何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
令和元年7月12日(金) 井田 透視度20m 水温23.4℃

僕は今年25歳。
そんな僕と同い年のツキちゃん、コバちゃん。
この2人は、特にテンションが高め。
水陸問わず、テンション高いのがひしひしと伝わってくる。

その2人を優しく見守るアキコさん。

OW講習の時は、
なかなか泳げなかったから
その分泳ぎまくりましょう。
講習とは全く違う海。
スズメダイの群れに囲まれ、テンションが高くなる3人。
難しい中性浮力も何のその。
意外と上手な3人を見て、
水深15m、水底は20m先のところの連れて行く僕。

もっと手こずるかと思いきや、
普通についてきちゃってるよ。
もっとあたふたした姿を想像したのに。
ちょっと残念。

これが彼女たちの安全停止のポーズ。
僕は手で合図しているのに、彼女は体で表現する。
しょうがないから、僕も体で表現。
ただ表現するだけではつまらないので、
完璧な中性浮力をとりながら、
『T』ポーズをやること3分。
3分間アキコさんはずーっと笑っていました。
これが僕と彼女たちとの違い。
見習いなさい。

まだまだ技術が足りないね。
とりあえず、まずは『T』ポーズで中性浮力を取るところから。
アキコさん、今後も優しく見守っていてください。
ゆきや
7月10日 井田 透明度20m!! 水温24度
今日のリクエストは『ベスト群れ』
私、この日はみんなにどこに行くか相談する前に決めてました。
それは井田!
なぜなら、透明度が黒潮の影響でとてもきれい!
そして群れの量が凄いことに!
なので一応みんなの総意を得て井田へ!
そして、かなり久し振りに晴天のなかダイビング!


1本目はまあまあ流れもあって、群れもいい塊に。
今日のリクエストをくれたツルタさんは、
上がってくると、『群れの一員になれた気がします』と。
それは良かった!
でもね、今日ツアーチームは3人いたはずなんですよ。
綺麗な海でぽけーっと自由にしたい気持ちも十分わかりますよ?
でも、私とは反対方向向いてたり、追い抜いて行ったり・・・。
その証拠に全員が映ってる写真がほとんどない。
どーいうことでしょうか?
イッセイさんは可愛いカエルアンコウに夢中でしょ。
ヒロサワさんは違うチームに付いていくでしょ。
ツルタさんはわりと近くにいてくれましたね!


見てください?
一緒にいった初心者ツアーのみんなの方が
ちゃーんとお利口に玉ちゃんについていっていますよー。

ちゃーんと見習ってください?
どんなときでも初心を忘れてはいけませぬ。(笑)

なかなかこんないい海もないかと。
ツルタさんいいリクエスト頂きありがとうございましたっ!
私のほぼ独断で決めた井田は正解でした?
すなお
7月9日(火) 雲見 透明度:20~25m 水温:25度
イトヤマさんが来た。
『今日はどこへ行くんですか?』
『どこ行きましょうか?私の心は・・・雲見なんですけど。』
『行ったことないですねーいいなー』
(『よーし!』)
フルキさんが来た。
『おはよーございます!今日は雲見行きません?!』
早朝、まだ目覚めていないフルキさんを強めに押し切る。
雲見が好きなフルキさん・・・いかに?!
『え??えぇ、いいですよ。』
(『よーし!』)
ということで、本日雲見です。
昨日からの黒潮情報に間違いはなく、真っ青。
ウエットスーツでロングダイブしたって問題なしの水温25℃。
そして、そして・・・・・・
私のお目当のあの子、まだいるそうです。
君のために来たんだよー。
サクラテンジクダイの口内保育。
背骨まで透ける薄桃色の体。
パンパンの口をピタリと閉じてこちらを警戒するパパ。
でもねー・・・
その閉じた口から透けるチビちゃん達の瞳が、最高なのです。
9,000個の瞳、だそうです。
透明度抜群、ただ浮遊しているだけでも気持ち良い洞窟。
『こんなにぼーっとできることは滅多にない』とフルキさんは言う。
一心にサクラテンジクダイの口内保育や、
水色の卵を抱えたクリアクリーナーシュリンプにカメラを向ける、
イトヤマさんと私の後ろで・・・。
フリータイム・・・?




楽しかったー。
もう本当に、楽しかったー。笑
どうやら2人とも気がついてしまったようです。
今日のリクエスト者は、私。
せめてものお仕事。
さくらのアジマゴ茶づけをたらふく食べて夢の中へと誘われていく2人を乗せ、
サクラテンジクダイの口内保育を思い出しながらニヤニヤとセレナを走らせる。
ありがとうございました!
みか
令和元年7月8日(月) 井田 透視度15m 水温23℃
『イケメンは大抵性格がダメだね。顔に頼っちゃってる。』
と、言うのはミスズさん。
なかなか厳しいですね。
『ところで、僕の顔は何点ですか?』
『90点!』
『結構高い!!
ということは、性格アウトっていうことじゃないですか。』
『大丈夫、ちょうど良いから。
イケメン過ぎない。ファニーだから大丈夫。』
褒められてるんだか、貶されてるんだか分からないですね。

この2人、知り合ったのは昨年の12月末。
場所はセブ。
お互い別々で訪れ、偶然入った飲食店で出くわす。
そして意気投合。
気づいたら、こんな関係に。
久々の再会に感動と興奮が冷めやらぬまま、
海の中へ。

今まで潜ってきたのはリゾート地ばかりで、
伊豆は初めて。
『結構魚いるんですね。』
伊豆の魚の多さにびっくりしてくれたみたい。
作戦通りですね。
聞くとこによると、
ミスズさんは講習の時あんまり透明度が良くなったらしい。
この日の井田が良かったことに感謝。

普段のツアーと違い、今日は初心者ツアー。
あまり生物を探さず、ゆっくり、ゆったり泳ぐ。
たまにはこういうまったりダイビングも良いでしょ、ユカさん。
ミスズさんは約半年ぶりのダイビング。
普段はあまり意識しない中性浮力をやり、
より快適なダイビングを目指す。


潜った後は、美味しいビールと食事を堪能し、
最後はお風呂で〆る。
伊豆ならではの楽しみ方。
リゾート地ではなかなか体験出来ないまったり感。
この安心感、幸せですよね。

リゾートも良いけど、伊豆も良い。
そう思えたなら、良かった。
そんな一日。
ゆきや
7月7~8日 透明度15~20m 水温23度
ほんとーはお泊りの海洋実習とお泊り初心者ツアーだったんだけど、海洋実習が当日でキャンセルに・・・。
では、せっかくだし、初心者ツアーの名のもと、
たっぷり遊ぼうではないですか!
この日、私とマンツーマンというラッキーとは言い難い、
旅を共にするのはツカモトさん。
重器材を買って、初めて水中で使うのにワクワク!
そんな初日に向かうは安良里。
黒潮の効果か、透明度はとっても綺麗!

そんな安良里には、カメがいついているらしい!
よーし!ちょっと泳ぐけど、狙ってみようー!
目的地に着くと、現地ガイドさんが!
なにか教えてくれている!
カメかと思いきや・・・
カエルアンコウ。
まぁかわいいから撮りましょ。

でもね、上がってくると・・・その現地ガイドさんが、
うちらがつく少し前までカメはいたのだけども、
近づいたら逃げちゃったと。
ちょうどそのあとにうちらが到着したらしい・・・。ガビーン。
その罪は重いです。でもそういうこともあります!
ツカモトさんカメはまたリベンジしましょう!
お泊りだし時間もたっぷりあるので3本!


3本潜ったのには海況が良かった以外にも訳が!
今日のお泊りはここ!

3本潜って、お風呂もたっぷり入って、
お腹ペコペコにしたのに、やっぱり完食できず・・・。
うぅー悔しい。。これも次回こそはですよ!ツカモトさん!
翌日は井田へ!
これが、黒潮到来中なのか20mといってもいいほどの透明度!

透明度良くてのんびり遊べて贅沢ですねー!
中性浮力はもともと上手でしたけど、
この2日間で耳抜きとあおり足も上達したのでは?
2日間私のお供で疲れたことでしょう。(笑)
これに懲りず、またご一緒してください!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。