダイビングツアー
かわ・・・いい?

 

 

エキジットしていると、
城ヶ島ダイビングサービスの方がエントリーしていく。
いってらっしゃい。

 

 

 

休憩をはさむ。

 

 

 

お菓子を食べる。
写真の出来をチェックする。
話は弾む。

 

 

 

さーてと、そろそろ行きましょうかー?

 

 

 

ドライスーツを着ていると、
城ヶ島ダイビングサービスの方がエキジットしてきた。

 

開口一番、

 

 

『潜ってる時間も長いと思ったけど、休憩も超長いですね!?』

 

 

今日のツアーを見事に表現したお言葉でした(笑)

 

 

はい、ご想像どおり、2本目66分。

 

 

悪いのは私だけじゃない。
ですよね、カメラを構えた皆さん?

 

 

ダンゴウオ緑@城ヶ島ダイビングツアー
緑もいたし。

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
卵から出来たて?!も。

 

 

アカエラミノウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー ギンポ@城ヶ島ダイビングツアー

 

キヌバリ@城ヶ島ダイビングツアー ウバウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

 

・・・ん?ちょっと!
ショーダイさん、それは撮っちゃダメですよぉ。

 

 

写真練習@城ヶ島ダイビングツアー

 

 

これでマグロたらふく食べて5時には自由が丘って・・・
城ヶ島、熱いです。

 

 

三崎港@ちりとてちん

 

みか

 

 

落ち着け、自分。

3月6日(日) 城ヶ島 透明度:8~10m 水温:16℃

 

 

久しぶりの城ヶ島。
春先にかけて旬を迎えるこの海。
去年の今頃、シーズンを逃した方は多いはず。

 

生まれたてほやほやのダンゴの赤ちゃんが登場しているらしく、
期待に胸を膨らませて今日の海に乗り込む。

 

 

 

ダンゴウオにはやる気持ちを落ち着かせるべく、
まずはクールダウンのボートダイビング。

 

『え?!ボロカサゴいるんですか?!』

 

・・・全然落ち着かない。

 

 

 

とりあえず先降して。
とりあえずスレートを取り出して。

 

『おぅ!?ペン、折れてるじゃん。』

 

身振り手振りで意思疎通。できるわけもなく(汗)
・・・全然落ち着かない。

 

 

 

まぁまぁ、とりあえずウミウシでも探しましょ。
とりあえずライトをつけて。

 

『おぅ!?ライト、電池入ってないよ・・・。』

 

水底すれすれに顔を近づけて、顔面センサー発動。するわけもなく(汗)
・・・全然おちつかない。

 

 

 

コケギンポ@城ヶ島ダイビングツアー
『今日はなんだってんだ?!』

 

コケギンポだって驚いちゃいます。

 

どうにか、こうにか、借り物競争のごとく、
水中でユキさんのペンを借り、ミモのライトを盗み・・・

 

 

ボロカサゴ@城ヶ島ダイビングツアー
『どうした人間、息が上がっているぞ。』

 

ええ、息も絶え絶え浮上・・・。

 

皆さん、ご協力の上での1ダイブ、
ありがとうございましたっ。

 

 

 

気を取り直して2本目は本日のメイン。

 

 

最大水深5m。太陽光さんさん。
ライト要らずの明るさ。
ビーチ、落ち着きますねぇ。笑

 

『1人3個体見れますよー』

 

はい、ダンゴウオ、来ました。
しかも本日、みなさん手持ちのカメラがバラバラ。
この違いが面白い・・・!

 

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
SONY α7
ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
OLYMPUS TG 顕微鏡モード
ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
SONY RX100+UNクローズアップレンズ
天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
OLYMPUS OMD EM5

 

一人3個体は、ちょっと言い過ぎじゃない?と思いましたが(笑)
驚くほどあっちにもこっちにもダンゴ、だんご、団子♪
生後1~2週間しか見られない天使の輪っか模様。

 

 

他の子たちが脇役になってしまってごめんなさい。

 

 

サラサウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー ヒメイカ@城ヶ島ダイビングツアー

 

カエルアンコウ@城ヶ島ダイビングツアー チシオウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー

 

 

これは・・・次のお休みにまた来なきゃ・・・。
うぅ・・・やっぱり落ち着けない・・・。

 

みか

 

 

良く見つけましたね

 

 

 

2020.3.12(木) 城ヶ島 透視度8~10m 水温16℃

 

 

 

 

 

城ヶ島にはウミウシがわさわさといる。

 

珍しい子から、よくいる一般的な子まで。

 

 

 

 

 

 

潜る回数、そしてウミウシを見る回数が増えれば

 

自然と珍しい子と一般的な子の区別がついてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、

コモンウミウシ、ヒロウミウシ、そしてイボ系のウミウシ達。

 

この種のウミウシは、いわゆる伊豆の普通のウミウシ。

 

 

 

 

 

普通のウミウシを見る回数が増えれば増えるほど、

こういう言葉が出てくる。

 

 

 

『また、アオウミウシか。』

 

 

 

 

 

 

正直ぼく自身もいつの日からか

 

普通種を見るとそう思うようになっている。

 

 

 

 

 

珍しい種ばかり、見つけようとするせいなのか、

 

『普通種を見つけても、教えなくていいです。』

 

っと事前にいう日もあるくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミレウミウシ

 

アカボシウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も黙々と城ヶ島の水底を探す。

 

各々がバラバラに動く、必死になって。

 

見つけては、他の人を呼んで撮影、そしてまたバラバラに動く。

 

 

 

 

 

皆が写真を撮っている中、

キヨカちゃんがチラチラとこちらに視線を寄せてくる。

 

 

 

 

彼女の先にはコモンウミウシが。

 

きっとこれを教えたかったんでしょうね。

 

チラチラと見ていたその眼は、大変キラキラしてました。

 

 

でもね、大きな声では言わないけど、

 

それ普通のやつなんだよーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サガミミノウミウシ

 

ダイダイウミウシ

 

クリアイロウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらかと言うとワイドがお好みのツルタさん、

 

水の中へ入り、辺りを見渡すと

 

今日はワイドがは期待できないと察知したのか、

 

ウミウシ探しシフトチェンジ。

 

 

 

 

 

 

皆が散り散りになり、ウミウシを探している中、

 

ツルタさんが僕のフィンを激しく引っ張ってきた。

 

珍しいのがいたのかと思うと、それは・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

アオウミウシだった。

 

 

 

 

 

 

なんて言えば良いか迷いました。

 

嘘っぽく『凄いですねー』と言えばいいのか、

 

それ普通のやつですと言えばいいのか。

 

迷いました。

 

 

 

 

 

でも、嘘はつけなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚の真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海から上がって休憩してると、

 

ツルタさんに『お客様満足度を下げてますよ。(笑)』と言われる。

 

 

 

 

 

ん~、確かに。

 

次からは『よく見つけましたね。』と私は言いたい。

 

 

 

 

そう心に誓った、3月12日の昼下がり。

 

 

 

・・・言えるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま