何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
パラオツアーに行ってました。
ちょっとお休みもらってました。
お店でEFR講習やっていました。
ん?気がついたら3週間ぶりの伊豆の海。
しかも3号が来てから一度も潜っていなかったので、初3号。
き、きんちょうする・・・。
3月8日(日) 大瀬崎 透明度:8m 水温:16℃
君の名は。
心惹かれる大瀬崎でしたが、
どうやら田子のウミウシがすごいらしいので、
リハビリダイブ(?)は田子の海へ。
リハビリ・・・小さっ!!!笑
春の伊豆の海。
洗礼を受けましたね。
でも、燃えますね(笑)
次々と現れる、肉眼では判別不能の極小ウミウシを、
トキワさんと目を凝らし、リョースケさんに無理矢理見せ、
次々と紹介しては・・・カメラチームの腕に任せます。笑






TGチームのシオツキさん、ヅカさん、大健闘。
一眼を構えたレナさん、目ピンが素晴らしい。
・・・けど、そろそろ先に進んでいいですか?笑
雨降るちょっと寒い一日でしたけど。
雨の心配いらずの田子で、移動距離最短の湾内で、
じーっくり潜るのもいいものです。

そう、一日の〆に美味しい海鮮と日本酒があればもう、文句はない。笑
あら、ヅカさんヒレ酒ですか?あらら、シオツキさんも・・・笑
ちゃっかり奥に冷酒が(笑)
みか
3月7日 井田 透明度:12m 水温:16℃
今日は、どこがいいですか?
って聞いても、どこでもーって返してくるみんな。
よって、多数決で井田に決めましたっ!
うちに最近入車した、ハイエース君。
今までのより横幅が少し広いのと長さが長いのです。
通り慣れてきたとはいえ、ただでさえ狭い井田集落の道、
普通のハイエースでさえ緊張するのに、
初めて大きなハイエースでドキドキ‥。
ミラーを折って通ろうかな。
すると、後ろ側見えなーい!と焦りながらも、
無事擦ることなく突破ー!
新車の3号君今のところ無傷です!
さて、海の方はというと、生き物豊富な上に、
透明度上々!
例年通りの春濁りはどこへ?




今年ラストかもしれないカキフライを食べようと、
弥次喜多へ!
やっぱりカキフライ美味しい!
ラストと言いつつ、まだメニューに並んでおります!
でも、本当にそろそろおしまいでしょうね~。
お早めに!
すなお
3月6日 田子 透明度:8m 水温:・・・
こんなにも窒素を溜めない日はあったでしょうか?
こんなにもスレートを使わないダイビングはあったでしょうか?
田子の白崎2本立て。
平均水深は4mくらい、深くても8mくらい。
ダイビング用のタンクは必要だったのか謎に思うほどに、
ひたすら浅場で。のんびりと真剣勝負。
そこには、ウミウシがたくさんっ!
スレートに○○ウミウシと紹介もせず、様々なウミウシを。
とっても小さいし、名前も知らない子たちばかりだったので、
たまに使うスレートには、「後で図鑑で調べましょう」と。





小さいものと戦った後は、美味しいお魚を。
ホウボウを手にするミナさん、いい顔です!

お店に帰ってきてからも図鑑とにらめっこ。
何のウミウシだか調べるのも楽しいけど、
なかなか判別が難しいーっ!
ケンさんミナさんからの宿題、私なりに調べてみましたよー!
冗談とかではなく、本当に一日中、
ウミウシ図鑑とにらめっこでした。
お二人の答えと会ってると嬉しいなー。
すなお
2020.3.3(火) 田子 透視度18m~25m 水温16.4℃
ダイバーの中には、ワイド派、マクロ派と楽しみ方は様々。
僕自身始めた当初は、生物に興味はなく、
ただただ水中にぷかぷか浮いていただけ。
最近やっとウミウシに興味が湧くようになったくらい。


この日揃ったのは、3人。
完璧なワイド派のコウヅさん。
マクロ派のクサカベさん。
そして、僕が始めた当初と同じのナナミちゃん。
全員が好きな遊び方は、ばっらばら。
水中ももちろん、ばらばっら。
クサカベさんは、黙々と岩壁を見て生物を探し、
コウヅさんは、中層を泳ぎ、群れを撮影。
その2人の間を行き来する、ボク。
それを眺めるナナミちゃん。

クサカベさん、マクロ写真をありがとうございます。

2本目僕が水中で迷子になったおかげか、
伊豆では考えられないような、絶景ポイントの到着。

水中は、ばっらばらだったのに、
帰り立ち寄った菜の花畑には一体感が。

花は一つにするんですね。
おたま
2020.3.1(日) 雲見 透視度15m 水温17.4℃

カイトが小学生として最後のダイビングとなった今日。
思えば、彼と出会ったのは約1年3か月前、
2018年12月23日と24日。
当時僕は、スタッフになりたてでした。
初めて喋った時は、『なんて生意気なんだ。』
そう感じてました。
『ドライスーツは嫌だ。』
『潜りたくない。』
と嫌だ嫌だ攻撃をされて、困ったのを今でも覚えています。
大瀬崎の砂浜を駆け巡り、行方をくらます。
大瀬崎の湾内を隅から隅へ駆け巡り探し続けました。
ようやく発見した場所は、波打ち際。
自分で作った砂の防波堤が、
波に勝つか負けるかを観察していたのを覚えてる。



そんな彼が、お母さんと一緒に月一回のペースを崩さず、
コツコツ潜って、気づけば40本をまじかに控えている。
早かった。
最初は貝を拾い、熱湯消毒をして友達へプレゼント。
魚がいても、興味のある生物がいなければ、
『生物がいなかった』と言われた。
そんな彼が、今ではシュノーケリングをしている人を見て、
『潜ればいいのに、もったいないな。』と言うまでに。
本当に成長した。
いや、成長させてもらったのかもしれない。


彼と出会ったのは、小学5年生の12月。
来月からは中学生に。
寮に入ってしまうから
今までのような頻度ではきっと来れなくなってしまうだろう。
これから中学に入り、寮に入り、いろんな人に揉まれ、
どう変わっていくのだろう。
少し寂しくはなるけど、
また会うその時を楽しみに。

卒業おめでとう。
おたま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。