何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
1月9日 伊豆海洋公園 透明度:20m 水温:16℃
冬型の気圧配置のおかげで東伊豆はべったりと穏やかそのもの。
IOPもこんなに穏やかなんて!
いつもは緊張するIOPのエントリーもこの日は全く問題なし!
そして、ガラガラ、数える程しかいない人数。
なんだかこれだけでまったりモード。
潜っていくと砂地の模様にに違和感を覚え、優しく手で砂を払うと、
出てきたカスザメ。
前回私では見つけられず、教えてもらったので、
今回は見つけた喜びもひとしお。
嬉しくて張り切って砂を払っていると
私の手を目掛けて大きな口を開けて飛び出るカスザメ。
あやうく噛まれるところでした。危機一髪。
驚いて思わず、ワーっ!と水中で叫ぶほど。
レギュレーターも取れそうになるし、あー驚いたっ。
さっきまでまったりしていたのに、いきなり心臓に悪いです。
今度からはもう少し優しくするから、噛まないでね。

この後、カスザメをもう1匹みーっけ。
ちょっとはカスザメハンターに近づけたかも?(笑)
カスザメ以外にも生き物たくさん。





休憩時間お風呂でたっぷり温まった後には
ストーブの近くで太陽も浴びながらのーんびりぽかぽか。
チョコレートを食べながらのんびりぽかぽか。
チョコレートの包み紙でみんなで折り鶴作って、のーんびり。
ダイビングに来ているとは思えないくらいのんびり。
やってることはおばあちゃんちのコタツの中で出来る事。(笑)
そろそろ2本目でも行きますか・・・?(笑)
えっ?まだのんびりしたい?じゃあもうちょっとだけですよー。
はい。もうひとつチョコレートどうぞ。
冬の海って、道も海も空いているから
余計なストレスなくて、なんだかのんびりしすぎちゃう。
のんびり注意報発令中です。
すなお
2021/1/9-11・田子-IOP-富戸 透明度10-20m 水温17-18度

いつもニコニコ。
ミナミギンポ。
イバラカンザシが作った直径1㎝の筒の中から
顏だけ出して笑ってる。
引っ込まないように、そーっと近づいて、
口元を思いっきりアップで撮ってみよう。
お洒落なブルーのアイラインと優しい口元に、
こちらも笑顔こぼれてしまう。

水深26mのコケムシに、
体長1㎜の緑の点が光ってる。
これはコミドリリュウグウミウシ。
大人になっても2㎝くらい。
なんでこんなに綺麗なんだろう。
紺色の触覚も良く似合ってる。

見つけるのめちゃくちゃ難しい。
やっと見つけても、
一度目を離すとまーたすぐわかんなくなるっ。
甲羅の大きさが1㎝。
ピンク色のソフトコーラル「トゲトサカ」に
紛れ込む綺麗な擬態屋。
何度、自分の目ん玉をポンコツと思ったか。


ハナダイの仲間のフタイロハナゴイは
本当は南の暖かい海で暮らしたかった。
それが、潮流と言う抗いようのない大きな力に
気づけば伊豆半島に流れ着いてしまっていた。
でも、ここ数年伊豆半島の水温暖かい。
これならやっていけるかも・・・。
2月が勝負。
2月の低水温を乗り越えられれば、
無事春を迎えることが出来るね。

成人式の季節に「フリソデエビ」。
すみれ色の紋様が白い反物に良く似合う。
綺麗でかわいいこの2㎝程のエビは、ヒトデを食す。
振袖みたいに見えるハサミでチョキチョキ・・・
ヒトデを切り刻んで食べる。
見た目とのギャップ、大きいね・・・。
この可愛さなら花の蜜とか吸っててほしいね・・・。

浮遊物が雪に見えて、
でもそこにいたのは、
琉球地方を生息域にするハタタテハゼ。
透き通る純白ボディから
熱量を増すように濃くなるオレンジのグラデーション。
ピーンっと伸びた背ビレがピコピコと動く。
そのさまがとてもかわいいハゼの仲間。

同じく南国出身の「アカハチハゼ」
体調10㎝程のペアが動きをシンクロさせて
並走している。
頬をつたうターコイズブルーもさることながら、
うっすらと着色された背ビレと尾ビレの美しさっ。
なにより、いい写真っ!!!

「こいつは珍しいっ。」
記憶にない種だったから、とっさに確信できた。
後にミカに聞いたら、「コクテンカタギですね」と
ドヤ顔で教えてくれた。
その時のドヤ顔も・・・であるが、
このコクテンカタギ、一度は見てほしい。
コクテンカタギの由来は体表の無数の小さな黒点。
でも印象はどちらかと言うと、
白色とレモンイエローの明るいイメージ。

体調5㎝、「シテンヤッコ」の幼魚。
こちらも伊豆では稀種の南国の魚。
成魚になると大きさは20㎝程になり、
その表情には味がある。
平安時代顔。
気になった方は、「シテンヤッコ」で画像検索ね。

オトヒメウミウシ。
縁取る紫を幾重にも変化させていて、
そのデザイン誇るようにヒラヒラたなびかせ移動する。
1.5㎝程の珍しいウミウシ。
よーく見ると濃い紫のドットの周りにも
薄水色のフチドリがあって、ファッションセンス◎

ベニシボリガイが出現するのもこの季節。
水深5m付近で安全停止しながらの、
ベニシボリガイ捜索が始まった。
見つからず諦めかけた時、
その代り・・・というには贅沢すぎる、
この体長4㎝程のミスガイを見つけてくれた。
さて、このミスガイの「目」を見つけて頂きたい。
答えは、IOPの海底-5mの砂地に埋まっているよ。
もちろんこの写真でも確認できますが・・・。

そして最後は「フジナミイロウミウシ」
超希少種を見つけてくれてありがとう!!
夢のケーソンと名付けられた、コンクリートの塊には
びっしりと水中着生生物が覆い、そこに行けば
一度に何種もの珍しいウミウシを見つけることが出来る。
最初、
あまりの小ささに、指差され教えてもらっても
なんの事を言ってるのかさっぱり分からなかった。
体長1㎜。
成体は2㎝。
大きくなって綺麗な模様がもう少し出てくると、
「撮り頃」だろう。
1か月後くらいが狙い目と見ている。
ギラリ。

おそらくこれからどんどん・・・
南方系の生き物で沸いたこれまでの海の中は、
低水温でも逞しく生きられる
生物たちに塗り替えられていくんだろう。
2泊3日。
海底に身を沈め、
その変化をひしひしと肌に感じてきた。
海の中の暦はそろそろ”熱い”冬を迎える。
まさ
2021.1.4 大瀬崎 透視度12m 水温17.2℃
2021.1.5 伊豆海洋公園 透視度20m 水温16.8℃
チューサにとって、
小っちゃい生物は大抵ゴミ扱い。
どんなに珍しくたって、関係ない。
小さい物は、ほぼほぼゴミ。

年明け早々、
大瀬崎にジャパニーズピグミーシ―ホースが出没していた。
通称ジャパピグ。
シーホースとは、タツノオトシゴのこと。
ピグミーとは小人という意味。
ピグミーシーホースは
名前の通り、極小のタツノオトシゴで、
世界各地で観察されていた。
もちろん、日本でも。
ただ、このジャパピグに限っては、
日本でしか観察出来ない。とてもレアな生物。
主に八丈島で見れることから、和名は『ハチジョウタツ』。
伊豆では、そうそう見れないこの生物は、
どこかで観察できる情報が入れば、人が自然と集まる。
僕は、一度も見たことはない。
そんな生物を、
ミサコさんと僕は探さずにはいられなかった。



見当たらない。
2本費やしても、全然見つからない。

奇跡を願って、捜索に行った3本目。
先客がいた。
何かパシャパシャと写真を撮っている。
『これは、絶対いる。』
しばらく待ち、取り終えた様子。
さー、僕たちの番だ。
すぐさま、その人がいた場所に身体をねじ込み、
探し始める。
だいたいこの辺を見てた、行けるはず!!
んんっ?どこー??
いなくない???
じゃあ、あの人は何を長々と撮っていたの?
すぐさま、その人の方に行き、僕は書いた。
『居場所、教えてもらっても良いですか??』
やれやれとした様子。でも、教えてくれるようだ。
その人が指を差す。
えっ、どこ?
全然分かりませんよ。
あー!!えーーー!!?これっ???

色々な生物を見てきたミサコさんと僕も、これには驚き。
ごめん、チューサ、これはゴミだね。

ワイド好きのチューサからすると、
2日目のIOPの方が、好みかもね。
とはいっても、やはり小さい生物探しちゃうね。
でも、昨日のとは、少し違う。


さすがのチューサも、
このイロカエルや、フタイロハナゴイは可愛いと思うらしい。

ただ、ミサコさんが見つけたわずか3mmほどのフリソデエビ、
これをまたゴミと言ってしまうのだから、難しい。
このサイズ、見つけるって相当すごいんだよー。

こっちの方が、あなたは好きみたいね。

まー、いいさ。
あなたもいずれはこっちにくるのさ。
何かをきっかけにね・・・。
あと一つ、僕はチューサと泊りを行って、気づいたこと。
残り物を食べすぎて、私太ります。
・・・太らせないで。
ゆきや
2021年 1月1日 IOP 透明度15m 水温17℃
明けましておめでとうございますっ!
紅白もゆく年くる年も笑ってはいけないも見ず、
年が変わる時に寝ていたのは何年ぶりでしょう。(笑)
全く持って新年感がないですが、
2021年もよろしくお願いしますっ!
暖かいオレンジ色の初日の出を走行中の高速道路で浴び、
初富士も高速道路から拝み、
立ち止まりもせず、申し訳ないですが、
御利益がありますようにっ!
元旦から潜りにきて下さった3人は、
1年ぶりのダイビング、
3年ぶりのダイビング、
ずいぶん空けましたね。。。
そして昨日ぶりのダイビング。
差がありすぎでしょう。(笑)
ブランクの空いてしまった2人は潜る前こそ緊張していたけど、
入ってしまえば、透明度が良いのをいいことに
群を追いかけどこまでも。
そして、水中でゴローン。
気持ちいいものね。
そーでした。そーでした。
こういう人たちでした。

今年はウシ年、ウミウシ沢山見れますように!

お昼は年越しそばならぬ年越しちゃった蕎麦。

初日の出見れたし、綺麗な富士山もばっちり見えたし、
海は穏やかそして綺麗!
いい年になりそうです!
なんだか、まだ新年感がないなー。。。
すなお
2020年12月30日~2021年1月1日 年越し伊豆周遊ツアー
2021年、元旦。
空気を読んだアオウミガメさま。
やさしく微笑んだ海のかみさま。
ありがとうございます。
2020年のラストダイブに、見事に外したこともチャラになりそうです。
大晦日の前日、晦日にすでに二日酔いだったのもチャラになりそうです。
まさかの金欠で奔走した年越しツアーの思い出もチャラに・・・
2020年は大荒れでした・・・
とにかく、
2021年が良い年になりそうです。笑
毎年、年越しはホームの伊豆を飛び出てしまいます。
今年、初めて伊豆の海で年を越しました。
伊豆の年越しは美味しいっ
感想は・・・
海の中に年越しの概念はなく、
ただあるのはいつも通り流れていく日常、移りゆく季節。





冬の伊東のボートで精神統一して。
お宿のアクアパッツァに舌鼓して、キヨカの雑炊が心に沁みて。
温泉で、お部屋で、みんなで、あんな話、こんな話して・・・
当たり前なのですが、
なんだかいつも通りすぎて、
みんなで新年を迎えた気がしないねーなんて言いあって。
でもそれらしいことはやろう、と。
初日の出。

おみくじ。

しゃれたランチ。

ん?・・・これは関係ないか。
落ち着かない日々に、
もともと落ち着きがない私を、
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
それにしても。思い返しても・・・
伊豆の年越しは激しかった・・・
は、激しい・・・っ(笑)
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。