何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.8.26‐27 神子元・妻良 透視度12ー30m 水温25ー28℃
いやー、あったー!!
もう探すのが大変でしたよ。
マサさんがガイドの神子元ツアー。
もうなかなか出てこなくて、時間がかかってしまいました。
これが6年前のマサさんのブログ。
↓ ↓
「6年前のマサさんと行く神子元ツアー」
やはり緑色の海だったようで、ハンマーも見れず。
さすがですよね・・・(笑)
その2年後、
ミカさんとボクが交互に神子元に行くようになり、
ほぼ毎回、ハンマーをたっくさん・・・(笑)
ボクらと一緒にたくさん神子元で潜っている、
ショーイチローさんとケンイチさんが
『マサさんにハンマー見せてあげるツアー』と
称して挑んだのがこちら。
↓ ↓
「2年前のマサと行く神子元ツアー」
なんと1匹見たようで・・・、
凄いですよね、ある意味。
本人曰く、『鮫は強者には寄らない。』そうです。
そんな流れから、いつの間にか、
『マサさんにハンマーを見せるツアー』となった今回。
予約する時みんな、
『大丈夫なの?』『ハンマー見ないってこと?』
疑いながら参加して頂いて・・・。
まぁ任せてくださいよ、
今回は僕もいますからね。
マサさんにはアシストしてもらえば、いけるでしょう。
しかも前日から一気に水が綺麗になったし。
さー行くよ!!!

あおーい。

カメ―。
・・・ウソでしょ?
サメ1匹しかいないんですけど・・・。
もうさすがとしか言えない・・・。
どうにかこうにか、
2本のところ、3本に変更してもらって、
続けざまに潜る・・・。
いないね。
こうなると、ちょっと凄いなあ・・・。
こうなったら、ちょっと勝負に出よう。
意を決し、水底40~50mの中層へ。
ここね、
ただただ中層だから魚ほとんどいないんですよ。。。
ドキドキドキドキ、
キョロキョロ、
いたーーーー!!!!!
こちらマサさんが撮影した動画です。
ということはマサさんも見ているという事です。
動画を見る限り100匹弱はいるんでしょうね。
きっとマサさんが強者のポジションから外れたのでしょう。
ほら3本目もしっかり。。。(笑)

仕事をしたあとのこれ最高~。


神子元を潜った後のこんなに美味しいビール・・・、
久々なんじゃないですか?
いや初めてなんじゃないですか??笑


これでマサさんでもハンマーが見れる事が証明されましたね。
ということは、
『マサさんと見るハンマーリバーツアー』、
こんなのも作れちゃいますね。。。
強者の方々、お待ちしております。


初日仕事をしたので、2日目はマサさんにバトンタッチ。
僕はアシストへシフトしました。
たま
2022.11.2 神子元 透視度15₋20m 水温23℃
「カン、カン、カン」
水中に鳴り響くタンクを叩く乾いた音。
その音も、夏より聞こえてくる回数は減ってきた。
すっかり苦戦を強いられる人達も増えてきたようで。

僕もそのうちの一人。
泳いで、泳いで、泳いで・・・。
探しぬいた先にようやく現れてくれるサメちゃん。

今回もなんとか見れたハンマー達。
正直毎回ドキドキさせてもらってます。
「いなかったらどうしよう」
「ここまでいないけど、この先にはいるのか・・・。」
毎回悩まされる。

終わった後、皆が楽しそうにサメの話をしているけど、
ボクは毎度ホッと胸を撫でおろすのみ。
「今日もいてくれて良かった。」
1本1本が自分との戦いで、行く度に悩ませているけど、

結局ボクは今のところ、ここが一番好きなようで。
今年より来年、来年より再来年。
年を追うごとに、濃いダイビングが出来るように。
ボクと一緒にお付き合いください。
たま
2022.9.2 神子元 透視度15-25m 水温24-27℃
スズカ曰く、
ダイビング本数1200本越えミサコさんは、
神子元が初めてのようです。
本人曰く約10年ぶり。
スズカ曰く初めて・・・。
さてさて、どちらの言い分が正しいのでしょう。

10年前に行っていたとしても、覚えてなくて当然。
地上のこと。海のこと。
でもね、水中に関しては10年前とは全然違うはず。

数年前までは、
必ずハンマーが見れるわけではなかった神子元。
見れて数匹という日が多かったようですし、
全く見れない日も少なくなかったようです。
そして、うちのベテランたちはご存じでしょう。
あの方の伝説を。
それが今では数匹見れるのは、ほぼ確実で、
数十匹の日もあれば、数百匹の日も。
昔に比べて、確実に個体数も増加している。
きっとミサコさんはこの海は初めてのはず。
昔の嫌なイメージのままでいるのはもったいない。
そういう人は今潜って、払拭させた方が良い。




たまーにじゃなくて、
年に数回どうですか???
主役?
ここが今確実に楽しい場所。
待ってます。
ゆきや
2016/6/29-30・神子元 透明度8-10m 水温19℃

下田にある金谷旅館は超老舗。
千人風呂と言って大きな総檜風呂が有名で、
この日ハンマーヘッドシャークの群れを壮絶に狙うツアーで出撃したが夢叶わず、
ここに立ち寄っている。
千人風呂にただ一人。
貸切。
なんて贅沢な。
いちど湯船に浸かったものの、
この贅沢を自慢したくなってわざわざ車に戻りカメラを持って再入浴。
湯に浸かりながら鼻歌うたう。
鼻歌口ずさみながら、神子元の海の物凄い魚群のことを思い出したりしてみる。
身も心も洗われて畳の部屋で寝転がっていると、
セオちゃんとトミーが戻ってきて、
鼻歌が女風呂まで丸聞こえだったと怒られた。
千人入れる檜風呂におれひとり。
壮大な海の記憶。
鼻歌が気付かずに熱唱に変わってしまっていたことは、
それはもう本当にしかたない。うん。しかたない。

残念ながら、透視度悪くハンマーヘッドの群れはお預け・・・。
初めての上級者向けのポイントに潜った2人は疲労困憊ながら楽しんでたみたい。
逞しい、頼もしい根性だね。
かっこよく流れに乗ってダイビング出来て、
スムーズに浮上のためのフロートを打ち上げられて、
ハンマーヘッドシャークの群れを見られるまでは、
神子元通いに徹しようという作戦を立てる。
そしてまた我々は、7/27の夜、神子元に向けて自由が丘より出撃いたしますっ。

まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。