何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

1人を除いて。 

10月22日 安良里 透明度:5-8m 水温:24℃

 

本当は浮島へ行くはずだったのです。

地形もマクロも面白いと言われているところへ。

 

ところが、またもや発生した台風。

関東へ近づくころには熱帯低気圧へと姿を変えるも、

名前が変わっただけのようなもの。

 

浮島に確認すると、うねりが入ってきて、

洞窟もビーチもちょっと厳しめ・・・。

 

みんなに正直に伝え、

・万全ではない浮島に突っ込む

もしくは、

・穏やかで生物も面白い安良里へ行く。

この二つで決をとると、ほぼ満場一致で安良里へ!

(ちーちゃんごめんね。(笑)一人だけだったよー・・・)

 

私の心も安良里へ傾いておりました!

 

安良里に着くと、安良里でさえちょっと波とうねりが。

エントリーする時の注意点をたっぷりとミカから説明。

みんな上手に波を抜けて沖へ。

 

後残るは、私とダイブマスターで非常勤のちなみ。

するとね、大きな波が来て、

2人共、波に遊ばれる始末。

 

その光景を沖から見守るみんな。(笑)

はい。お待たせしましたー。。。(笑)

 

潜ってしまえば穏やか。

 

あら?なにかご用?
あら?なにかご用? by nagaoka

 

微弱なうねりも感知し、すぐに引っ込むハゼを

良く撮りましたねー。正面顔可愛い!

 

ぼくのお名前は、 ノコギリハギ幼魚

 

アカハチハゼ ヨスジフエダイ

 

海から上がると、富士山のお出まし!

 

初冠雪!

 

しかも初冠雪!

どおりで寒いわけですね。やっと富士山らしくなりました!

 

集合写真はなぜか、

このカメラ自撮り用にもなるんですよーっとみかが言い始め、

自撮りです。珍しいでしょ。

 

みんないるー?
みんないるー?

 

背景に長閑な田畑も入れたかったので前の数人は中腰。

 

中腰で集合写真なんて久しぶりにやって、

次の日太もも筋肉痛でした。。。

ミカのせいです。

 

 

すなお

 

 

 

あなたはどっち派?

 

 

 

2019.10.22(火) 井田 透視度10m 水温24℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい景色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェットスーツ派。

 

ドライスーツ派。

 

この2つのスーツの中で好みは、分かれる。

 

正直、僕はウェットスーツ派。

 

スナオさんはドライスーツ派。

 

どちらを選択するかは人それぞれ。

 

 

 

 

 

今日一緒に行った5人は、

 

ドライスーツが初めての人と久々の人だけ。

 

誰も慣れてる人はいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?何この砂煙?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水底のちょっと深いところまで潜って行き、

 

ドライスーツの練習をする。

 

台風19号の影響で水底には、泥やゴミが蓄積中。

 

下手に巻き上げてしまうと、お互いの位置が分からなくなり、

 

あっという間に行方不明になってしまう。

 

 

 

 

 

必死に、スーツの中の空気を移動させる。

 

なるべく着底しないように、ゆっくりと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陣形を組んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『僕はドライスーツ好きだなあ。

着るの楽だし、空気を入れる感じが何とも言えないなあ。』

 

 

っと言うミヤコシさん。

 

どうやら、ドライスーツの方が良いようだ。

 

 

 

『僕はやっぱウェットスーツかなー。

もの凄く暑がりだし。』

 

 

っと答えるミウラさん。

 

この季節に暑くなるのは、仕方がないですね。

 

特に今日は地上が暖かかったから、余計ですね。

 

 

 

 

 

それにしても、ミヤコシさんは

 

ウェットでやった時よりも姿勢が綺麗。

 

前はマサシさんに手を引っ張ってもらっていたのに、

 

信じられない成長を遂げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、最後は2人とも浮いちゃってましたけどね(笑)
まあ、最後は2人とも浮いちゃってましたけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤヒロさんの新しいドライスーツを見て、

 

ウェットにしようかドライスーツにしようか迷うミウラさん。

 

だい~ぶウェットに気持ちが行きかけていたのだが、

 

結果ドライスーツにすることに。

 

マイドライスーツは空気の動き方が、全然違いますよ。

 

今回ほど、苦戦はしないはず。

 

 

 

 

 

 

ミヤコシさんも負けていられないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついにこの時が来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こんなに白米食べたのいつぶりだろう。

幸せだなぁ。』

 

 

 

ミヤコシさんはいつも良い反応しますね。

 

 

 

 

白米も美味しいですけど、

 

このカキフライも美味しいんですよ。

 

お腹いっぱい食べたけど、

 

やっぱり僕はアジフライ派かなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆はどっち派?

 

アジフライ派?

 

カキフライ派?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

目を開いているのは、この時だけ。

 

 

 

2019.10.21 安良里 透視度8~10m 水温24.9℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モナカはいつも眠たそう。

 

お店に来る時も。車に乗っている時も。

 

朝食を食べている時も。海についた時も。

 

常に眠たそう。

 

彼女は一体いつ目を見開いているのだろう。

 

疑問だ。

 

 

 

今日もよーく観察してみると、

 

モナカはちゃーんと起きていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと神秘的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって、まだ見たことのない景色を

 

眼に焼き付けていた。

 

なぜこんなとこに洞窟が出来たのか、

 

色々な偶然が重なった結果なのだろう。

 

そんな地形をじっくりと眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この洞窟まで遠い。

 

一生懸命泳いでも、泳いでもなかなかたどり着かない。

 

例えたどり着いても、また戻らなきゃいけない。

 

そうすると、襲ってくるのがトイレ事情。

 

もう、僕とマサタカさんといったら、

 

大変で大変で。辛かったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性で4人で。

 

難しい・・・

 

何見てるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者チームが休憩している間、

 

元気な僕チームはバスケタイム。

 

モナカを中心にして、3角形を作ってパス回し。

 

身長のせいか、ボールを奪うことができず苦戦する。

 

ハアー、ハアーと息は荒れていたけど、

 

この時の表情が1番イキイキとしていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリンミノカサゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングとバスケ、

 

起きているのはこの時だけでも良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕です。
僕です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ご飯の時くらい起きてなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

田子はいい海。

10月20日(日) 田子 透明度:15~20m 水温:25度

 

 

『今日はどこ行きましょうかー?』

 

『田子。』

 

 

スナオさんの質問に誰よりも早く答えてみる。

 

 

『なんでミカが答えるのー。みんなどうですか?』

 

『沖の浮頭根。(田子のメインポイント)』

 

 

ナイスです、ヅカさん!!

 

 

こうして、大多数の意見を取り入れた本日は、田子の海へ。

 

 

ハンマーヘッドシャークを見に。

 

 

そうなのです、ハンマーなのです。
一昨日神子元ツアーが欠航になった私としては、聞き捨てならないのですが。
田子の沖の浮頭根で3桁弱のハンマーの群れが出没。

 

これは・・・行かねば。

 

 

 

 

 

キンギョハナダイがすごいのなんのって。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー
カワイさん、のまれました。

田子ダイビングツアー@沖の浮島根

 

 

イサキが湧き出てくるんですから。

 

 

イサキの群れ@田子ダイビングツアー
ウエノさん、のまれました。

イサキの群れ@田子ダイビングツアー

 

 

たまには水底に目をやり小さいのだって。

 

 

ミチヨミノウミウシ@田子ダイビングツアー シテンヤッコ@田子ダイビングツアー

 

 

ドライスーツでは暑すぎる水温、青い海。
浮頭根から沖の浮頭根までのドリフトも最高でしたね〜

 

 

 

 

メンズだけだったこの日、地元蕎麦屋にて祝杯。
全員ビールを手に、この笑顔。

 

 

西伊豆ランチ@やぶ誠
ツカモトさん、ごめんなさいー・・・

 

本当に、田子、いい海でしたね。

 

 

・・・ハンマーの影も形もなくたって、ね。

 

 

サワザキ君の若い男子フェロモンが足りなかったのが、原因?
次までに鍛えておくよーに!笑

 

 

みか

良田子と美味しいお食事をご用意しております

 

 

 

2019/10/19-20・田子-井田   透明度8-18m  水温25℃

 

 

旨飯ツアー♪

 

 

 

 

 

 

伊豆半島ののれんをくぐって、美味しいものを食べましょ。

 

 

味覚の秋、海は豊穣の季節。

稲刈り間近の田園風景に収穫時を迎えた渋柿が生る。

 

 

五感で秋をひしと感じながら、

夕食のことをぼんやりと想像しては生唾をゴクリと処理をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

海にはそんなに期待はしていなかった。

 

 

 

 

 

 

台風の影響やら大雨の影響やらで、

いまだ海は安定してるとは言い難かったからだ。

 

 

 

 

 

 

ところがすっとこどっこいっ、海に顔をつけて仰天する。

「真っ青やないかいーっ」

「どんだけ魚おんねんっ」

 

 

むれすごい   byみさこ

 

 

 

 

しかも、この前日、

ハンマーヘッドシャークの群れが辺りで確認されており、

気になって仕方がない・・・。

 

 

 

 

ただまっすぐ浮上するのももったいなく感じた僕は、

ポケットからフロートを出して打ち上げ、

水深5mの安全停止ラインを維持しつつ、さらに泳いだ。

 

 

 

 

 

何事かと訝しみつつ皆もついてきてくれたが、

とうとうきゃつ等には会えず、

 

 

 

 

しかもハッと気づくとフロートが破れて沈んでいるし、

今度はアンクルウェイトが外れて真っ暗な海底に

沈んでいくのが見えた。

 

 

 

 

 

 

二本目はマクロに集中しようと

心に誓った・・・。

 

 

 

 

 

 

 

クロスジリュウグウミウシ属1種-4 byみさこ

 

ミアミラウミウシ byゆきこ

 

 

 

 

のだが・・・、

 

どうも海況が良すぎて、遠くの方にとんでもない真っ黒になった

塊がぼんやり見えると、そっちの方にフィンが向いてしまう。

 

 

 

 

狙っていた、このウミウシたちも実は・・・

同業の仲間を水中で見つけて、その仲間にプレッシャーをかけて

見つけてもらったものなのだ。

 

 

 

彼曰く、

「マサさんの執念を感じて、探さないとまずいと思いました」

と。

 

 

 

フォース覚醒だね。

 

 

 

 

ありがとうっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと我々は3本目へと突入し、

ここでもそれなりの成果を上げたのだが、

ナンヨウハギが居たなんて聞いてないぞ、オノジンめが・・・。

 

 

 

なんとっナンヨウハギいたのっ  byおのじん

 

伊豆でベニワモンヤドカリっ!!

 

 

 

 

 

 

 

さていよいよ、

本日のメインイベントである。

 

 

 

 

 

 

あらかじめお願いしておいたカキフライやらカニコロッケが

乾杯の合図とともに次々と運ばれてきて、

空っぽの胃にどんどん収まっていく。

 

 

 

 

 

ユーリンチーにエビチリ、エビシュウマイ、

中華で鳴らしたマスターの得意分野でキンキンに冷えたビール。

 

 

カニクリームコロッケっ

 

くぅ~っ

 

カキフライっ

 

 

 

 

 

 

それからそれから~

寿司、旬の刺し盛りに、アジのなめろう、イカの一夜干しで

あっという間に一升瓶が空になーるぅ・・・・。

 

 

お通しと、船盛と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後のアサリラーメン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いうことなし。

 

ご馳走様でした。

 

もう何も求めません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方に出現したクッキリとした虹を思い出しながら、

いい一日だったと、また部屋で少々・・・。(笑)

 

 

 

だらしない男たち

 

 

 

 

 

健康管理の観点からやたらカキに厳しいくせに、

だらしなく服のまま布団もかけずに寝ようとした

オノジンに激しい説教をしながら就寝。

 

 

 

 

 

 

 

〆は蕎麦でしょっ

 

 

 

 

あくるひ。

整腸作用を期待して、やさしく井田で2本潜った僕たちは、

最後は、やはり蕎麦。

 

 

 

 

 

 

きわめて質素に、優しいプログラム。

 

 

 

 

 

 

 

さぁて、

早く帰ってラグビー南アフリカ戦、応援しましょっ。

 

 

 

 

 

 

まさ