何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2025/8/24・熱海 透明度10-13m 水温20-25℃
オルトマンワラエビ BYはら
今日は焼き立てパン買って出かけましょう♪
昨日の男だらけツアーの余韻を断ち切って(笑)
小田原厚木道路の平塚パーキングにて
焼き立てパンを選ぶ真剣な眼差し女子
美しい海岸線に出たら「ほらみてごらん」
・・・ってみんな寝てんのかーいっ!!
お写真も♪
男の臭みのない美しいお写真ね(笑)
熱海リクエストツアー
途中でスズカの江の浦チームと別れて
我々はソフトコーラルが咲き乱れる
熱海へと向かいます
熱海沈船の水深20mの船尾から入ったけど
クロホシイシモチとネンブツダイが
もう物凄い事になってるのね・・・
種の保存ってどうやってるんでしょ
心配になるくらい近似種密集してる
クロホシイシモチ&ネンブツダイ
沈船内部はこの何十倍もの密集っぷり
そこに巨大なクエが身を横たえて
僕らを驚かせる
沈船を抜けると今度は
どでかいマダラエイ
DJI_20250824091010_0002_D
さらに進むと
タカベの群れがボクらを包み
ワラサの大群がその周りをぐるぐる
ミユちゃんが
ボクに背を向け泳ぎ去ったあのシーンも含め
パンチ充分の景色だった、なぁ・・・・・
ベニワモンヤドカリいいところにいる BYみさこ
ミアミラウミウシ BYみさこ
アカスジカクレエビ BYはら
タキゲンロクダイ幼魚 BYみゆ
ミノウミウシ族の一種 BYはら
「ソーダイ根」
ここはどでかい水中の「根」に
ソフトコーラルが一面に咲いて
小さくて綺麗で珍しい生き物達の宝庫♪
ミサコさんが見てたミアミラウミウシ羨ましぃ
ウミウチワをよじ登るベニワモンヤドカリ美しい
タマミルに乗ってるミノウミウシ綺麗
海面の中に潜むタキゲンロクダイ幼魚が可愛い
あ、こらこらマユちゃん
トラフナマコの可愛がり方が
違ってますよー
にゃん、じゃなくて(笑)
熱海に潜りたいリクエスト頂いて
狙い通りのポイントで遊べた今日
再び
まじめに練習に取り組んだであろう
スズカの江の浦初心者チームと合流し
小田原の人気蕎麦屋さん
女子多めでしょ
ロケーション◎でしょ
それなのに蕎麦に夢中
食後のわらび餅以外眼中になし
相模湾借景のランチ
いつまでたっても
ロマンチックな雰囲気度外視の
オーシャントライブの一日・・・
美味しいお昼ご飯屋さん
保証しますっ
まさ
2025/8/23・伊東 透明度8m 水温21-26℃
良い海だ
なんて美しい
穏やかな海だろう
焼き立てのパンかなんか食べながら
「ほら見てごらん、綺麗な海だね」とか
言いたい
でも助手席はアッキーだし
後部座席見渡しても
いかつい顔したおっさんばかり
焼き立てパンなんてたぶん喉に詰まるだけだし
綺麗な海に賛同してくれたとしても
感動を共有できた事にさほど喜びを感じ得ない(笑)
だけど嫌いじゃないよこの感じ
ちょっとやんちゃな話に花が咲いたり
女子がいたら失笑間違いない下らないこと話したり
「男ってバカね」そんなこと言われそうな時間を
気兼ねなく楽しむのです
伊東にしましょ
多少流れや冷水塊があったって
少しくらい濁ってたって
今日はそんなの関係ねーっ
イルカが伊東港の生け簀に跳ねても
カリン糖みたいな色した野太い声で
「んんぁー」って誰かが呻くだけ
女子がいっぱい混じってる
あっちのグループから外れて今日は女人禁制ですっ
女人禁制の船ですか?
伊東の海は魚が凄いのね
話には聞いてきたんだけれども
また去年みたいにこれからどんどん
群れの規模が大きくなるでしょうね
ただね・・・
いかんせん写真がみんなポンコツすぎですっ
感動を伝えるにいい写真が全くないんですっ
僕のを筆頭にして、なんですけどね・・・
ナカネさんが言ってたキジハタも
ツユベラの幼魚ちゃんも
綺麗なアカホシカクレエビも
アジ・イサキ・タカベの群れの写真も
なーんもなし
スズカのこと言えないひどい写真ですが、テングダイ
ひどい写真ですが花畑さながらなのですよ
ソフトコーラル綺麗でした ほんとです
魚沢山いました ほんとです
伊東でよかったと思います ほんとです
その証拠にこの数日後また伊東に行ってます
ほんとなんですっ(笑)
赤貝をつまみにしてっ!!!
今日の逸品は
「赤貝のひも」
ハナゴヨミのマスターに
「今日なんかいいの入ってます?」
って聞いたら出してくれました
もう一品の逸品
「太刀魚の炙り」
旬ですものねぇっ
やっぱうまいもんと
キンキンの静岡麦酒やるのが一番なんじゃねぇの?
ってことなんでしょうね
太刀魚も炙りでつまむ♪♪
男だけの海の方が楽しかったなんてことは全然ないんだけど(笑)
男だけでも仲良く楽しく遊べたよ、ってお話し
丼です
〆は丼
あっちう間にかっ込んで
そっと端っこのほうで(笑)
男だけのパーティー蚊帳の外
まさ
2025/8/16-17・田子 水温20-26℃ 透明度8-12m

”コチョウアラシ”のハタンポ良いですね
青黒の陰陽に浮かぶシオツキさんの頭上に
ぐるぐるトグロ巻いてるみたい
その足元には綺麗なウミウシがいて
皆そっちもお楽しみ
浅いダイビングは
時間気にせず水に浸かっていられるのも◎
何時間でもいられて酒も料理も旨い
カラオケボックスがあるとしたら
そりゃ行くでしょ
コチョウアラシそんな所
洞窟リフレクション
こんなヒラムシ見たことあるっ? BYゆか
お次は”田子島”
オオミウマの立ち姿 BYせっちゃん
サフラン♪ BYみさこ
無限キビナゴ BYみさこ
腰を落としてー 腕をまっすぐ上にーっ BYみさこ
深いエリアに燦然と輝く生き物たち
だがしかしそこは水温が低くて寒い
窒素も溜まるし有限の時間の中で
ヒトヤマ当てる楽しみがそこにはある
そして案ずるなかれ浅場に戻ってくると
暖かくて青い潮
キビナゴが無限に煌めいて、
未成熟の回遊魚達がそこで狩りの腕を磨いてる
カメが悠然と泳ぐ
窒素抜きと、体温の回復と、
絶え間なく生き物たちのスペクタクル
サウナと水風呂が気持ち良くて
ショーまで楽しめる温泉があるとしたら
そりゃ行くでしょ
田子島そんなところ
カメ2
最後は”沖の浮島根”ね
田子の秘境・巨大ナンヨウキサンゴ
ココには難攻不落の秘境があって
流れがきつく、深い
そこを泳ぎきるには経験とスキルが必要で
そこを目指すも断念し引き返す事数知れず
とにかく条件が揃わなければ
あのナンヨウキサンゴの巨木と
その周りにそれを守る様におびただしく群れる
ハナダイの乱舞を見ることができない
運も味方に付けなければ到達できない
オーロラツアーさながらの
それが沖の浮島根
水深35mの隠れ根
夏の記憶は今年も田子色が濃い
田子好き私達の
その訳は多様なダイビングサイトで
一本毎違ったハイライトを楽しめる
しかも一度に二度おいしい
そんなポイント目白押し♪
いつもの場所で
いつものメンバーで
新調したウェットスーツがマブいイシイちゃんと
新調したマスクがキラリ光ってるシオツキさん
この後、おそろいのマスクを買ったミサコさん
二児のママになったユカと
三児のママをやり遂げたせっちゃん、みっちゃん
皆で思い出話や苦労話に花咲かせ
田子で一泊一夏の思い出
いしいちゃんのおニューのスーツ シオツキさんおニューのマスク
夏は忙しい
怒涛に過ぎていくけれど
田子の海は一息つかせてくれる
そんなところ
まさ
2025/8/9-11・神津島 透明度8-20m 水温23-27℃
行くよー
わたし念願の神津島♪
何度仕事だって言っても一番ワクワクしてんの
マイちゃんじゃない?
お客さんの器材を担いで乗船していても
仕事してますアピールの背中から
そういうのが滲んじゃってるんだよ
さて、しかしながらハウエバー
今季二度目の神津島ツアー
一筋縄にはいかないようなのです・・・
ぼくたちの野良犬みたいな神津島ツアーは
ここから始まるのです
銭洲から神津島に戻ってきた
ニザダイ
どこまで行っても
カメ・メジロザメ・ギンガメアジ・ヒラマサetcetc
到着日しか銭洲のチャンスはないっ!
翌日のボートダイビング全て欠航っ!
帰りの船が欠航になるかもしれない!
初日で泣く泣くやひー
ヤヒーは泣く泣く安パイをとって
より確実な翌朝の大型客船で撤退
残った私たち
心折れかけた僕もみんなに奮い起こされて
島の波陰探して3ダイブ
あのポイントで、
あれ以上のダイビングはないっ
て自信持って言える3ダイブ
うねりを越えて湾外まで泳いだあの1本
水道もないポイントで海水を浴びながら
ウェットスーツを着るみんな
雨宿りしながらお弁当食べて
青い海ををどこまでも泳いで
人懐っこいカメと遊んだあの1本
どこでも嬉々として遊ぶ姿は
まるで野良犬みたいな逞しさ(笑)
赤崎遊歩道今回は飛び込むんじゃなくて潜りまーぁーすっ
野良ダイビング
親分そんなにその座椅子気持ちいいんで?
ムロアジでしょうか
オビテンスモドキの幼魚 BYれな
オオメハゼ BYれな
アデヤカミノウミウシ BYれな
ヌノサラシ BYれな
今思うと初日に銭洲で2本潜れたことは
本当に奇跡だったね
サメカメあらゆる回遊魚の群れ
激流の中で首の可動域をすべて使いきって
楽しかったなー
星空特区の筈なのにこの旅行中は
分厚い雲に覆われ、ただのダークスカイ
こんな神津島もあんのね・・・
今までの神津島が楽園過ぎて
なんかまったく予想してなかったけど
そりゃ自然なんだものね
こんな時もあるのよねぇ
最終日
ジェットフォイル船は欠航で
大型船のみ来てくれてほっと一安心
サルビア丸がどれだけ頼もしく見えたことか
店番のスズカが夜通し
サルビア丸のキャンセル席を拾ってくれて
甲板と特2等の船室の両方を楽しめる
船旅になったのも本当に良かったよ
サルビア丸頼りになるなーっ
帰れるよー
こっちからと
そっちから
檻??
カッコいいけど・・・チーカマだぞっ
学生みたい
オーシャントライブって
もう少しこうなんていうかね
大人のダイビングスタイルかと思ってたけど・・・
この神津島ツアー
最後まで野良感大切にね
リューイチ野良ver.
な、
りゅーいっちゃんっ(笑)
あ、あとね
あの異臭騒ぎ
やひー:吐しゃ物
まさ:ゴルゴンゾーラ
まい:銀杏
みんなそれぞれが感じてた異臭の正体
レスポのバックの経年劣化によるもの
と判明です
つぼっちに廃棄命令と
新しいバッグの購入を
指示いたしましたっ
また会いましょう
美しき神津島で。
まさ
2025/8/2-3・田子-田子 透明度8-15m 水温20-27℃
サフランイロウミウシ BYみさこ
ミサコさんが撮ってくれた
サフランイロウミウシ
写真で見ると産卵中のようですよっ
「田子島」周辺でしか
このウミウシを見たことがありません
久米島で一回だけ見つけたことがありますが
伊豆では「ここ」以外での目撃もその情報も
皆無な希少種(ボク調べ)
毎年この季節
(田子島は5/15~9/15までの季節限定ポイント)
田子島の決まったエリアに出現して
僕らをワクワクさせてくれるんですが
この産卵はとても嬉しいね
また来年もこの子供達が
ぼくらを楽しませてくれることでしょうっ
と、ここで・・・
せっちゃんのストロボが点灯しない事案発生
時々起こるこの症状にせっちゃんはこの頃
疲弊しきっている・・・
クダゴンベ BYかみぐち
かみぐっちゃんが撮ったクダゴンベ
も、せっちゃんはストロボ反応せずに
真っ暗な写真に・・・
自暴自棄になったせっちゃんに代わり
このサフランを前にボクが試すも発光せず・・・
写真にかける熱量や
生き物に対する想いが
人一倍強いひとですから
心中察するに僕らも心が痛むのです
陸に上がりカミグッちゃんと
「どこかが非接触なんだろう」とせっちゃんの
ハウジング内のカメラを覗き込むと・・・
「あららっ」
ふたりで顔を見合わせました
そこにあるべき内臓ストロボがそもそも
カメラ本体にセットされていないのです・・・
この事案
1000%せっちゃんのミスです
「せっっちゃーん」
ストロボやカメラに怒り心頭の当人を呼びます
みんなで大笑い
せっちゃんも
「ちゃんとセットしてても光らない時があるのよ信じて~」
と大笑い
ぼくとカミグッちゃん
やっぱり非接触だったけどね・・・
とふたりほくそ笑むのでした
この日のお泊まりツアー中に
ヤナイ君が200DIVESっ!
カメが現れて一緒に泳いでくれたり
サメ狙いの一本では至近でメジロザメ2匹に遭遇っ
みんなが写真撮り損ねる中
普段、宝の持ち腐れヤナイカメラが何とか捕捉!笑
でたーっ BYやない
写ってるっ BYやない
流れの中、根につかまって記念写真
海からの祝福も受けたヤナイくん
物静かだけど口を開くといちいち面白い
車の中じゃほぼ寝てて、
海から上がるとほぼ寝てて、
朝ごはん食べずにほぼ寝てる。
「どんなだよっ!?」て言った僕に
「休日、ダイビングに家を出た段階で僕にとってはゴールなんです」
と彼らしさ凝縮の一言
一瞬にして納得させられました
確かに、
ゴールしたならその後は休息だっ笑
そんな低温で200本すごいぞおめでとうっ!!笑笑
オキナワベニハゼ BYかみぐち
疑いの眼差し BYかみぐち
アオサハギ全貌 BYかみぐち
あともう一つ嬉しい事ね
メンバーさんの奥様がライセンス取得です
スズカと2人で
旦那のいる僕チームとは別行動で黙々トレーニング
??
しんどい?怖い?
ほんとっ??
全部の課題出来ましたっ!
海草の周りに集まるハタタテダイに遭遇したあやさん
余裕あるなぁ
シマアジの子供たちの群れにも出会ってたのね
いやいや・・・はっちゃけてるじゃん
追い込まれてこんなこと出来る人いないよ?
みんなで夜飲んでるときにスズカが話してた
”空気がなくなった時の対処ハンドシグナル”
親指でのどを切る仕草を笑いながらスズカに
してたっつう海中のエピソード笑ったなーっ
やっぱり余裕なかったんだろうね笑
そのサインじゃ空気分けてもらえないのよ
水中ではインストラクター味方にしとこうね笑
これからも素晴らしきダイビングライフをっ!!!
おめでと200本! おめでとうライセンス取得!!
↑
だけど一番の殊勲は
おめでとうストロボ発光っ!!!
せっちゃん様っ
この2日間の
ブログネタ大賞受賞ですーっ
いつもいつも新鮮なやつ
あざますっ
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。