何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

台風迫る中、独断で田子へ

8/13  田子  透明度:15m 水温:28℃

 

台風の影響はいつ出るのか?

 

9号のうねりが去って10号のうねりはいつ伊豆にくるのか?

 

昨日までの講習はなんとか無事にできたけど、

 

今日はどうだろう?

 

IOPリクエストをもらっていたけど、

 

東伊豆はほぼクローズ、潜れるとするなら川奈か、

 

昨日の田子の良さを知ってると、また田子に行きたくなってしまう(笑)

 

朝早く、「海況はどうですか?」田子の山本さんにメールをしてみる、

 

しばらくすると「昨日より穏やかになったよ」

 

な、なんですってー!?

 

い、いきますっ!

 

もうみんなに相談せず、ほぼ独断で決めました(笑)

 

でも、それは間違いじゃなかったね。

 

キンギョハナダイが凄い とにかくキンギョハナダイが凄い

 

フタイロハナゴイ クエ発見

 

水面は昨日より穏やか、

 

ボートから見える潮色が昨日より青い、

 

ボートから飛び込み、顔をつけると、き、きれい!!

 

はい、ここにきて透明度15m以上、

 

キンギョハナダイの群れすごい、

 

イサキ、タカベの群れが凄い、そしてカンパチの群れも凄い、

 

深場にはクエが優雅に泳いで、

 

綺麗な綺麗なフタイロハナゴイは見つかるし♪

 

南方種のセナキルリスズメダイは見つかるし♪

 

そしてもう一つ。

 

うちの非常勤スタッフでダイブマスターでもあるユミが100本の記念ダイブ、

 

いやぁこんないい海で、

 

魚に囲まれて、

 

しかも今日はお父さんのリョーゾーさんも一緒に祝ってくれて、

 

ゆみ、良かったな!

 

群れに囲まれて100本おめでとう

 

おめでとう

 

最後におまけがあって、

 

安全停止を始めようとすると、

 

水面近くをたくさんのシイラが!

 

はい、シイラの群れを追いかけて、片手には沈みそうなまっつぁんを抱えて(笑)根から離れてドリフト開始~!

 

シイラも登場

 

なんて楽しい海なんでしょうか(笑)

 

みんな期待してなかった分、喜びへの振れ幅が大きかったね(笑)。

 

ユミおめでとうね、ダイブマスターとしてこれからも期待してるぞ!

 

ゆみおめでとう

 

まさし

最悪・・・いや最高じゃん

8/11-12 OW,AOW   透明度:15m

 

夏は海に活気が溢れていて好きだな、

 

だけど、それと同時に激しい渋滞・・・と予想できない台風・・・

 

渋滞はなんとか、いろんな裏道や渋滞回避の術を身に着け、どうにかなるようになったけど、

 

台風・・こればっかりは人類の力ではどうすることもできないよ・・・(笑)

 

今回も、

 

台風9号のうねりが・・・・と思ったら今度は10号発生。

 

昨年もだけど、タイミングが悪いことに、大体予約の集中する週末に合わせて台風が来る・・・

 

もしかして台風も週末休み?、「お盆は沖縄旅行にでも行くか、」みたいな(笑)

 

そんな中、僕らはOWとAOWの講習です、

 

中止の可能性もあったんだけど、

 

9号のうねりと10号のうねりが入ってくるまで間になり、穏やかとは言えないけど潜れるだろう。という僕らの予想、

 

その予想は当たった、けど、外れた、

 

潜れるが、海が荒れてくると予想していた2日目は、予想に反して初日より穏やかな海となった、

 

う~ん海って難しい・・(笑)

 

浮力を極めよう アドバンスチーム

 

オープンチームも湾内を楽しむ マルソデカラッパ

 

透明度良し 水中ライトイルミネーション

 

中止も危ぶまれていたこの2日間の講習で、こんなに綺麗で穏やかな海に潜れると誰が予想できただろうか、

 

台風の影響を心配していたのが嘘のよう。

 

結果的に2日間海は◎

 

二日目は透明度15m~♪

 

初めての海で水中スキルや楽しさを肌身で学ぶスナオ率いるOWチーム、

 

そしてそれ以上に中世浮力に更に磨きをかけ、水深18mを超えた深場で楽しさとリスクを学んだAOWチーム。

 

浮力練習に関してはちょっと厳しく練習、

 

呼吸法から、ホバリング、体勢、潜行速度、浮上速度、ロープなしでの安全停止、

 

気を抜くとやっぱり浮いてったり、沈んだり、手をバタつかせたり、

 

色々あったけど確実に上達できた。

 

技術以外にも、湾を出て沖に出ると水面に波が立っているのが緊張をさらに倍増させるね、

 

心拍数が上がり呼吸が乱れる、そんな事も初めての経験だったかな。

 

雰囲気のある夕陽

 

ナイトの前に見た夕日、

 

雲が多くて「ばっちり」とは言えなかったけど、あの夕日が綺麗だったね、

 

そんな夕陽を眺めながら初日の講習を終えたOWチームは船で一足先に乾杯(笑)。

 

AOWチームのナイトダイビングではカラッパ(おにぎりみたいなカニ)が一番人気でした。

 

そして夜は昼間以上に早く過ぎていったのでありました(笑)。

 

カンパチ群れ 漂流テイストOWチーム

 

二日目も順調に潜り終え、

 

みんな講習修了。

 

台風の事なんてまるで関係なかった2日間だった(笑)

 

OWチームもAOWチームも本当にお疲れさまでした!!

 

ほんとに日ごろの行いがいいんでしょう、

 

最悪になるかも知れなかった2日間、

 

最高で終われた2日間。

 

みんなよりも「ホっと」してたのは、インストラクターである僕やスナオかもしれないね(笑)。

 

みんな揃って

 

まさし

ビーチパラソルと、遠くの入道雲

2019/8/10-12・川奈-北川-静浦     透明度5-10m   水温21-26℃

 

 

 

海水浴場と遠くの入道雲

 

 

 

 

 

台風も何のその、夏を弾け倒した3日間。

 

 

 

 

 

ビーチパラソル満開の海水浴場と、遠くの空の入道雲、

子ども達のあげる水しぶきと歓声を背に、

船上の僕らはとっておきのダイビングポイントへと向かう。

 

 

圧倒的な魚群と激しい地形、そしてカメとのランデブー♪

 

 

 

 

アオウミガメ byしおつき

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいな芝生の今日の宿に帰ればすぐにBBQ。

 

月明りと手持ち花火に彩られた夏の夜は、笑い転げていたら

瞬く間に更けてしまって、つまらなかった・・・。

 

 

 

OCEAN

 

BBQ

 

手持ち花火

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目。

 

 

ちょうどよい量、食べたいものがちゃんとある、朝食を済ませ

台風の情報を聞きつつ「北川」を目指す。

 

 

台風のことが気がかりだったために、BBQの酒代も払わずに、

元気に挨拶を済ませ宿を出てきちまった・・・。

 

 

 

 

でも大丈夫。

二泊三日の行程は、ランチを済ませたあとに

またその宿の前を通るのだから。

 

 

 

 

三つ指ついて、耳を揃えてお支払いにいこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北川の海は生き物が爆発してて超絶楽しい。

あやこ発見の、極小のカイカムリがスーパーだった・・・。

 

 

 

かみぐっちゃん、良い写真、たくさんくすっ。

 

 

 

 

ウサミちゃんがめっけた1㎝のカイカムリ!! byうさみ

 

テヅルモエビエビ byかみぐち

 

ヒメゴンべ  byかみぐち

 

オウゴンニジギンポ byかみぐち

 

アカホシクレエビ byかみぐち

 

ヤセアマダイ byかみぐち

 

昼飯

 

ランチはパンケーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全くご迷惑をおかけしてしまったお宿(本当に申し訳ない)

に立ち寄り借金をお支払いしたのち、
今日の寄宿予定地は修善寺にっひっひ向かう。

 

 

 

 

 

 

どーーーっぷりと温泉に浸かって、サウナで汗を絞り出し、

扇風機が回る脱衣所のテレビで、激闘の”甲子園”を

裸のまんま立ち見する。

 

 

 

 

 

オッといけない、もうこんな時間。

すぎ屋で美味しいものつまんで1杯?2杯?え?一升っ!?

ひっかけるお時間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼んだエビシュウマイが醤油皿に墜落して、

Tシャツが跳ねた醤油まみれになったとしても・・・

 

枯渇している喉と胃袋に、

美味この上ない肴と酒がどーにもこうにも止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃうまい

 

箸も酒ももう止まらないっ

 

〆のアサリラーメンと担々麵っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

困ったもので、二日酔いと台風はやはりやってくる・・・。

 

 

最終日、

3日目は台風の影響を受けない「静浦」の海で1本だけ潜る。

 

 

 

 

 

 

1本に凝縮して濃く潜る。

 

 

 

 

 

 

 

これにてこの旅は、とうとうおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング施設の、コテコテにつくり込まれたお風呂にて、

大人達は自分たちの運命を悟り、言われるがまま、遊んだ。

 

 

 

仕込み充分の風呂・・・。で、けっきょくはしゃぐ。

 

 

 

後半は上手に、

自主的に遊んだ。

 

 

 

良いおじいちゃんになると思いますっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の進路にどきどきさせられたけれど、

2019年の夏をたっぷり味わった3日間。

 

 

 

 

 

 

 

おそらくたぶん、

日にちが経つにつれ、もっと懐かしく感じるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人のくせにはしゃいだ夏の記憶を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早めに海を切り上げて東京に戻った我々は、

まるで大人を取り戻す儀式のように、

田園調布の落ち着いたレストランで、パスタを食べた。

 

 

 

イタリアン

 

 

 

 

まさ

穏やかな海で潜りたい。

8月12日(月) 田子 透明度:10~15m 水温:23~25℃

 

 

この写真を見て、
みなさんは、お気づきでしょうか?

 

 

田子ダイビングツアー@台風9号
今日は海バージョン。笑

 

私の日帰りツアーブログに、
3連休、3日間毎日登場している人物がいることに。。。

 

 

 

 

ということで?3連休最終日。

 

 

台風9号の影響が残る中、台風10号も接近する中。
私たちは田子へとハイエースを走らせる。

 

『穏やかな海で潜りたい。』

 

そんなみんなのリクエストに応えるべく。

 

 

ヒメエダミドリイシ@田子ダイビングツアー

 

 

水深5mに広がるサンゴの群生。

 

鮮やかな黄緑色のサンゴの隙間から姿を見せては、
慌てて隠れる黄色くて可愛らしい、南からの旅人チョウチョウウオたち。
道中の大雨が嘘のように差し込む光、予想外の青い海。

 

 

上がってきた時のみんなの笑顔がはじけました。

 

 

シマウミスズメ幼魚@田子ダイビングツアー OLYMPUS TG-6

 

キミシグレカクレエビ@田子ダイビングツアー

 

 

 

2本目はどうしようかと相談・・・
穏やかな湾内で小さい生き物をじっくり探そうか?
多少うねりはあるけど透明度と群れを求めて外海?

 

『もっと綺麗な海で潜りたい。』

 

穏やかさを求めて田子にきたのに、薄情なものです。
過半数(ほぼ満場一致?)の賛成を得て、外海へ。笑

 

 

台風9号@伊豆田子ダイビングツアー
キンギョハナダイの吹雪。
キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー
キンギョハナダイの嵐。

 

水深8mから30mまで続く群れ。

 

オレンジ色のキンギョハナダイの層を抜ければ、
縞々のイサキ、ギラギラと光るスズメダイの大群。
かきわけてもかきわけても魚、魚、魚。

 

 

もうみんなの笑顔がはち切れんばかり。

 

 

 

溢れ出た笑顔は、ビールの上に降りかかる。
海上がり、お昼まで待ちきれず缶ビールをプシュっと開けた女子3人。
それはそれは、いい笑顔でした(笑)

 

 

おまちかねのお昼ご飯、
海鮮丼を前にようやくビールにありつけたカナイさん。
3連投の締めのビールは最高でしたね。

 

すぎ屋のマスター、スイカご馳走様でした!

 

あ、ミチルさん、
スイカはクワガタのエサではありませんからね。笑

 

 

みか

夏の大冒険。

8月11日(日) 井田 透明度:2~12m 水温:24℃

 

 

 

この日の大冒険を、私たちはきっと、
大人になっても忘れないでしょう。。。

 

 

ひょうたん寿司@伊豆長岡ランチ
以外と皆さん、もう大人でしたね。

 

 

夏休みの大冒険。

 

 

お盆休みの最中。
日帰りツアーに向かうは、タマちゃんと私。

 

まるで現場に向かうかのような不思議なレンタカーと、
うちのハイエースを連ねて伊豆をひた走る。

 

渋滞をかわして山を越え、あともう一歩で海!
・・・というところで捕まった駐車場渋滞。

 

 

あの日の冒険を、私たちは忘れません。
ツルタさん、ムラタさん、ご協力に感謝っ!

 

 

突撃した海は、台風の影響でいい波が時折打ち寄せる。
が、エンリッチの特権で深場をじっくり攻める私たちにはそんな波は関係なく。

 

 

オオモンカエルアンコウ@井田ダイビングツアー
『よく来たねぇ』

田舎のおばあちゃんさながらに、
オオモンカエルアンコウが出迎えてくれました。

 

アカスジカクレエビ@井田ダイビングツアー

 

アカオビハナダイ求愛@井田ダイビングツアー ヒマワリスズメダイ@井田ダイビングツアー

 

ソフトコーラル@井田ダイビングツアー

 

キリンミノカサゴ@井田ダイビングツアー ハコフグ幼魚orミナミハコフグ幼魚@井田ダイビングツアー

 

スケロクウミタケハゼ@井田ダイビングツアー

 

 

カメラを構える手は休まることなく。
群れの中に1人消えていくムラタさんも休まることなく。
エンリッチをたっぷりと吸い込んだ2ダイブでした。

 

 

タマちゃんの初心者ツアーチームのみんな、
あの波を乗り越えられれば、もう怖いものはない、はず。笑
お疲れ様でしたっ。

 

 

空腹を抱えお目当のお寿司屋さんへ向かう私たち。
の、前に立ちはだかった、
海水浴からそろそろ帰ろっかなー?渋滞。

 

 

あの日の冒険を、私たちは絶対に忘れません。

 

 

見たこともないほど細〜いみかん畑の中の道をひた走ったこと。
窓越しに見えた、息を呑み見守っていたみんなの顔。
切り抜けた時の一丸となってやり遂げた達成感溢れる顔っ。笑

 

 

大変遅くなってしまったお昼ご飯、ドタバタな1日、
色々と協力していただき、本当にありがとうございました!

 

 

みか