何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.4.10ー11 井田 透視度8~12m 水温16.8℃
マスクの中に水が入ると、
思わず水面に上がりたくなる。
間違って鼻から吸い込んじゃいそうだし。
急に怖くなっちゃったりするし。
それはもう慎重に慎重に進むんです。

後ろから、そっと見守ってくれてるお父さん。
楽しみながらも心配する。
これが父の愛なんでしょうね。
マスクをぎゅっと抑え、
絶対マスクに水を入れさせないココちゃん。
万が一マスクに水が入ったら、すぐさまマスククリア。
これはもう、お手の物。上手です。

とは言っても、やはりマスクに水が入るのは怖い。
ボクとココちゃんが細心の注意の払いながら、進む。
すると、お父さんが急に。手で合図。
『私を見てて。』
一体何をするんだ・・。
どうか変なことはやめて下さい・・・。
そう願いました。

サイテイですね。
大笑いしちゃったもんだから、
マスクに水が入っちゃって、大変。
やった本人も大笑いしてるし・・・。
ただ、きっとこれも父の愛なんでしょうね・・・、たぶん。


土日なのに、それはもうゆったりできて。
これもまた少人数だから。
そして、父の愛が?たっぷりあったからなのか。
とりあえず、濃厚な2日間でした。
ゆきや
3月20日 井田 透明度:12m 水温:17℃
ほんとうは熱海に行くはずだったけども、
海況や透明度を考え、井田へ!
そして、この日がめでたく新車1号の初陣です!
納車されてから空港への送迎などでは出ていましたが、
海に行くのはこの日が初!
まささんも前にブログで書いていましたが、
旧一号には大きなそれはそれは大きな一撃を加えてしまった過去があるので。。。
初陣から私に運転されて、初日にこすっちゃいましたー。。。
なんてことないように!いつも以上に安全運転を!
まだ無傷です!
着いた井田は穏やかとしか言いようがない。
波なんて一つも見当たらない。
晴れ間も見えて心地よい天気。
そりゃー水中でも休憩しちゃいますよね。(笑)
水面を見上げてひとやすみ。
あおいさんお休み中
ダイビングがようやく楽しくなってきたあおいさん、
水底での休憩は気持ちよかったですか?
穏やかな海で、今日は楽しかったーと満面な笑顔のあおいさん。
井田にしてよかったです。



太陽の光を水中で浴びて、
海草もぐんぐん成長中。
穏やかな日にはまっすぐ伸びる海草の上を
泳ぐのが気持ちいい。
最近のお気に入りスポットです。
これからグングン伸びて水面付近まで伸びて、
海藻迷路が出来るのが楽しみ!
沈船は逃げないので、また違う日穏やかな時に
リベンジしましょう!
すなお
2021/3/28・店

今日は朝から、
さわやかなモーニングコーヒー片手に
学科講習を担当させて頂きました。
数日前、
子供の保育園時代(7年前)の同級生と、そのお母さんから
ダイビングを始めたいという嬉しいご連絡っ。
昨日は同級生、
今日はお母さんが、
それぞれ学科講習に頭を抱えて頂きました。(笑)
しあわせな心持ちで、楽しい時間でした。
で、
またコーヒーを入れなおし、コナツと店番中。
最近、
ホームページのリニューアルをしようと準備中ですが、
いつもご協力いただいている
「はんま けいこ」さんから個展のお知らせが届きました。
ご興味のある方は足を運ばれてください。
冒頭の招待ハガキはお店にあります。
小浜島でカフェを営みながら絵本の出版や
創作活動をされています。
あったかい生き物たちの表情や色使い、
作品を眺めると、時間の流れがゆっくりになります。
(僕の主観です)
そしてっ・・・
NEWホームページ用にお願いしていた
作品も同封されていてっ!!
コーヒーと、
音楽と、
コナツと、
かわいい絵をながめ・・・
いい昼下がり。
1点だけお見せしますね。

店内にあっては、壁掛けとして。
サイト内では、主にアイコンとして。
活躍の予定。
水中メガネを持って、
潜る気ルンルンのカニさんですっ。
まさ
2021/3/7・海 透明度8-15m 水温16℃

おそらくたぶん・・・
これほどまでに鮮明な記憶として残り、
怪奇に満ちた、ミステリアスで、
そして語るに難しい一日は、
これから先そうあるものではないだろう。
北東の風が吹きすさび、海面は浪打ち、
まるで縄張りを主張するゴリラのシルバーバックのように
ドドドドと低い音を辺りに轟かせている。
「ひるむな」
「突き進め」
「青あざ2個は覚悟しよう」
「今までのダイビングはすべてこの日のために」
荒波を掻い潜り到達した海底の美しさよ。
自然の力を骨身に突き付けられつつ
無事であることの尊さよ。
(CLOSE)
とされた海の中を、初めて覗いたこの日の人達は、
己の限界を知り、
自然への畏敬と謙虚な気持ちを忘れないだろう。
より逞しさを増した、類稀なダイバーとして、
自然と共存していけるに違いない。(笑)
抽象的にしか書けないのは、
クローズの海で現地の人と秘密裏に潜ったから。
あまり掘り下げたくないのは、
穏やかな海域に移動しての2本目に、
予定のコースを外して皆を激遠泳させてしまったから。
でも心配ご無用。
思い出は、おいしかった金目しゃぶしゃぶ。
まさ
2021.3.6‐7 田子 OWとAOW 透視度12~15m 水温17℃

『今まで潜った海と全然違う!!!』
外海から帰ってきて、
テンションが上がりまくるAOWチーム、ヤマ君、タニ君。
『全然景色が違う。』
『コブダイではしゃいでた自分が恥ずかしい。』
行った人にしか分からないあの感覚。
相当印象に残ったんでしょうね。
入れ違いで出発するOWチームに、
凄い熱量で伝える2人。
言われて、どう感じたのか。



トーマスは、『俺も早くAOW取りたい!』、
きっとそう思ったはず。
オチアイさんは、『私は怖いなー。』、
たぶんこうかな。
2人とも感じたことは、違ったはず。
とにかく、その時自分たちが出来る事を
一生懸命練習するのでした。

必死に必死に、浮く練習をするオチアイさん。
その周りをグルグル、グルグル泳ぎ続けるトーマス。
対照的な2人だけども、
ナイトダイビングを待っている船上では、
田子の夜空を見ながら語り合ったそう。
水中では、タニ君がエア切れになっている事も知らずに。

みっちり、動き続けた初日。
その後に入ったお風呂はもちろん、
食事の時に飲んだビールはもう最高でした。
ブリの焼き魚と合わせた時ほど、
静かな時はなかったでしょうね。
一言も話さず、ただ黙々とブリとビールにかぶりつく。


迎えた最終ダイブ。
浮くことに少しは慣れてきたオチアイさん、
外に出たくて仕方がないトーマス、
面白コンビのタニ君、ヤマ君と共に洞窟へと向かった。
あそこに行った時の感動は、凄かったでしょうね。



初日、2本とも砂地で練習した2人からすると、
偉い違いのはず。
魚の量だけでなく、種類の多さ、
地形の面白さ、全部楽しかった。
あまりに夢中になって、
だいーぶ長く潜っちゃったりして。
そのせいで、トーマスはトイレが限界に。
トーマス、ごめんなさい。
締めとしては、最高だったはずなのに、笑いで終わりました。

お互いがお互いを助け合い、アドバイスし合い、
心底良いチームワークでした。
これからがスタート、
4人がまたどこか違う海で一緒になれるといいですね。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。