何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022/8/14・江の浦 透明度3-8m 水温25.5℃

たま&まさ
略してタマサ。
少女たちは3人揃って海洋実習の初日ね。
プール実習も一緒だったみたいですっかり
ユニット感出てます、でてます♪
おタマ先生から海の厳しさとか、
楽しさとか教わったかな?
台風明けで近くの川から濁流が注いで
みるみる目の前の海の色が変わっていったよね。
こうやって陸と海の栄養の交換とか循環は活性し、
刻一刻と海況は変わるって事も含めて、
図らずもがな勉強できました。
そりゃ綺麗な海の方がね・・・
綺麗な海を見せたい気持ちやまやまだがね・・・
次の海洋実習の日に、乞うご期待っ!

濁る前に見れた、アオリイカの群れ。
6月くらいに孵化したまだ小さなイカたち。
荒波にもまれながら、
逞しく成長するんだよ。
3人と子イカたちに幸あれっ。
僕らはというと、
先日ライセンスを取ったばかりのゴトーさんと
初めてウチのツアーにご参加の方が3名。
あたらしい出会いって、
いくつになってもわくわく緊張しますね。
しかもご縁で、一人は新潟からっ。
この人がまた面白かったー。
逆に勉強になる話のオンパレードっ。
佐渡の酒蔵のこと、
新潟の不動産のこととか、
カジノのこととか、
闘鶏のこととか、
この方の半生とか、
全てがパンチ充分っ。笑
みなさん、メンバーになって頂いて、
アドバンスコースにもご予約頂いて、
イクイップメントも揃えて頂いて、
なにより、良い方達でよかったですっ!

帰りにみんなでごはん♪
昼のお蕎麦と海鮮丼と日本酒。
「乾杯はビール」という定石を覆す、
一杯目からの「ひや酒」。
店員さんも二度聞きしますよそりゃ。
喉の渇きを癒すために日本酒飲む人、
「あぶさん」しか知りません。
あ、あぶさんも新潟の人だっ。
新潟ってそういうとこ?

食後は小田原の「鈴廣」で、
かまぼこじゃなくアイス買って・・・
揃って記念写真。
おかげさまでいい出会い、
良い一日になりましたっ。
今後とも、
オーシャントライブのぼくたちを
よろしくおねがいいたしますっ。
それでは、

さよなら、

さよなら、

さよなら~。
まさ
2022/8/5-8・久米島
透明度20-40m!! 水温25-28℃

決戦に向けて、
勝負師達は静かに機内を過ごす。
向かうは・・・

くめじまーっ。
直行便で朝早くに羽田を飛び出して、
お昼前には久米島の船の上。
これから4日間。
朝日が昇ったら海に出て、
日が沈むまで海にいて、
日付が変わるそのぎりぎりまで
毎日笑って過ごすことになる。
とりあえず、
海に入ろーっ!!

うわーっ!
きれいだーっ!
あったかいっ!
さいこーだーっ!

今回の旅に際して一つ懸念材料があった。
カトウさんの存在。
また絶対台風が突然発生するに違いない。
真っ黒い雲が押し寄せて、冷たい雨を降らすに違いない。
そして海は濁り、暗く、
冷え切った体は船上でまた雨に打たれるに違いない。
カトウさんの過去に引き寄せた
低気圧の記憶が頭をよぎる。
本人も。笑
ところがどうだろう・・・


海が海であることを忘れてしまったかような、
とろりとした水面が空とか雲を映してて、
風を待つヨットがぼんやり佇んでいる。
覗き込むと、湧き水の泉かと見紛うような
透き通る青・・・。
こ、これは・・・

カトウさん、
疫病からの卒業ですっ!

そして、この最高の久米島で、


ともよちゃん100本!!
あやみ200本!!
マンタ添えてあげたかったけどねぇ・・・
姿を見せてくれた生き物たちと、水中景観の
息をのむような美しさを花束にして。














1㎝のユリタツノコにピグミーシーホース。
透き通るバブルコーラルシュリンプに
ニセアカホシカクレエビ。
尾ヒレの先まで美しいハナゴンベとマルスズメ。
まっ白い体に黄色が映えるヒオドシベラと
ニチリンダテハゼ。
サンゴを住処にベニハゼとニシキサンゴヤドカリ。
海底に住む生き物たちを紹介してくれる、
ナリちゃん(現地ガイド)にくっついて、
観察&撮影を愉しんだ。
疫病を克服し、加えて
生きもの&深い所に全く興味のない
神降臨系カトウさんも添えて。

ずっと晴れ。
ずっと気持ちいい風。
寝るまでずっと美味しい夜。
カタオカさんとチェックアウト間際まで
ホテルの朝食会場前のプールで日焼けして、
食事中の女性から
冷ややかな目で見られてたらしいこと、
ワイン出てきてからテンションが上がって、
美白→真っ赤になったともよちゃんの顔とか、
新婚なのにダイビングのペースが上がってる説??
頼れるはずのモエも時として、
インキーで部屋に入れなくなる説、
肩の日焼けが痛々しいけどめちゃくちゃ笑顔弾けてて、
200本ダイバーになったアヤミとか、
せつこ図鑑完成に向けて久米島をひとつの拠点と定め、
夜にはサトウキビ畑を前に暗躍した
せっちゃんのあの時のいたずらっ子っぽい瞳、
機内では屈葬スタイルで、
船上では弁慶スタイルで、
少ない睡眠チャンスを逃さなかったレナ、
お忍び旅行で日焼け警戒も、いてもたってもいられず
太陽に素肌をさらしたカオルは、夜マジ強い・・・。
ケガの常習犯でもあるカトウサンを
大切に部屋まで送り届けたのに、
足から血を流して部屋から出てきたことも・・・、
全ては、いま、いとおしい。










まいにち船でくぐったシールガチ橋。
てぃーだ橋・つむぎ橋から見渡す真っ白い はての浜。
比屋定バンダからの慶良間諸島や、
眼下の車エビ養殖場、そしてサトウキビ畑。
摩訶不思議なお化け坂とか、
クリームの入ったさーたーあんだーぎとか、
地元のスーパーでたくさんお土産も買って。



飛行機に乗るまで、久米島を目に焼き付けよう。
こんなにもコンディションに恵まれて、
全部は順調で、
風良し、波よし、気分すごく良し。
小さな空港に、小さな飛行機がおり立って、
ぼくたちを待っている。「さぁ帰ろう」と。
僕は一人遅れて搭乗したから、
後ろ髪をひかれながら、
タラップを上るみんなを見ていたよ。
カオルがコケたのもここから見ていたよ。

てぃだ橋・つむぎ橋。
また、
みんなでここに揃って立てたらいいね。

「ちょうどいい感じに注文が重なったので、
ペペロンチーノのお客様はちょうどいい感じに
遅くなるかもしれません」
ランチで受けたウェイターからの説明も、
いま、すべてがいとおしい・・・。
まさ
8月14日(日) 富戸 透明度:8~15m 水温:19~24℃
台風明けの海は、どきどき。
台風8号が伊豆を横断した昨日は、ツアー中止。
海がかき回されて、大雨が降って、
明けてみればペッタリと穏やかな海。
でも、水中はどうかな・・・
どきどき・・・
おっ。綺麗。

透明度良好、群れ良し。
こんなにいい海に恵まれたのは、
きっとイクセくんの日ごろの行いのおかげ。
そう、今日は・・・
100本、おめでとう。
でもね、100本記念は、
なーーーーーんにもいませんでした。
ガイドのせいじゃないよ、日頃の行い・・・
101本目、色々見たからね。
実は怖ーいカスザメ、変な形のサカタザメ、
ヒラタエイにアオリイカ・・・
これはきっとガイドの・・・おかげ?



おめでとう、100本。
これからも沢山泳いでください。
そう、魚見るより地形見るよりなにより、
泳ぐのが大好きなイクセ君。
だから100本目はなんにもいなくて、
エリアエンドまで、沢山泳げたのですかね?
日頃の行いのおかげ??
みか
8/12 平沢 透明度:えっ、なんですか?とうめいどって

東伊豆は台風の影響が出始めてる、
今日は安パイの平沢で海洋実習2日目です。
安パイとは言ったものの、、
朝イチから予報外れの激しい大雨、、、
とっても激しいよ、、、
こうなると、ダイビングエリアに川の濁流が来るのは時間の問題、、。
ホントはゆっくりのんびりやりたいところだけど、
今日は時間勝負です!

浅場は結構濁ってる、、、、、
けど、少し深度をとるとまぁ、見えてくる、、、
シノちゃんもケンジくんも講習二日目、
身体も心も、前回の事がばっちり身についてる事が、
その落ち着きっぷりと浮力調整を頑張る姿からよくわかる。
そして、濁りはあるけど、、群れは多い♪
タカベの群れにマアジの群れ、
そして平沢と言えば、の、カマスの群れ♪。

海から上がると、、
まぁね、濁ってたけど、、まだましな方かな、、、なんて、、
でも、、安心してはいられないよ、
最終ダイブの打ち合わせをして、
すぐいくよ!
すると・・・・
1回目よりも更に濁りが増してる、、、、
水深8mぐらいまで透明度はほぼ皆無ちゃん・・・
少しでも見える所まで手をつないでいきましょう。
色んなトラブルを予めシミュレーションしたかいがありました、、
海、何が起こるかわかりませんよね、、
バディとはぐれないように、、
はい、こまめにコンタクトをとる事大事ですね。
実践をもって学びました(笑)。
っていうか、この海に潜っただけで、
認定~!!
と言いたいぐらいでしたね、しょーじき(笑)。
でも、ホントにナイスコミュニケーション、ナイスダイブ!!
でしたよ!

なんか不思議なもんで、、
ここまでくると、なんか変なアドレナリンみたいなのが出るんでしょうか?
上がってくると、みんなとても楽しかった~
って言うんですよ(笑)。
あの海であんだけ落ち着いて潜れたら、
他では絶対大丈夫でしょう!
OW取得おめでとうございます!
ほんとうに、ほんとうに、お疲れさまでした!
透明度で言えば、、ほんとうに最低ラインからのスタートです、
あとは上がるのみです(笑)!

まさし
8月11日(祝・木) 井田 透明度:10~15m 水温:19~23度
大雨がウソのような青空・・・!!
夏休み=自由だ!
子供の頃は大好きでした。
でも、働き始めてからはちょっと違います。
夏休み=渋滞。。。
もう、これです。
夏は渋滞との闘い。
本日も、夏休み。
そして祝日・山の日。
に、私たちは、海に向かう。
渋滞をあっちこっち避けながら。
奇跡的に早々と到着した井田の海、
最近の濁りを払拭する想像以上の青さ。
わさわさ溢れるスズメダイとキビナゴの群れ。

伊豆のベストシーズン、秋に向けて、
着々と水中は増産体制に入っているようです。
お口の中のオレンジ色は2週間後・・・
沢山の瞳に。
手元にも、夏の海らしく、
台風と共にか、季節来遊魚がちらほら登場。







これから秋に向けて、すくすく育ってね。
渋滞が恐ろしい夏ですが・・・
夏休みってのは、大人にもちゃんとあるようで。
転勤先から帰省ついでに潜りに来てくれたり。
2年ぶりに海で遊びたいなんて帰ってきてくれたり。
久々の方々にお会いできたのは夏休みだから。
夏休み=やっぱりスキ。
にしても、数年ぶりの海が好コンディション。
歓迎してくれたのかな。
毎月潜るアケモさん、ログブックに一言。
『夢にまで見た透明度10~15mの海!』
ここ最近の濁った海からしたら、『夢』のようでしたね。
海はいつだって歓迎してますよね。
秋は、もっと青くもっと温かい海、ご用意しておきますっ
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。