何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

思い思いに。

8月2日(金) 井田 透明度:5~12m 水温:25℃

 

 

スズメダイ
ノドカはフレームアウト。

 

 

思い思いの方向を向くみんな、
まとまりのないスズメダイの群。

 

この自由な感じが、
なんだか今日のツアーを象徴している気がします。

 

 

 

泳ぎたい、びゅんびゅん泳ぎたい。
生まれ変わったらイルカ、無理ならアジでもいいというノドカ。

 

そんなノドカの本日のリクエストは、IOPか井田。
どっちでもいける海況。

 

 

 

どっちがいい?

 

『ご飯で選んでいいですか?』ノドカは言うのです。

 

え?ご飯??

 

『弥次喜多に行きたいです。』

 

 

 

強い意志を感じる一声でした(笑)

 

ということで、我々は弥次喜多でお昼ご飯が食べられる西伊豆、
井田のスズメダイと戯れているのです。

 

 

スズメダイ

 

とにかく戯れました。

 

ミノカサゴ スズメダイ群れ@安良里ビーチダイビング

 

イボイソバナガニ オオモンカエルアンコウ

 

スズメダイの群れ@井田ダイビングツアー

 

 

群れに突っ込んでは、はるか彼方に消えていくノドカ。
小さい生物紹介しても、悪気はないのでしょうが通じないイクセくん。笑
私への腕試しとばかりにトラブルを起こすダイブマスターのコズエ。

 

 

なんて、自由なんだ。
どんどんみんな、私から離れていく。。。

 

 

頼みの綱のショーコちゃんは、
どうやら私ではなく弥次喜多のビールについてきたようです。。。

 

 

沼津・弥次喜多
今日の目的地。

アジフライを食し、幸せ至極というノドカと、
ビールを得てしまったショーコちゃん。
この後、私についてきてくれるかはもう不明です・・・。

 

 

でもね、満腹のみんなが、
お行儀よくセレナに収まったのは言うまでもなく。
海の中とは大違い、ですね(笑)

 

 

みか

吸い過ぎNG

 

 

 

2019.8.1(木) 井田 透視度5~10m 水温25.8℃

 

 

 

 

 

水中では、空気を吸い過ぎちゃいけない。

 

浮上してしまうからだ。

 

『スーッ、ハーッ。スーッ、ハーッ。』

 

こんなリズム。

 

普段陸上でやる呼吸をすれば、大抵大丈夫。

 

 

 

どこをみてもスズメダイ

 

 

 

のはずなのに、なぜかおかしい。

 

ヤブさんが浮いていく。

 

しかも、スズメダイの群れが通るたびに。

 

プカーっと浮いていく。

 

浮いていっては、捕まえ、降ろし、

 

浮いていっては、捕まえ、降ろす。

 

この繰り返し。

 

 

 

ときたま、ダイブマスター講習中のアキヨシさんも

 

心配そうな目で眺めている。

 

自力でなんとか降りてくるものの、

 

数分後には徐々に徐々に浅くなっていく。

 

 

 

だーれだ?

 

よーく見るとアカオビハナダイが!!

 

伊豆だって魚はいる。

 

浅くたって関係ない。

 

 

 

浮いていく以外は、ほぼほぼ問題なし。

 

水底が30mある中での15mをキープして泳げる。

 

気持ちよーく気持ちよーく。

 

 

 

隣で浮いていくヤブさんを他所にミドリさんは、

 

スズメダイと戯れる。

 

楽しそう。

 

時折見せるマスオさんのようなポーズは、謎だけど。

 

 

 

何にビックリしてるの!?

 

 

 

帰店してから、ようやく浮く原因が発覚。

 

本人曰く、

 

『群れが通る度に興奮して呼吸が

スーッ、スーッ、スーッ、スーッ、スーッ、ハーッ。

ってなっちゃうみたいなんです。』

 

だそう。

 

どう考えても吸い過ぎ、そりゃあ浮いちゃうわ。

 

 

 

次の課題が見つかりましたね。

 

スズメダイの群れに慣れること。これです。

 

ミドリさんも付き合ってあげてくださいね。

 

 

 

どーこだ。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

お腹が・・・。

 

 

 

2019/0730(火) 川奈 透視度8m 水温23.0℃

 

 

 

 

 

1本目が終わり、ミワさんが浮上してくる、

 

水中では落ち着いた様子だったのに、なぜか様子がおかしい。

 

さっきまで水中では全く平気だったのに・・・なぜ。

 

 

 

このポーズにはあざとさを感じる。

 

 

 

『き、気持ち悪い。』

 

・・・どうやら空気を飲んでしまったらしい。

 

ちょくちょくソラスズメダイに餌をやったり、

 

苦しそうにしながら、僕と協力してなんとか海から脱出。

 

 

 

休憩中のぐったりのミワさんは、

 

地べたに仰向けになり天を仰ぐ。

 

 

 

フリーフロー、長いなー。

 

穏やか~

 

ついさっきまで手をつないでたね。

 

 

 

激しい吐き気と戦いながら、再び水中へ。

 

やっぱり水中は平気なんだよなー。

 

スキルも全く問題ない。

 

むしろ上手。

 

 

 

ただ水面に来ると、再び・・・。

 

 

 

何撮ってんの!

 

 

 

なんとか海を終え、

 

お腹を空かせた(一人を除く)僕たちは

 

『麦とろ童』さんへ向かう。

 

 

 

ニューサマーオレンジ

 

 

 

麦飯がお替り自由なのもあり、

 

僕は超大盛をお願いする。

 

 

 

きたのは、漫画に出てくるような程のてんこ盛り。

 

店主に勧められるまま、カニ汁をかけて食べる。

 

・・・多い。

 

大量の米がカニ汁を吸い、さらに肥大化。

 

どんどん量が増えていく。

 

 

 

お腹が本調子じゃないミワさんが苦戦する中、

 

彼女よりも様子がおかしくなる僕。

 

辛かった。

 

 

 

終わったー!

 

 

 

次は、お腹万全の状態で帰ってきましょ。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

夢じゃないよね。

7月30日(火) 神子元 透明度:5~25m 水温:25~27℃

 

 

ハンマーヘッドシャーク

 

 

 

あれ?昨日のは夢?

 

じゃないのです。

 

2日連続、神子元通い。

 

 

 

あの海に、また今日潜れるとは・・・
ハンドルを握る心はうきうき。

 

そして、また昨日のような群れを見れるのか?
考えたらちょっとどきどき。

 

でも、そんな心配は、不要でした。

 

 

ハンマーヘッドシャーク
今日もハンマーは悠然と。

 

青い海に浮かぶ独特のシルエット。
ギラリと太陽の光を反射する体。
かっこいいー。

 

 

ハンマーヘッドシャーク
目が、合いました。

 

 

心密かに、決めていた今日の目標。
『ハンマーの目を見ること。』
しっかり目、合わせましたっ。

 

 

ハンマー以外も盛りだくさん、
楽しかったーっ。

 

マダラエイ タカベ群れ

 

 

最後の歓びの集合写真が・・・
ピンボケなことを除けば、最高です(汗)

 

 

平日神子元ダイビングツアー

 

 

雰囲気が伝われば、まぁ・・・ね?笑

 

 

みか

笑顔にしかなれない。

7月29日(月) 神子元 透明度:10~20m 水温:25℃

 

 

神子元ダイビングツアー

 

 

安全停止を終え、浮上した。
瞬間、笑顔と歓声があふれ出る。

 

 

見れました。

 

奴らを。

 

 

 

 

ムラタさん、動画、ありがとうございます!
ついに、この日が来ましたね・・・!

 

 

 

7月頭の神子元ツアーが海況不良で中止になり、
そのリベンジで組んだ今回の神子元。

 

船が出ることだけを願っていたのですが、
海はべた凪、そして3桁のハンマーの群まで!

 

イシムラさん、ミズキちゃん、せっちゃん。
やったー!やったーーーっ!!

 

 

緩い流れの中を悠々と泳ぐハンマーヘッドシャーク。
すっと寄ってきたかと思うと、迫力のUターン。
降ってきたのでは?と錯覚してしまいそうになる。

 

 

アカシュモクザメ

 

ハンマーヘッドシャーク

 

 

最高ですね。
もう、最高。最強。
みんなの笑顔が溢れでます。

 

 

アオウミガメ 神子元ダイビングツアー

 

 

 

溢れでた笑顔はご飯屋さんまで。
アジ丼と餃子に笑顔がふりかかってますー。笑

 

 

下田・上の山亭 餃子@上の山亭

 

 

ジョッキを手に祝杯をあげるみんな。
羨ましいのですが・・・
ハンマーの余韻にたっぷり浸った今の私なら、許せます(笑)

 

 

 

あーーー本当にもう、最高。。。

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

神子元ダイビングツアー

 

 

あ、ムラタさん、
今度は激しく泳いでハンマー見ましょうね。笑

 

 

みか