何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

イシちゃんとタイちゃんとアイさん。

7月15日(祝・月) 江の浦 透明度:3~8m 水温:23度

 

 

見ず知らずの大人が5人。
潜り終えたあと、今日の海をバックにパチリ。

 

 

楽しそうです。

 

 

見ず知らずの5人だったのに、
潜り終わったら、なんだかダンスユニットのようです。笑

 

 

江の浦初心者ダイバーツアー

 

 

大人になっても、こんな風に楽しい時間を過ごせるのですね。
まぁ、子供に見える人が一人、二人、三人・・・あれ?笑

 

 

 

 

ライセンスを取得して間もないみんなが、
じっくりのんびり練習できるようにと選んだ江之浦。

 

近くて嬉しいのですが、ちょっと濁り気味な本日。
一生懸命練習するみんな、ちょっと海の楽しさも知ってほしいんだけど・・・

 

 

イシダイ#江の浦ダイビングツアー
どーーーん。

 

 

海に入る前、ブリーフィングで紹介したイシちゃん。

 

おっきくって、人懐っこいイシダイ。
構ってあげると寄ってきます。

 

 

 

 

タイちゃん(←人です。)の周りをぐるぐる。
手を伸ばすとイシちゃんも歩み寄り意思疎通する2匹?
そこにすかさずアイさんが両手を伸ばして突撃ーっ!

 

 

はぁ~よく笑いました・・・

 

 

イシちゃんとタイちゃんの可愛さもさることながら、
何を見たって夢中で両手を伸ばして、
笑いすぎて溺れそうになっていたアイさん。

 

 

今日見た生き物の中で一番のレア生物です(笑)

 

 

ずっと笑っていましたけど、実は真面目な練習の一環?
ネンブツダイの群れの中を着底せずに漂い、
浅場のテトラポットの中を絶妙な浮力調整で通り抜けて・・・

 

 

テトラポット洞窟#江の浦ダイビングツアー

 

 

リフレッシュのテジマさんも、
次回がアドバンスのタツカワちゃんもアイダちゃんも、安定感が。
次は青くて深ーい海を楽しみにね。

 

 

 

 

さてと。

本日の私たちの、お昼ご飯。

 

空っぽの胃袋を満たすのは、『ナン』

 

 

アフターダイブはサリカレーでランチ
カレーじゃないのよ。

 

昨日カレーを食べたというアイダちゃん。
大丈夫、今日、私たちが食べるのは『ナン』だからねー。笑

 

 

みか

離れる私、近づくダイちゃん。

7月14日(日) 安良里ビーチ 透明度:15~18m 水温:24度

 

 

初めての海洋実習の日、
前日から眠れないほど緊張して、
水中でも目が全然合わなかったナオコさん。

 

 

ライセンスを先日取得して、
今日は家族旅行の前の練習に来てくれました。

 

 

入る前からちょっと笑顔がこぼれることあり、
潜降後のアイコンタクトばっちり、
そして、娘さんと2人並べば・・・

 

 

安良里ビーチダイビング#親子ダイバー

 

 

ダイビングを始めて5本目。

 

強張っていた体の力が少しずつ抜けて、
吐いた泡が綺麗に水面に上がっていく。

 

想像を超える速さで上手くなっていくナオコさん。
私、ちょっとずつですけど、離れて行ってます。笑
代わりに心配そうに様子を見に来た真鯛のダイちゃん。

 

 

真鯛#安良里ビーチダイビングツアー
『がんばれー。』

 

自分で浮力調整を頑張る姿にちょっと感動。。。
こんな風に少し離れた所から魚と泳ぐナオコさんを撮れるのも、
成長あってこそです。。。

 

 

でも、ナオコさんが上手に浮けるようになっても、
ダイちゃんは私たちの周りをずーっとうろうろ。

 

ん?どうやら心配なわけではなく、
水底をちょいちょい巻き上げる私たちから
おこぼれを与ろうという魂胆のようです(笑)

 

 

PADIライセンス取得コース#安良里ビーチ
『なんかくれーくれーくれー!』

 

ダイちゃんと戯れ、ソラスズメダイの青に心惹かれ、
白い砂地を漂い、静かな海に包まれて・・・

 

ソラスズメダイ#安良里ダイビングツアー

 

 

少しずつ、この『海』の中が、
みんなにとって居心地のいい場所になってくれたら幸いです。

 

 

家族団らんの場所にも、ね。

 

 

親子ダイバー#安良里ビーチダイビング
ドーテムポールな母・娘・父。

 

 

片付けを終えた私たちは、待機。

 

嵐のように私たちと器材を放って去っていったマサさんが、
またも嵐のごとく田子から戻ってきて私たちをピックアップする。
とても急いで山道を超えた先には・・・

 

いつも遅くまで受けて頂き、本当にありがとうございますっ。

 

 

アフターダイブは修善寺でランチ@すぎ屋
うぅ~んまいっ!!!

 

みか

気づいちゃいました?

7月9日(火) 雲見 透明度:20~25m 水温:25度

 

 

イトヤマさんが来た。

 

 

『今日はどこへ行くんですか?』

 

『どこ行きましょうか?私の心は・・・雲見なんですけど。』

 

『行ったことないですねーいいなー』

 

(『よーし!』)

 

 

 

フルキさんが来た。

 

 

『おはよーございます!今日は雲見行きません?!』

 

早朝、まだ目覚めていないフルキさんを強めに押し切る。
雲見が好きなフルキさん・・・いかに?!

 

『え??えぇ、いいですよ。』

 

(『よーし!』)

 

 

 

ということで、本日雲見です。
昨日からの黒潮情報に間違いはなく、真っ青。
ウエットスーツでロングダイブしたって問題なしの水温25℃。

 

 

そして、そして・・・・・・

 

私のお目当のあの子、まだいるそうです。

 

 

サクラテンジクダイの口内保育#雲見ダイビングツアー
君のために来たんだよー。

 

サクラテンジクダイの口内保育。

 

背骨まで透ける薄桃色の体。
パンパンの口をピタリと閉じてこちらを警戒するパパ。

 

でもねー・・・
その閉じた口から透けるチビちゃん達の瞳が、最高なのです。

 

 

サクラテンジクダイの口内保育#雲見ダイビングツアー
9,000個の瞳、だそうです。

 

 

透明度抜群、ただ浮遊しているだけでも気持ち良い洞窟。

 

『こんなにぼーっとできることは滅多にない』とフルキさんは言う。

 

一心にサクラテンジクダイの口内保育や、
水色の卵を抱えたクリアクリーナーシュリンプにカメラを向ける、
イトヤマさんと私の後ろで・・・。

 

 

大牛洞窟#雲見ダイビングツアー
フリータイム・・・?

キミシグレカクレエビ#雲見ダイビングセンター オキナワベニハゼ#雲見ダイビングツアー

 

テングダイ#雲見洞窟ダイビング

 

クロスウサギウミウシ#雲見ダイビングツアー ミナミハコフグ#雲見水中洞窟

 

ヒロウミウシ#雲見ダイビングツアー ニシキウミウシ幼体#雲見ダイビングツアー

 

 

 

楽しかったー。
もう本当に、楽しかったー。笑

 

どうやら2人とも気がついてしまったようです。

 

 

今日のリクエスト者は、私。

 

 

せめてものお仕事。

 

さくらのアジマゴ茶づけをたらふく食べて夢の中へと誘われていく2人を乗せ、
サクラテンジクダイの口内保育を思い出しながらニヤニヤとセレナを走らせる。

 

 

ありがとうございました!

 

 

みか

4度目でした。

7月7日(日) 西川名 透明度:15~25m 水温:18度

 

 

4度目でした。
オータニさんが西川名ツアーに参加してくれたのは。
そして今日、やっとその海に潜ることができました。

 

 

ヒゲダイ#西川名ダイビングツアー

 

 

他のポイントではあまりお目にかかることのないこの子。
顎からちょびっと髭を生やしたヒゲダイがお出迎え。

 

ここが西川名、です。
オータニさん、やっとご一緒できましたね。

 

 

 

雨雲をわずかに抜けた千葉の突端。
劇的に上がった透明度。
気まぐれな風向きにざわつく海面、しかし船は出る!

 

期待値が高まる中エントリーすると、
ウエットスーツに包まれた身体に衝撃が・・・

 

 

冷たい。これはひじょーに冷たいぞ。

 

 

ダイコンに目をやると、その数値に・・・
気持ちを強く持つ。いや、持たねば・・・。

 

 

18℃・・・?

 

 

緩やかな流れの中を無駄に泳いで体温をキープする。
次々と現れるクエやネコザメ、コブダイに、いつも以上に迫ってみる。

 

 

タカベ群れ#西川名ダイビングツアー

 

コブダイ#西川名ダイビングツアー ネコザメ#西川名ダイビングツアー

 

 

打ち上げ花火のように真っ青な海に広がる丸い影。
これが体長15cmほどのタカベの稚魚の塊とは・・・
これもやっぱり全力で突っ込んでみる。

 

 

タカベ群れ#西川名ダイビングツアー

 

 

あぁ、なんて良い海なんでしょう、西川名!

 

・・・この、水温を除けば。笑

 

 

流れを心配した私のアドバイスを受け、
今日からウエットのレナさんの冷たい視線といったら・・・
さらに私の体温は低下。笑

 

あれだけ脅かしておいたドライ組のマナミとナベシマさんの、
ヨユーの顔と言ったら・・・ちっ。

 

でも、ウエットチームが震える中、唯一ゴッシーさんは余裕の発言。

 

『まだ僕のウエットスーツは新しいから、大丈夫でした。』

 

いやいやいや、作ったの何年前ですか?
一人だけ違う海で潜っていたのかと思いましたよ(笑)

 

 

天気予報#千葉ダイビング
寒さにも、船上の風波にも強い。笑

 

 

 

芯まで冷えた身体に必須のエネルギー。
千葉のご飯屋さんはまだ開拓中・・・
お昼ごはん処に悩んでいるとレナさんが通りがかる。

 

 

『海鮮食べたいですよね?ハンバーガー美味しいらしいのですが。』

 

『ハンバーガーいいねー。』

 

 

フワフワしたもの好き女子、流石。笑
実は私もハンバーガー食べたいんですよー。
でも大多数の意見は・・・通りすがりのマナミが、

 

 

『えー!ハンバーガー超おいしそうー!!』

 

 

男3人に相談したと言っていいのか不明ですが、
異議なし?で本日のお昼はハンバーガー♪

 

 

ベーコンチーズバーガー#館山ランチ
子ども、おおはしゃぎ(笑)

 

ハンバーガーにかぶりつき、コロナをクイっと。

 

 

コロナ#レインボーグリル#館山ランチ
大人、ずるいなー。

 

こんなランチもたまにはいかがでしょうか?笑
実は次はPIZZA、狙ってますー。

 

 

レインボーグリル#館山ランチ#アフターダイブ
ふわふわしたもの=美味しい。

 

みか

信じるものは救われる!

7月5日夜発~6日(金・土) 神子元 透明度:15~20m 水温:23度

 

 

この2日前、タマちゃんが、ハンマーリバーを見た。
100匹超えの群、嬉しそう。
でも、私の気持ちは複雑です。

 

週頭のお泊り神子元ツアーが嵐でクローズ、
今回、週末の神子元ツアーも・・・怪しい雲行き。

 

強風予報、出発時刻に降り始めた豪雨、
おまけに水門の故障で船が港に閉じ込められたらしい・・・
もう、ここまでくると笑うしかない(笑)

 

 

 

暴風雨の中、真っ暗な天城峠を越えてどうにか到着した神子元。
明日、船は出るのか?ハンマー見れるのか??
うーん・・・ムラタさんから頂いた日本酒で、前祝い(笑)

 

 

もう、祝っちゃいましたからね!

 

 

ウサミちゃんのド天然発言に笑い。
ビビり始めたダイブマスターのタクヤさんをもっと脅かし?
気がつけば午前1時を回っている・・・おやすみなさいっ

 

 

 

迎えた朝、緊張の一瞬。

 

『出航、しますよー。』

 

やったー!
まだハンマー見れてないのに喜び始める。

 

 

もう、喜んじゃいましたからね!!

 

 

 

ここまで、数々の障害はありましたけど、
この日の神子元の海は優しかったです。

 

信じるものは、救われる。

 

 

 

 

ムラタさん、動画ありがとうございます!
海遊社のスダさん、信じてよかったです!!
無事3桁の群に会えて、みーんな見れて、よかったー!!!

 

美味しい空気を吸いきったウエノさんも、
サメに目もくれずにダッシュしていたウサミちゃんも、ね(笑)

 

 

初めての神子元だったタクヤさん、ウエノさん、ウサミちゃん。
今回はちょっと難しい緊張感高めの海でしたが、無事潜れてよかった。
そして、もっと上手くなりたいと言ってくれたのが、実は嬉しかったです。

 

今よりもっと泳げるようになって、
もっともっと楽しめるようになって、
また、来ましょう、神子元。

 

それにしても。

 

行く手を阻むものはあんなにたくさんあったのに、
帰りは1mmも渋滞せずに週末とは思えない早さで帰店。
日ごろの行いをふり返ろう思います(笑)

 

 

 

と、今回の神子元のことを思い出しながらブログを書こうとしたら・・・
この日の私のカメラのデータが行方不明なんですよねー・・・。
前祝いと出航の喜びの写真は、ご想像にお任せいたします。

 

ウサミちゃん、ごめん・・・。

 

 

みか