何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
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マイ:
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スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

一番大切な時間。

9月2~3日(木・金) 大瀬崎・井田 透明度:1~5m 水温:27℃

 

 

 

 

 

 

手で触れそうな距離。
水族館の水槽の中かのように、
スーッと目の前を通り過ぎる魚たち。

 

 

ライセンス取得講習の一本目、
海から重たい器材を背負い上がってきた、
10代、20代の彼女たちの口からでた言葉は・・・

 

 

『めっちゃ魚いたねー!』

 

『すごい!きれいーーー!』

 

 

ありがとう。
インストラクターの心にしみました。
涙、出ちゃいそう。

 

 

だって、、、

 

 

この日の天気は雨。
水面は風波バシャバシャ。
なにせ透明度が、1m・・・。

 

 

 

覚悟の上でしたけど。
みんなの感想は予想外過ぎて(笑)

 

 

逞しいダイバーになっていくのだろうと。

期待しかなかったです。

 

 

友達ダイビング@PADIライセンス取得 PADIダイビングライセンス取得コース

 

エア切れ練習@PADIダイビングライセンス講習

 

海上保安庁訓練風@ダイビングライセンス取得講習

 

 

 

予想を上回ったのは、
ニゴニゴの海を楽しむ感想だけでなく。

 

 

いおりのオジサンもビックリの胃袋(笑)

 

 

夕飯@民宿いおり

 

 

嘘でしょ、夕飯完食って・・・

 

 

ウソデショ、朝ご飯おかわりって・・・笑

 

 

強靭な胃袋と、
逞しいメンタルを持つ彼女たちは、
向かうところ敵なし。

 

 

コンパスナビゲーション@PADIダイビングライセンス講習

 

中性浮力スキル@ダイビングライセンス取得コース

 

 

わずか二日間、4本のダイブで、
ここまでチームワーク抜群で泳げるとは。

 

 

 

 

おめでとう、ダイバー誕生。
本当にお疲れ様でした。

 

 

 

と、

 

 

 

ここまでだけ聞くと、素晴らしき若者。

 

 

しかしまあ、

 

 

海の中で犬の置物にお手を強要したり、
仲間の制止を無視し続けたり、
水中で見事な二足歩行を披露したり。

 

 

色々やらかしてます(笑)

 

 

水神@大瀬崎ダイビングツアー
『いや、無理っす。自分、石なんで。』

 

笑いあり、熱い話あり、
ドラマが作れそうな話あり、
参考にしちゃいけない悪い話あり?!

 

 

あっという間に過ぎた夜は、
この二日間の中でもしかしたら、
10代、20代のみんなに一番大切な時間だったかも。

 

 

何年後かにまた、こうやって5人集まって、
いおりのご飯が完食できるか確かめましょう(笑)

 

 

多様な価値観、経験。
ワクワクさせてくれて、
本当にありがとうございました。

 

 

みか

 

 

カネシロという男

 

 

 

2021.8.28-29 安良里:黄金崎ビーチ 透視度12−18m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学生の時に、韓国からやってきたカネシロさん。

 

 

 

 

それから約14年。

 

 

 

 

すっかり日本語も上達し、

 

今では「本当に韓国人なのか?」と怪しむほどに。

 

 

 

 

 

 

 

見た目もさることながら、

 

言葉が上手。違和感が全くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに物凄い優しさで、僕らのことを包み込んでくれる。

 

 

そんなところにきっと彼女は惹かれたんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

彼女が話すのを優しい顔で眺めるカネシロさん。

 

 

 

カネシロというあだ名をつけられても、

笑顔のままのカネシロさん。

 

 

 

一緒になった3人組も、

あまりの話しやすさに盛り上がりまくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度のことながら

人に恵まれ、楽しい楽しい海洋実習。

 

 

 

帰ってくるのが名残惜しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、優しさ溢れるカネシロさんも水中では厳しめで。

 

先頭で泳いでもらうと、容赦がない。

 

 

 

ガンガン進み、後ろを振り返らない。

 

 

泡は勢いで斜めに上がっていき、

後ろを泳ぐの大変だったでしょうね。

 

 

 

後ろ2人は最後諦めていましたが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中はあまり真似できませんが、

 

地上については色々勉強させてもらいますね。

 

 

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

お守りとしての役割も

8/29  平沢  透明度:6~12m 水温:27℃

 

 

 

 

 

 

まあじの群れとすれ違う♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イサキの群れとすれ違う♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スズメダイの群れともすれ違う♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ネンブツダイの群れもいた♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平沢でのダイビング、、とにかくたくさんの群れとすれ違って楽しかったけど、

 

 

 

 

 

海洋実習からこの群れを100パーセント楽しむ余裕は、そりゃあないですよね、かーとさん、、

 

 

 

 

 

でも僕から見ると、、

 

 

 

海洋実習から、良いバランスで、なかなかの浮力をとって、

 

 

 

 

上手に泳いでいるように見えたのですがね(笑)。

 

 

 

 

かーとさん、今回新たな発見が一つあったようです、

 

 

 

 

水中でどきどき、、してしまう時も、

 

 

 

 

ダイブコンピューターを見ていると楽しくて落ち着けるのだそうで、、

 

 

 

ダイブコンピューターは、そんなお守りのような、ような役割もしてくれるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたかったけどなかなか手が出せなかったダイビング、

 

 

 

 

ですが、、おおきな1歩を踏み出しましたね、

 

 

 

慌てることはありません、

 

 

 

 

ゆっくり慣れていけばいいんです、、

 

 

 

 

水中楽しいことが見つかれば嬉しいです、

 

 

 

 

それが魚であっても、ダイブコンピューターであっても。

 

 

 

 

かーとさん、OWライセンス取得おめでとうございます。

ハコフグを愛でるがしかし

 

 

 

2021.8.23 IOP:伊豆海洋公園 透視度8−20m 水温20−25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかハコフグに唇を噛まれる人がいるなんて・・・

 

 

驚きです。

 

 

 

 

 

 

 

今まで僕は何度もキャッチしたことがありますが、

 

噛まれるどころか、攻撃すらされたことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、その人は噛まれてしまった。

 

一体、何をしたのでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬるめな海で潜っていたが、

 

突然20℃のキンキンに冷えた綺麗な潮が流れ込んできた。

 

 

 

 

 

 

少しであれば、そこに留まれたが、

 

1分、2分と時間過ぎるうちに、体が震え出す。

 

 

 

 

 

 

僕らは急いで、ぬるめの浅瀬に避難した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難した先は、暖かい。っが、あまり綺麗ではない。

 

 

 

 

ただそこからはもう移動したくはなかった。

 

 

 

 

 

そこでぬくぬくしてしながら、

 

生物を探したり、群れの中に入ってみたりすると、

 

そこには僕の得意なハコフグが。

 

 

 

 

 

ゆっくり囲いながら、優しく捕まえ、皆んなの元へ。

 

 

 

 

ハコフグの体を触ってみたり、唇をプニプニしてみたり。

 

いろいろなことをしてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にF木さんに渡すと、自分のほっぺに唇を当てたりしていた。

 

調子に乗ったF木さんは、唇と唇を合わせる。

 

 

 

 

次の瞬間、ハコフグはF木の唇をバクっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと痛かったでしょうね。

 

 

唇から血が出ていましたし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいご飯が待っているのに、もったいない。

 

 

きっと相当染みたでしょうね。

 

 

 

 

 

まあ、自業自得ですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

カチカチコッチン

 

2021/8/21・田子    透明度10-12m  水温26-27℃

 

 

写真1  カチカチン

 

 

 

 

どきどきどきどき・・・。

 

 

 

 

ここまで、

心臓の鼓動が聞こえてきそう。

 

 

 

緊張のあまり・・・

まな板の上のコイ

さながらでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

にしても、

担当インストラクターが

なんか嫌ですね。

 

たまたま瞬間そうなっただけ

なんですけど・・・

 

売れないビジュアル系歌手みたい

で嫌ですね・・・。

 

 

 

 

 

写真2 コチーン

 

 

 

コッキーン。

 

はい。

完全に固まりましたね。(笑)

 

 

 

これからいよいよ、

潜降を開始します。

 

 

 

そしていよいよ、

緊張もピークです。

 

 

 

 

写真3 ガッチーン

 

 

 

 

首の青筋、

ひじの突っ張り具合、

おそらく背筋にも力が相当

入っていることでしょう。

 

 

 

 

 

写真4

 

 

 

 

いいんです。

 

時間かけましょ。

 

少しずつ。

 

ゆっくりほぐして。

 

 

 

 

ほら一本目の終わりにも、

成長が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

あっ、あれっ!?

ス、スノーケルがない!?

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

ちゃーんと見つけて回収しました。

 

 

 

写真2に戻ると、左下に

その答えが写ってました。

 

 

 

エントリーの時に外れてたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

マサシたちはベテランさん達と

僕らよりはるか沖合でダイビング。

 

 

 

 

 

 

こんな風に生き物を愛でながら

海の中でワクワクできるのは

いつになるでしょね。

 

 

 

 

 

 

カチカチコッチンが

はるか昔の笑い話になるための、

今日は第一歩だと思えばいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

これからも奮闘記として、

僕はブログを綴り続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ