何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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脳が硬式野球

美しさに気付いた城ヶ島

 

 

3/13  城ヶ島  透明度:12m 水温:16.9℃

 

 

 

城ケ島おもしろい。

 

 

 

たくさんのウミウシ、

 

たくさんのマクロ生物、

 

普通種からレア物、

 

そして季節物、

 

 

城ケ島で クリヤイロウミウシ交接中 ハナオトメウミウシ

 

ベニカエルアンコウ スミレウミウシ ハナタツ フジイロウミウシ

 

ムカデミノウミウシ 燃えてるねー ヒロウミウシ

 

 

 

じっくり自分の世界に入り込み、

 

被写体と向き合って、

 

写真に没頭するのもいいだろう。

 

 

 

写真を撮る事も忘れ、ひたすら掘り出し物を探し続けるのもワクワクするね。

 

 

 

 

この日僕が心を打たれたのが

 

 

アヤニシキという海藻につく

 

サガミアメフラシの幼体。

 

 

水温はそんなに低くないけど、もうそろそろ水中には海藻が生い茂ってくるシーズン、

 

何気なくその辺にはあるけど、

 

海藻は美しい。

 

 

 

その中でも、

 

「アヤニシキ」

 

紫色のような、でも所々不思議な色合い、グラデーション、

 

そしてよーく近づいてみると、

 

まるで織物のようで美しい。

 

そしてその美しい海藻に着く季節物、サガミアメフラシの幼体、

 

これがまた美しい薄紫色、

 

いやぁ、なんとも言えない。

 

 

 

 

 

サガミアメフラシ

 

 

でも実はこの日1番心を奪われたのはこれなんです、

 

水深7m、

 

安全停止前に見つけた、

 

ユウレイクラゲと

 

そのクラゲと共生するハナビラウオ。

 

 

 

美しい

 

いやぁ、

 

透明度も良くて、

 

天気も良くて、太陽の自然光が入ってくる、

 

 

そして優雅に泳ぐ大型のクラゲ、

 

 

最高のシチュエーションだよ、

 

美しい、、、、

 

 

っと、ひとりテンションが上がって写真を撮りまくっていたんですがね、

 

 

みんなは、「なんでマサシさんあんなにクラゲなんか撮ってんだろう・・・・」

 

って思っていたらしいです(笑)。

 

 

わかんないかなぁ(笑)。

 

 

何気ないものでも、

 

よーく見ると

 

実は美しいものって結構あるもんだよ、

 

探してみると、これがまた新たな楽しさにであえるかもね(笑)。

 

 

初心者チームも、ビーチとボートの2本立て!

お疲れ様でした!

 

初心者チーム

 

ミミイカがいるよ どこに何がいるかわかるかな?

 

 

 

 

 

 

少し波が出てきた

 

 

まさし

良く見つけましたね

 

 

 

2020.3.12(木) 城ヶ島 透視度8~10m 水温16℃

 

 

 

 

 

城ヶ島にはウミウシがわさわさといる。

 

珍しい子から、よくいる一般的な子まで。

 

 

 

 

 

 

潜る回数、そしてウミウシを見る回数が増えれば

 

自然と珍しい子と一般的な子の区別がついてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、

コモンウミウシ、ヒロウミウシ、そしてイボ系のウミウシ達。

 

この種のウミウシは、いわゆる伊豆の普通のウミウシ。

 

 

 

 

 

普通のウミウシを見る回数が増えれば増えるほど、

こういう言葉が出てくる。

 

 

 

『また、アオウミウシか。』

 

 

 

 

 

 

正直ぼく自身もいつの日からか

 

普通種を見るとそう思うようになっている。

 

 

 

 

 

珍しい種ばかり、見つけようとするせいなのか、

 

『普通種を見つけても、教えなくていいです。』

 

っと事前にいう日もあるくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミレウミウシ

 

アカボシウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も黙々と城ヶ島の水底を探す。

 

各々がバラバラに動く、必死になって。

 

見つけては、他の人を呼んで撮影、そしてまたバラバラに動く。

 

 

 

 

 

皆が写真を撮っている中、

キヨカちゃんがチラチラとこちらに視線を寄せてくる。

 

 

 

 

彼女の先にはコモンウミウシが。

 

きっとこれを教えたかったんでしょうね。

 

チラチラと見ていたその眼は、大変キラキラしてました。

 

 

でもね、大きな声では言わないけど、

 

それ普通のやつなんだよーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サガミミノウミウシ

 

ダイダイウミウシ

 

クリアイロウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらかと言うとワイドがお好みのツルタさん、

 

水の中へ入り、辺りを見渡すと

 

今日はワイドがは期待できないと察知したのか、

 

ウミウシ探しシフトチェンジ。

 

 

 

 

 

 

皆が散り散りになり、ウミウシを探している中、

 

ツルタさんが僕のフィンを激しく引っ張ってきた。

 

珍しいのがいたのかと思うと、それは・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

アオウミウシだった。

 

 

 

 

 

 

なんて言えば良いか迷いました。

 

嘘っぽく『凄いですねー』と言えばいいのか、

 

それ普通のやつですと言えばいいのか。

 

迷いました。

 

 

 

 

 

でも、嘘はつけなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚の真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海から上がって休憩してると、

 

ツルタさんに『お客様満足度を下げてますよ。(笑)』と言われる。

 

 

 

 

 

ん~、確かに。

 

次からは『よく見つけましたね。』と私は言いたい。

 

 

 

 

そう心に誓った、3月12日の昼下がり。

 

 

 

・・・言えるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆の海からの餞別。

3月10日(火) 大瀬崎 透明度:12m 水温:16℃

 

 

なにか違和感を覚える。

 

 

カッコイイシルエットはまるでマトウダイ。
でも、マトウダイの模様ってこんなだっけ?
いや・・・これなんか図鑑で見たことあるぞ!?

 

 

カガミダイ@大瀬崎
カガミダイ。

 

 

小田原のごはん屋さんを予約していたこの日、東伊豆は大しけ。
西伊豆へ向かうことを余儀なくされたが、どうやら大瀬崎が面白いらしい。

 

情報によれば深場に住むチョウセンバカマという魚がいるらしい。
ボンボリカエルアンコウなるものもいるらしい。
期待値を上げエントリーした私たちの目の前に現れたのは・・・

 

 

カガミダイ。

 

 

たぶんもう、人生で二度と出会うことはない。
そう熱く語るのは、リュウさん。ええ、あのリュウさんです。
カガミダイがいかにレアかお分かりいただけたでしょうか?笑

 

カガミダイに出会ったあとはもうボロボロで(笑)
チョウセンバカマもカエルアンコウもいなかったけど。
いちおう結構充実のラインナップ?

 

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎

 

カエルアンコウ幼魚@大瀬崎 カラッパ@大瀬崎

 

ツバメウオ@大瀬崎 タツノイトコ@大瀬崎

 

イバラタツ@大瀬崎 タカクラタツ@大瀬崎

 

 

そしてカガミダイと大瀬湾内の住民に心満たされた我々は次なる目的地へ。

 

 

本日のメイン。

 

 

平日でも金目しゃぶしゃぶを食べたい!
という、ツアーでしたね(笑)

 

 

ええ、そりゃもう笑っちゃいます。

 

 

金目しゃぶしゃぶ@一吉

 

 

一升はちょっと・・・と、おっしゃったお嬢様方です(笑)

 

 

金目しゃぶしゃぶ@小田原一吉丸
1.5升空きましたけどね・・・。

 

ちょっと遠くへ行ってしまうフクチさん。
伊豆の海からの餞別です。

 

 

金目しゃぶしゃぶ@一吉丸
水中も陸も美味。

 

いってらっしゃい。
でもってたまに帰ってらっしゃい。
まってます。

 

 

みか

フラーっといっちゃいますか

 

 

 

3/9  雲見  透明度:12~15m 水温:16℃

 

 

 

 

天気が最高に良い、

 

しかも日中は20℃近く上がった気温、

 

もう春だね。。

 

その上,

道はガラガラときてる、

 

こんな日はフラーっと遠出したくなっちゃってですね(笑)。

 

急だけど、雲見までいきません?(笑)。

 

 

 

洞窟内の群れがすごい

 

 

太陽と透明度のおかげでとっても楽しい洞窟が楽しめたんだけど、

 

 

 

子牛の洞窟 レーザービーム 細い所を潜り抜け

 

そんな洞窟もさることながら、

 

生物も、

 

雲見の洞窟と言えば、

 

洞窟前にいる大量のキンメモドキ、

 

これが凄い凄い!

 

これは是非見てもらいたいね。

 

そして穴の中で身をひそめる大きなクエ。

 

洞窟奥の、骨も、内臓もすけすけのサクラテンジクダイ、

 

生まれながらにして標本みたいだよ(笑)、

 

それにしても、下の写真、すけすけなところよく撮れてていいね。

 

 

 

きみは標本化かっ! クエもいたね

 

 

だけど、今回の1番人気は、

 

オレンジドットのイロカエルアンコウ、

 

 

 

オレンジのドットが可愛い♡

 

た、たしかにかわいい。

 

テルミさんずーっとかわいいかわいい言って、気に入っちゃってましたもんねぇ、

 

 

最高のコンディションで、最高の洞窟ポイント

 

みんなの心に1番響いたのは全長2センチのイロカエルアンコウだったようです(笑)

 

 

そして嬉しさに追い打ちをかけてくるのが、

 

さくらのアジのマゴ茶漬け♪

 

本気で嬉しいわ。

 

あじのマゴ茶

 

あっ、そうそう、

 

お店の横に

 

河津桜じゃない桜も咲いていましてね・・

 

これが結構綺麗に咲いてまして、

 

もうほんと春ですよ。

 

 

もうサクラが咲いているね

 

 

 

帰り道の港が西日でキラキラ輝いていました。

 

夕陽に輝く松崎

 

 

 

フラーっと遠出、いいもんです。

 

 

 

 

 

 

雲見の展望台から。

 

最高の天気

 

 

 

まさし

伊豆のリハビリ。

 

パラオツアーに行ってました。
ちょっとお休みもらってました。
お店でEFR講習やっていました。

 

ん?気がついたら3週間ぶりの伊豆の海。
しかも3号が来てから一度も潜っていなかったので、初3号。

 

 

き、きんちょうする・・・。

 

 

3月8日(日) 大瀬崎 透明度:8m 水温:16℃

 

 

謎なウミウシ@田子ダイビング
君の名は。

 

心惹かれる大瀬崎でしたが、
どうやら田子のウミウシがすごいらしいので、
リハビリダイブ(?)は田子の海へ。

 

リハビリ・・・小さっ!!!笑

 

春の伊豆の海。
洗礼を受けましたね。
でも、燃えますね(笑)

 

次々と現れる、肉眼では判別不能の極小ウミウシを、
トキワさんと目を凝らし、リョースケさんに無理矢理見せ、
次々と紹介しては・・・カメラチームの腕に任せます。笑

 

 

キカモヨウウミウシ@田子

 

ツノクロミドリガイ@ウミウシ アラリウミウシ@田子ダイビング

 

アオサハギ@田子ダイビング オキナワベニハゼ@田子

 

アオセンミノウミウシ@田子

 

シロハナガサウミウシ@田子 クダヤギクモエビ@田子ダイビング

 

アイリスミノウミウシ@田子

 

 

TGチームのシオツキさん、ヅカさん、大健闘。
一眼を構えたレナさん、目ピンが素晴らしい。
・・・けど、そろそろ先に進んでいいですか?笑

 

 

雨降るちょっと寒い一日でしたけど。
雨の心配いらずの田子で、移動距離最短の湾内で、
じーっくり潜るのもいいものです。

 

 

沼津魚河岸寿司@ランチ

 

 

そう、一日の〆に美味しい海鮮と日本酒があればもう、文句はない。笑
あら、ヅカさんヒレ酒ですか?あらら、シオツキさんも・・・笑

 

 

沼津魚河岸寿司@ランチ
ちゃっかり奥に冷酒が(笑)

 

みか