何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ツアー」カテゴリーアーカイブ

天使のダンゴ満点 カシーやっぱり0点

3/17  城ケ島  透明度:5~10m  水温:13.9℃

 

本日はタカハシご夫婦リクエストの城ケ島。

 

このご夫婦と僕が一緒に海に行くときは、たいてい何かしらあるのです・・・(笑)。

 

過去にも、台風が来る、海が大シケになる、透明度が皆無とサービスの人に告げられるなどなど、

 

色々ありましたね、

 

でも、今日は天気もいい、海況も良い、高速道路の渋滞も事故もない。

 

そして、この日一緒のかっしーが城ケ島のダイビングサービスに電話、

 

そして一言、いったのだ。

 

「今日は船長さんがみんな休みで船は出せないそうです。」

 

んだとぉ~、

 

・・・やっぱりか。

 

という事で気を取り直して、

 

今日は城ケ島ビーチで何も気にせず潜っちゃおう、という事になったのでありました(笑)。

 

そして、

 

アメフラシにヒメイカ しろごまちゃん wタツ

 

 

ミナさんが見つけてくれた最高かわいい小さなゴマフビロードウミウシ、ヒメイカ、

 

そして色々なウミウシ。

 

ダンゴウオは中々見つけられず、

 

一緒に探していたかっしーを見ても首を横に振るばかりだ、

 

これは実に頼りにならん。

 

1本目は撃沈・・・

 

でも2本目にはちゃーんと僕ちゃんがgetね♪

 

天使のダンゴ②

 

ブサイクだからかわいい 天使のダンゴ① クロシタナシウミウシ

 

ボートは出なかったけど、ビーチではお目当ての、

 

かわいいウミウシやヒメイカ、そして天使のダンゴウオはやっぱりかわいかった、

 

コンプリートでした!

 

お昼は海鮮の美味しいご飯屋さんへ。

 

かしーの写真0点

 

かっしーの撮ったごはんの写真、

 

すごくおいしかった海鮮丼だけど、

 

やっぱり美味しそうに写ってないね、

 

0点だわ。

 

海をバックに

 

まさし

春の男心

 

 

2017/3/16・井田    透明度5-8m  水温14.8℃

 

 

オビアナハゼの卵

 

 

 

 

ポッカポカの木曜日。

 

 

海の中も春濁り真っ只中で、新しい生物がこの機を狙って産卵・孵化を繰り返す。

 

 

 

筒状のザラカイメンの中には直径3mmほどの粒がひしめいて、

その一粒一粒の内側からこちらを覗く瞳がふたつ・・・。

 

 

 

 

 

 

オビアナハゼの卵。

 

 

 

 

 

 

 

多分もういつでも出られるのだろうが、

最適なタイミングをみんなで推し量っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親が築いてくれた安全はここまで。

 

 

 

 

それを悟っているかのような厳しい眼差しにも見えた。

 

 

 

 

・・・まぁ・・・可愛さは伝わるかな?? byゆうき おっ、これはいい  byとし

 

 

 

 

ヒメイカやコウイカの赤ちゃん、2cmほどのオオモンカエルアンコウの幼魚、

成長過程のサガミリュウグウミウシやアメフラシの子供たちなど、

今をきらめく水中の生き物達。

 

と、

 

それらを綺麗に写真に撮るためにはどうしたらいいかと聞いてきたユウキとトシ。

 

 

 

 

 

 

いつも生意気な2人にも、

ちゃんと人にモノを習おうとする姿勢はあるものだと、少しうれしく思う。

 

 

んが、

その教えたことを一つも水中で実践してみようとしない2人に、少しカチンとくる。

 

 

 

 

 

そんな時は、いつもニコニコとまるでリスの赤ちゃんみたいな顔したミサキや、

魚雷のようなバカでかいタンクを背負って、極小の生物を見させられている

カトーさんを見ると、とても和んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして帰り道に激しくガードレールに1号をこすりつけたカシーに、

また心も傷ついて・・・。

 

 

 

集合写真はお店で

 

 

 

 

美味しいそばを食べて、開放感抜群のサンバレーの湯とサウナで

また和んで。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ウミウシってかわいいでしょ?

3/14  城ケ島  透明度:5~12m  水温:14.7℃

 

前日のダンゴツアーの城ヶ島、

 

今日はサービス城ヶ島。

 

でも本日はダンゴは狙わずにボート2本。

 

マクロ生物の熱い城ヶ島、

 

ハナタツ サガミリュウグウウミウシ

 

スルガリュウグウウミウシ マツカサウオ

 

ウミウシもたくさん見たけど写真が少ないねぇ。

 

思ったより透明度もよかったし、

 

探せば見つかる数々のウミウシ達、

 

みんなそれぞれのウミウシゲットしていました。

 

小さな生物にあんまり興味なさそうなみんなだったけど、

 

こんな潜り方もありじゃない?

 

そして一緒に行っていたカッシー率いる初心者チームはビーチでのんびり潜って、

 

練習も生物も楽しめたかな??

 

DSCF2340 DSCF2320 DSCF2338

 

北風が吹いてとても寒い一日だったけど、

 

潜った後のおいしいのごはんと、温泉でしっかり体温回復。

 

今の時期、ウミウシや小さい生物の熱い時期、

 

わかってもらえたかな?

IMG_2497

 

まさし

エーンジェル

3/13  城ケ島  透明度:10m  水温:14.7℃

 

水温の低い今の季節、

 

季節ものの魚といえば、ダンゴウオ。

 

知らない人もいるだろうから簡単に説明しよう!

 

 

本来水温の低い北の海に生息するダンゴウオ。

 

顔だけの魚?ドラゴンクエストのキャラクターのスライムのような風貌でダイバーにも人気の魚で、
ダンゴウオだけの写真集まであるぐらいだ。

 

この時季、北の海から流れてきて僕らのホームである伊豆近辺でも見る事ができる。

 

1~2月にまず親のダンゴウオが見られるようになり、その親ダンゴが卵を産む。

 

そして3~4月にかけてその卵がかえって子供のダンゴが見られるようになる、

 

その生まれたばかりのダンゴウオの赤ちゃんは頭に白い輪っかの模様があり、
その輪っかの模様から、天使のダンゴとよばれているのである。

 

そしてその輪っかの模様は生まれてから一週間~10日ほどで消えてしまう。

 

そしてその子ダンゴが成長し、5月ぐらいまで見る事ができるのであーる。

 

つまりは天使のダンゴを見れる期間は短く、とても限られているのであーる。

 

 

そして、今日はカメラマンのショーダイリクエストの天使のダンゴを見たいっていうツアー。

 

前回もリクエストをくれていたけど、

 

ダンゴ情報は乏しく、更に海況もすぐれず断念・・・

 

待ってろよ、ショーダイ、俺が絶対ダンゴ見せてやるからな!と終わった前回のIOP。

 

そして今回、

 

数日前のダンゴウオツアーで江の浦にて見事ダンゴウオをgetしてきたマサさんチーム。
(3/11ツアーブログ参照)

 

それもあって江の浦もありだろう。

 

だけど、天使のダンゴではない。

 

前回天使のダンゴ情報があがった城ヶ島、

 

ここだろうな。

 

でも最近は現地のスタッフも見つけられていないそう。

 

でも見つけられていないだけでいない訳じゃない、

 

みんなで頑張って探そう!

 

ってことで城ヶ島へ。

 

そんで~

 

天使のダンゴ

 

 

ゲ~っト!!(見つけたのはマイちゃんで俺じゃないんだけどさ・・・)

 

いやぁ~やったな、ショーダイ。

 

そしたら一緒に潜ってたマッチもイシムラさんも次々ゲット(やっぱり俺ではないんだけど・・・)

 

そんでレアな白いゴマフビロードウミウシもゲット!(これは俺!)

 

白ゴマ

 

マクロが熱いね。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ダンゴ2匹 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

いやぁ、俺ら勝ち組!!

 

為せば成る。

 

探せば見つかる!!

 

祝杯は三崎の刺身で!!

 

ショーダイ、やったな!(見つけたのは俺じゃないんだけど・・・)

 

IMG_2471 IMG_2473

 

嬉しすぎて集合写真撮んの忘れたね・・・(笑)

 

ショーダイ、写真使わわせてもらうぞー。

 

IMG_2453

 

まさし

のんびーりとね

3/12  IOP  透明度:15m  水温:14.3℃

 

本日はのんびりリクエスト。

 

という事で、昨日より風も収まっているし、

 

昨日より波もなさそうだから、

 

透明度の安定したIOPへ。

 

みんなで

 

今日はね、のんびりリクエストだからね、

 

焦らないよ、ゆっくり行くよ、

 

行きのカッシーの運転ものんびりだしさ、

 

カッシーのブリーフィングものんびりで声も聞こえるか聞こえないかだしさ、ってそこはビシっといかんかーい!

 

海ものんびーりね、

 

砂地を泳いで、生物も見てさ。

 

DSCF2255 DSCF2262

 

DSCF2263 DSCF2274

 

という事で、ゆーったり、のんびりできたわけなんですが、

 

実は本日一緒に潜ったメンバーのシブヤファミリーのお母さん、

 

緊張して、エアーを消費して最後は僕と仲良くオクトパス(笑)。

 

そして35分のダイビングを終え、残圧は0.

 

陸上に上がってきて高1の息子たちに「お母さん、1分間に5気圧も使いすぎだよ!!」

 

と言われていて、

 

「お母さん、1分間に5気圧も使いすぎだよ」って、

 

普通の親子の会話じゃないだろ、

 

っていうか、

 

普通の人が聞いたら、

 

意味分からないだろ、

 

なんかそれが凄い面白くて、

 

最近も思い出してニヤけてしまう僕なのでした(笑)(笑)。

 

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まさし