何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

11人で素敵すぎ5日間

 

 

2017/3/18-22・パラオ共和国        水温26℃  透明度1~30m

 

 

 

 

ぐっともーにんぐ

 

 

 

 

 

 

ふかふかのベットから這い起きる。

ベランダへのブラインドをシャーっとあげるとヤシの木越しの海が目前に広がる。

 

 

遠くに浮かんでる入道雲に、今日の晴れの天気を確信すると

こんなに気持ちのいい寝起きはいつぶりだろうかとふとおもった。

 

 

 

 

 

 

モーニングビュッフェでは新鮮な野菜がずらりと並んで、

暖かいマッシュルームのスープと、トースターからこうばしいにおいが

ほんのり香る。

 

シェフがお好みの玉子を調理してくれて、その味はその朝のシェ

フによって微妙に変わるのがたのしい。

 

 

 

 

 

 

リゾートのプールと海とを隔てたわずかな陸地には真っ白な砂と緑の生け垣。

 

シーリングファンからの涼しい風がそよそよと送られてきて

 

アツアツのコーヒーと南国のフルーツをいただく。

 

 

 

 

これから入る海に思いを馳せながら、のんびりとした朝が流れていく。

 

 

 

ふー。

毎朝どーしてもたべすぎる問題に直面する・・・。

 

 

朝から野菜たっぷり 熱帯の木々に囲まれたリゾート リゾートと大男

 

 

 

 

 

その真っ白な砂浜から突き出したプライベート桟橋にダイビングボートはお迎えに来る。

 

 

紫外線への危機感だけもっておけば後はノーストレス。

 

いや、脳がほんわかしてるから、忘れ物や集合時間にも気をつけよう。

 

 

 

ここはリゾート、緊張感のレベルは世界で最も低い場所。

 

 

 

 

 

滑りだす船は世界遺産の風景を快調にすり抜けていく。

 

 

左舷 右舷

 

オレの定位置 寝転んでも驚きの質感

 

浮かれて浮かんでる

 

 

 

 

日焼けを楽しみ、安眠をむさぼり、

時々その景観を汚しながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっとあふたぬーん

 

 

 

 

昼~昼下がり

 

 

 

魚たちがごちゃごちゃーっといる海に浸かって視覚はずっと興奮し、

 

澄み渡るブルーの真ん中を無重力になって流れに乗ると、

体感は得も言われぬ心地よさに包まれる。

 

 

 

地球上の光景とは思えないバカでっかい海中洞窟の中を三次元に泳ぎ回って宇宙を感じ、

 

100本の節目のダイビングを迎えたアキラさんとヒロミさんに感動し、

 

183cm、110キロの巨漢エノモトさんと子供みたいに海中ではしゃぎ戯れる。

 

 

 

 

 

船のまわりを泳ぎ始めたオキゴンドウと、

 

船の真下を悠然と泳いでいくマンタと。

 

 

 

 

 

驚きと感動の昼下がりはあっという間に流れ去る。

 

 

オキゴンドウと戯れる昼下がり 船の真下に悠然と現れたマンタ バラクーダトルネード?

 

カニハゼ DSC_7958

 

ブルーホールに浮かぶ

 

夢みたいな時間

 

ヘルフリッチ アケボノハゼ

 

ナポレオンと優雅に泳ぐ トビエイっ

 

シュウレイさんとヒロミさんツーショット こちらもいいツーショット

 

最後に姿を見せてくれたマンタ様 むかってくるーっ

 

オイランハゼ サンゴのうえのカエルウオ

 

オイランハゼっ 

 

とにかくきもちがいい

 

ここでシエスタ

 

アキラさん、ヒロミさん、100本ですっ

 

白い水路を流れに身を任せ 年老いたフグを撫でてみる

 

パラオの水深3m ギンガハゼ 

 

ギンガメの大群 そりゃーっ

 

 

 

 

 

 

初日の3本目には湾内の「セントカージナル」で75分のロングダイブ。

 

 

2日目の4本目には船着き場の透明度1m-3m、水深も1m-3mで

テッポウウオ・ニシキテグリ・マンジュウイシモチ・オイランハゼ

のマクロオンリーダイブも超絶かけがえのない思い出。

 

 

 

「わたし、3本目はお休みしておくわ」

 

:え、つぎマンタ狙いですよ。

 

「それはいくわよ」

 

 

 

 

と、軽快に翻ったシュウレイさんも超絶鮮明な思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっといぶにんぐ

 

 

 

 

 

夕方~夜

 

 

 

 

ホテルの桟橋におくりとどけてもらい、ガイドのジョンソンと分かれる。

 

 

 

水着のままジャグジーに飛び込んで体をほぐす。

 

 

日が暮れてくる。

 

Tシャツと短パンになれば汗ばむこともなく、寒くなる事もなく

ビールもカクテルも美味しい時間が永遠に続く。

 

 

 

ホテルのビュッフェには日替わりのメニューがずらりと並んで、アラカルトにマングローブガニを注文してみたりする。

 

 

 

僕的には初日のローストビーフが最強。

 

 

あまりに美味しいので、Big one come on!と、シェフにおかわりを要求したら

厚さ5㎝の塊を皿に切り出してくれた・・・。

 

 

 

 

ラストナイトに繰り出した町中のレストランでは、

またジョンソンと再び顔をあわせて、海以外のことを根掘り葉掘り聞きだす。

 

 

照れるジョンソンの顔がかわいくて、もう酒がすすむすすむ。

 

 

 

 

 

英語ペラペラのアキラさん、レイナ、はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、ジュンジに大体の難しい段取りと進行を任せて、

水中のサポートや、大きい荷物のポーターとして最高の5日間を過ごさせてもらった僕とカッシーの雁首2人。

 

 

 

 

「ぼくの分の出国税・・・」 と求めてきたカッシーに、

「え、もう渡したじゃんっ」 て真顔でウソをついた時、

その時のカッシーのあの顔もたぶん一生忘れないと思う。

 

 

 

 

マングローブガニ

 

ホテルの夕焼け

 

毎夜晩餐

 

あっという間に夜はふける

 

夜空も満点

 

アキラファミリー

 

 

 

 

満点の星空を見上げて一日が終わって、

 

いつも満たされていて、

 

ずっとここにいたいと思って、

でもそうなるとダメな人間になってしまうだろうなと思って・・・、

とぼとぼと帰ってきてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

JAL直行便で行く、ちょっと贅沢なパラオ。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、、、朝の目覚ましに、風呂上りに、部屋飲みのBGMに、

さだまさし作詞作曲の「北の国から」を大音量で流し続けたエノ

モトさんの写真でお別れです。

 

 

おかげさまでこのブログを書くときも、パラオの思い出にふけるときも、

 

あ~あーあああああ~です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツアーの首謀者のシュウレイさん、アキラさん、ヒロミさん、

 

そして、日程を調整していただいたえのもっさん、じゅんじ、れいな、

はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、この場をお借りしていまいちど、

 

 

 

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

うれしそーだなおいーっ

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

コニチハー!パラオヘヨコソー!

3月11~15日 パラオ共和国 透明度:最高 気温&水温:暑い

 

 

 

 

飛行機から出ると肌に感じるじっとり生ぬるい空気。
成田空港とはかけ離れた素朴な空港と陽気な入国審査官。

 

 

お久しぶりです、パラオ。

 

 

この深夜の空港も汗ばむ空気も、
『コニチハー!ミカ?』とフレンドリーにパスポートチェックする見知らぬパラオ人も、
ぜーんぶが懐かしく、そして日本ではないという実感がじわじわと湧いてくる。

 

機内では目パッチリ、横になったホテルのベッドでも目パッチリ。
どうにか興奮を鎮めて眠りについた2時間後には起床。
そして、待ちに待ったパラオの海へダイビング!(もちろん、目パッチリです。笑)

 

 

パラオダイビングツアースタート!
晴れたぁぁぁ!

 

船外機2機をつけ高速で水面を走るボートは貸切り。
オペレーター(船長さん)のRDさんはマサさん顔負けのフルスロットル。
伊豆と変わらぬオーシャントライブのツアーです。笑

 

 

顔つけて青いーっ。体つけてぬるいーっ。魚群れーっ。
何したって、感動の連続。
言葉より、ね。

 

 

バラクーダの群れ@パラオダイビングツアー

 

アオウミガメ@パラオダイビングツアー アオウミガメ@パラオブルーコーナー

 

ナポレオンフィッシュ@パラオ

 

ブルーホール@パラオダイビングスポット

 

ドリフトスペシャリティ@パラオ ニシキテグリ@パラオダイビングツアー

 

キャンディーケインドワーフゴビー@パラオ サンゴ礁@パラオダイビングツアー

 

グレーリーフシャーク@パラオダイビングツアー

 

ヘルフリッチ(シコンハタタテハゼ)@パラオ) カニハゼ@パラオダイビングツアー

 

マンジュウイシモチ@パラオダイビング カレントフック@パラオ早朝ダイビング

 

シャンデリアケープ@パラオ水中鍾乳洞

 

フチドリハナダイのメス@パラオ

 

 

とにかくずっと、すごい、すごーい、すごっ!!と叫び続ける海。
ダイビングだけではなく大潮の干潮時だけ現れる幻の浜に上陸したり、
ご機嫌なRDさんのロックアイランドツアーが開催されたり。

 

ジャーマンビーチで休憩@パラオダイビングツアー

 

ロックアイランドツアー@パラオ ジャーマンビーチでシュノーケル

 

ダイビングボート@パラオ パラオのダイビングボート

 

写真は選びきれなかったから、かなーり厳選。
だから最後にギャラリーページがあります。
だからそっちも絶対みてください。笑

 

そしてこの贅沢な海で今回記念ダイブが3人!
マサシさんの旗で・・・おめでとうございますっ!!

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー 記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

 

水を得た魚?全身で海を感じていたなっちゃん。
小さく『わーい♪』とつぶやき、最大級の水しぶきで海へダイブしていたアヤさん。
マクロとワイドのカメラ2台持ちで誰よりも童心に帰っていたであろうカミグチさん。

 

思い返したらキリがないけど。
そんなみんなの子供のような自然な笑顔がたくさんありました。
あ、コタニさんはいつだって笑顔ですね。笑

 

 

海況に天気に恵まれた3日間でしたが、全っ然時間が足りず。
義務のお弁当をかっ込み、お昼休憩もずーっとシュノーケリング。
見事に背面だけ焦げましたっ。(←本当に。)

 

 

だから最終日はしっかり日焼けをクールダウン。

 

ミルキーウェイ@パラオダイビングツアー

 

泥パック@パラオミルキーウェイ 泥パック@パラオミルキーウェイ

 

こーいうの、あんまり得意じゃないんですけど。
心の底から楽しんでいる自分が不思議でした。

 

ちなみに、泥パック大賛成の女子に半ば無理くり参加させられた、
オータニさんとカミグチさんもだいぶ楽しんでいました。笑

 

 

そして陸も海以上に?よく笑ったなぁ。。。

 

毎晩、いや、むしろ潜り終わったら即、ビールをゴキュリとして。
パラオ料理、特大ピザ、コロールNo.1の絶品バーガー、果てはタイ料理まで。
私のほぼ独断と偏見でセレクトした夕飯で、遊びすぎの身体に栄養分をチャージ。

 

アフターダイブ@パラオツアー

 

ヤシの実@パラオツアー パラオの街歩き@アフターダイブ

 

アフターダイブ@パラオツアー アフターダイブ@パラオ

 

マングローブガニディナー@パラオ

 

パラオの地ビールレッドルースター スリヨタイ@パラオアフターダイブ

 

あのコリコリとした食感が絶品のシャコ貝ステーキにフォークを伸ばし、
『これ貝なの?芋みたい!!』と驚いていたカミグチさん。
ええ、まぁ。それは付け合わせのタロ芋です。笑

 

 

あぁ・・・たのしかったなーーーーー。

 

 

毎晩飲みすぎて、最後は男部屋にお邪魔してやっぱり飲んで。
ヤズミさんという最強に飲めちゃう女がいて。笑
何話したかは覚えてないけど、お土産に地ビール12缶買っていたことは確か。

 

こんな引率者で多くの不安を抱いたであろう『引率者の引率者』、
オータニさん&コタニさん、たいっへんお世話になりました。

 

 

 

今回、最高に恵まれ続けたパラオだけど、思い残すことも。

 

 

もっと湾内の沈船とかマクロも見たかった。

 

マンタ運の強いはずな自分的には〆のマンタは当てたかった。

 

RDさん、イルカいたなら教えてよーーーっ

 

次こそは、火鍋食べるっ。

 

そして次こそは、次こそは・・・・・もっと高く飛ぶ。

 

ジャーマンビーチにて@パラオツアー
減点40点の原因は、自分です・・・

 

やり残したこと、まだまあるから。
またパラオに行きます。
今から絶賛募集中です。笑

 

パラワンボートオペレーター@パラオ

 

 

にしても。

 

 

次回のパラオまでに、気持ちだけでも英語を勉強しようと思います。
イミグレーションカード、難しい。。。

 

パワーイングリッシュを貫き通した私の武勇伝を聞きたい方、
ここには書ききれそうにないので直接お尋ねください。

 

では。

 

 

2017年3月11~15日 PALAU TOUR ギャラリー >>>

 

写真はカメラマン・カミグチさんを筆頭に、ほぼみんなのものです。
ありがとうございます。

 

みか