何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

イメチェンしました。

4月4日(日) 井田 透明度:10~15m 水温:16℃

 

 

春の海。

 

 

たくさんの生命が生まれ、
海藻のゆりかごに揺られすくすくと成長する。
ウミウシや幼魚たちがたっぷり楽しませてくれる。

 

 

そんな海。

 

 

春の伊豆の水中風景と海藻

 

 

の、はずだったのですが。

 

 

この日はまぁーーーーー外しましたね。

 

 

 

予定していた生物の大半は、忽然と姿を消し、
ならば本領発揮!と眼力こめてみるも・・・。

 

 

テンスモドキ幼魚@井田ダイビングツアー オオモンカエルアンコウ

 

 

春の海。

 

 

海藻が生い茂り、小さくて可愛い生物たちが、
上手に姿をくらます海。。。

 

 

そんな海にイメチェンします。

 

 

背中にものすっごい
『何見せてくれるの』プレッシャーを感じる私の前を、
ぴよぴよと泳いでいくマサシさんと初心者ツアーの2人。

 

 

春の伊豆の海海藻

 

 

春の海は気持ちいい。
このフカフカの海藻の絨毯さえあれば、ね?

 

 

春の海草マメダワラ@井田ダイビングツアー

 

じーっと見つめて・・・

 

 

春の海草マメダワラ

 

ぷちっ。

 

 

マメダワラの空気袋から出てくる空気に魅せられたようで。

 

 

おまけ。

 

スズメダイは増えてきました♪

 

 

 

 

アンザイさま、
『今日一はスズメダイとアオリイカでしたね。』
なんて言わないで・・・。汗

 

 

みか

 

春の睡魔か、はたまた・・・

3月30~31日(火・水) 田子・井田 透明度:8~10m 水温:16度

 

 

春眠暁を覚えず・・・

 

 

ヤナイ君、朝ですよー。

 

 

オリーブの木@平日伊豆お泊りツアー

 

 

春の朝のベッドは、相当名残惜しいご様子で。

 

 

春の陽気の心地よさだけが原因かは定かではありませんが・・・
前日の美味しい日本酒の余韻に浸っているのかも?笑

 

 

3月末にリクエストいただいたお泊り。
行く海未定ですが、泊まり先と夕飯は確約されたこのツアーを、
旨飯ツアーと呼ぶそうです。

 

 

綺麗なウミウシ。

 

綺麗な海藻。

 

綺麗な水。

 

 

テーブルサンゴとマメダワラ@田子ダイビング

 

タテジマキンチャクダイ幼魚@田子ダイビング スズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

フクロノリとユカタハタ@田子ダイビング

 

アカエイ@田子ダイビング マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

ピカチュー@田子ダイビング

 

オビアナハゼ卵@井田ダイビングツアー シロタエイロウミウシ@田子ダイビング

 

 

いい夢見れそう。

 

 

 

 

 

美味しい肴。

 

美味しい日本酒。

 

美味しい・・・〆。

 

 

修善寺海鮮居酒屋@すぎ屋

 

修善寺海鮮居酒屋@すぎ屋

 

 

いい体重スコア出そう。

 

 

どうしたって、箸を休める手が止まらず、
写真でお伝えできないのが残念ですが・・・

 

 

 

さて、明日から新年度。

 

 

春眠暁を覚えず。

 

 

春休み明けの学校は眠いですよね。

 

やることが多い新年度はベッドでうだうだしていたいですよね。

 

新社会人にとっては緊張で眠れない朝かもですね。

 

 

お泊まりで、ちょっとゆっくり海で迎える朝は、
春の最高の贅沢です。
ん・・・?春に限らずですって?笑

 

 

田子桜@シーランドダイビングサービス
次は葉桜が楽しみ。

 

 

みか

 

 

安心感、安定感。

3月27日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:5~8m 水温:16度

 

 

私は、安心していました。

 

 

器材を下すために、細い路地をハイエースでバックしなくてもいい。

 

体長2mmの天使の輪っかダンゴウオを見つけるプレッシャーから解放された。

 

ログ付けの時に難しい質問が飛んできても図鑑をめくる必要はない。

 

 

安心って大切。

 

 

心にゆとりが生まれます。

 

海を最大限楽しめます。

 

 

ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
物思ふ。

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
上目遣い。

ダンゴウオ幼魚@城ヶ島ダイビングツアー

 

ウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー コケギンポ@城ヶ島ダイビングツアー

 

ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

シマヒメヤマノカミ@城ヶ島ダイビングツアー
赤青緑。

 

ありがとうございました、リューさん(笑)

 

 

そして、いい写真、勢ぞろいでブログを書くのに困ります・・・
水中写真処女作、初クローズアップレンズデビュー。
水中世界の、水中写真の、楽しさに気づいてもらえたら、嬉しい。

 

 

・・・ん?

 

 

バンクシー@Japan
面白ろいもの、撮ってますね(笑)

 

 

週末ちょいちょい登場する一番のレアもの。
リューさんに会えたらログブックに記入しましょう。

 

 

おまけ。

 

 

 

 

久々のミミイカ、かわいい。。。

 

 

みか

 

 

優しい波に揺られて

3月18日(木) 大瀬崎 透明度:12~15m 水温:17℃

 

 

『この海藻の名前わかりますか?』

 

『海藻は難しいからなー』

 

 

あーでもない、こーでもない、
忙しい週末の店番中に、海藻談議。

 

 

『これじゃない?!』

 

『あ、これですね、これ!』

 

 

春になると生い茂る色とりどりの海藻が好きです。
ただ、海藻の特定って、本当に難しい。
サイズ感や形、色も変わるから。

 

だから・・・

 

 

『ヤレウスバノリ?にしておきました。』

 

『なんで「?」なんだよ!時間返せよ!』

 

『いや・・・確証はないので・・・。』

 

 

ヤレウスバノリ?@ダイビングで見られる海藻
たぶんヤレウスバノリ?とフクロノリ増えてきました♪

 

マサさん、自作の紙飛行機を飛ばすのにお忙しいところ、
お時間とってしまいすみませんでした。
(たしかにこの紙飛行機は秀逸でした・・・)

 

 

 

 

ヒロメ@ダイビングで見られる海藻
3/18 ヒロメ40cm。

 

マメダワラ@ダイビングで見られる海藻
3/18 マメダワラ12cm。

 

海藻たちの日ごとの成長が楽しみな季節。
そして春の海の中に、さまざまな色が溢れる季節。
赤、緑、褐色、紫・・・・・

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー
君は・・・さかなだね?

 

鮮やかな紫色の海藻。
・・・の、ふりをしたボロカサゴ。

 

 

 

 

今年は当たり年でやたら見かけるボロカサゴ。
その海藻の如く漂いながら獲物に近寄り捕食するシーンと、
脱皮シーン(!)をぜひ見てみたいなぁ。

 

 

 

生い茂る海藻に目を奪われつつも、
隙間を丁寧に見ていくと、続々と現れるウミウシ。

 

 

ミズタマウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

アカエラミノウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

着々と海の中は、春を迎えています。
陸も、そろそろ3月が終わり、新年度が始まります。

 

 

そんな3月のこの日の大瀬崎ツアーは、ちょっと特別な想いが。

 

 

3年前、ライセンス取得講習を担当した、ウメちゃん&ミカちゃん。
それはそれは、強風吹き荒れる湾内でしたね。
そして、息も絶え絶え上がってきた1本目でしたね・・・

 

記憶に鮮明なライセンス講習 >>>

 

 

コツコツ潜り続けてすっかり安定したスキルにも、
ずっと学生だと思っていた二人が、社会人になることにも。
遠くに行っても、潜るときはここに来ますと言ってくれたことにも。

 

 

いろいろと感動しちゃいますねぇ。。。

 

 

最後はミカちゃんの、
安全停止の水深が一番好きというリクエストで。

 

 

 

 

とりあえず、社会の荒波に揉まれてください。
でもって、ちょいちょい伊豆の優しい波に揺られましょう。

 

 

卒業おめでとう。

 

 

みか

 

 

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

明日は楽しみにしていたダイビング。
バッグに荷物を詰めて・・・あれ?

 

 

『この時期のインナーって、何着たらいいんだろう?』

 

『そもそも今日ってウエットスーツ?ドライスーツ?』

 

 

今回は伊豆の海で潜る際の、年間の水温をご紹介。

 

 

 

年間平均気温と水温

 

 

まず、ダイビングのスーツやドライスーツのインナーを選択には2つの要素があります。

 

  1. 気温
  2. 水温

 

 

伊豆の年間平均水温と気温の表
伊豆の年間平均水温と気温(2019-2021)

 

 

ここで大切なのは、水温は気温の1~2ヶ月遅れという点です。

 

 

 

あるある失敗➀

 

春のぽかぽか陽気に惑わされて薄着インナーに衣替え
⇒海水温はまだまだ最低水温です。

 

海の中でガタガタブルブル・・・なんてことに。

 

 

あるある失敗➁

 

7月といったらもう真夏でしょ!もちろんスーツはウエット!
⇒2か月遅れで水温は上がるので、まだ海の中は春先(5月)。

 

すると海の中では・・・おわかりですね。

 

 

 

スーツの衣替え

 

 

では、ドライスーツとウエットスーツはいつくらいから衣替えするのでしょうか?

 

  • ウエットスーツ期間は暑がりの方でも年間3~4ヶ月
  • 寒がりなら伊豆では一年中ドライスーツでも大丈夫
  • 海水温だけ見ると実は最も温かいのは9月!

 

 

伊豆の水温の変化をみると、15~25℃前後。
水中での快適さを追求すると、伊豆では実は一年中ドライスーツで潜れます。

 

 

ただ、近年の真夏日を超える気温を考えると・・・
7~9月頃は、ドライスーツを着るとさすがに陸が暑いっ。

 

 

なので、気温と水温のバランスが大切ですが、
大体7月下旬~10月上旬くらいまでが、
ウエットスーツで潜れるシーズンなのでは?と思います。

 

ドライスーツのインナーについてはこちらへ >>>

 

 

まぁ結局は、自然相手のスポーツなので、水温も気温も日替わり&場所替わり。
なので、前日に水温と気温をチェックすることが大切です!

 

 

正しいスーツやインナー選択をして、
せっかくの海、快適に楽しめるようにしましょう。

 

 

では!

 

 

ダイビングに関する疑問に不定期にお答えしています。
こんな質問にも答えてほしいなどなどありましたら、
ぜひアイデアくださいっ。

 

 

ダイビング質問箱 >>>

 

 

みか