何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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3拍子揃った日

10/12(月)  田子   透明度:15m 水温:25℃

 

晴れたよ♪

 

 

 

 

台風14号は予想外の進路で伊豆から離れていった、

 

 

 

 

それからずっと気温が低かったけど、

 

 

 

久しぶりの晴れ模様 気温も上がって♪

 

 

 

 

今日は群れのリクエスト、

 

 

 

東伊豆はずっと荒れ模様だし、

 

 

 

もう群れといったら、、、、

 

 

僕の思いつくのは、やはり田子の外海でしょう。

 

 

まぁ、群れと言っても色々いますけど、

 

 

キンギョハナダイの群れ

 

 

 

キンギョハナダイ群れに、

 

 

 

 

イサキの群れ

 

 

 

イサキの群れ、

 

 

 

 

 

 

それにしてもこの日は

 

 

 

天気よし、海況よし、透明度よし

 

 

 

と3拍子揃ってまして、

 

 

こんな日は洞窟日和でもありまして、

 

 

田子のコチョウアラシという洞窟ポイントでは、

 

 

 

これまた最高の景色であります。

 

 

光のカーテンが美しい

 

 

光のカーテン、最高、大好き。

 

 

 

 

穏やかであり、

 

 

水がきれいであり、

 

 

そして、晴れていないと

 

 

 

この光のカーテンを望むことはできません。

 

 

 

そしてハタンポの群れも

 

 

一匹違うのがいるよ

 

 

 

光との合わせ技も

 

 

群れと光と

 

う~ん、、、実に素晴らしい、、、

 

 

ずっとここにいたい、

 

 

そう思ってしまいます、が・・

 

 

この日の僕、ヒロシさんに誘われて強制的にウエットで(笑)

 

 

運よく晴れて気温が上がってくれてよかったですが、ロングダイブは冷えますね(笑)。

 

 

 

 

つい何日か前まで気温13℃とかでしたからね、

 

 

ウエットスーツで行くことにちょっとビビッていたのでした(笑)。

 

 

 

 

でもやっぱりもうそろそろ伊豆はドライの方がいいですよ、

 

 

暑くもなく、寒くもない

 

 

快適なドライシーズンの到来です。

 

まさし

女人禁制の探検隊

 

2020/10/11・淡島       透明度8-10m 水温25℃

 

 

淡島

 

 

 

 

 

ここがどこだか分るでしょーか??

 

 

 

 

知る由もない。

 

 

 

 

僕だって潜ったことのない、未踏の地なのですから。

 

 

 

 

今日のダイビングポイントは、

キャスティングをしている一人のアングラーの

その先に浮かぶ「淡島」(あわしま)の島周り。

 

 

 

駿河湾の奥深く、沼津市の唯一の島で

平沢ダイビングセンターから小舟でアクセスできる。

 

 

 

 

野郎6人で、ウキウキワクワクの処女航海。

 

早速、海の中に突撃じゃーっ。

 

海ん中見せてみぃーっ。

 

 

 

 

 

するとぉ~・・・

 

 

サクラダイハーレムその一 byかない

 

 

サクラダイ(日本固有種の魚)ぐしゃーっ。

(♀の群れに一匹♂交じってます。)

 

 

そして~、

 

 

サクラダイハーレム byかない

 

 

サクラ吹雪~っ。

(♀の群れに一匹♂交じってます。)

 

 

もうええわーっ。

 

 

 

だがしかし~、

 

 

サクラダイ♂

 

 

サクラダイ男(♂)の群れ~っ。

(♀が五匹交じってます)

 

 

濃-っ。

 

 

サクラ・コガネ

 

 

コガネスズメダイとサクラダイ!

 

 

とにっっかく、サクラダイがすごいっ。

 

 

 

ベニハナダイ byかない

 

 

 

そしてその群に目を凝らすと、違うのちらほら。

ベニハナダイが混ざっていたり、アカオビハナダイ、

ナガハナダイが混じっていたりっ。。

 

 

おそらくミナミハナダイ、スミレナガハナダイなんか

も探せばいるんだろうし、もっと深場に足を運べば、

別のハナダイ達もいるのではなかろうか・・・。

 

 

 

 

そのほかも、

ニシキフウライウオ(えぐっちゃんお手柄)、

オオモンカエルアンコウ、

アカスジカクレエビもいたるところに、

キサンゴカクレエビも3個体!

でっかいメリベウミウシetc・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今までに潜ってきた他の伊豆半島のどこにもない

ここだけの「楽しみ」がいっぱいあったなー。

 

 

 

 

 

 

 

しかも・・・今日は男だけ。

 

お洒落なランチ要らないでしょっ。

 

 

 

ガッツリコテコテギトギト系

 

 

 

ガッツリチャーハンむしゃむしゃ。

こってり麺ズルズル。

大皿の餃子4枚ペロリ。

セット物さらに大盛にして・・・。

 

 

 

 

 

 

先のブログで今風男子気取ってみたけれども・・・

これ見せらんないなー。

 

もしも今日、

女の子一人でもいたら、こんなことしてないなー。

 

こんな1日になってないなー。(笑)

 

 

 

 

ぺろり

 

 

 

 

 

 

 

サクラダイと中華。

 

 

しばらくもういいす。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

:サクラダイ(伊豆諸島、南日本)

雌として成熟し、その中から体の大きい個体が

オスに性転換することで知られ、

オスは体の赤みが強くなり、白い斑点が現れる。

 

個人的にはグリーンの瞳が綺麗で好き。

余裕が出てきた

 

 

 

2020.10.11 平沢 透視度8~12m 水温24.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一先ず、台風の影響で

この日に急遽日程を変更してくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

西伊豆へ向かう道中、

荒れるかどうか心配だったと思うけど、

信じて来てくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

おかげ様で、この日は快晴に。

前日の台風が嘘のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な泳ぎ姿

 

 

 

 

 

 

海洋実習の時、

潜降しようとする度に緊張していたアオイさん。

心配で、ひと時も手を離せなかった事を今でも覚えている。

 

 

 

 

 

あれから、ひと月が経ち、

てっきり、僕はあの時のようになってしまうのかと

思っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、今回は違った。

水面では、すでに笑顔。

 

 

 

 

 

水中に入ってからというのも、

慌てる様子は一つもなく、安心して見ていられる。

 

 

 

 

初めて着た、ドライスーツなる特殊なスーツ。

これに対しても、苦戦する雰囲気は一切見られない。

 

 

 

 

 

 

 

本当に成長した。

 

 

 

 

 

 

 

 

姿勢だって、ホント良い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなアオイさんの前を泳ぐ、トシ君。

 

普段から部活で水泳をやっているだけはある。

 

落ち着きは、ピカイチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ。

 

ウツボに驚きすぎじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

プチガイドで先頭を泳ぐ、トシ君。

 

突然現れたウツボを目撃し、慌てふためく。

 

 

 

 

 

バタバタ、バタバタ。

 

 

 

 

 

 

一瞬にして、トシ君の姿は、土煙の中へ消えていった。

 

その頃、後ろのアオイさんはというと・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

ついていくのは楽ちんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私はそんなのヘッチャラ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言わんばかりのピース。

 

本当に上手になった。

 

 

 

 

 

立つんじゃないよーすっごい量だね

 

 

やっとダイビングらしくなってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと楽しむことのできたダイビングの後の、お寿司。

 

板長が作る、握りを噛み締めながら、今日を振り返る。

 

たまに、憎しみを込めたような量のワサビに、

 

涙を流しながら、ひとつひとつ口へ運ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高のお昼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふー、おなかいっぱい。』

 

 

 

 

 

 

箸がピタリと止まる。

 

もう食べれない様子。

 

 

 

 

寿司をあっさりと食べた僕は、言った。

 

『帰りアイスとか食べて、

帰りましょうか。イチゴ大福もあるし。』と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『えーー、イチゴ大福。食べれるかなー。』

 

 

こんな事を言っているアオイさん。

でも、言葉とは裏腹にあなたの顔はニヤニヤ。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと楽しめる余裕が出てきましたね。

 

 

 

 

 

ひと安心、ひと安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風はどこ? 

10月11日 井田 透明度 15m 水温 24℃

 

関東に近づく予報な台風14号。

伊豆の海にも影響が出そうな予想だったため、前日の海は中止。

 

台風明け、どんな海なのか。

透明度はどうかな?海況はどうかな?

 

 

 

 

結果、いい海でした。

 

 

 

台風はどこへ行ったのかと思うほど、

ツルっとした穏やかな水面。

 

 

スコーンと抜けてきれいな水中。

 

 

魚の群れ、群れ、群れ。

 

 

 

スズメダイ

 

群れ!わーい! 踊り食いはできなかったね。

 

 

おまけに生き物も沢山。

 

 

クマドリチビ イロカエル

 

 

ゴマハギ 卵いっぱい

 

 

 

ほんと台風なんて微塵も感じさせない海。

 

台風一過でジリジリと暑いっ!

 

台風の心配をよそに、ダイビング日和。

 

 

 

 

休憩時間、お昼ごはんをどうするか相談すると、

今までのダイビング後は毎回、玉ちゃんに

蕎麦に連れていかれたとちょっと不満そうに話す、ホシ。

 

 

今回は蕎麦ではないところにしようね。

 

 

皆の多数決で接戦の末、弥次喜多に!

 

 

いっただきまーす!

 

 

今まで、蕎麦しか食べてこなかったホシは

ハンバーグの大盛を注文。ぺろりと完食。

 

ハンバーグもおいしかったかい?

 

まだまだ美味しいところあるのだよー!

 

今後をお楽しみに!

 

 

すなお

浮力を会得する者

 

 

 

 

2020.10.9 平沢 透視度5~12m 水温24℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中を優雅に舞う、オオモンカエルアンコウ。

 

 

 

初めて目撃してしまいました。

 

 

 

大きさは、約30cmほど・・・でかい。

 

 

 

 

 

 

 

手を使わないよーに
決して寒いわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

着々とレベルを上げている人、

 

この日から、ダイビングを始める人、

 

まだまだ泳ぐことに慣れている最中の人、

 

色々な状況を抱えている皆で、じっくり中性浮力の練習。

 

 

 

 

 

 

 

足が下がってしまったり、

 

手をバタつけてしまったり、

 

足に空気が行き過ぎてしまったり、

 

各々試行錯誤しながら、ゆったり魚の群れに飛び込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっごい量

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い量だ。

 

進めば、進むほど現れる魚の群れ。

 

タカベ、イサキ、ネンブツダイの幼魚、

 

スズメダイに、アカカマス。

 

 

 

 

 

 

かいてきー!!

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、皆の横を奇妙な塊が泳ぐ。

 

 

 

 

 

 

左にオオモンカエルアンコウ
左にオオモンカエルアンコウ

 

 

 

 

 

 

今まで、岩に張り付いている姿しか見たことのない、

 

オオモンカエルアンコウ。

 

 

 

 

 

泳ぐのがヘタクソだとばかり思っていました。

 

どうやら、違ったようです。

 

 

 

 

優雅に泳ぐその姿は、

 

とても苦手とは思えません。

 

 

 

 

これから、中性浮力を習得する者と、

 

すでに中性浮力を会得している者(オオモンカエルアンコウ)。

 

 

 

 

 

 

 

必死に浮力を確保しながら、

 

その奇妙な生物を眺めていたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

良い手本を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

ゆきや